10~11日 カレンダー提供呼び掛け カレンダー提供呼び掛け 12日にチャリティー即売会
- 2020年1月9日
苫小牧市ボランティア連絡協議会(荒木孝幸会長)は12日に市民活動センターで開く「カレンダーチャリティー即売会」を前に、会場で販売する家庭や会社などで余っている2020年カレンダーの提供を呼び掛けている。売り上げを地域のボランティア振興に充てる恒例の取り組み。10、11の両日、同センター1階ギャラリ
苫小牧市ボランティア連絡協議会(荒木孝幸会長)は12日に市民活動センターで開く「カレンダーチャリティー即売会」を前に、会場で販売する家庭や会社などで余っている2020年カレンダーの提供を呼び掛けている。売り上げを地域のボランティア振興に充てる恒例の取り組み。10、11の両日、同センター1階ギャラリ
苫小牧(8日) ◇新年あいさつ▽苫小牧市消防団団長、齋藤謙吉氏▽同副団長、三田村宏之氏▽同同、伊東博之氏▽盛興建設代表取締役社長、原広吉氏▽同常務取締役、金原直紀氏▽同同、滝沢秀信氏▽同取締役営業部長、大坂勇二氏▽同執行役員建築部長、佐伯浩一氏▽苫小牧広域森林組合参与、古幡悦二氏▽北海道石
民間の信用調査機関、東京商工リサーチ北海道支社は、2019年(1~12月)の道内企業倒産状況を発表した。倒産件数は前年比19件減の212件にとどまり、同一基準で集計を開始した1971年以降、最少となった。負債総額は前年比16・5%増の340億6500万円で、18年に次いで過去2番目に低い水準となっ
カジノを含む統合型リゾート(IR)事業をめぐる汚職事件で、中国企業側が現金を配ったと供述している国会議員5人の一人で、自民党の衆院議員の船橋利実氏(59)=比例代表道ブロック=は8日、札幌市内で記者団の取材に応じ、後志管内留寿都村で中国企業とIR事業参入を共同計画していた札幌市の観光会社幹部から1
(10日) 苫小牧 午前10時、苫小牧市交通安全協会交通安全祈願祭(樽前山神社)。午後4時30分、第40回全国中学校アイスホッケー大会に出場する「中学合同A」による表敬訪問。午後6時、苫小牧ロータリークラブ新年家族会(グランドホテルニュー王子)。 千 歳 午前11時25分、在札関係機関
厚真町商工会やとまこまい広域農業協同組合など6団体が共催する厚真町新年交礼会が7日、町総合福祉センターで開かれた。町内外から約160人が出席。鏡開きなどで新春を祝うとともに、胆振東部地震からの復旧復興に向けて結束を強めた。 冒頭で主催者を代表した町商工会の寺坂文秀会長は、東京五輪・パラリン
白老町町内会連合会主催の新年交礼会が5日、町中央公民館大講堂で開かれた。町や町内会、企業など各方面から約300人が集まり、4月開業の民族共生象徴空間(ウポポイ)などを生かしたまちづくり推進への決意を新たにした。 交礼会のオープニングでウポポイをPRするビデオ映像の上映や、公益財団法人アイヌ
むかわ町は6日、新年の仕事始めに当たって竹中喜之町長が職員に訓示した。本庁舎に集まった主幹以上の職員約20人に対し、「この試練の道を乗り越えたら、希望の日が必ずやってくる。むかわ版復興ロード、ビクトリーロードを進めたい」と呼び掛けた。 竹中町長は冒頭、一昨年の胆振東部地震を経て「復旧から復
2020年安平消防出初め式が7日、町内の早来町民センターで開かれた。消防職員と団員による力強い行進を披露したほか、式典を執り行い、出席した関係者は火災など災害のない一年を願った。 屋外で行われた観閲式では、胆振東部消防組合消防署安平支署と追分出張所、安平消防団の約100人と車両14台がセン
