• 更年期障害、生理に悩む女性へ ときわ町のアンベリール「大和当帰よもぎ蒸し」
    更年期障害、生理に悩む女性へ ときわ町のアンベリール「大和当帰よもぎ蒸し」

       苫小牧市ときわ町4のエステサロン&スクール「EMBELLIR(アンベリール)」(斉藤可保里代表)が更年期障害や生理、冷え性などに悩む女性向けに薬草を用いた新エステ「大和当帰(やまととうき)よもぎ蒸し」を始めた。  大和当帰はセリ科の多年草木。国内では奈良県が主産地で、漢方薬の原料として知られ

    • 2024年6月28日
  • 久恵比寿 きょうから創業祭 7月24日まで
    久恵比寿 きょうから創業祭 7月24日まで

       苫小牧市内外で回転ずし店を展開する久恵比寿(本社苫小牧市)は28日から7月24日まで、「創業祭」を開催する。  7月に創業64周年を迎える同社の毎年恒例のイベント。今年は「生本まぐろ」が目玉で、長崎産クロマグロを用意した。  クリッパー(明野店、白老店)、旬楽(柳町店、千歳店)、できた

    • 2024年6月28日
  • 券売機更新、負担重く
さらなるキャッシュレス化も―若年層は無関心・新紙幣発行
    券売機更新、負担重く さらなるキャッシュレス化も―若年層は無関心・新紙幣発行

       新紙幣発行が来月3日に迫る中、飲食店などからは負担増に不満の声が出ている。さらなるキャッシュレス化をにらみ、「脱紙幣」を加速させる会社も。若年層には「電子決済での支払いも多い。新紙幣の発行すら知らなかった」と無関心な人も多い。  東京都千代田区のラーメン店「覆麺 智」では新紙幣対応のため、約

    • 2024年6月28日
  • 河野氏、総裁選出馬に意欲―自民
麻生氏に伝達、派閥対応が焦点
    河野氏、総裁選出馬に意欲―自民 麻生氏に伝達、派閥対応が焦点

       自民党の河野太郎デジタル相(61)は9月に想定される党総裁選に出馬する意欲を、所属する麻生派(55人)の麻生太郎会長(党副総裁)に伝えた。関係者が27日明らかにした。再選を目指す岸田文雄首相(党総裁)の動向や、党内情勢を踏まえて最終判断する。党内で唯一、派閥存続を決めている麻生派の対応が焦点となる

    • 2024年6月28日
  • 夫妻殺害容疑で長女逮捕
経営トラブル動機か―事件後は役員復帰・那須2遺体
    夫妻殺害容疑で長女逮捕 経営トラブル動機か―事件後は役員復帰・那須2遺体

       栃木県那須町の河川敷で会社役員夫妻の遺体が見つかった事件で、警視庁と栃木県警の合同捜査本部は27日、殺人容疑で、夫妻の長女で会社役員の宝島真奈美容疑者(31)=東京都世田谷区等々力=を逮捕した。認否は明らかにしていない。事件を巡る逮捕者は7人目。  真奈美容疑者は1月、夫妻が経営する会社の

    • 2024年6月28日
  • 夏祭り先陣、準備着々
能登町の豪快「あばれ祭」―地域再生に思い込め―
    夏祭り先陣、準備着々 能登町の豪快「あばれ祭」―地域再生に思い込め―

       石川県能登町宇出津(うしつ)地区では、7月5~6日にある恒例の「あばれ祭」に向けた準備が大詰めを迎える。ただ、能登半島地震で住宅が損壊し、祭りに参加するため帰省する家族を受け入れられずに不参加を決めた町内会もある。それでも住民は「祭りは人生の中心。地域再生につなげたい」と意気込む。  能登半島

    • 2024年6月28日
  • 起こり得る災害への備え学ぶ
澄川町町内会で防災講座
    起こり得る災害への備え学ぶ 澄川町町内会で防災講座

       苫小牧市の澄川町町内会交通防災部は21日、澄川町総合福祉会館で防災講座を開いた。町内の老人クラブ楽生会にも声を掛け、52人が参加し、地元で起こり得る災害の特色や日ごろからできる備えなどについて学んだ。  同町内会は防災事業に力を入れ、秋に避難訓練も計画している。この日は、市危機管理室の職員で

