人事
- 2021年3月19日
札幌北洋リース人事(4月1日、関係分) 苫小牧支店長(釧路支店長)桶原将利▽本店営業部統括部長兼オートリース事業部長(苫小牧支店長)玉木直樹 北海道電力人事(4月1日、関係分) 静内水力センター所長(旭川水力センター発電課長兼副長)木村宏義 北海道電力ネットワーク人
札幌北洋リース人事(4月1日、関係分) 苫小牧支店長(釧路支店長)桶原将利▽本店営業部統括部長兼オートリース事業部長(苫小牧支店長)玉木直樹 北海道電力人事(4月1日、関係分) 静内水力センター所長(旭川水力センター発電課長兼副長)木村宏義 北海道電力ネットワーク人
上川管内上川町のNPO法人「スマイル原田」が主催する「第10回上川町スマイルフォトコンテスト」で、苫小牧市双葉町の西村公孝さん(83)の作品が最高賞の「スマイル大賞」を受賞した。アニメキャラクターに扮(ふん)した参加者が撮影などを楽しむイベント「とまこまいコスプレフェスタ」の会場で、若者たちの笑顔
胆振総合振興局主催の「『♯いぶりの冬』フォトコンテスト2021」で、苫小牧市の会社員漁浜(りょうはま)健大さん(26)が、市内のウトナイ湖で撮影したフロストフラワーの写真が最高賞のグランプリを獲得した。漁浜さんは「選ばれると思っていなかったので、とてもうれしい」と喜ぶ。 コンテストのテーマ
苫小牧市内の全23小学校中17校で19日、卒業式が行われた。新型コロナウイルスの感染拡大防止へ、式の規模を縮小したり、時間短縮の措置を講じたりして実施。6年生約1080人が、中学校生活への期待を胸に学びやを巣立った。 苫小牧沼ノ端小学校(真鍋忍校長)では、胸元に祝いの花飾りを付けた54人が
苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)の第53回卒業証書授与式、第17回専攻科修了証書授与式が19日、苫小牧市民会館で行われた。本科生186人、専攻科生25人が卒業証書を手に、新たな一歩を踏み出した。 小林校長は、スーツやはかまに身を包んだ代表生徒7人に証書を授与。「多感な10代を過ごした
休業や失業で収入が減った世帯に対し、国が無利子で生活費を貸し付ける「生活福祉資金貸付制度」。国は新型コロナウイルスの流行を受け、特例貸付を実施しており、苫小牧市内では昨年3月25日に市社会福祉協議会で申請の受け付けを開始してから間もなく1年になる。申請件数は落ち着きを見せていたが2月に入って急増。
苫小牧市汐見町の水産卸売業、マルトマ苫小牧卸売(西田浩一社長)は4月、インターネット交流サイト(SNS)による情報発信「漁船なう」を開始する。国補助を使ったシステム構築は順調で、16日に漁業者向けの説明を初めて実施。若手漁業者からは「苫小牧産魚のPRにつながれば」と期待の声が上がった。 国
苫小牧市テクノセンター(柏原)は、1月に稼働を始めた「超微細四次元X線CT解析装置」の利用を順調に増やしている。18日までに10企業・機関が95製品を撮影し、装置の稼働時間は356時間。無料の常設研修会も16回にわたり、同センターは「製造業を中心に利用が進んでいる。当初の想定を上回る実績」と手応え
苫小牧市は、新型コロナウイルスの影響を受けた市内の中小・小規模事業者を対象に、上下水道料金の減免を行う。業務用の給水契約がある事業者で、2020年12月から21年3月の間、売り上げが前年同月比で30%以上減少していることなどが条件。 市上下水道部によると、上下水道料金の減免措置は3回目。第
道と札幌市などは18日、新型コロナウイルスの感染者が新たに96人確認したと発表した。このうち38人の感染経路が不明。日別の新規感染者が90人を上回るのは2月11日以来、5週間ぶり。死者は8日以来、10日ぶりにゼロだった。道内の感染者は延べ2万182人(実人数2万129人)、死者は累計で719人とな
日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、AIRDO(エア・ドゥ)は、2月の利用実績をまとめた。新型コロナウイルス感染拡大による旅客需要の減退が影響し、道内発着路線の総旅客数は各社とも前年同月比で7割以上減少した。 JALの新千歳空港発着路線の搭乗者数は73・9%減の10万71人。路線別の
2月に体育館で寝た。寝床は先ほど教わって組み立てた段ボールベッド。深夜、寝袋から出た顔がひんやりとした。日中の”作業”疲れのせいか、すぐに眠りに落ちた―。 かつての勤務地、千歳で真冬の災害をテーマに避難所に泊まる初の訓練に参加した。同市防災学習交流施設「そなえーる」
安平町内の有志でつくるNPO団体「ハッピーサロン」が、町内早来大町の空き店舗を整備し、団体の名称でコミュニティースペースを開設した。2018年9月の胆振東部地震で損壊した建物が解体されるなど、空洞化が進んだまちなかのにぎわいを創出し、地域の活性化につながることを期待する。関係者は「仲間内で自由に使
胆振総合振興局はこのほど、厚真、安平、むかわの胆振東部3町の高校に通う生徒が撮った写真を活用したフォトカレンダーを作製した=写真=。1000部用意し、3町の役場や4校の生徒、道内各市町村に配布している。 2018年9月に発生した胆振東部地震の災害復興支援の一環。昨年7~10月の期間、厚真高
