任期付き 職員を募集 浦河、岩内保健所
- 2023年8月3日
道は感染症対策の体制整備のため、保健所で即戦力として活躍できる任期付き職員(一般行政職)を募集している。 採用予定数は2人。勤務予定先は浦河保健所、岩内保健所で各1人。採用予定日は11月1日、任用期間は2025年3月31日まで。 応募の締め切りは8月16日。詳細は道保健福祉部
道は感染症対策の体制整備のため、保健所で即戦力として活躍できる任期付き職員(一般行政職)を募集している。 採用予定数は2人。勤務予定先は浦河保健所、岩内保健所で各1人。採用予定日は11月1日、任用期間は2025年3月31日まで。 応募の締め切りは8月16日。詳細は道保健福祉部
道と熊本県は2日、半導体分野の連携に関する協定を締結した。半導体関連企業の集積に向け、交通アクセスの改善や人材育成などについて情報の共有を進め、国への要望活動を強化する。 熊本県菊陽町では、半導体受託製造最大手の台湾積体電路製造(TSMC)が、2024年末の生産開始に向け工場を建設中。千歳
北海道公衆浴場入浴料金審議会(久保淳司会長)は2日、公衆浴場の入浴料金をそれぞれ10円値上げし、大人(12歳以上)490円、中人(6歳以上12歳未満)150円、小人(6歳未満)80円とするよう鈴木直道知事に答申した。入浴料金の値上げは大人が2年連続、中人と小人は32年ぶり。10月1日から改定
北方領土返還要求運動強調月間の8月。道は今年も各市町村、関係団体と連携し、多彩なイベントや事業を展開する。鈴木直道知事は7月28日の定例会見で「日ロ関係は依然として厳しい状況が続いているが、こうした情勢にあるからこそ領土問題の解決に向けた国民世論の喚起が何より重要」と語り、多くの参加を呼び掛けてい
苫小牧市文化交流センターは、11日午前10時から2階講習室で開く「すずしくなろうヒヤヒヤ、ドキドキ怪談会」の申し込みを6日まで受け付けている。参加無料。 昨年初めて開いて好評だったため、今年も企画した。今回も約1時間、市内在住の元中学校教員、秋葉達見さんが怖い話を語る。 小学生以上
苫小牧市花園町のはなぞの認定こども園(篠原一広園長)はこのほど、「えんにちごっこ」を園内で開いた。年長児23人がヨーヨー釣りなどの屋台の遊びを夢中で楽しんだ。 年長児に夏の思い出をつくってもらう恒例行事。段ボールで作った「スマートボール」、金魚やアヒルなどのおもちゃを網付きのポイですくう「
苫小牧市内の社会貢献団体こぶたCLUB(クラブ、田中亮太代表)はこのほど、NPO法人障がい児の積極的な活動を支援する会にわとりクラブ(札幌)に香り袋265個と雑巾15枚を寄贈した。 こぶたクラブは、家庭や企業から毛糸、ビーズ、廃封筒などを集めて市本幸町のデイサービスセンター「こぶし」に提供
胆振、日高の中古車販売業者で構成する室蘭地方中古自動車販売協同組合(香川博行理事長)は7月28日、チャリティーオークションの収益金24万円を苫小牧市に寄付した。 同組合は同月1、2両日に苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)のキラキラ公園で中古車の展示会を開催。オークションはテレビやオーブンレンジ
北海道開発局室蘭開発建設部や苫小牧市などは7月27日、国土交通省の定める海岸愛護月間(7月)に合わせ、苫小牧市内の海岸を清掃した。町内会や地域の団体から409人が参加し、浜町から錦岡まで約7キロのごみを一掃した。 毎年恒例の取り組みで、9グループに分かれて活動した。 苫小牧測量設計
警察庁は3日、自転車の悪質な交通違反の取り締まりについて、反則金納付で刑事罰を免れる「交通反則通告制度(青切符)」の導入などを検討する有識者会議を開くと明らかにした。制度導入が提言されれば、来年の通常国会に道交法の改正案を提出する方針。 交通事故全体の件数や死傷者数が減少傾向にある一方、自転
旅行先の水や食べ物に含まれる細菌などが原因で、下痢などの消化器症状を起こす「旅行者下痢症」。衛生面が整っていない国に旅行する際は、特に注意が必要だ。対処法や予防策について、浜松医療センター(静岡県浜松市)感染症内科の田島靖久部長に話を聞いた。 ▽経口補水液で水分補給 旅行者下痢症の
脳波計などを用いた検証で、温泉浴が深い睡眠につながることが分かったと、秋田大などの研究グループが発表した。 深部体温が上昇し、その後下降すると眠気をもたらすため、入浴後は深く眠れることが知られているが、温泉と睡眠の関係は明らかではなかった。 研究グループは、健康な男性(平均年
糖質を減らし脂質を増やす「ケトン食療法」を長期継続した進行がん患者の生存期間が顕著に延長したと、大阪大学大学院などの研究グループが発表した。 てんかん治療で有効とされているケトン食療法。近年、がん治療への応用が注目され、研究グループは2013年から研究に取り組んでいる。今回、進行がん患者5
認知症の12の危険因子のうち、7番目と8番目にお伝えするのは喫煙と大気汚染です。これらを改善できれば、それぞれ認知症の5%と2%を防ぐ効果があります。 喫煙は肺や心臓に害を与える上、アルツハイマー型認知症や血管性認知症を増やします。日本の代表的な調査である九州大による「久山町研究」で