    • 2024年6月27日
  • 金太郎の池でごみ拾い
バンプスミニバスケットボールクラブ
    金太郎の池でごみ拾い バンプスミニバスケットボールクラブ

       苫小牧市のクラブチーム「バンプスミニバスケットボールクラブ」は22日、市清水町の市緑ケ丘公園金太郎の池でボランティア清掃をした。選手ら18人が火ばさみとビニール袋を手に、園内に落ちたたばこの吸い殻やビニール片などを拾い集めた。  金太郎の池の周りを約30分かけてごみを拾って歩いていると、道行

    • 2024年6月27日
  • 小学部が運動会
苫小牧支援学校
    小学部が運動会 苫小牧支援学校

       苫小牧支援学校(小笠原正樹校長)は22日、小学部の第4回運動会を同校体育館で開いた。児童49人が障害物競走や踊りを父母らに披露した。  低学年、中学年、高学年に分かれて取り組み、中学年は、そろいの黄色いTシャツを着て人気キャラクター「ミニオン」に扮(ふん)し、ミニハードル、平均台やなどの競技

    • 2024年6月27日
  • 堀井氏後任探し課題 自民道9区支部 公募での選考を視野に
    堀井氏後任探し課題 自民道9区支部 公募での選考を視野に

       自民党の堀井学衆院議員(比例代表道ブロック)が次期衆院選に出馬しない意向を決めたことで、地元の道9区(胆振、日高管内)支部は候補者の選定を急ぐ。現時点で「ポスト堀井」は見通せず、党の関係者は公募による選考を視野に入れる。29日に苫小牧市で開かれる支部定期総会で、方向性を決めたい考えだ。  支

    • 2024年6月27日
  • 新型クレーン導入 水素燃料でも稼働、CN推進 苫小牧国際コンテナターミナル
    新型クレーン導入 水素燃料でも稼働、CN推進 苫小牧国際コンテナターミナル

       苫小牧港・東港中央埠頭(ふとう)の苫小牧国際コンテナターミナルで27日、将来的に電源を水素燃料電池(FC)に置き換えられる新型タイヤ式門型クレーン(RTG)の稼働が始まった。新たなエネルギーとして期待される水素燃料の利用を見越し、指定管理者の苫小牧国際コンテナターミナル(苫小牧市弁天)が導入。港湾

    • 2024年6月27日
  • 港の新たな魅力捉えて 苫港開発がフォトコン来月8日まで作品募集
    港の新たな魅力捉えて 苫港開発がフォトコン来月8日まで作品募集

       苫小牧港開発(関根久修社長)は7月8日まで、苫小牧港や船を写真に収める「大好き!苫小牧港フォトコンテスト2024」の作品を募集している。テーマは「私が見つけた苫小牧の港、船の新しい魅力」で、同社は「例年を上回るような応募に期待したい」と呼び掛けている。  同フォトコンは今年で14回目。港のに

    • 2024年6月27日
  • 脱炭素実現への取り組み紹介 苫CCUS・ゼロカーボン推進協 総会と講演会
    脱炭素実現への取り組み紹介 苫CCUS・ゼロカーボン推進協 総会と講演会

       苫小牧CCUS・ゼロカーボン推進協議会(会長・岩倉博文苫小牧市長)は26日、今年度総会と講演会を市内のホテルで開いた。脱炭素社会の実現に向けた産業界の取り組みをテーマに、苫小牧で本格化する官民の各事業について解説し、市内の企業や団体などから参加した約150人が熱心に耳を傾けた。  このうち出

    • 2024年6月27日
  • 新千歳ウェブサイト見やすく  AI翻訳機能を導入 HAP
    新千歳ウェブサイト見やすく AI翻訳機能を導入 HAP

       北海道エアポート(千歳市、HAP)は26日、新千歳空港ウェブサイトを刷新した。見やすさと分かりやすさを重視した内容に改め、インバウンド(訪日客)も利用しやすいようにAI翻訳機能を導入した。  HAPは今年度、運営・管理する道内7空港のウェブサイトを、統一した新デザインに更新する方針。新千歳は

    • 2024年6月27日
  • 政治と金
    政治と金

       改正された1本の法律が19日に成立した。改正政治資金規正法だ。自民党が派閥による裏金事件を受けての対策の一つだが、突っ込みどころ満載で野党は「抜け穴」ぞろいとこぞって批判し、そればかりか国民の理解も到底進んでいるとは言えない。自民党は何をしたいのか。  いわゆる「政治とカネ」に当事者の自民党