むかわ町と町社会福祉協議会は18日、災害時における災害ボランティアセンターの設置及び運営等に関する協定を締結した。同日、調印式が行われ、協定書を交わした。 協定は、災害時の応急対応活動を行う災害ボランティアセンターの設置、ボランティア活動を円滑に行うための役割の明確化、情報共有や協力体制の
白老町消防本部は新型の水槽付きポンプ車を導入し、4月から運用を開始する。4輪駆動を備えた機動性の高い消防車で、新車両の配備により火災などへの対応力を強化する。 新車両は6人乗りのオートマチック車で、幅2・3メートル、長さ7メートル、高さ3・1メートルの大きさ。2トンの水を収容するタンクは、
白老貨物運送事業社協議会(鈴木勝会長)と白老危険物安全協会(種田充身会長)は18日、白老町に新入学児童への記念品を寄贈した。同協議会は交通安全のランドセルカバー、同協会は防犯ブザーを寄せた。 町内の貨物運送企業でつくる同協議会は、新入学児童の交通事故防止を願って1997年度から毎年、町に夜
苫小牧市の第5回介護保険事業等運営委員会(堀田哲也委員長)は16日、市役所で会議を開き、市の第8期介護保険事業計画(2021~23年度)を承認した。 事務局は昨年12月中旬から約1カ月間実施したパブリックコメントで寄せられた意見と、市の考え方について報告。介護職員やヘルパーの人員不足が深刻
女性みなと街づくり苫小牧(大西育子代表)は13日、「コロナに負けるな!みなとコンサート」を市内汐見町の公設地方卸売市場の水産棟で開いた。苫小牧東小ブラスバンド同好会の26人が楽器を演奏し、家族や市場関係者ら約80人が耳を傾けた。 同団体は毎年、港のにぎわい創出を目指し、クリスマスにコンサー
苫小牧市表町のまちなか交流センターココトマは20日、美と癒やしをテーマとしたイベント「第10回美とまるしぇ」をオンライン形式で開催する。ココナツオイルの効果や活用法、唇を美しく健康に保つリップスクラブの作り方、ドリップコーヒーの入れ方などを動画でライブ配信する。 市内日新町でくつろぎサロン
三浦綾子記念文学館(旭川市)の特別研究員、森下辰衛さん(58)の文学講演会がこのほど、苫小牧市豊川町の糸井福音キリスト教会で開かれた。市民約15人が短編「井戸」の解説に聞き入った。 「井戸」は第一短編集「病めるときも」(1969年)に収録され、露悪的で奔放な女性、加代が愛する教え子を死なせ
胆振、日高、渡島地区の漁業協同組合などで組織する「えりも以西栽培漁業振興推進協議会」のマツカワ魚価対策プロジェクトチーム(PT)は2021年度、マツカワの加工品開発を計画している。コロナ禍による高級魚の価格低迷や、従来型イベント開催の困難さを逆手に取り、発想を転換して新規事業に乗り出す。
苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子を運営するホテルニュー王子(小林健司社長)と白老町でウエムラ牧場やレストランを運営する白老和牛王国上村牧場(上村篤正社長)は17日までに、両社の資源を生かした地域貢献を目指し連携することで合意した。新型コロナウイルスの影響で売り上げが減少する中、人材交流やフェ
苫小牧市が策定を進めている「都市再生コンセプトプラン」を議論する次世代に向けた産業検討会が17日、苫小牧市役所で2回目の会合を開いた。回収、分離した二酸化炭素を地中にためる苫小牧沖でのCCS実証試験に携わった石油資源開発(東京)の社員を迎え、脱炭素時代のエネルギー戦略を学び、市の同プラン案に対する
道と札幌市などは17日、新型コロナウイルスの感染者が新たに73人確認され、4人が死亡したと発表した。このうち26人の感染経路が不明。日別の新規感染者数が70人を上回るのは11日以来、6日ぶり。道内の死者は累計で719人、感染者は延べ2万86人(実人数2万33人)となった。 死亡を確認したの
住民基本台帳に基づく苫小牧市の2月末時点の人口は17万168人になり、前月比で38人減、前年同月比では811人減った。男性は前月比15人減の8万3322人、女性は同23人減の8万6846人。 自然動態は出生82人に対して、死亡が167人で85人減。社会動態は転入345人、転出295人で50
日本自動車販売協会連合会札幌支部室蘭事務所によると、2月の胆振日高地域の新車登録台数(軽自動車を除く)は前年同月比4・4%減の778台で、5カ月ぶりに前年実績を割り込んだ。 会員25社のうち、前年を上回ったのは8社のみ。前年同月比5台減となった大手メーカーの市内販売店は「例年より登録の動き
「こないだテレビで苫小牧の目抜き通りをやっていたよ。にぎやかでいいところだった」。札幌で離れて暮らす母に電話をすると毎回、こう言う。しかも駅前だという。「ないよ、そんな通り」と答える。半年以上、同じことを言っているので「こないだ」がいつかも分からないが、中心市街地の通りがにぎわっているのを見たこと
児童、生徒に1人1台のタブレット端末を配備する国のGIGAスクール構想に基づき、苫小牧市内の小中学校全39校で今月末までに、1万3450人分の端末と使用環境が整う。2021年度からの本格導入に向け、すでに使用環境が整備された一部の小中学校では、調べ物学習や確認問題などに活用。教員らは「生徒たちは興
苫小牧市と市社会福祉協議会(渡辺敏明会長)は17日、市役所で災害ボランティアセンターの設置や運営に関する協定を結んだ。大規模な地震や水害などが発生した際に、ボランティアの受け入れや活動を円滑に進めるのが狙い。岩倉博文市長と渡辺会長は「センターの機能を高めていきたい」と力を込めた。 昨年9月