白老町はこのほど、社会貢献活動として、ポロト湖畔の民族共生象徴空間(ウポポイ)前にある観光バス第1駐車場の舗装修繕を行った竹中工務店など7社に感謝状を贈った。 7社はウポポイの国立アイヌ民族博物館など各施設の建設工事に従事。観光バス50台が止められる町有の第1駐車場を仮設ヤードとして使用し
白老町大町のベーカリーショップななかまどで6日、新年を祝う餅つきが行われ、地域の子どもたちがきねを振るった。 同店は障害者支援事業に取り組む社会福祉法人白老宏友会が運営し、同法人の多機能型事業所ポプリで製造されるパンや餅の商品などを扱っている。餅つきは初売りに合わせて企画した。 職
JAとまこまい広域(宮田広幸代表理事組合長)はこのほど、厚真町総合福祉センターで第13回農業総合研修会を開いた。HBC北海道放送アナウンサーで気象予報士の近藤肇さん、農林水産省国際経済課の三野敏克課長が基調講演を通じて情報提供した。 同研修会は、農業を取り巻く現状がめまぐるしく変化する中で
サケのふるさと千歳水族館の水中観察ゾーンに今年も「サモン神社」が開設された。絵馬を模したカードに、千歳水族館で実行してみたい願いをつづると、審査の末に最大3人の夢が年内にかなうという。 新春恒例の企画。神社には、さい銭箱をイメージした水槽を置き、縁起のいい色とされる白いチョウザメ1匹と3匹
今年から新千歳をはじめとする道内7空港の運営権一括民間委託(空港民営化)を担う運営企業、北海道エアポート(千歳市)は2019年8月の会社設立後最初の新年を迎えた。蒲生猛社長が6日、新千歳空港にある本社で出資元や協力会社を含む社員約130人を前に年頭のあいさつを行い、地域との共生や安全の堅持を呼び掛
千歳北陽高校の生徒8人が授業の一環で認知症について調べ学習を進め、壁新聞執筆やマスコットキャラクターの普及に取り組んだ。認知症を防ぎ、発症しても住み続けられるような地域づくりへ自分たちができることを模索。校内で開いた発表会で学びの成果を伝えた。 活動に当たったのは、保育や福祉の業界を目指す
サケのふるさと千歳水族館に人気企画のダイバーによる魚の餌やりに「干支(えと)」のネズミダイバーがお目見えし、人気だ。前振り役の「招福ネコ」との愉快な掛け合いを披露し、来館した大勢の家族連れを喜ばせている。 千歳水族館では、今年から新年に十二支の「干支」ダイバーを登場させる。 支笏湖
千歳習字教育連盟(國吉智子会長)は5日、第49回新年書き初め大会を千歳市開基記念総合武道館で催した。幼児、小中高校生、社会人までの約250人が参加。新たな決意を込めて筆書した。 千歳、恵庭、札幌市内の書道教室10カ所に通う生徒らが参加。5歳から70代までの参加者は画仙紙や半紙に書いた。学年
苫小牧市消防出初め式が8日、市民会館で行われた。市民ら約500人が見守る中、約60人の消防団員でつくるとまこまい消防まとい隊(新谷新一隊長)の伝統技、はしご乗りなどが披露された。 まとい組が重さ12キロのまといを力強く振る中、木やり組が伝統の木やり唄を高らかに響かせた。 はしご組が
日本野鳥の会苫小牧支部は13日、白老町のヨコスト湿原で野鳥を観察する探鳥会を開く。午前10時から正午まで。参加希望者は、JR社台駅前に集合。無料で、事前の申し込み不要。 問い合わせは、同会の鷲田支部長 電話0144(67)4343。
苫小牧市植苗の道の駅ウトナイ湖で11日から13日まで、「にゃんこいちwith冬休みこうさく教室」が開催される。 市内東開町のネコ保護団体「猫の隠れ里」と道の駅ウトナイ湖の共催。ネコ型のアクセサリーや布小物を販売するほか市内の小物作家が毛糸の髪飾り、ネックレス、マッチラベルを組み合わせた豆本
