ウィークリーみんぽう
- 2024年6月17日
(6月8~15日) ◇アイヌ伝統儀式で先人しのぶ(9日) 苫小牧アイヌ協会は、アイヌ民族の遺骨3体が保管されている苫小牧市美術博物館の前で「カムイノミ」と先祖供養の「シンヌラッパ」を行った。苫小牧アイヌ文化保存会や鵡川アイヌ文化伝承保存会のメンバー、一般市民を含めた約70人が参加。伝統衣装
(6月8~15日) ◇アイヌ伝統儀式で先人しのぶ(9日) 苫小牧アイヌ協会は、アイヌ民族の遺骨3体が保管されている苫小牧市美術博物館の前で「カムイノミ」と先祖供養の「シンヌラッパ」を行った。苫小牧アイヌ文化保存会や鵡川アイヌ文化伝承保存会のメンバー、一般市民を含めた約70人が参加。伝統衣装
16日は広い範囲で雨が降り、局地的に雨脚が強まりました。夜には空知管内の石狩沼田で1時間に23.0ミリ、根室管内の中標津空港で1時間に20.5ミリの強い雨が降り、共に統計史上6月としては最も多い1時間降水量となりました。17日の道内も大気の状態が不安定なため、急な強い雨や落雷など天気の急変に注意が
材料(2人分) ・厚揚げ 2枚 ・ミックス和ハーブ 細ネギ ミョウガ 青シソ ショウガ カイワレ大根 ・だしじょうゆ(しょうゆ、麺つゆでもよい) 適宜 作り方 (1)グリルで厚揚げをこんがりと焼く。
白老地域に長年暮らしてきた先住民族アイヌのハポ(かあさん)たちが山海の幸をふんだんに使って作る伝統の味「オハウ」を白老アイヌ協会の職員らが守っている。 職員も先住民族にルーツを持つ人たちで、調理担当のベテラン高橋民枝さん(75)=北吉原=によると、野本テツ子さん(88)=高砂町=の家庭の味
上野動物園(東京都台東区)で生まれた双子のジャイアントパンダ、シャオシャオ(雄)とレイレイ(雌)が23日、3歳の誕生日を迎える。健康状態も良好な人気者だが、気がかりなのは中国への返還時期だ。同園生まれの姉シャンシャンは「満2歳」の返還予定だったが、実際には5歳8カ月で返還された。双子にはいつまで会
週明けの国会は、23日の会期末をにらみ、与野党の攻防が最大のヤマ場を迎える。自民党は政治資金規正法改正案を19日にも成立させ、派閥裏金事件の幕引きを目指す。一方、立憲民主党は19日の党首討論などで、岸田文雄首相の姿勢を徹底追及し、内閣不信任決議案を提出する方針だ。20日告示の東京都知事選や次期衆院
フランスのアヌシー国際アニメーション映画祭の授賞式が15日(日本時間16日午前)開かれ、八鍬新之介監督のアニメ「窓ぎわのトットちゃん」が長編部門の特別賞に相当するポール・グリモー賞を受賞した。同映画祭は世界最大級のアニメ映画祭で、最高の権威があるとされる。 俳優でタレントの黒柳徹子さんが幼少
任期満了に伴う沖縄県議選(定数48)が16日、投開票され、自民、公明両党や日本維新の会など県政野党が28議席を獲得し、過半数を制した。玉城デニー知事を支える共産、立憲民主、社民各党など県政与党は20議席にとどまった。 沖縄では翁長雄志前知事が初当選した2014年以来、米軍普天間飛行場(宜野
苫小牧市議会定例会は14日、本会議で一般質問を続行した。市教育委員会は、中学校部活動を地域のスポーツクラブなどに委ねる「地域移行」実現に向け、3月策定の「とまこまい型部活動地域移行ビジョン」に沿って、2028年度までに地域クラブを統括する「とまこまい地域総合クラブ」(仮称)を設立する考えを明らかに
