沼ノ端にTS開設 コンビニ併設、シャワー個室も 道内最大級の広さ ENEOSウイング
- 2021年3月26日
石油元売り大手ENEOS(エネオス)の子会社で全国約300カ所で給油所を展開するENEOSウイング(名古屋市)は25日、苫小牧市沼ノ端の道道上厚真苫小牧線沿いに、同社として国内最大級のトラックステーション(TS)「Dr.Drive苫小牧TS」を開設した。敷地内にセコマ(札幌市)が「セイコーマート苫
石油元売り大手ENEOS(エネオス)の子会社で全国約300カ所で給油所を展開するENEOSウイング(名古屋市)は25日、苫小牧市沼ノ端の道道上厚真苫小牧線沿いに、同社として国内最大級のトラックステーション(TS)「Dr.Drive苫小牧TS」を開設した。敷地内にセコマ(札幌市)が「セイコーマート苫
苫小牧市は新年度、市制施行75周年の2023年度に刊行を目指す「新苫小牧市史」の編さん作業を本格化させる。市教育委員会内に設置した事務局による執筆者選考作業は大詰めを迎えており、21年度内に調査や資料収集などに着手する方針。市民らに昭和以前の苫小牧に関係する資料や写真などの提供を呼び掛ける。
26日に皇居・宮殿で行われた皇室の伝統行事「歌会始の儀」で、苫小牧市ときわ町の斎藤陽子さん(77)の短歌が佳作に選ばれた。義父が亡くなる直前の思い出を詠んだ作品で「最終選考に残ったことを光栄に思う」と語る。 斎藤さんは市内の「ヌプリ短歌会」の代表。これまで市民短歌大会で市長賞を2度受賞する
石油資源開発(東京)は、二酸化炭素(CO2)を有効利用するカーボンリサイクルの拠点化事業を、苫小牧で産業間連携により実現しようと調査を開始する。国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託事業で、最大2022年度までの実質2年間。地元企業などと連携を強化しながら商業化の道を
苫小牧市しらかば町で2月に発生したガス漏れによる爆発火災を受け、苫小牧ガス(本間利英社長)は25日、現場周辺のガス管の入れ替え工事に着手した。ガス管の亀裂から漏れたガスが事故の原因と推定される中、敷設した年数や区間が同じ鋳鉄製管350メートルを、4月下旬までにポリエチレン管に更新する。また、初動対
苫小牧市北光町のアパートで起きた幼児死体遺棄事件をめぐり、岩倉博文市長は25日の記者会見で「二度と不幸な子どもたちをつくらないために、これからどうしたらよいのか、内部検証を含めて徹底したい」と述べ、改めて庁内の組織づくりに力を入れる考えを示した。 同事件をめぐっては、子どもに関する情報が市
ウトナイ湖野生鳥獣保護センター(苫小牧市植苗)は、同湖周辺の野鳥や植物を紹介するガイド動画を配信している。新型コロナウイルス感染防止のため冬のミニツアーが開催できない代わりに、同センターのボランティアらが地域の自然の魅力を紹介している。 センターのボランティアと日本野鳥の会のレンジャーが動
道などは25日、新型コロナウイルスの感染者が新たに67人確認され、3人が死亡したと発表した。このうち27人の感染経路を追えていない。日別の新規感染者が50人を上回るのは2日連続。変異株の疑いとして新たに14人(道4人、札幌市10人)が判明した。道内の死者は累計で740人。感染者は延べ2万611人(
25日午前7時25分ごろ、日高町千栄(ちさか)の国道274号で、苫小牧市花園町3、会社員畠山庸介さん(42)が運転する大型トレーラーが路側帯にはみ出し横転した。畠山さんは腰の骨を折る重傷。 門別署などによると、現場は日勝峠6合目付近。片側1車線の大きなカーブで、当時路面は乾燥していたという
暖かい風の春の日が差した後、雲が広がり始めて冷たい風がどこからともなく吹いてくる。彼岸が過ぎたばかりだが、もうサクラが咲くのではと思う日もある。いつもより少し早く、春がやって来た。 一昨日の鈴木直道知事の定例会見は、議会の関係で深夜にずれ込んだ。原則、記者たちの質問が終わるまで続く。ある時
(27日) 苫小牧 旭寶丸(八戸)新賢洋丸(函館)つるが、あかしあ(敦賀)海王丸、ひまわり8(東京)神珠丸、第27徳丸(大阪)玄武(川崎)きんしゅう、第68幸栄丸(千葉)ゆうかり(新潟)パシフィックグローリー(室蘭)舛宝山丸(鹿島)益栄丸(堺泉北)盛隆丸(宇部)ほっかいどう丸、ましう(茨城
苫小牧信用金庫は25日、地域貢献活動として道と道教委主催の「もうひとつのクライマックス」プロジェクトに1000万円を寄付した。道庁内で贈呈式が行われ、小林一夫理事長が「素晴らしい取り組みをお手伝いする機会をいただけた」と述べ、鈴木直道知事に目録を手渡した。知事は「北海道を支える人材の育成に貢献いた
廃棄物の減量化や二酸化炭素(CO2)の排出抑制に取り組む優良な道内事業者を道が顕彰する2020年度「北海道ゼロ・エミ大賞」に、ヨコハマタイヤリトレッド北海道事業所(苫小牧市、松村智之所長)に輝いた。25日、札幌市内で表彰式が行われ、道環境生活部環境局の土肥浩己気候変動対策局長から同事業所
原子力発電環境整備機構(NUMO)は26日、高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分地選定手続きの第1段階に当たる文献調査が進められている後志管内寿都町、神恵内村の両町村に現地事務所を開設した。地元住民の不安や疑問に職員が直接対応し、調査の円滑な進行につなげる。 NUMOは、寿都町に7人
