再生
- 2020年2月20日
はっきりしたのは、裁判では何も変わらないということだ。苫小牧駅前の旧エガオビルをめぐり、土地の一部を所有する大東開発が、ビル所有者の市に対し、土地を不法占有しているとして賃料相当分の支払いを求めた訴訟で、札幌地裁室蘭支部は同社の訴えを全面的に認めた。市はすぐさま控訴する方針を発表した。 市
はっきりしたのは、裁判では何も変わらないということだ。苫小牧駅前の旧エガオビルをめぐり、土地の一部を所有する大東開発が、ビル所有者の市に対し、土地を不法占有しているとして賃料相当分の支払いを求めた訴訟で、札幌地裁室蘭支部は同社の訴えを全面的に認めた。市はすぐさま控訴する方針を発表した。 市
苫小牧公共職業安定所がまとめた2019年12月の管内(東胆振1市4町と日高町、平取町)の有効求人倍率は、前年同月比0・15ポイント増の1・38倍となった。前年同月を上回るのは10カ月連続。1倍超も31カ月連続となっている。 有効求職者数3012人(前年同月比12・2%減)に対し、有効求人数
むかわ、厚真、安平のスピードスケート少年団などに加盟する小中学生が15、16日に札幌市の真駒内セキスイハイムスタジアムで開かれた第6回全日本ノービススピードスケート競技会で相次ぐ好成績を収めた。中でも厚真中2年の尾谷駿文さん(14)が中学男子1500メートルで優勝、同3000メートルで2位に入る活
昨年11月の日高管内町長会議で確認した「JR日高線のバス転換」に関する新ひだか町の住民説明会が18日、町公民館で開かれた。今後のJR北海道との個別協議の方針や地域の課題などについて意見交換した。 説明会には住民74人、町側から大野克之町長、本庄康浩副町長、担当部局の管理職が出席。担当課が7
白老町の白老桜ヶ丘陸上競技場でこのほど、Genキングしらおいクラブ主催の「ウインタースポーツフェスティバル2020の集い」が開かれ、子どもたちがスノーモービルでけん引するゴムボート遊びなどを楽しんだ。 冬の寒さに負けず、屋外で元気に体を動かし、楽しんでもらうイベント。町内の幼稚園児や小学生
むかわ町は、明治初期に導入された西洋測量技術「三角測量」の基点として設けられた勇払基線鵡川基点に関する内容をまとめた動画をリニューアルした。 記念碑設置とその背景となった開拓使三角測量に関するスライド映像の他に、1989年の調査風景や記念事業の様子などを動画やドローン撮影したものを加えた。
消費税増税対策として昨年10月に全国的に始まった国の「プレミアム付き商品券事業」で、白老町内の対象者による商品券購入の動きが低調だ。商品券を買うための引換券を町に申請した人は、住民税非課税の対象者全体の3割と低迷している。商品券の購入は今月28日までと期限が迫っていることから、町は「早めに申請して
登別市は19日、市制施行50周年を記念した原動機付き自転車(原付きバイク)用のご当地ナンバープレートのデザインを発表した。登別温泉をイメージした図柄で、7月からの交付を予定している。 同市は昨年10月から11月にかけて、登別らしさを表現したデザインを募集。全国から35作品が寄せられ、香川県
新型コロナウイルス感染者に関する情報発信で、道と札幌市の連携不足が目立ち始めている。道内の感染者については当初、道が一括して発表するとしていたが、19日に道内3人目となった札幌市内の男性会社員の感染に関して同市の秋元克広市長が発表。公表内容のレベルに温度差があるほか、発表時間が大幅に遅れるなどの課
道内で新型コロナウイルス感染の3、4人目が相次いで発生した19日、道は感染症危機管理対策本部(本部長・鈴木直道知事)会議を道庁で開いた。知事は「3人目と4人目についても、2人目と同様に現時点では感染経路が特定されていない」と指摘し、「関係保健所において本人の行動歴や濃厚接触者について、医療機関など
北海道観光振興機構の道央地域分科会が招請したマレーシアのインフルエンサー(影響者)チージーさんが16、17の両日、千歳の市街地や支笏湖を巡り、千歳の冬の魅力をSNS(インターネット交流サイト)で発信した。 東南アジア圏からの訪日旅行者を取り込もうと、25万人のフォロワーを抱えるマレーシアで
千歳市など2市4町で組織する道央廃棄物処理組合議会(管理者・山口幸太郎千歳市長)は19日、2020年第1回定例会を空知管内南幌町で開いた。歳入歳出予算の総額を4億6841万円とする20年度一般会計予算案などを原案通り可決した。 同会は千歳、北広島の2市と空知管内の長沼、由仁、栗山、南幌の4
日本食農連携機構と道経済連合会による北海道食農セミナーが19日、札幌市中央区の北洋ホールで開かれた。農業、食品製造業といった道内食関連産業の発展を目指した取り組みで、有識者による基調講演やシンポジウムが行われた。 関係事業者などから約150人が出席。シンポジウムは「北海道食関連産業の強化に
道議会の公明党議員団(森成之団長)は19日、鈴木直道知事に、新型コロナウイルス関連対策の緊急申し入れを行った。 申し入れでは「道において、道民の生命・健康を守り、新型コロナウイルス関連肺炎対策に万全を期す」よう要望。 具体的には▽相談窓口や相談体制の充実▽多くのPCR検査機器がある
