コロナ対策 事業を計上 安平町議会 臨時会
- 2021年4月29日
安平町議会は28日、臨時会を開き、新型コロナウイルス感染症対策事業を盛り込んだ2021年度一般会計補正予算案など議案11件を原案通り可決した。 主な事業は、行政手続きにおける書面規制、押印、対面規制の見直しを図るオンライン化の費用として280万円、庁舎などにおける会議でのペーパーレス化とリ
安平町議会は28日、臨時会を開き、新型コロナウイルス感染症対策事業を盛り込んだ2021年度一般会計補正予算案など議案11件を原案通り可決した。 主な事業は、行政手続きにおける書面規制、押印、対面規制の見直しを図るオンライン化の費用として280万円、庁舎などにおける会議でのペーパーレス化とリ
白老町立図書館は、こどもの読書週間(23日~5月12日)にちなんだ事業として館内で大型絵本を展示している。 同図書館は、56センチ×40センチなど大型の絵本を35冊蔵書し、絵本の読み聞かせなどに活用している。同週間に合わせ、子どもたちに大型絵本を楽しんでもらおうと、館内の「おは
安平町内のあかね地区に住む高齢者でつくる「あかね生き生きクラブ」(編田久乃会長)は28日、町社会福祉協議会に車いす1台(約3万円相当)を寄贈した。 同クラブは2000年に発足し、今年20周年の節目を迎えた。車いすなど福祉用具の寄贈は、地域貢献事業として翌01年から行っている。車いすはアルミ
登別市のごみ処理施設クリンクルセンターで27日に発生した爆発事故で、市は家庭系に加えて事業系ごみ(可燃、不燃、粗大)の自己搬入についても29日から当面、受け入れを中止する。 再開の時期は未定。一方、ごみステーションでの収集は通常通り行う。 クリンクルセンターは登別市と白老町のごみを
安平町議会は28日、臨時会を開き、町教育委員会教育長に現職種田直章氏(61)の再任を決定した。任期は5月2日から3年。 種田氏は2018年5月、教育長に就任した。再任は、胆振東部地震や新型コロナウイルス感染拡大によって影響を受けた現場との調整などで高い評価を受けてのこと。23年度に早来地区
とまこまい広域農業協同組合人事(5月1日) 兼早来支所長代理 畜産部長・木林茂樹▽兼白老支所長 早来支所長・松浦稔▽白老支所長代理兼金融共済課長(白老支所金融共済課長)宗形公輔 退職(4月30日) 白老支所長・居川渉
5月9日の「母の日」を前に、北海道花き生産連合会カーネーション部会(山田肇部会長)は28日、道庁を訪れ、土屋俊亮副知事に道産のカーネーションを贈り、PRした。 同部会は、空知管内月形町、厚真町など道内でカーネーションを主な生産品目としている花卉(かき)生産者63人で構成。技術向上のための研
札幌市の秋元克広市長は28日の定例会見で、同日の新型コロナウイルスの新規感染者が170人に上ったことを公表し、「変異株の急増で市内の入院患者を受け入れる病床はかなり逼迫(ひっぱく)。まさに感染拡大の局面」と強調。「大型連休からの2週間は新規感染者を抑え込む上で重要。極力外出は避け、ステイホームを」
山菜採りシーズンを迎え、道は誤食による食中毒を未然に防ぐため「毒草ハンドブック」(B6判、24ページ)を道立衛生研究所の協力を得て2000部作成した。各道立保健所で希望者に配布中。道のホームページでも公開している。 ハンドブックでは山菜と誤食しやすい植物を並べ、カラー写真と見分け方の特徴な
(30日) 苫小牧 午前11時、定例記者会見。午後2時、久恵比寿関係者による表敬訪問。 千 歳 午後1時50分、新型コロナウイルスワクチン集団接種シミュレーション(イオン千歳店)。 恵 庭 在庁執務。 白 老 在庁執務。 安 平 在庁執務。 厚 真 午前9時30
道は、行政職員採用試験(技術系A区分)の申し込み受け付けを5月6日に開始する。採用は9区分合わせて116人を予定。申し込みはインターネットによる電子申請で、締め切りは同17日午後5時まで。 受験対象年齢は、22~30歳で、総合土木Aおよび建築Aは21歳以下の短大または高等専門学校等卒業(卒
北海道財務局は28日、最近の道内経済情勢(4月判断)を発表した。総括判断は、新型コロナウイルス感染症の影響により、厳しい状況にある中、「持ち直しに向けたテンポが緩やかになっている」とし、前回(1月判断)から判断を据え置いた。判断の据え置きは昨年1月判断以来、5期ぶり。項目別では生産活動、住宅建設、
スタンプブック片手に全道129カ所の道の駅を回る「北海道道の駅スタンプラリー2021」(北海道地区「道の駅」連絡会主催)が24日からスタートした。巡った道の駅のスタンプ数によって、抽選で賞品が当たる。スタンプブックは300円。 全道の道の駅とそのエリアの魅力や特産品を知ってもらおうと開催さ
政府は29日付で、2021年春の叙勲受章者を発表した。東胆振では地方自治や農業振興などの分野で功績、功労があったとして7人が受章。登別市や日高管内からも計10人が対象となった。 旭日双光章 地方自治功労 元安平町議会議員 島田(しまだ) 俊明(としあき)さん (76)
苫小牧市は28日、高齢者向け新型コロナウイルスワクチン接種の予約受け付けを開始した。接種券を受け取った高齢者が対象で、市ホームページのオンライン予約サイトをはじめ、かかりつけ医やコールセンターへの電話などで受け付ける。市の予約管理システムによると、28日正午現在651件の予約があり、医療機関の一部
