とまチョップポイント事業 加盟店増へ対策、手続き不備指摘に「早急に覚書交わす」
- 2021年3月6日
苫小牧市は5日の市議会一般会計予算審査特別委員会(松井雅宏委員長)で、市の地域通貨「とまチョップポイント」事業の加盟店舗数が伸び悩んでいるとし、改善策を探る考えを示した。昨年、事業主体が替わった際の手続きに不備があったことも明らかになった。 商工費の質疑で、小山征三氏(民主クラブ)への答弁
苫小牧市は5日の市議会一般会計予算審査特別委員会(松井雅宏委員長)で、市の地域通貨「とまチョップポイント」事業の加盟店舗数が伸び悩んでいるとし、改善策を探る考えを示した。昨年、事業主体が替わった際の手続きに不備があったことも明らかになった。 商工費の質疑で、小山征三氏(民主クラブ)への答弁
「第11回北海道高速道路の四季フォトコンテスト」の審査結果が公表され、新ひだか町の神保吉数さん(63)の「羊蹄山の夜」が北海道の四季部門で最優秀賞に輝いた。神保さんは「感動を夢中で撮影した。受賞は光栄」と喜んだ。 道内の魅力的な風景の発信や、高速道路に親しみを感じてもらうことを目的にネクス
5日午後3時14分ごろ、浦河沖を震源とする地震があり、安平町などで震度2の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約60キロ。地震の規模(マグニチュード)は4・4と推定される。このほか、関係分の震度は次の通り。 震度2=千歳市、恵庭市、新冠町、新ひだか町 震度1=苫小牧市、登別
安平町議会定例会が5日、開会した。及川秀一郎町長が2021年度町政執行方針を述べ、「(胆振東部地震の)真の復興への道のりは道半ば。与えられた使命と責任の重さを再認識し、未来へつながる復興に向けた取り組みをさらに加速させていくとともに、安平町のまちづくりの推進に向けて全力で町政運営を行っていく」と力
白老町竹浦のはしもと陶芸館(橋本紀子代表)で、陶器などを格安で販売する「器・のみの市」が開かれている。 茶わんや小皿、小鉢、コーヒーカップ、ぐい飲みといった陶器をはじめ、盆や松花堂弁当箱の漆器も販売。水出しコーヒーなどに使うガラスの器なども置いている。窯での焼き方や釉薬(ゆうやく)の施し方
白老町は2021年度から、歯周病検診事業を始める計画だ。40歳から70歳まで10年刻みの節目年齢に達した町民を対象に、地元歯科医院での検診費用を補助する。歯周疾患を早期に発見し、高齢期にわたり健康の維持につなげる取り組みだ。 事業は、4月1日の基準日に40歳、50歳、60歳、70歳の節目年
日高町産業学習制度の第28回修了証書授与式が1日、日高国際スキー場で行われた。日高高校(谷尊仁校長)を卒業する3年生10人に修了証書が手渡された。 同制度は自然環境と地域資源を活用した取り組み。1990年度から町と日高高校が連携して行っている。昼間は地域の産業学習やアウトドア活動、冬場はス
安平町は5日に開かれた町議会定例会で、町内での新型コロナウイルスワクチン接種について、早来、遠浅、安平、追分の4公民館を会場とし、日程を分散して集団接種を行う予定であることを明らかにした。 米川恵美子氏の一般質問に答えた。 町内での接種の開始時期は「未定」としたが、優先的に接種でき
登別市の登別マリンパークニクスとホテルゆもと登別は、タイアップの特別チケット「日帰りパック」の販売を始めた。 水族館施設と登別温泉での入浴が楽しめる特別パックで、チケットの料金は税込みで大人3100円、子ども(小学生)1650円=日帰り入浴レンタルタオルセット付き=。小学生未満については、
東日本大震災から10年を迎えるのを前に、震災の記憶や教訓を後世に伝える方策を考える「第3回東北被災地語り部フォーラム」が2月28、3月1日の両日、宮城県気仙沼市のサンマリン気仙沼ホテル観洋で開かれた。初日は語り部として活動する人々を中心に、活動への思いや課題について意見交換。2日目は同市、同県南三
平取町の油彩画家佐々木茄鈴(かりん)さん(25)は10日から、札幌市の道展会友、嶋●【c59c】由真(ゆうま)さん(25)との2人展「陽当たりの悪い夢」を札幌市西区琴似のカフェ北都館ギャラリーで開く。15日まで。 佐々木さんは夢と現実を交錯させたような幻想の風景画を得意とし、2019年から
苫小牧市や苫小牧商工会議所などで構成する苫小牧地域産学官金連携実行委員会は、18日午後2時から苫小牧工業高等専門学校で開くセミナーの受講者を募集している。定員は会場で50人(先着順)、オンラインで100人(同)。受講無料。締め切りは12日。 苫小牧出身で同校を卒業後、企業のデジタル戦略など
新型コロナウイルス感染拡大のため、昨年12月29日から休園していた苫小牧市美沢のノーザンホースパークは、8日から営業を再開する。同日から4月9日までの期間中、食事やアトラクションなどに使用できる500円分のギフトクーポン券を大人1人につき1枚贈呈するキャンペーンを行う。 感染防止策を徹底し
回転ずし店「クリッパー」「旬楽」などを展開する久恵比寿(苫小牧市)は、市内新富町2の国道36号沿い「北の匠(たくみ)100円くりっぱー」の改装を終え、6日に「できたて注文寿司100円くりっぱー」を開店する。新鮮なすしをレーンで運び、1貫から楽しむことができる。 新店舗は木造2階建て、床面積
