今年度事業計画を承認 道民児連胆振支部総会
- 2025年6月14日
北海道民生委員児童委員連盟胆振支部(中村力支部長)は10日、2025年度の支部総会と研修会議を白老町東町の町総合保健福祉センターで開いた。管内7町の民児協から正副会長ら28人が参加し、今年度の事業計画案と収支予算案を原案通り可決した。人材確保や改選期の課題についても意見を交わした。研修会議では、中
北海道民生委員児童委員連盟胆振支部(中村力支部長)は10日、2025年度の支部総会と研修会議を白老町東町の町総合保健福祉センターで開いた。管内7町の民児協から正副会長ら28人が参加し、今年度の事業計画案と収支予算案を原案通り可決した。人材確保や改選期の課題についても意見を交わした。研修会議では、中
(15日)苫小牧 午前10時40分、とまこまいふれあい広場開会式(市民活動センター)。午前11時、北海道はまなす会チャリティーイベント開会式(中央公園)。千 歳 午前9時、水と緑を歩こう会(青葉公園および周辺)。白 老 公式行事なし。安 平 公式行事なし。厚 真 公式行事なし。
白老町は今月、地球温暖化対策と職員の快適な執務環境確保のため、年間を通じてノーネクタイなど働きやすい服装で勤務する「ナチュラル・ビズ・スタイル」を導入した。これまで6~9月に実施していたクールビズは廃止し、町総務課は「より実効的な温室効果ガスの抑制と、働き方の柔軟化を図る」としている。対象は、制服
(13日) ◇就任あいさつ ▽I・TECソリューションズ代表取締役社長、近藤広輝氏▽同相談役会長、住岡弘氏。 ◇業務あいさつ ▽I・TECソリューションズ常務取締役、中村賢氏▽同経営企画本部執行役員本部長、中井明仁氏。
苫小牧沼ノ端中学校(熊谷誠校長)は10日、「生徒の主体的、対話的な学び」を強化する校内研修会を校内で開いた。各校の教育活動を支援、指導する市教育委員会の指導主事4人による4教科の授業を公開し、同校教員のほか、市内の小中学校から約60人の教育関係者が参加して視察した。教員の授業力を向上させ、生徒の学
法定外目的税「宿泊税」の導入を目指す苫小牧市は12日、宿泊事業者を対象にした説明会を初開催した。市内8施設から11人が出席し、市が宿泊税の必要性や目的、使い道などを説明。出席者からはビジネス客への配慮を求める声や、税収や使途の決め方などで要望も上がった。宿泊税は、ホテルや旅館などの宿泊者に課税する
むかわ町穂別地区の特産品の一つ、カンロ(アジウリ)の初競りが13日、苫小牧市公設地方卸売市場の果実部競り場で行われた。卸売取引の最高値は「秀」の2Lサイズ12玉で、前年同額の1万1000円。とまこまい広域農業協同組合ほべつカンロ生産部会の小林朋導部会長(52)は「さっぱりした甘さ」と出来に太鼓判。こ
苫小牧市と千歳市にまたがる樽前山(1041㍍)の山開きが12日、外輪山にある樽前山神社奥宮で行われた。樽前山神社の神職をはじめ、市や苫小牧観光協会の関係者、一般登山者ら約30人が参列し、一年の平穏と安全を祈った。山開きは毎年6月12日、同神社の主催で行っているが、登山道の改修工事に伴って昨年は中
苫小牧市文化会館は7月8日、10~12日、市民にグランドピアノを開放する自主事業「文化会館ステージ ピアノ練習会」を行う。29日午前8時45分から同館窓口で希望者を受け付ける。定員になり次第締め切る。 ピアノ経験者を対象とし、高校生以下は保護者同伴。講師による指導を認めるが、営利目的の利用は不可
