交通安全マスコット手作り 白老町商工会女性部が心込め
- 2025年2月28日
白老町商工会女性部(熊谷あき子部長)は26日、町内の新入学児童に贈る「交通安全マスコット」作りをしらおい経済センターで行った。新1年生の無事故を願う会員が1978年に「交通安全・愛の鈴」を手作りしたことから始まった活動。これまでは児童が「無事帰る」ことを願い、マスコットのモチーフをカエルにしてき
白老町商工会女性部(熊谷あき子部長)は26日、町内の新入学児童に贈る「交通安全マスコット」作りをしらおい経済センターで行った。新1年生の無事故を願う会員が1978年に「交通安全・愛の鈴」を手作りしたことから始まった活動。これまでは児童が「無事帰る」ことを願い、マスコットのモチーフをカエルにしてき
鈴木直道知事は27日の定例道議会本会議で、2026年4月に導入する法定外目的税「宿泊税」の使途について、「検討に当たっては納税者となる宿泊者のニーズを把握した上で、振興局との連携のもと、市町村や事業者と意見交換を行う」と説明。こうした取り組みを進めるに当たり、「新税の考え方」で示している「新税充当
苫小牧広域森林組合(小坂利政組合長)は27日、むかわ町のむかわ四季の館で、通常総代会を開いた。総代28人が出席。2025年度事業計画を承認したほか、代表理事専務が10日付で退任したことによる役員の選任で、理事に元道職員の濱田智子氏(61)を選んだ。小坂組合長はあいさつで、次世代半導体製造ラピダス(
旭川市で昨年4月、女子高校生=当時(17)=がつり橋から川に落とされ殺害された事件で、殺人などの罪に問われた無職小西優花被告(20)の裁判員裁判の初公判が27日、旭川地裁(小笠原義泰裁判長)であった。小西被告は「間違いないです」と述べ、起訴内容を認めた。判決は3月7日に言い渡される。 検察側は冒頭
登別市カルルス町のサンライバスキー場は3月8、9両日を「子供1日券半額デー」とし、4~18歳対象の子供1日券の料金を1500円から750円にする。 中高校生は、生年月日の分かる証書(学生証や保険証など)をリフト券窓口で提示してチケットを購入。リフトに乗る際、ゲート係員に提示する。 問い合わ
(3月1日)苫小牧 午前10時10分、北海道移住ドラフト会議開会セレモニー(高砂町)。午後1時、第1部WAKO人応援プロジェクト「第2回ネットワークとまこまい賞」表彰式(市民活動センター)。午後4時、苫小牧自衛隊協力4団体防衛講話(グランドホテルニュー王子)。千 歳 午後2時、救急医療フォー
苫小牧市内の配管工事業など19社で構成する、苫小牧鐵鋼連絡協議会(谷川芳一会長)は26日、2025年度総会と懇親会を市内のホテルで開き、市こども国際交流基金に5万円を寄付した。04年の会発足から毎年続けている地域貢献で、今回で計22回目、累計110万円となった。関係者ら約20人が参加した懇親会で、
道は27日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。17~23日の道内定点医療機関(222カ所)1カ所当たりの感染者数は5・91人となり、前週から0・21人減少した。感染者数が前週を下回るのは2週連続。 定点医療機関から報告のあった同期間の新規感染者数は1312人だった。 30保健所別では
新千歳空港で除雪のさらなる効率化や省力化などにつなげようと26日、自動除雪などの実証実験が行われた。エバーブルーテクノロジーズ(東京、野間恒毅代表取締役CEO)が実用化を目指す、小型の無人除雪機「除雪ドローンV3」を使い、遠隔操作や自動運転で除雪。関係者は「空港で持続可能な除雪につながれば」と期待を
