出光道製油所・SDMを報道公開 最大限の感染対策、入り口で体温測定や構内にコンビニ
- 2020年6月18日
苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所(澤正彦所長)は17日、新型コロナウイルスの感染拡大防止策を徹底しながら実施している、4年に1度の大規模な定期補修工事、シャットダウンメンテナンス(SDM)を報道公開した。作業員が製油所内で飲食を完結できるよう、プレハブのコンビニエンスストアも出店。1時間ごとに
苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所(澤正彦所長)は17日、新型コロナウイルスの感染拡大防止策を徹底しながら実施している、4年に1度の大規模な定期補修工事、シャットダウンメンテナンス(SDM)を報道公開した。作業員が製油所内で飲食を完結できるよう、プレハブのコンビニエンスストアも出店。1時間ごとに
苫小牧市は17日、市立ひまわり保育園(高砂町)を学校法人ふたば学園(畑山一之理事長)に民間移譲することを明らかにした。同日開かれた市議会厚生委員会(宇多春美委員長)で説明した。ひまわり保育園の機能は同学園が運営する苫小牧ふたば幼稚園(王子町)に集約し、同法人が園舎を新築した上で来年4月から幼保連携
苫小牧市は17日、同市役所で第34回危険業務従事者叙勲と、2020年春の叙勲の伝達を行った。受章した元市消防司令長の水野経生(のりお)さん(76)=豊川町4=と元市消防団分団長の出口義勝さん(71)=宮前町5=に、岩倉博文市長から賞状と勲章が授与された。 水野さんは1963年4月から200
苫小牧市教育委員会は、市内柳町の第1学校給食共同調理場(以下調理場)で調理している給食の一部について、2022年1月にのぞみ町から美原町に新築移転する第2調理場へ移管する考えをまとめた。17日の市議会文教経済委員会(大西厚子委員長)で示した。第1調理場の能力が上限に近い水準に達しているため、新設す
17日午後7時45分ごろ、JR函館線の琴似―発寒中央間の札幌製紙踏切(札幌市西区)で、女性が新千歳空港発小樽行きの快速エアポート189号にひかれて死亡する人身事故が発生した。JR北海道によると乗客、乗員にけがはなかった。この影響で列車31本が運休、快速エアポートなどが最大1時間40分遅れて約650
苫小牧市立病院は17日、市議会厚生委員会(宇多春美委員長)で、東胆振唯一の感染症指定医療機関として2月から今月10日までに新型コロナウイルスの感染者18人を受け入れたことを明らかにした。新たな感染拡大防止策の一環で1日、発熱症状がある予約患者を対象とした「発熱待合」を院内1階に開設したことも報告し
苫小牧信用金庫は17日、苫小牧市内のホテルで通常総代会を開き、2020年3月期の決算を報告した。売上高を示す経常収益は前年度比5・1%減の56億7800万円、経常利益は19・1%減の16億6300万円となり、3期連続で減収減益となった。 本業のもうけを示す業務純益は13・4%減の18億22
4年に1度の大規模な定期補修工事、シャットダウンメンテナンス(SDM)を15日にスタートさせた苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所(澤正彦所長)は17日、安全大会を同製油所本館で開いた。 今回のSDMは新型コロナウイルスの感染拡大防止へ、工事を約25%縮小し、予定よりも2週間遅れで始まった
最後まで新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の対象だった本道を含む都道府県間の移動の自粛要請が、あす19日から緩和される見通しだ。社会経済活動の活発度合いが、もう一段階アップしそうだ。 政府は感染抑制へ、患者との接触を確認できるスマートフォンアプリを近く導入する。スマホに入れると、
苫小牧市は17日の市議会建設委員会(谷川芳一委員長)で、官民の1筆ごとの土地の所有者や面積、境界などを調べて記録する地籍調査事業に2021年度にも着手する方針を示した。 地籍調査の対象は国有林や公用水面の河川、湖などを除く行政区域全体。同市の場合は、高い精度の区画整理の測量が行われた沼ノ端
札幌市は17日、新たに6人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。道の新規感染者の確認はなかった。道内の感染者は延べ1184人(実人数1167人)となった。 札幌市で陽性が判明したのは、70~80代の男女4人と、年代非公表の男女2人。このうち80代女性の感染経路が分かっていない。
同施設はこれまで小麦や大豆、米の乾燥調製を扱っていたが、一昨年の震災により基礎の破損や床、壁に亀裂が入ったほか、乾燥機2基が壊れるなど被災した。昨年は復旧工事に時間を要したため施設が使えず、小麦は空知管内の南幌町農協、大豆は美唄市農協に調製を委託していた。 新しい施設は鉄筋コンクリート造り
鵡川高校(三村素道校長)は16日、道立総合研究機構とタイアップして防災教育を行った。道総研・建築研究本部北方建築総合研究所の職員を講師に迎え、約130人の生徒が地震や津波の危険性を改めて学んだ。 防災教育に先立ち、震度6強の地震と津波が来ることを想定した避難訓練を併せて行い、体育館に集まっ
厚真町内の厚南中学校(石田憲一校長)は15日、大きな地震を想定した全校避難訓練を行った。参加した生徒40人は非常時に備えた動きなどをシミュレーションした。 訓練は、2018年9月に同町を襲った胆振東部地震に相当する地震が起きたことを想定。当初避難場所を校門前にしていたが、降雨のため体育館へ