    • 2024年6月27日
  • 美術博物館特別展「九谷赤絵の極致」29日開幕 苫小牧
    美術博物館特別展「九谷赤絵の極致」29日開幕 苫小牧

       苫小牧市美術博物館(末広町)は、九谷焼の特別展「九谷赤絵の極致 宮本屋窯と飯田屋八郎右衛門の世界」の29日の開幕を控え、急ピッチで会場設営を進めている。九谷赤絵は赤と金色の華やかな細密描写が特徴の焼き物で、その名品が一堂に並ぶ道内初の展覧会。現役の九谷焼作家や本展の監修者を招いた企画なども計画して

    • 2024年6月27日
  • 来月13日にPMF苫小牧公演 2日に演奏曲解説する会 苫小牧
    来月13日にPMF苫小牧公演 2日に演奏曲解説する会 苫小牧

       苫小牧音楽祭実行委員会は7月13日午後3時から、「PMF2024オーケストラ苫小牧公演」を市民会館大ホールで開催する。世界的な指揮者や若手音楽家が集まる大きな演奏会で、今年の出演者は85人。来年4月に札幌交響楽団首席指揮者に就任するエリアス・グランディ氏が指揮を執る。  演奏曲目は▽R・シュ

    • 2024年6月27日
  • 沼フェス来月7日 SHOKICHIさんも来場 苫小牧
    沼フェス来月7日 SHOKICHIさんも来場 苫小牧

       野外音楽イベント「沼フェス」(実行委員会主催)が7月7日、苫小牧市北栄町の新栄公園で開かれる。6回目の今年は人気音楽グループEXILE(エグザイル)のメンバーで同市出身のSHOKICHI(ショウキチ)さんの公開ラジオ収録が目玉で、ヒューマンビートボックス世界2位の「Jairo」さんや吹奏楽団「沼フ

    • 2024年6月27日
  • 初回は縄文ポシェット作り 美術博物館ミュージアムラボ
    初回は縄文ポシェット作り 美術博物館ミュージアムラボ

       苫小牧市美術博物館は今年度も、体験プログラム「ミュージアムラボ」を展開する。同館で来年2月まで計4回を予定し、初回は7月6日午前10時半から、「縄文ポシェット」を作る。小学4年以上が対象(小学3年生以下も保護者同伴で参加可)で、事前申し込みが必要。定員15人(先着順)。  縄文ポシェットは「

    • 2024年6月27日
  • 元職場からエアコン盗む 苫小牧の24歳男を逮捕
    元職場からエアコン盗む 苫小牧の24歳男を逮捕

       元職場からエアコンを盗んだとして苫小牧署は26日、苫小牧市澄川町の会社員の男(24)を建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕した。  逮捕容疑は5月27日午後6時ごろから同28日午前7時半ごろにかけ、同市春日町の冷暖房設備を手掛ける会社の倉庫からエアコン1台(販売価格11万1100円)を盗んだ疑い。

    • 2024年6月27日
  • 技能競い合う 12消防団から114人参加 胆振地方消防訓練大会   安平
    技能競い合う 12消防団から114人参加 胆振地方消防訓練大会 安平

       安平町早来北進のときわ公園スケートリンク場で26日、「2024年度胆振地方消防訓練大会」(北海道消防協会胆振地方支部主催)が行われた。胆振管内11市町から12消防団の114人が参加し、来賓や見学者が見守る中、消防用ポンプ車や小型ポンプで放水するまでの動きを競った。優勝はポンプ車操法の部で西胆振行政

    • 2024年6月27日
  • 白老駐屯地創立66周年 30日、記念行事 第7音楽隊と道栄高の演奏も
    白老駐屯地創立66周年 30日、記念行事 第7音楽隊と道栄高の演奏も

       白老町白老の陸上自衛隊白老駐屯地(司令・浅川陽二2佐)の創立66周年記念行事が30日正午から、町本町の町中央公民館で開催される。陸自第7音楽隊と北海道栄高校吹奏楽部による演奏のほか、会場駐車場で軽装甲機動車やオートバイなど各種装備品の展示も行われる。  演奏会は3部構成。第1部が道栄高、第2