道と札幌医科大学は25日、2001年と06年の札医大の非常勤講師や学生の個人情報の入ったUSBメモリーを道保健福祉部勤務の40代男性職員が10年前に紛失したと発表した。 昨年7月から今年2月にかけて、06年の非常勤講師や06年度医学部合格者の氏名、住所、報酬、合格者など計224人分の情報に
(27日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。
26日に開幕するプロ野球の出場選手登録が25日に公示され、千葉ロッテマリーンズに入団したむかわ町出身の河村説人投手(23)=星槎道都大―白樺学園高出=が開幕1軍入りを果たした。小中学校時代にチームメートだった現むかわ町職員の蛯沢光晴さん(23)は「ピンチを背負ってもいいので、ゼロで抑えてほしい」と
白老町は26日、新型コロナワクチン接種対策室ダイヤルを開設した。ワクチン接種に関する町民の問い合わせに対応する。 町では、優先接種の65歳以上の高齢者に対し、4月下旬ごろに接種券の発送を想定。その後、公共施設を会場にして週末に行う集団と、医療機関で行う個別の2方式でワクチン接種を進める予定
厚真町浜厚真地区で民間事業者による陸上風力発電所の計画があることを受けて町は25日、厚南会館で町民を対象にした学習会を開いた。北海道科学大学工学部都市環境学科の白石悟教授を講師に迎え、風力発電の導入例などについて説明を受けた。 白石教授は、町内に計画している風力発電の風車は「1基あたり札幌
むかわ町は、JR日高線鵡川―様似間(116キロ)の4月1日廃止を前に、鵡川駅舎とホームに看板を掲げた=写真=。 駅舎には縦60センチ、幅4メートル、ホームには縦90センチ・幅5・4メートルほどの看板をそれぞれ設置。「ありがとう」の感謝の気持ちと「新たな始発駅へ」という今後の思いを込めた。町
JR日高線終着点の様似駅舎内では「さまにの写真・思い出」と題して、写真や同駅を利用していた道内外の人たちからのメッセージを掲示している=写真=。 多くの町民に愛されてきた日高線や駅舎への感謝や思い出を共有しようと、「ありがとう日高本線『さまに駅』の会」と様似町が企画し主催。町郷土館所蔵で古
むかわ町は4月1日付の人事を発表した。本庁舎に「産業振興課」「地域経済課」の事務分掌を所管する「農林水産課」を新設し、「建設水道課」を「経済建設課」に改め、商工観光グループの機能を担う。穂別総合支所は「地域振興課」に代わって「企画町民課」を置き、「恐竜ワールド戦略室」は「経済恐竜ワールド戦略室」に
苫小牧市は23日、市内在住の外国人や観光関連事業者との意見交換会を市役所で開いた。市が成長戦略に掲げる国際リゾート構想の取り組みの一環。インバウンド(訪日外国人旅行者)から人気を集める後志管内ニセコ町を拠点に、観光分野のコンサルタントを担うポール・ハガートさんを講師に迎え、苫小牧の国際交流推進や多
苫小牧市中小企業振興審議会(高橋憲司会長)は19日、市職員会館で会合を開き、第4期の活動内容や中小企業振興の在り方などをまとめた報告書を作成した。 会合では▽創業・事業承継促進▽人材確保・育成▽販路拡大・需要開拓―の3部会の代表者がこれまでの活動内容を報告。21年度からの第5期審議会への引
苫小牧市緑町のみどり町はりきゅう整骨院(宮沢久典院長)は、院内の手すりやベッドなど多くの人が触れる場所に光触媒コーティングを施し、抗菌・抗ウイルス化した。新型コロナウイルスをはじめとする感染症対策の一環で、宮沢院長は「少しでも安心して来院してもらえれば」と話す。 同院は多い時には来院者が1
第1回定例道議会は24日午後に本会議を再開し、新型コロナウイルス感染症対策を盛り込んだ一般会計、特別会計合わせて総額4兆2801億円の2021年度予算案など議案46件を可決した。地球温暖化問題に取り組むための「気候非常事態宣言」に関する決議案も可決。2月25日に開会し28日間にわたった会期を終え、
鈴木直道知事は24日の定例記者会見で、新型コロナウイルスの新規感染者が道内の中心都市・札幌で増加していることに警戒感を示し、「現在、札幌市と外出や往来自粛などの強い措置を講じることを視野に協議している」ことを明かした。専門家の意見を聞き、26日に道の感染症対策本部会議を開き、「対策が必要となる場合
道教育委員会は25日、2021年度の市町村立小中学校の校長・副校長・教頭の4月1日付人事異動を発表した。 校長の異動総数は小学校302人、中学校202人の計504人。前年度比14人の増。異動率は41・6%。小学校の新起用は行政などからの13人を含め119人(うち女性16人)で、最も若い年齢
(26日) 苫小牧 午前10時、トヨタカローラ苫小牧・ネッツトヨタ苫小牧からの寄付に対する感謝状贈呈。午前10時30分、道からの帰任職員への辞令交付式。午後1時30分、苫小牧港開発からの寄付に対する感謝状贈呈。午後3時30分、苫小牧埠頭第253回取締役会(苫小牧埠頭)。 千 歳 午前1
とまこまい広域農業協同組合人事(4月1日) 企画管理部次長兼審査課長(企画管理部審査課長)熊谷謙吾▽営農部次長(営農部営農課長)葉内章▽企画管理部情報経理課長(穂別支所金融共済課長)松尾夏樹▽営農部営農課長(畜産部畜産課長)石黒琢也▽農産部農産課長(農産部農産課長補佐)中村清人▽畜産部酪農