苫小牧市議会第12回定例会は26日、本会議を再開し、各会派の代表質問が始まった。金澤俊市長は昨年12月の市長選で訴えた「人口20万人都市」について、「まちづくりの大きな挑戦として、私自身が思う目標を市民に示した。明るい未来への強い思い」と強調。公約で掲げた七つのビジョンの実現に意欲を見せ、「市民総
苫小牧東中学校(大橋祐之校長)の3年生84人は21日、5年後の20歳になった時の苫小牧を想像するグループ発表会を同校体育館で実施した。理科の授業の一環で、まちの課題や自分たちにできることを述べ合った。トヨタカローラ苫小牧、胆振総合振興局、石油資源開発(JAPEX)、日本野鳥の会の4人が審査員を務め、
桃の節句(3月3日)に合わせ、苫小牧市明野新町の明野柳町総合福祉会館に「つるし雛(びな)」が飾られている。会員が動物や果物をモチーフに作った31点を天井からつるし、会館を華やかに彩っている。つるし雛は江戸時代、高価だったひな人形の代わりに作られたのが始まりとされる。役員の簗田俊幸さん(70)が会館
苫小牧市港町の海の駅ぷらっとみなと市場にホッキ貝の形をした木製のひな人形「ホッキびな」が展示されている。苫小牧東中学校の校長などを務め81歳で亡くなった佐々木和夫さんの家族から17年に寄贈され、毎年この時期に飾っている。3月4日まで。ホッキびなは7段飾りで幅、奥行き、高さとも約50㌢。ホッキ貝の形
苫小牧市美術博物館では、現在1700点を超える美術作品を収蔵しています。これらのコレクションは、年間を通じてさまざまな企画展で展示しています。また、収蔵作品のみで構成する「収蔵品展」も毎年開催しています。収蔵品展では、「鳥」や「動物」、「色」など、毎回テーマを変えて行っていますが、切り口の違いで作
苫小牧市は、プロサッカー「Jリーグ」が2026―27シーズンから秋冬制へ移行することに伴い、開幕前のキャンプを誘致しようと、J1複数チームと意見交換していることを明らかにした。 市議会定例会の代表質問で、山谷芳則氏(新緑)の質問に答えた。 秋冬制移行は、欧州リーグとの時期のずれの解消や猛暑による選
苫小牧市美術博物館は3月9日と23日、同館研修室(末広町)で古文書解読講座中級編(全2回)を開催する。高校生以上が対象で、参加無料。定員30人(先着順)。 講師は同館の佐藤麻莉主任学芸員。約150年前の樽前山噴火に関する記録が残る明治時代の公文書を使い、古文書の読み方を学ぶ。各日午後1時半~同3
苫小牧いずみ幼稚園の齋藤美怜ちゃん(6)と沼ノ端小2年の柴田華音愛さん(7)が、1月に開かれた「第26回ショパン国際ピアノコンクールinASIA」(組織委員会主催)の全国大会で好成績を収め、ASIA大会に出場した。美怜ちゃんはASIA大会金賞を獲得。2人はさらなるレベルアップへ意欲を高めている。
女性の地位向上や性差別撲滅などを目指し、国連が定めた国際女性デー(3月8日)。制定から50年を迎える今年、苫小牧市内でもこの日にちなんだ体験イベントやセミナーが計画されている。 体験イベント「ハピネスをみつけよう」は8日午前10時から、市福祉ふれあいセンターで開かれる。困難を抱える女性への支援策
札幌交響楽団による苫小牧市での自主公演「札幌交響楽団苫小牧公演2025」が、3月22日午後2時から苫小牧市民会館で開かれる。国内外で活躍する佐藤俊太郎さんを指揮者に迎える。 シベリウスの交響詩「春の歌」を演奏後、札響コンサートマスター田島高宏氏がソリストとして、モーツァルトの「バイオリン協奏曲第