総務省の選挙制度130周年を記念した選挙関係功労者表彰で、苫小牧市明るい選挙推進協議会会長の菅原裕子さん(78)に総務大臣感謝状が贈られた。8日に市選挙管理委員会で伝達式があり、菅原さんは「自分の力だけでは続かなかった。仲間や家族、選管事務局などのおかげ」と笑顔を見せた。 2019年は、1
苫小牧市柳町のイオンモール苫小牧内の宝くじ売り場「ラッキーゲート」で、第818回全国自治宝くじ「年末ジャンボ宝くじ」(昨年12月31日抽選分)の1等7億円1本と前後賞1億5000万円2本の当選が出たことが8日までに分かった。 年末ジャンボの販売期間は、昨年11月20日から12月21日まで。
苫小牧市などが進めているプレミアム付き商品券事業で、住民税非課税世帯の申請率が34・02%と低調だったことが市のまとめで分かった。市への申請手続きが面倒で敬遠されたことが主な要因。同事業を行う実行委員会は全体に占める商品券購入者の割合は大きくないものの一定の経済効果があるとしており、使用期限内に利
北海道港運協会苫小牧支部や苫小牧港二水会など苫小牧の港湾6団体が主催する合同新年交礼会が7日、苫小牧市内のホテルで開かれた。関係者約170人が出席し、1963年に開港した苫小牧港のさらなる発展に向け、持続可能な港湾づくりを誓った。 主催者代表であいさつした道港運協苫支部の橋本哲実支部長(苫
晴れた日の日差しが強くなってきた。極端な少雪と寒さの冬。かと思えば、きょうは北日本に暴風と重い雪の予報。異常気象は、春を待つのも難しい。 山の子どもの春はイタヤカエデの樹液取りで明けた。萱野茂さんの「アイヌ歳時記 二風谷のくらしと心」(平凡社新書)で紹介されていて懐かしく思い出した。
日本CCS調査(東京都)の石井正一社長は7日、新年のあいさつで苫小牧民報社を訪れた。苫小牧沖合の海底下に二酸化炭素(CO2)を封じ込めるCCS実証試験への国際的な関心の高さに触れ、「異常気象の影響は深刻。各国が温暖化対策に取り組む必要性を感じており、企業側のモチベーションも変わってきている」と話し
苫小牧市は31日まで、環境審議会と環境基本計画推進会議の新委員を募集している。高校生を除く市内在住の18歳以上が対象。いずれも1名程度で、任期は2021年3月末まで。 環境審議会の委員は、年1~2回開かれる平日の会議(2時間程度)に参加してもらう。出席1回当たりの報酬額は6100円。応募方
千歳市の航空自衛隊千歳基地で6日、第2航空団の訓練開始を告げる「飛行始め」が行われた。第201、203飛行隊のF15戦闘機10機が雪煙を上げながらごう音と共に滑走路を飛び立った。 同基地を含む北部方面航空隊は2019年度上半期(4~9月)にスクランブル(緊急発進)を93回実施。第2航空団の
苫小牧市立中央図書館の正面入り口に、市サンガーデンの職員が手作りした門松がお目見えし、訪れる人の目を引いている。 門松は高さ1・8メートルほどでサンガーデン内のモウソウチク、出光カルチャーパーク(市民文化公園)内のクロマツを使用した。白いつぼみを付けたハクバイを加えて松竹梅とし、アクセント
年末年始の休みを自宅のある苫小牧で過ごした。子どもの通う小学校の通信を手にし、目を留めた。内容は、昨年に続き学校でのスケートリンク造りを断念せざるを得ない―というもの。かつては当たり前だった学校のリンクを造ることができず、「スケート授業」は市内の施設で行う数回にとどまるという。 スケートに