苫小牧発明研究会(園田政廣会長)は21日まで、矢代町の苫小牧信用金庫三条支店(鈴木仁人支店長)で恒例の「とましん春のロビー展」を開いている。会員の発明品など約20点を展示し、訪れる人を楽しませている。 アイデアを形にした作品を並べた。スマートエマージェンシーボトルは、懐中電灯やブランケット
子宮頸(けい)がん予防ワクチンの定期接種を逃した女性を対象にした特例措置「キャッチアップ接種」で、苫小牧市内の接種率は3月末現在、2・6%にとどまっていることが分かった。 14日の市議会定例会の一般質問で、大西厚子氏(公明)に答えた。 子宮頸がんなどを引き起こすヒトパピローマウイル
苫小牧港の活性化に取り組む団体、みなとオアシス苫小牧運営協議会は30日午後1時半から、苫小牧港西港区を散策する参加無料の催し「みなとウオーク&フェリー」を開催する。17~21日に30人を募集し、応募が多い場合は抽選する。 北埠頭(ふとう)キラキラ公園をスタートとゴールに、西港フェリーターミ
フジドリームエアラインズ(FDA、静岡市)は14日、新千歳―高松線でチャーター便を、8月29日~9月2日に計9便運航すると発表した。 チャーター便は従来、旅行会社が販売する旅行商品だが、新千歳と四国を結ぶ定期便がない中、FDAは北海道エアポート(HAP、千歳市)、高松空港(高松市)と共同で
14日は各地で高温が続き、全国の16地点で猛暑日。京都市では35・9度を記録した。苫小牧市の最高気温は20・1度。雨こそ降らなかったが「寒い」と言われそうな「苫小牧晴れ」の一日だった。 35年前の1989年6月3日から4日にかけて、中国の首都北京の天安門広場に民主化を求めて集まった学生らが
小学生や中高生が放課後に集まり、おしゃべりや読書、勉強など自分のペースでくつろぐことができる交流の場「おしゃべりカフェ Peace(ピース)」が18日、苫小牧市表町のまちなか交流センター・ココトマで開設される。悩みや不安を抱える子どもの孤立化を防ぐため、市社会福祉協議会の市ボランティアセンター(ボ
苫小牧市錦岡の錦大沼公園は15日、ハナショウブ園の今季の一般開放を始めた。午前9時~午後5時で、入場無料。14日は市シルバー人材センターの会員らの準備作業を、認定こども園苫小牧もも花幼稚園(澄川町)の園児17人が手伝いに訪れた。 会員らが草取りに励む中、園児たちは出入り口付近の園路沿いで赤
苫小牧市錦町にある出雲神社の例大祭が14日、隣接するいずも公園で始まった。初日の夕方は総勢60人の子どもみこしが会場を盛り上げ、焼き鳥やビールなどを片手に祭りを楽しむ市民らの光景も広がった。 子どもみこしは二区総合福祉会館前を出発後、錦町、表町周辺を1時間ほど練り歩き、出雲神社に到着。さい
苫小牧市宮前町の錦岡樽前山神社で17、18の両日、例大祭が行われる。 錦岡樽前山神社例大祭実行委員会の主催で、境内の特設ステージではおやつのつかみ取りやカラオケなどの参加型プログラムを展開。 17日は、沖縄出身のシンガーソングライター森島和輝さんのライブを予定している。 1
第2次世界大戦中に強制連行され、日本で命を落とした中国人を追悼する「中国人殉難者全道慰霊祭」が30日午後1時半から、後志管内仁木町の仁木町民センターで行われる。日中友好協会苫小牧支部(伊藤貞市支部長)は市民の参列を呼び掛けている。 慰霊祭は同協会北海道支部連合会と同協会小樽支部でつくる実行
13日午後0時ごろ、むかわ町汐見の牧場で作業をしていた男性がヒグマのものとみられる足跡とふんを見つけ、町役場に届け出た。 苫小牧署によると、現場は国道235号の門別競馬場から北西に約1キロ。牧場敷地内のフキが食い荒らされていたという。