レンタカーを返却せずに乗り続けたとして、苫小牧署は26日、住所不定の自称会社役員の男(51)を横領の疑いで逮捕した。 逮捕容疑は苫小牧市内のレンタカー店で借りた軽乗用車と鍵(計20万5000円相当)を契約終了日の14日までに返さず、乗り回した疑い。 同署によると、男は1月23日、6日までの契約
苫小牧市の金澤俊市長は、宿泊者から徴集した税を観光サービスの充実や強化などにつなげる法定外目的税「宿泊税」について、早ければ道と同じ2026年4月の導入を目指す考えを明らかにした。 市議会定例会の代表質問で、山谷芳則氏(新緑)の質問に答えた。 選挙公約で宿泊税導入を掲げた金澤市長は「観光地として選
苫小牧市の金澤俊市長は、道内での構想が事実上立ち消えしているIR(カジノを含む統合型リゾート)の誘致について、「本市の成長において、チャレンジすべき」と前向きな姿勢を示した。 市議会定例会の代表質問で、山谷芳則氏(新緑)の質問に答えた。 金澤市長は「統合型リゾート誘致に向けた取り組みの再構築」を選
白老町西部の事業所で組織する虎杖浜竹浦観光連合会(蒲原亮平会長)は3月1日午前11時から、「湯ったりマルシェ」を虎杖浜温泉ホテルのレストランで初開催する。飲食店や水産加工品販売会社など連合会加盟の6事業所が出店し、自慢の飲食物や土産品を提供する催事。同ホテル主催「温泉棟新築1周年記念イベント」と合同
連合苫小牧(南部谷康史会長)は26日、2025春季生活闘争苫小牧地区決起集会を市民会館で開いた。春闘のヤマ場を3月11日以降に控える中、5%以上の賃上げを目指して春闘方針を決めた。 各単組から約80人が参加。南部谷会長はあいさつで「昨年は33年ぶりとなる5%台の高い賃上げ水準を勝ち取った。この流れ
自動車部品製造、ダイナックス(千歳市)の小川真社長(57)は26日、安平町誘致企業会(島田裕之会長)が町追分公民館で開いた経済セミナーで、「北海道発の挑戦!新事業創出と未来への道」をテーマに講演した。自動車業界を取り巻く環境が変化する中、持続可能な成長を目指し、同町で準備を進めるワイン生産について出
鈴木直道知事は26日の定例道議会本会議で、戦後80年の節目を迎える中での北方領土問題について「北方領土を行政区域の一部とする北海道知事として、一日も早い返還実現に向け国や関係団体と一層連携する」と強調。「元島民の皆さんをはじめとする関係する方々の声を伺いながら、領土問題への理解促進が図られるよう、
白老町は26日、不動産事業やホテル事業を手掛ける株式会社リブ・マックス(本社東京)と災害協定を締結した。同社が町東町で運営する宿泊施設「リブマックスリゾート ウポポイ白老温泉」を津波災害時の指定緊急避難場所と災害時の指定避難所にする内容になっている。同施設は昨年8月に開業。鉄筋コンクリート造り5階
第1回定例道議会は26日、本会議を再開して代表質問に入った。鈴木直道知事は、1月28日に埼玉県八潮市で発生した道路陥没事故などを受け、道内の下水道施設の現状について「老朽化対策や耐震化の取り組みをさらに加速していく必要がある」との認識を示し、道としては「新技術を積極的に活用しながら、計画的かつ効率
胆振総合振興局は26日、厚真町役場で、町上厚真の鳥獣保護監視員兼自然保護監視員、村井広昭さん(74)に2024年度北海道社会貢献賞(自然保護関係功労者)を授与した。自然保護関係功労者は、長年、野生鳥獣の保護と自然環境の保全に尽力し、野生鳥獣、自然保護の普及啓発に貢献した人。胆振管内では、村井さんを
(28日)苫小牧 午前10時、市議会定例会代表質問。千 歳 午後1時30分、美々地区水道管敷設工事通水式(美々)。白 老 在庁執務。安 平 午後1時30分、新年度予算記者発表。厚 真 午後6時、国保運営協議会(ケアセンターゆくり)。むかわ 午前11時、新年度予算記者発表。午後