    • 2024年6月27日
  • 白老東高生と高齢者大学生が交流 エプロン制作を手ほどき
    白老東高生と高齢者大学生が交流 エプロン制作を手ほどき

       白老町の白老東高校の1年生60人が25日、家庭総合科授業の裁縫実習で町高齢者大学の学生6人から電動ミシンの操作方法やアイロンがけのこつなどを学んだ。  地域人材の有効活用と世代間交流の促進を目的とした同校と同大学の交流事業。調理実習や裁縫などをテーマとしており、今年で3年目の取り組み。

    • 2024年6月27日
  • 来店者の心 和ませる 苫信厚真支店で 書展「三人展」
    来店者の心 和ませる 苫信厚真支店で 書展「三人展」

       日本習字の講師を務める厚真町と札幌市、小樽市の女性3人による「三人展」が、同町表町の苫小牧信用金庫厚真支店で開かれている。信用金庫の日(15日)にちなんだ催しで、今年で2回目。23作品がロビーに並び、来店者の心を和ませている。7月31日まで。  書を通じて親交のある厚真町の中井紫竹さん(75

    • 2024年6月27日
  • 体ほぐしリラックス 白老JCがヨガ体験教室
    体ほぐしリラックス 白老JCがヨガ体験教室

       白老青年会議所(JC、道見翔太理事長)は25日、ヨガ体験教室を町虎杖浜の海の子保育園で開いた。町民ら29人が、札幌市在住で町内での指導経験があるインストラクター小山和子さんの指導で汗を流した。  町民に軽い運動を習慣化してもらおうと初めて企画し、JCの6月例会に合わせて実施した。  役

    • 2024年6月27日
  • 一丸となって 難局乗り越える いぶり中央漁協総代会  登別
    一丸となって 難局乗り越える いぶり中央漁協総代会  登別

       いぶり中央漁業協同組合(本間貞徳代表理事組合長)は26日、第15回通常総代会を同組合本所(登別市登別港町)で開いた。2023年度の生鮮魚介類と加工品を含む総取扱額、総取扱量が前年度を下回った中、24年度の総取扱額を24億4856万円、総取扱量を1万2トンと見込んだ。  書面による委任を含む7

    • 2024年6月27日
  • 77社が魅力アピール 高3対象の合同企業説明会 胆振振興局など主催
    77社が魅力アピール 高3対象の合同企業説明会 胆振振興局など主催

       胆振総合振興局と苫小牧市などは24日、来年3月卒業の高校3年生を対象に合同企業説明会を市内のホテルで開いた。胆振管内に本社や事業所を置く77社が参加し、自社の魅力や待遇などをアピールした。  高卒者の採用活動が本格化する7月を前に、同振興局などが2001年から実施している。苫小牧市内やむかわ

    • 2024年6月27日
  • 協力会社と労災撲滅誓う 丸彦渡辺建設合同安全大会
    協力会社と労災撲滅誓う 丸彦渡辺建設合同安全大会

       丸彦渡辺建設苫小牧支店(苫小牧市若草町)と協力会社でつくる丸彦安全衛生共栄会苫小牧支部の2024年度合同安全大会が24日、市民会館で開かれた。100人が参加し、繁忙期と全国安全週間(7月1~7日)を前に「労働災害の撲滅」を誓った。  同支店の石澤智支店長は「安全絶対優先の意思を統一し、重篤災

    • 2024年6月27日
  • ステージやバザーで交流 新日本婦人の会苫支部フェス
    ステージやバザーで交流 新日本婦人の会苫支部フェス

       新日本婦人の会苫小牧支部(佐藤昭子支部長)は22日、苫小牧市労働福祉センターで会員の交流イベント「新婦人フェスタ」を開いた。ステージイベントや手作り小物、野菜などを販売するバザー、作品制作体験などが繰り広げられ、約90人が参加した。  実行委員長を務めた佐藤支部長はあいさつで「社会情勢が逼迫

    • 2024年6月27日
  • 動物と人 命のつながり ハンター本川さんが講演
    動物と人 命のつながり ハンター本川さんが講演

       むかわ町のハンターでエゾシカ食肉処理場「むかわのジビエ」代表の本川哲代さんが22日、苫小牧市サンガーデンで「ハンターから見た山と命のつながり」と題して講演した。50人が耳を傾け、本川さんは「たくさんの動物が一緒に暮らす北海道に住んでいることを誇りに思って」と語った。  同町の有害鳥獣駆除隊員

    • 2024年6月27日