胆振東部消防組合の消防団員や消防士として長年にわたって活躍した関係者の功績をたたえる叙勲、危険業務従事者叙勲伝達式が17日、安平町役場で行われた。2020年春の叙勲で受章した同組合安平消防団元分団長の大塚武さん(70)=追分在住=と、危険業務従事者叙勲で受章した同組合元消防長の藤原一さん(63)=
白老町議会定例会6月会議は17日、一般質問を続行した。長谷川かおり氏(公明)、貮又聖規氏(みらい)、佐藤雄大氏(同)が登壇し、高齢者の健康施策、新型コロナウイルスの影響による水産物単価下落、小中学校でのICT(情報通信技術)教育などを取り上げ、町や町教委の対策についてただした。主な質問と答弁は次の
鈴木直道知事は17日、道議会各会派との面談の中で、新型コロナウイルス感染症対策について「12日成立した国の第2次補正予算を踏まえ、道としての追加対策の検討を進めている」と述べ、第4弾となる緊急対策を開会中の第2回定例道議会に提案する考えを示した。関係者によると、24日にも追加提案される見通しだ。
道内7空港を一括運営する北海道エアポート(千歳市、蒲生猛社長)、北海道観光振興機構(堰八義博会長)、道は17日、道庁で共同記者会見を開き、新型コロナウイルスの影響を受けている北海道観光の復活に向けた官民連携プロジェクト「HOKKAIDOLOVE(ホッカイドウラブ)!」を実施すると発表した。北海道に
北海道経済産業局は、6月の道内経済概況を発表した。総括判断は「新型コロナウイルス感染症の影響により、厳しい状況となっている」と3カ月連続で下方修正した。主要項目別では、公共工事のみ上方修正したが、生産活動、個人消費、住宅建設、民間設備投資の4項目の判断を引き下げた。先行きについても「感染症の影響の
JAグループ北海道の役員推薦会議(佐藤博幸委員長)は17日、ホクレン副会長の候補を西川寛稔氏(58)=JA中春別=に変更したと発表した。 当初予定していた今井和善氏(65)=JA標津町=がJA標津町で組合長職に再任されず、ホクレン副会長就任を辞退したため。ホクレンの役員は23日の総会で正式
千歳市内の観光関連業者でつくる「千歳の観光を考える会」は17日、千歳市蘭越のザ・ノースカントリークラブで2020年度総会を開いた。発足から11年の実績を踏まえ、会則を定めて任意団体から事業推進団体に組織を強化。地元観光と地域振興に根差した独自の事業を展開していくとする活動方針も決めた。会長にザ・ノ
自動車部品製造のダイナックス(千歳市上長都)は17日、同社の事業所保育園のダイナックスこどもくらぶ(三溝理恵園長、16人)にマスク20枚を贈呈した。 伊藤和弘社長が同園を訪れ、「お父さん、お母さんはマスクをして毎日お仕事をしています。皆さんもマスクをして新型コロナウイルスの予防に努めてくだ
苫小牧 午前9時、苫小牧地区ハイヤー協会および苫小牧タクシーチケットサービスからの要望書提出。午後、市議会定例会本会議。 千 歳 午後1時、千歳観光連盟からの要望書受理。 恵 庭 午前10時、北海道市町村職員共済組合組合会および北海道市町村職員福祉協会役員・評議員協議会(札幌市)。
新型コロナウイルスの影響を受け、浴衣姿で飲食店巡りを楽しむ「苫小牧たるみなバル2020」と、音楽イベント「イブリズムパーク2020」の中止が決まった。苫小牧市内では4月中旬以降、感染は確認されていないが、各主催者は参加者の安全を第一に考え、決断した。来年の再開を願っている。 「苫小牧たるみ
元苫小牧駒沢大学教授で、長年にわたり浦島伝説を研究してきた林晃平さん(65)による講演会が13日、苫小牧市立中央図書館で開かれた。林さんは浦島伝説に関連した絵皿や灰皿、掛け軸など、自身が所持する貴重な資料を示しながら、時代によって形を変える浦島伝説について分かりやすく伝えた。 市民ら30人
苫小牧市男女平等参画推進センター、市、苫小牧商工会議所の共催で13日、女性のための起業セミナーが同センターで開かれた。受講後に一定の条件を満たした上で創業した人に対し、創業経費の一部を補助する市の中小企業創業サポート事業の一環。6人が参加し、自分の好きなことや得意なことを生かした起業を実現させる準
苫小牧、札幌両市に住む女性3人でつくる「朗読飛行・蒼(あお)い宙(そら)」は27日午後1時から、苫小牧市王子町1の斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館で朗読会「賢治を読む その1」を開く。 同会は4月に結成。賢治の作品から銀河と宇宙をイメージし、苫小牧市住吉町在住の朗読講師で同会代表の石山弘子さ
苫小牧市成年後見支援センターはこのほど、市民後見人養成講座の事前説明会を市民活動センターで開いた。7月に開講する養成講座の日程や内容、成年後見制度、市民後見人の役割などを参加者に伝えた。 成年後見制度は、認知症や障害で判断能力が不十分な人を保護し支援する制度。受講を目指す5人が参加した。
【苫小牧】 高井良宮子さん 14日死去。92歳。しらかば町4の6の9。葬儀終了。
プラスチック製買い物袋(通称レジ袋)の有料化が来月1日からスタートする。苫小牧市内ではすでに一部スーパーなどで導入済みだが、注目されるのはコンビニエンスストアの対応だ。マイバッグ利用者の増加も予想されるが、大手各社はそろって「商品袋詰めなどの対応を現在検討中」としている。新型コロナウイルスの感染を