沖縄から航空自衛隊千歳基地への米軍戦闘機訓練移転問題で、市、市議会が揺れた。就任したばかりの岩倉博文市長は住民や市議会が反対する中で移転を容認し平成19年1月、国との協定書を交わした。■米軍再編 この時期、ソ連の崩壊、冷戦の終結を受けてアメリカは、世界への軍隊配置を再編する「米軍再編」を進めた
電飾やペイントなどで装飾したデコレーショントラック(デコトラ)愛好家でつくる北海道はまなす会(畠尾淳会長)は15日、苫小牧市若草町の中央公園で、創立47周年チャリティー撮影会を開催する。札幌、旭川、函館など道内を中心に全国から約250台が集結する。開催時間は午前10時から午後7時まで。午後5時ごろ
日本野鳥の会苫小牧支部(鷲田善幸支部長)は15日、苫小牧市植苗のウトナイ湖畔で探鳥会を開く。参加無料で、申し込みは不要。希望者は、同日午前9時40分までにウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンターに集合する。雨天中止。 同支部会員の案内で湖畔を巡り、野鳥を探す。例年通りなら、オジロワシやアオサギ、
写真展をPRする菅原代表 「北の野鳥フォトクラブ」(菅原弘行代表)は18~22日、苫小牧市民活動センターで第13回写真展を開催する。苫小牧や室蘭、恵庭、江別市、白老町などの写真愛好家10人が、道内で撮影した力作を5点ずつ出品する。 展示されるのは、シマエナガの愛らしい表情や、カワセミが水辺から飛
苫小牧市は30日まで、東胆振1市4町(苫小牧、白老、厚真、安平、むかわ)を圏域とする定住自立圏共生ビジョン懇談会の委員を募集している。 共生ビジョンは2015年10月に策定し、今年4月に新たな内容を盛り込んで刷新した。懇談会は年1~2回の会議を予定しており、共生ビジョンの評価などを含め、民間や
苫小牧市弥生町のアマチュア画家高橋大吾さん(58)の水彩画小品展が15日まで、表町の喫茶プロムナードで開かれている。趣味の渓流釣りで釣った魚や地元の風景などを透明感あふれるタッチで描いた力作12点が並んでいる。同店での展示は1997年から続け、今回は一昨年から今年にかけて描きためた作品を並べた。
道の加納孝之副知事は12日、道庁でJR北海道の綿貫泰之社長と面談し、安全管理上のトラブルが続発するJRに対し、「鉄道輸送の安全確保について」の要請書を手渡した。JRは鉄道輸送の安全確保に関するトラブルが相次ぎ、5月27日に国土交通省と北海道運輸局合同の「強化型保安監査体制」の適用を受けた。監査は今
泊原発(後志管内泊村)の核燃料輸送船が出入りする新港について、泊村内の渋井地区に建設する計画を発表した北海道電力の藤井裕会長は12日、道庁を訪れ、鈴木直道知事に計画の概要を報告した。藤井会長は「6月中に泊村の住民の皆さんを対象とした説明会を開催し、丁寧に説明していきたい」と述べた。知事は「安全性の確
苫小牧公共職業安定所(齊藤敏純所長)は12日、苫小牧港湾合同庁舎で、新規高校卒業者職業紹介業務連絡会議を開いた。来年3月に高校を卒業する生徒の就職活動が7月1日にスタートす るのを前に、高校の進路指導担当教員や行政の担当者ら約30人が出席。効果的な就職支援に向けた情報交換を行った。齊藤所長は「地
苫小牧市柳町のイオンモール苫小牧で14、15の両日、「こどもどまんなかマイホームフェア」が開かれる。家づくりの相談や情報提供のほか、親子で楽しめるおやつまきやバルーンアートショーなどを行う。両日とも午前10時~午後5時。 FMとまこまい、北海道マイホームセンターの主催。市が進める「こどもどまんな
苫小牧市教育委員会は12日までに、市内の小中学校と義務教育学校、特別支援学校計38校の給食で初めてエゾシカ肉の料理を提供した。食材のシカ肉365㌔のうち、約4割に市の市街地出没対策で今冬に捕獲したシカ肉を使用。食育に役立てた。 今回、シカ肉はおろしショウガと赤ワインで臭みを消したり、ひき肉にした