がん患者の痛みの緩和に医療用大麻が有効であったと、国際共同研究グループが発表した。 研究グループは、カナダのケベック州で医療用大麻を使用したがん患者358人(平均年齢57.6歳)の2015年5月~18年10月のデータを収集し、医療用大麻の痛みに対する有効性や安全性を調べた。 その結
経済産業省が2日発表したレギュラーガソリンの店頭小売価格(7月31日時点)は、全国平均で1リットル当たり176円銭と前週比1円90銭上昇し、2008年8月以来約15年ぶりの高値を記録した。値上がりは11週連続。政府が価格高騰を抑えるため石油元売り会社などに支給している補助金の減額を進めていること
【ウィーン時事】ウィーンで開かれている核拡散防止条約(NPT)再検討会議の準備委員会では、被爆地の広島や長崎の生徒らも核兵器のない世界の追求を働き掛けた。1日の関連イベントに参加した広島県福山市の高校生は、国連関係者やウィーンの生徒を前に「核廃絶の実現を諦めてはいけない」と決意を述べた。 福
東北三大祭りの一つ「青森ねぶた祭」が2日夜、青森市で開幕した。新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが見直されたことを受け、4年ぶりの通常開催となり、太鼓と笛、かねのおはやしが響く中、大型ねぶたが通ると沿道から歓声が上がった。 新型コロナの影響で2年連続で中止となり、昨年は自由参加の「ハネ
苫小牧観光協会(市町峰行会長)は1日、苫小牧市錦町の錦町出雲神社と隣接するいずも公園で、初の複合型イベント「よいよりどき」をスタートさせた。初日はイルミネーションを点灯し、暗くなると幻想的な光景に包まれた。27日まで午後6~10時に明かりをともす他、同町と大町でイベントも企画している。 イ
日本航空(JAL)は1日、濃度100%のバイオディーゼル燃料を使った作業車両の実証実験を新千歳空港で始めた。道内の空港では初めての試験で、11月14日まで3カ月半にわたり、3車種で各1台ずつに使用。道内企業が製造、販売する燃料を採用するなど、脱炭素エネルギーの地産地消を目指す。 セコマ(札
苫小牧ガス(本間利英社長)は2日、家庭用ガス料金の一部値上げを発表した。都市ガス原料の高騰などが理由で、2002年以来21年ぶりの値上げ。10月検針分から適用する。 家庭用の高効率給湯暖房機、FF暖房・給湯、コージェネレーションの計3契約。契約数が多い高効率給湯暖房の改定料金は、A区分(使
パン菓子製造販売の三星(苫小牧市糸井)は3~17日、苫小牧市内小学生図画コンクールの作品を募集する。特別賞の受賞作をパンやお菓子にする、子どもの夢を実現させる企画。今年で70回目の節目を迎え、同社は「自分の絵が実際の商品になる特別な機会」とアピールしている。 図画の題材は自由で、入選は上か
自民党道9区支部(支部長・堀井学衆院議員)は1日、移動政調会を苫小牧市民会館で開いた。市や苫小牧商工会議所、厚真町、安平町など、自治体や経済団体の代表者ら82人が出席し、津波避難対策や脱炭素社会の実現などを要望した。 会合では、市の町田雅人総合政策部長が地震と津波対策を推進するための支援の
職場の床や机の後ろにパソコンや充電器のコード類がたまるようになって何年になるか。足に引っ掛けた、間違って抜いた―という事故の頻度は高まるばかりだ。胆振東部のある町役場の日曜日。清掃の女性の探求心と実行力に、感心したことがある。出勤していた職員の机上のワープロから室外に延びていたコードを抜いた。突然
7日の七夕にちなんで、苫小牧市文化交流センターに七夕飾りがお目見えした。同日まで、願い事を書いた短冊をつるすことができ、館内は七夕の雰囲気に包まれている。 伝統行事に触れてもらおう―と毎年実施。1階交流ひろばの特設コーナーには、同センター職員によるササ飾りや星空をイメージしたパネルを展示し
苫小牧市は1日、樽前のオートリゾート苫小牧アルテンで自然の大切さを学ぶ「せせらぎスクール」を開いた。小学生44人が参加し、敷地内を流れる覚生川で生き物採取などにチャレンジした。 夏休み恒例の行事で、児童たちはペットボトルを使った風力発電機の製作・発電と、水辺の生き物採取の2グループに分かれ
姉妹都市締結50年の東京都八王子市を7月末に訪れた苫小牧市のこども研修団の事後研修が1日、市文化会館で行われた。児童生徒たちは11日に市議会本会議場で予定されている岩倉博文市長への報告会に向け、研修の感想や成果を模造紙にまとめた。 小5~中3の34人は7月26~29日の3泊4日で八王子を訪
核兵器の恐ろしさを伝える苫小牧市主催の原爆パネル展が15日まで、市文化交流センターで開催されている。道内自治体で唯一制定する非核平和都市条例に基づく取り組み。 破壊し尽くされたまちや熱線で背中に重度のやけどを負った人、黒焦げになった家族の亡きがらのそばに立ち尽くす女性の写真、放射性物質を多
アイヌ文化伝承団体「苫小牧うぽぽ」(佐々木義春会長)と親交があるニュージーランドの先住民族マオリの訪問団が5日、来苫する。道の駅ウトナイ湖(植苗)で伝統的な踊り「ハカ」を披露したり、とまこまい港まつりを見学したりする。 苫小牧うぽぽは苫小牧市の姉妹都市ニュージーランド・ネーピア市をはじめ、
厚真町教育委員会が夏休み期間中の児童生徒の家庭学習などをサポートする「アツマナビ」が1日、厚南会館で始まった。4日まで厚南、厚真両地区でそれぞれ行われる。 小中学校の長期休業中、子どもたちの学習や生活習慣を支援しようと、町教委が地域を開放して行っている取り組み。厚真、厚南両地区で2日間ずつ