体育の成果を披露 苫小牧支援学校で運動会
- 2023年7月4日
苫小牧支援学校(小笠原正樹校長、児童生徒数78人)」はこのほど、第3回運動会を同校体育館で行った。児童生徒たちは、日頃の体育授業での運動の成果を、各種競技で保護者に披露した。 小学部は、低学年、中学年、高学年に分けてサッカーゴールにシュートを決める種目や徒競走を、中学部はパラスポーツ(障害
苫小牧支援学校(小笠原正樹校長、児童生徒数78人)」はこのほど、第3回運動会を同校体育館で行った。児童生徒たちは、日頃の体育授業での運動の成果を、各種競技で保護者に披露した。 小学部は、低学年、中学年、高学年に分けてサッカーゴールにシュートを決める種目や徒競走を、中学部はパラスポーツ(障害
岩倉建設苫小牧本店(苫小牧市木場町、西川良明本店長)は6月29日、市緑ケ丘公園のサクラに肥料を施す育樹活動を行った。 2010年から続けている恒例のボランティア活動。毎年場所を変えており、今年は金太郎の池周辺や桜並木沿いで作業した。 社員25人が参加し、サクラ140本の周りに追肥。
苫小牧市社会福祉協議会と市内のひとり親家庭をサポートする苫小牧風花の会(甲谷由美子理事長)はこのほど、市民活動センター西側駐車場の花壇をボランティアで整備した。20人が参加し、交流しながらプランターや花壇に花苗を植えた。 コロナ禍で減った外出の機会をつくり、親睦を深めようと昨年始めた取り組
緑が豊かな環境に暮らす女性は、ホルモンバランスの変動や環境の急変に伴うストレスなどの要因で起こるとされる「産後うつ」のリスクが低い可能性があると、米国の研究者らが発表した。 緑の多い生活環境はメンタルヘルス改善などに効果的とされる。研究者らは、米国の南カリフォルニアの医療データから2008
体格指数(BMI)が18・5未満の低体重の若い女性は、栄養障害に陥りやすいことが分かったと、藤田医科大の研究グループが発表した。 若年女性の間で話題の「シンデレラ体重」は、BMI18を理想とし、一般的には低体重を意味する。不妊や骨粗しょう症などを引き起こす可能性がある一方、栄養状態などは明
月経の開始直前から月経中にかけて下腹部や腰などに痛みを感じる月経痛(生理痛)について、痛みが大きい女性ほど生活の質(QOL)が低下していることが分かったと、広島大大学院の研究グループが発表した。 月経痛は多くの女性が悩まされ、生活に支障を来す重要な健康課題の一つ。しかし、日本ではタブー視さ
松野博一官房長官は3日の記者会見で、首相経験者の国葬について「行うことを決定した場合は国会に説明し、終了後に概要を報告することが適当だ」と述べ、実施前後の国会報告が必要になるとの認識を示した。一方、国葬の対象となる首相経験者の基準に関しては「時の内閣で責任を持って判断していく」との考え方を示すにと
札幌市中央区内のホテル客室で男性の遺体が見つかった事件で、遺体の頭部が切断されていたことが3日、捜査関係者への取材で分かった。道警は同日午後、殺人事件と断定して札幌中央署に捜査本部を設置。男性の身元の特定を急ぐ。 捜査関係者によると、遺体はホテル浴室内で発見され、刃物のようなもので頭部が切断
岐阜市の陸上自衛隊射撃場で自衛官候補生の男(18)=殺人容疑で送検=が小銃を発射し、隊員3人が死傷した事件で、男が死亡した菊松安親1曹(52)=陸曹長に昇進=を撃った理由について「手を上げなかったから」などと説明していることが3日、関係者への取材で分かった。男は射撃前に「動くな」と周囲を威嚇してお