苫小牧緑陵中学校(荒川歩校長)はこのほど、2年生を対象に交際中のカップル間で起こる暴力、デートDVについて学ぶ授業を行った。生徒約85人が、DV被害女性の保護と自立支援に取り組む市内のNPO法人ウィメンズ結のスタッフから、「嫌だ」と伝える勇気を持つ大切さを学んだ。 男女平等について正しい知
苫小牧拓進小学校の児童会環境委員会はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行へリングプル100キロを寄付した。 善意は同委員会の活動として、1年半ほどかけて全校児童から募った。遠藤奨委員長、原田凌久(りく)副委員長、書記の渡邉碧音(あおと)君の3人が、同校を訪れた市社協職員に手渡した。
苫小牧市柏原のサンエイ重機事業部北海道営業所(吉田智彦所長)はこのほど、同社工場内に「赤い羽根自動販売機」を設置した。 同自販機は飲料品を購入すると、売り上げの一部が赤い羽根共同募金に寄付される仕組み。市内では20台目。 苫小牧共同募金委員会の渡辺敏明会長は、同社を訪れ「設置してい
苫小牧市は4日、介護認定を受けた高齢者世帯などを職員が訪問し、声掛けしてからごみを収集する「ふれあい収集」の利用登録数が700世帯に達したことを明らかにした。2009年度の開始当初から10倍超に利用者が増えており、市は20年度に専用車両を追加するとともに、21年度には人員体制を増強する考えを示した
イオンモール苫小牧(苫小牧市柳町)は31日まで、1階の催事場で、公式ジャニーズグッズの中古販売を手掛けるジャニランドの販売イベントを行っている。苫小牧での開催は初めて。 嵐や関ジャニ∞など人気グループの生写真やポスター、CD・DVD、ライブグッズなどが陳列され、買い物中の女性や
福岡県を拠点に活動する、2人組の演劇ユニット「PUYEY(ぷいえい)」による舞台「UP(アップ)」が17、18の両日、苫小牧市旭町2の市文化会館で開かれる。各回午後7時開演。本公演は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて昨年2月に中止を余儀なくされており、対策を徹底して上演する。劇中のワンシーンへ
室蘭地方気象台によると、2月の胆振、日高地方は気温が平年より高めで、降水量は15、16両日にまとまった雨が降り、平年よりも多い地点が目立った。 平均気温は、胆振地方では苫小牧が氷点下2・4度、白老は同2・3度、厚真は同4・6度、鵡川は同3・6度、穂別は同6・3度、日高地方は日高門別が同2・
苫小牧市は4日、遺骨を別の埋葬場所に移し、墓を撤去する「墓じまい」の増加を見据え、市民の墓所返還の費用を助成する事業の概要を示した。融資を受けて墓じまいの費用を工面した際、利子と信用保証料分を市が負担する内容。「引き継ぐ者がいない」「引き継ぐ者に迷惑を掛けたくない」といった理由から墓じまいを決める
室蘭地方気象台は、ホームページ(HP)をリニューアルした。主要な情報項目をトップ画面に集約。スマートフォンでも見やすいよう文字の大きさやデザインなどにも配慮した。 トップページでは「防災気象情報」「天気予報」「地震・火山情報」の各情報項目を色分け。知りたい情報へ円滑に到達できるよう留意した
JR北海道は5日午前8時ごろ、苫小牧発手稲行き普通列車(6両編成)内で急病人が発生し、新千歳空港発小樽行き快速エアポートなど函館線・千歳線で計2本が運休、部分運休。約660人に影響した。 JR北海道によると、白石駅で救急車の手配を行った後、当該列車は19分遅れで運転を再開した。
鈴木直道知事は4日の定例道議会本会議で、4月から始まる高齢者向けの新型コロナウイルスワクチン接種について「今後、国から示される手続きなどの詳細な情報を踏まえつつ、接種に向けた体制整備が図られている市町村を優先することを検討している」との姿勢を示した。東国幹氏(自民党・道民会議)の代表質問に答えた。
第1回定例道議会は4日、本会議を再開して代表質問に入った。鈴木直道知事は感染拡大防止のため全道に出している「集中対策期間」について、「(減少傾向にある)現在の感染状況を踏まえ、予定通り7日で終了したい」との意向を表明した。5日午後から感染症対策本部会議を開いて正式に決定し、知事が記者会見し発表する
鈴木直道知事は4日の定例道議会本会議で、開催まで約5カ月に迫ったコロナ禍の東京五輪について「大会組織委員会や関係自治体と連携しながら、聖火リレーやマラソンフェスティバル、ホストタウン支援などを通じて、感染防止対策に取り組むことで機運醸成に努めていく」との姿勢を示した。沖田清志氏(民主・道民連合、苫
日本穀物検定協会は4日、「おいしいコメ」を判定した2020年産米の食味ランキングを発表した。試験対象の154産地銘柄のうち、最高級ブランドとして知られる新潟県の魚沼コシヒカリや北海道のななつぼしなど53銘柄が5段階評価で最上位の「特A」を獲得した。特Aは19年産より一つ減ったが、各産地が栽培管理や
JR北海道は3日、2020年度第3四半期(4月~12月)の線区別収支を公表した。新型コロナウイルス感染症の影響で、営業損益は20年5月7日廃止の札沼線(北海道医療大学~新十津川)を含む全23区間合計で597億2900万円の赤字となった。前年同期から赤字が232億1500万円拡大した。 営業
第一生命保険人事(4月1日、関係分) 青森支社CS推進統括部長(苫小牧営業支社次長)辻靖夫▽新宿総合支社課長(同伊達営業オフィス長)勝木学▽仙台総合支社原町営業オフィス長(同オフィス長ブロック担当兼東室蘭オフィス担当)渡邊隆志▽道央支社オフィス長(同日高営業オフィス長)佐々木秀明▽苫小牧営