27日から苫小牧市の高齢者宅に、新型コロナウイルスのワクチン接種券が届き始めた。28日に予約申し込みが始まり、高齢者からは「すぐに申し込みたい」と歓迎する声が相次ぐ一方、副反応などの影響から判断を迷う人もいる。 表町の大門千勢子さん(84)はワクチンを「打ちたい」と希望する。一区町内会の老
道と札幌市などは27日、新型コロナウイルスの感染者が新たに121人確認され、6人が死亡したと発表した。このうち51人の感染経路が不明。日別の新規感染者数が100人を上回るのは8日連続。道内の死者は累計で849人、感染者は延べ2万3530人(実人数2万3468人)となった。 死亡したのは、札
JR北海道は27日、苫小牧駅に勤務する社員3人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。28日から当面、乗車券販売は「みどりの窓口」で行わず、「話せる券売機」で対応する。 同社によると、社員3人は乗車券販売や改札の窓口、駅構内の列車誘導などの業務を担当していた。26日にPCR検査し、27日
買い物難民という言葉が使われ始めたのは20年ほど前か。コンビニが増え、配送サービスの増加などで問題は解決したかに見えたが、今また別の高い壁が延び始めた。 大型店の進出によって住宅街や農漁村の小規模店が消え、車を持たない高齢者が日々の食料品の購入にも不便を強いられるのが当初の難民問題だった。
29日からのゴールデンウイーク(GW)を控え、苫小牧市内の観光施設でも企画の準備などが進められている。新型コロナウイルス感染拡大で東京、大阪など4都府県に緊急事態宣言が出されているのに加え、道内でも札幌市民に外出・往来自粛が要請されており、各施設では市内や近郊の住民にターゲットを絞る動きも見られる
苫小牧市内に現存する俳句結社では最古の苫小牧やまなみ俳句会(大泉和美代表)が5月、創立70周年記念号となる合同句集「やまなみ」第16号を発行する。第15号の発行から20年ぶりで、4代目代表の大泉会長は「大きな節目を機に、今後も研さんを重ねていく」と話している。 同会は1951年5月、当時苫
日本野鳥の会の会員で、自然観察グループ「野の風の会」代表を務める奥山博美さん(64)=苫小牧市北栄=の点描画展「勇払原野の鳥たち2」が5月8日まで、市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターの2階市民ギャラリーで開かれている。 やすりで先をとがらせたはんだごてで木板に焦げ目を付けて描く技法によ
安平町のゴルフ場跡地に無断で侵入し、大麻を栽培したとして大麻取締法違反(栽培)などの罪に問われた住所不定無職、安藤裕介被告(28)の判決公判が27日、札幌地裁苫小牧支部であった。塚原洋一裁判官は安藤被告に懲役1年6カ月(求刑懲役2年)の実刑を言い渡した。 塚原裁判官は「多人数で協力し、暴力
厚真町の上厚真パークゴルフ場に27日、大小のこいのぼりの群れがお目見えした。上空にずらりと並んだ約60匹が春風を受けながら空を泳ぎ、道行く人たちの目を楽しませている。 厚真ライオンズクラブ(日西善博会長)が青少年の健全育成を目的に1991年から行っている事業。地元の子どもたちやパークゴルフ
白老町在住の木彫作家・能登康昭さん(72)の彫刻展「想いのカタチ」(実行委員会主催、白老アイヌ協会協力)が白老コミュニティセンターで開かれている。人物や動物などをかたどった66点を展示し、見事な技で彫り上げた作品に来場者が足を止めて見入っている。 会場には、アイヌ民族や伝統文化の理解促進に
白老町はアイヌ文様をデザインした郵便ポストを日本郵便に寄贈し、民族共生象徴空間(ウポポイ)前で27日に贈呈式が行われた。 ウポポイ前に設置された郵便ポストには、アイヌ文様のラッピングを施し、「イランラカラプテ(こんにちは)」の文字を入れた。日本郵便への寄贈は、アイヌ文化やウポポイをPRする
むかわ町穂別地区で5月下旬に予定していた「マザーズ・フォレスト町民植樹祭」と「Arimori Cupマラソン大会」が新型コロナウイルス感染拡大の影響を踏まえて中止となった。 いずれも女子マラソンで、1992年のバルセロナ五輪では銀メダル、96年のアトランタ五輪では銅メダルを獲得した有森裕子
安平町は、6月14日に町内がコースになっている「東京2020オリンピック聖火リレー」の運営をサポートするボランティアを70人募集している。対象は高校生以上の町民、または町内に通勤・通学する人で、締め切りは5月14日。 町内のコースは、役場総合庁舎をスタートし、いったん市街地に入って早来小学
27日午後2時50分ごろ、登別市のごみ処理施設クリンクルセンターで爆発事故があり、作業員1人がけがを負った。警察や消防が事故の原因を調べている。 クリンクルセンターは同市と白老町の家庭ごみなどを受け入れ、処理している施設。市によると、同センターで不燃ごみの破砕作業中、爆発が起きたという。作
道は27日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、感染対策を講じた道内旅行に助成するモデル事業「新しい旅のスタイル」の期限を、当初の今月末から5月末へ1カ月延長する方針を発表した。また、同日から5月11日まで、感染が急拡大する札幌市内全域の飲食店(カラオケ店含む)に対する営業時間短縮要請の特