河野太郎デジタル相がマイナンバーカードの名称変更に言及したことに対し、政府は3日、火消しに努めた。マイナンバー制度を巡っては、データが別人にひも付けられるなど混乱が拡大。発言はカード普及を進める岸田政権に対する不信感を増幅しかねず、与党からも疑問の声が上がっている。 河野氏は2日のNHK番組
苫小牧市ときわ町の会社役員田中幸さん(62)のシバイヌ「芦田の美希号」(雌、3歳)が、日本犬保存会北海道支部主催の春季展覧会(小型雌部成犬組)で最高位の北海道知事賞を獲得した。体格や態度などが総合的に評価され、田中さんは「なかなか取ることのできない賞」と受賞を喜ぶ。 展覧会は5月14日に室
苫小牧アイヌ協会(作田悟会長)は2日、苫小牧市柏原の勇払川で丸木舟を使った川下りを行った。25年前から続く伝統行事。苫小牧市と平取町から参加した約50人のうち7人が丸木舟2そうに乗り込み、川を交通路として活用した先人の営みに触れた。 アイヌ民族が勇払川を重要な交通路として利用し、丸木舟で人
野外音楽イベント「沼ノ端新栄公園ステージフェスティバル(沼フェス)」(実行委員会主催)が2日、苫小牧市北栄町の同公園で開かれた。4年ぶりの通常開催に延べ8500人(主催者発表)が来場し、夏のひとときを楽しんだ。 音楽ライブでは、NHK紅白歌合戦に出場経験のある「ノーバディーノウズ」や動画投
苫小牧市内の高校のトップを切って、苫小牧東高校(澤田慎也校長、712人)の学校祭が6月30日から7月2日までの3日間、行われた。1、2の両日は4年ぶりに一般公開され保護者や地域住民、卒業生らが駆け付け、多彩な出し物を楽しんだ。 コロナ禍で見合わせていた軽食の取り扱いを4年ぶりに再開し、18
苫小牧市美術博物館は14日まで、特別展「縄文と現代~共鳴する美のかたち」(15日~9月3日)の前売り券を販売中だ。当日券の100円引きで購入できる。 開館10周年および、はちとまネットワーク(苫小牧市・八戸市交流連携協定)提携5周年を記念した特別展。美術博物館という複合施設ならではの特色を
6月22日(木)▽住居侵入未遂 市新明町=一般住宅物置のドアを開けられるも被害はなし▽窃盗 木場町=JR駅駐輪場で無施錠の自転車 23日(金)▽住居侵入未遂 三光町=共同住宅で窓の鍵を開けられるも被害はなし 24日(土)▽窃盗 ときわ町=商業施設で無施錠の自転車 25日(
苫小牧市内で1日から2日にかけて、ヒグマの目撃情報が相次いだ。 1日午後7時40分ごろ、沼ノ端の国道234号で道路を横断するヒグマを走行中のマイクロバスの乗員が目撃し、110番通報した。 苫小牧署によると、ヒグマの体長は約2メートル。現場は沼ノ端橋から西に約140メートルの地点。
苫小牧信用金庫の結婚相談所「Love Love Bridal(ラブラブブライダル、LLB)会」が開設から10年の節目を迎えた。2013年6月から今年5月末までの10年間、お見合いの場を837回設け、68組の結婚につなげた。同信金は「これからも地元で結婚相手を見つけるお手伝いができれば」とアピールし
第71回全道商工会議所大会(道商工会議所連合会主催)が1日、苫小牧市内のホテルで開かれた。物価高騰への対応やデジタル化、脱炭素推進への支援、観光需要の喚起策など各地域が抱える課題解決へ、各商議所からの提案をまとめた議案を了承。本道経済の持続的な発展に向け先頭に立って取り組んでいくことを盛り込んだ決
苫小牧市新開町の測量・調査会社、タナカコンサルタント(田中雄太社長)が、ヘリコプターに搭載する新型レーザー照射型測量システムを導入した。同社は上空からレーザーを照射する精度の高い測量を、2008年から本格的に展開しており、今回は約10年ぶり3機目の測量システム。機能をより向上・充実したのが特徴だ。