苫小牧 午後3時、とまこまい観光大使に就任した天輝レオ氏による表敬訪問。午後6時30分、酔仙酒造&陸前高田市を応援する会(ホテルウィングインターナショナル苫小牧)。 千 歳 午後2時、千歳ライオンズクラブ主催映画「二宮金次郎」試写会(北ガス文化ホール)。 恵 庭 午前10時、市議会第1
道は、2019米穀年度(主に18年産米の消費)における北海道産米の道内食率が前年度比1ポイント減の86%になったと発表した。道内の総人口や1人当たりの年間米消費量が減少傾向にあるほか、18年は北海道米の収穫が振るわなかったため前年を下回った。ただ、道内における北海道米の消費は堅調で、目標とする85
「なんでもトーク」は休みます。
苫小牧地区技能士協会(福森希志雄会長)は3月1日午前9時10分から、第40回技能祭を市内新開町の苫小牧高等技術専門学院などで開く。ものづくり体験コーナーやベテラン技能士による実演コーナー、抽選会など家族連れで楽しめるイベント。4000人以上の来場を見込んでいる。 当日は午前9時20分にオー
20日の苫小牧市議会定例会で、岩倉博文市長が述べた市政方針の要旨は次の通り。 【基本政策】 ▽市民によるまちづくり 町内会同士の連携や交流を図る取り組みを支援▽行財政運営 新たな行政改革プランで発想の転換による創造改革を目指す。計画に基づき健全な財政運営に努める。 【予算編
苫小牧市議会が20日に開会し、五十嵐充教育長が述べた教育行政執行方針の要旨は次の通り。 【一人一人のニーズに応じた確かな学力をはぐくむ教育活動の充実】 小中連携教育「苫小牧オール9(ナイン)」において、昨年までの課題や成果を整理し、継続する。ALT(外国語指導助手)を中学校区に大幅
苫小牧市旭町の沖医院は18日、医療や介護、心身の健康などに関する書籍209冊(50万円相当)を市立中央図書館に寄贈した。沖一郎院長が市役所第二庁舎を訪れ、五十嵐充教育長に目録を手渡した。沖院長は「時代によって求められる情報は変わる。これからも続けていきたい」と語った。 寄贈したのは▽「災害
胆振、日高地方の高校に勤務する音楽教員が集うコンサート「研究演奏会」が21日午後6時から(開場同5時50分)、苫小牧市表町の苫小牧信用金庫本店2階市民サロンで開かれる。 北海道高校音楽教育研究会苫小牧地区が主催。東胆振1市3町、日高2町の高校に勤務する音楽教諭9人と賛助の合唱団体「カンツォ
室蘭地区トラック協会苫小牧支部と陸上貨物運送事業労働災害防止協会北海道支部苫小牧分会は18日、交通事故・労働災害防止研修会を苫小牧市民会館で開いた。苫小牧署の堺貢交通官と苫小牧労働基準監督署の桜田勝幸署長がそれぞれ講演し、参加した会員事業所の社員約160人が耳を傾けた。 堺交通官は2019
苫小牧駒沢大学のマーチングバンド部は23日午後1時から、第2回定期演奏会を市文化会館で開く。 同部は2016年度に創部。当初2人だった部員は現在7人に増え、学外メンバーや監督を含め19人で活動している。マーチングバンドの全国大会には3年連続で出場している 当日は映画「バック・トゥ・
苫小牧市や安平町などJR室蘭線苫小牧―岩見沢間の沿線5市町で構成するJR室蘭線活性化連絡協議会は、写真コンテストへの応募作品を募集している。同区間にまつわる写真を送って入賞すると、ポスターなど利用促進の広報媒体で採用される。28日必着。 鉄道と沿線地域の魅力を広め、旅客需要の掘り起こしと地
苫小牧南高校演劇部の第19回自主公演が16日、市文化交流センターで開かれた。市民約300人が来場し、若さあふれる演技を楽しんだ。 公演は定期的に開催しており、今年度は部員が22人に増えたことから初めて2部構成とした。部員は2チームに分かれ、それぞれの舞台へ向け練習を重ねてきた。 第
苫小牧市内の飲食店19店舗でつくる「苫小牧グルメ食楽部(くらぶ)」が3月31日まで、各店オリジナルのエビ料理を期間限定で提供する食イベント「えびっ!」を開催している。SNS(インターネット交流サイト)のフェイスブックやインスタグラムを通じ、各店の料理を紹介している。一部店舗は通常メニューの提供。
エルム楽器千歳支店とJPC実行委員会は、3月1日午後2時半から千歳市北栄の北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)中ホールで開く「第12回千歳ジュニアピアノコンサート」のチケットを読者10組20人にプレゼントする。 コンサートは、千歳市、恵庭市など後援。2部構成で、1部はジュニアピアニスト
苫小牧市教育委員会が公表した全国体力・運動能力、運動習慣等調査(全国体力テスト)によると、苫小牧市内は小学5年が男女とも6年連続で全国平均を超えたが、中学2年は男女で下回る結果となった。市教委は市内の各中学校に対し、運動能力を高めるリーフレットを配布するなど情報を発信し、体力向上を進める考えだ。
苫小牧市や近郊で読み聞かせ活動をしている人などでつくる、苫小牧読み聞かせ文庫活動連絡会(谷口佳子代表)は18日、清水小学校で交流会を行った。8団体の代表者や関心のある市民など24人が参加し、意見交換を通じて活動成果や課題を共有した。 近年は活動の主軸を担う子育て世代の参加が減り、担い手不足