安平町の道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションの来場者数が11日、400万人を突破した。2019年4月19日のオープンから約6年2カ月で達成した。同日、対象者を迎えて記念セレモニーが行われ、及川秀一郎町長がアサヒメロンやチーズなど町の特産品を詰め合わせた記念品(1万2000円相当)を贈呈した。1
苫小牧軽音楽連盟は15日午後1時から、苫小牧市文化会館で音楽イベント「LIVE LIVE LIVE2025」を開催する。市内で活動するアマチュアバンド6組が演奏や歌を披露する。 ガールズバンド・プリンセスプリンセスのコピーバンド「high-five」やジャズのスタンダード曲、「懐メロ」をレパート
東京のNPO法人事業継続推進機構(丸谷浩明理事長)は10日、厚真町と千歳市で「胆振東部地震から学ぶ事業継続(BC)・レジリエンス視察・意見交換」を行った。道内外の企業や団体からオンラインを含め約20人が参加。被災地視察の様子をライブでも配信し、被害に遭った企業の従業員や経営者から当時の話を聞いて、災
苫小牧市の住民基本台帳に基づく人口は5月末現在、前月比13人減の16万4789人だった。前年同月比では1305人の減となった。 内訳は、男性が前月比24人増の8万972人、女性が37人減の8万3817人だった。 社会動態は、転入者484人に対し、転出者388人で、差し引き96人の増加。2カ
白老町は11日夜、町コミュニティセンターで2025年度アドベンチャートラベルガイド人材養成講座の開講式を行った。町民ら11人が参加し、12月6日までの計13回にわたりカヌーやフィールドワーク、応急救護などを実地で学ぶ。観光客に町の自然や文化の魅力を伝える「白老ならではのガイド」育成を目指す。開講式
6月の読者ぷらざの原稿を募集しています。日々の暮らしで感じたこと、忘れられない思い出、印象に残った出来事などを書いてお寄せください。締め切りは20日、掲載は28日の予定です。 ▽原稿は600字以内。はがきは受け付けません▽住所、氏名、年齢、職業、電話番号を忘れずに▽原稿は削除・校正する場合があ
白老町社会福祉協議会(山﨑宏一会長)は9日、町東町の町総合保健福祉センターで介護職員養成研修の開講式を行った。20~60代の町民5人が受講し、まずは7月4日まで、未経験者が基礎を学ぶ「介護入門的研修」に臨む。山﨑会長は、町内の65歳以上人口が5月末時点で7043人(47.4%)と半数近くに上ること
(13日) ◇新任あいさつ ▽北洋銀行苫小牧中央支店・苫小牧北支店日胆地区統括執行理事支店長、岸波光弘氏。 ◇退任あいさつ ▽北洋銀行苫小牧中央支店・苫小牧北支店日胆地区統括執行役員支店長、林和則氏。
白老町認知症の人と家族などの会(吉良哲子会長)は9日、町総合保健福祉センターで初めて夜間学習会を開き、町民ら19人が参加した。「昼間は仕事や介護で参加できない」と夜の開催を望む声に応えた。参加者は認知症に関する2本のビデオを視聴し、学びを深めた。1本目は脳科学の研究成果を基に、認知症の人に対して怒
(14日)苫小牧 午前11時、こどもどまんなかマイホームフェア(イオンモール苫小牧)。午後4時、苫小牧ライオンズクラブ創立65周年記念式典・祝賀会(グランドホテルニュー王子)。午後6時、自衛隊家族会・自衛隊隊友会苫小牧支部総会後の合同懇親会(ホテルウィングインターナショナル苫小牧)。千 歳