苫小牧市の就職氷河期世代就職応援事業を受託する、苫小牧地域職業訓練センター運営協会は5日まで、受講者7人を募集している。計9種類の資格取得を支援する事業で、本来約29万円かかる費用を無料とし、受講時間に応じて給付金を支給する。 対象は就職氷河期世代と言われる1993~2004年に学校を卒業
北海道エアポート(HAP)がまとめた新千歳空港など道内7空港の運用状況によると、5月の旅客数は前年同月比8・9%増の218万3691人だった。 国内線は39・8%増の205万193人で、前年実績を19カ月連続で上回った。国際線は新千歳、函館、旭川の実積で、全増の13万3498人だった。
自民党道9区支部(支部長・堀井学衆院議員)は1日、苫小牧市民会館で定期総会を開いた。役員改選で遠藤連幹事長が退任し、千葉英也道議(室蘭市選出)が新幹事長に就任した。 関係者37人が出席。堀井氏は次期衆院選に向け「多くの人に姿を見てもらうことを重視している。必ず勝つという思いでいる」と述べた
苫小牧産ホッキ貝から道の基準を上回るまひ性毒素が検出され、7月1日に予定していた夏漁解禁が先送りされた。水揚げ日本一を誇る特産品とあり、漁業者はもちろん、飲食、観光など各関係者の落胆は大きいが、操業や出荷の自粛は、安全を最優先する裏返し。基準値を下回り続け、漁が始まる日を待ちたい。 今回は
安平町の夏の一大イベント「あびら夏!うまかまつり」(同まつり実行委員会主催)が1、2両日、同町早来北進のときわ公園で開かれた。5年ぶりの通常開催。恒例のアサヒメロン早食い競争や花火大会、多彩なステージイベントなどが繰り広げられ、会場はあふれんばかりの人でにぎわった。 2018年9月に発生し
白老町手話言語条例が施行された1日、町社会福祉協議会と町ボランティアセンターは2023年度ボランティア体験学習「ちょびっとボランティア」を、町東町の町総合保健福祉センターで行った。町内の中学生から高齢者まで延べ約30人が、手話通訳者らから日常で使える手話などを学んだ。 20年以上続く取り組
白老町白老の陸上自衛隊白老駐屯地の創立65周年記念行事が1日、町コミュニティセンターで開かれ、町民ら約250人が陸自第7音楽隊(千歳市)と北海道栄高校吹奏楽部の演奏を楽しんだ。会場の駐車場では軽装甲機動車などの各種装備品展示なども行われた。 道栄高吹奏楽部は吹奏楽曲「秘儀4〈行進〉」などを
日本製紙白老工場は6月30日、ボランティア清掃を白老港東側の海岸で行った。小雨の中、社員や関連会社の職員ら約60人が参加し、砂浜に漂着したとみられるプラスチックごみや空き缶、ペットボトルなどの生活ごみを拾い集めた。 「地域社会と共存する持続可能な企業活動」を基本理念とする同社の社会貢献の一
苫小牧市文化交流センターは、28~30日に開く「夏休み子どもヒップホップジャズダンス講座」の受講生を募集している。小学生が対象で、定員は40人。申し込みは12日まで。 講師はダンススタジオ「NO STYLE」(川沿町)のダンスチーム「CHARKEY(チャーキー)」のダンサーで、ヒップホップ
苫小牧工業高等専門学校協力会は6月28日、グランドホテルニュー王子で2023年度定期総会を開いた。会員や同高専の教授ら120人が出席。任期満了に伴う役員改選で、新会長に苫小牧商工会議所副会頭の関根久修氏、副会長に福森工務店オーナーの福森希志雄氏がそれぞれ就任した。 総会では、昨年度の事業内