14日午前8時20分ごろ、安平町早来栄町の国道234号で車を走らせていた男性が道路を横切るヒグマ1頭を目撃し、110番通報した。約3時間後、ハンターが南西に約4キロ離れた同町遠浅の町道付近の草むらでヒグマ1頭を発見し、駆除。苫小牧署は同じ個体の可能性があるとみている。 同署によると、駆除さ
白老町の虎杖浜温泉ホテル駐車場を会場に7月7日から3日間開催される「全国温泉サミットin虎杖浜温泉」(日本源泉かけ流し温泉協会主催)まで、1カ月を切った。同協会に加盟する温泉、浴場関係者が全国から約40人参加し、温泉地のPRや知名度向上に向けて情報交換などをする場で、同町での開催は初めて。主管する
安平町の夏の一大イベント「第16回あびら夏!うまかまつり」(同まつり実行委員会主催)が7月6、7両日、町早来北進のときわ公園で開かれる。町特産のアサヒメロンの早食い競争や花火大会、タレントショーなど多彩な企画を展開する。実行委は「今年も町内外からたくさんの方に来てほしい」と来場を呼び掛けている。
白老町の大塩英男町長は14日に定例記者会見し、町制施行70周年の機運を盛り上げるため、若手町職員有志のアイデアを採用し、記念ポロシャツを製作したことを発表した。毎週水曜日や毎月7が付く日(7、17、27日)、町が関わるイベント開催時などに町職員が着用する。希望者には販売し、申し込みは21日まで受け
厚真町の厚真中央小学校(森晶子校長)の4年生17人が13日、町宇隆の町有林で森林の役割を学び、植樹を体験した。道が2024年度から実施する「道民ひとり1本植樹・育樹運動推進事業」により、胆振では初めて町が「厚真でちょこっと森づくり」として実施した。児童たちは森林の散策を行った後、グイマツを約80本
白老町環境町民会議(粂田正博会長)は22日午前10時から、町内のヨコスト湿原に生息する植物や野鳥を観察する町民見学会を開く。 同湿原は2016年、環境省から「日本の重要湿地」とされている。 当日は同湿原近くの海岸に集合し、ヨコスト湿原友の会の会員の案内で現地を巡る。花はスミレ類やハ
厚真町議会定例会は14日、本会議を開き、2024年度一般会計補正予算案など議案18件、意見書案1件を可決して閉会した。 24年度一般会計補正予算は、4億1900万円を増額し、総額115億3391万円とした。穀類乾燥調製施設整備事業に2億6000万円を計上。01年に建設された同施設で、耐用年
舗装工事や土木工事を手掛ける苫小牧市糸井の丸三興業(千田明社長)は12日、苫小牧糸井小学校(深松一宏校長)に回転式本棚1台を寄贈した。 同校は10月に開校50周年を迎えるため、開校50周年記念事業協賛会が節目を記念し、児童用書籍を寄贈する。同社は本棚の不足が見込まれることを知り、同校に寄贈
苫小牧手打ちそば愛好会(有川美紀子会長)は12日、苫小牧市豊川コミュニティセンターで「手打ちそば食堂」を開催した。手打ちそばの魅力を広めるとともに、能登半島地震の被災地を支援するためスタートした食堂で、この日が初回。幌加内産のそば粉を使って会員が手打ちした二八そばが提供され、定員いっぱいの参加者4
苫小牧市勇払の自動車部品製造業、トヨタ自動車北海道は14日、株主総会と取締役会を開き、新役員体制を決め、人事異動と役職変更を行った。高橋慎弥顧問が代表取締役社長に就いたほか、今井光明常務取締役が代表取締役専務に、栗山武彦取締役が常務取締役にそれぞれ昇任。また、組織改編を行い、アドバンスト企画推進室