農協に木製しゃもじ寄贈 道森林組合連合会など 厚真
- 2021年10月4日
北海道森林組合連合会、農林中央金庫札幌支店は1日、道産木材を使った木製しゃもじ200本をとまこまい広域農業協同組合に寄贈した。同農協で運営する店舗の新米購入者(予約を含む)の中から抽選で200人にプレゼントする。 9、10日に苫東・和みの森(苫小牧市)で開催される全国育樹祭に合わせ、継続し
北海道森林組合連合会、農林中央金庫札幌支店は1日、道産木材を使った木製しゃもじ200本をとまこまい広域農業協同組合に寄贈した。同農協で運営する店舗の新米購入者(予約を含む)の中から抽選で200人にプレゼントする。 9、10日に苫東・和みの森(苫小牧市)で開催される全国育樹祭に合わせ、継続し
◇ホテル杉田が「北海道じゃらん」の宿泊満足度ランク第1位(27日) 苫小牧市表町の「くつろぎの湯苫小牧ホテル杉田」(佐藤聰代表)は、リクルート北海道じゃらんの宿泊満足度ランキング2021ホテル編で1位を獲得した。同ホテルにとっては初の快挙。宿泊満足度は96・0点で「総合評価」「清潔感」の点数が高か
道立高校と中学校の部活動の顧問を対象にした「新型コロナウイルス感染症対策研修会」がこのほど、オンラインで開かれた。講師を担当した札幌医大医学部感染制御・臨床検査医学講座の高橋聡教授は「ゼロリスクはない。感染のリスクをどこまで下げるかが重要」と強調。「毎日の体調と行動の記録(体温測定、問診票のチェッ
(5日) 苫小牧 午後2時30分、とまこまい広域農業協同組合からの新米贈呈。 千 歳 午後1時、市議会定例会一般質問。 恵 庭 在庁執務。 白 老 公式行事なし。 安 平 午後1時30分、早来婦人会振興局長表彰式。 厚 真 午後1時30分、とまこまい広域農業協同
帝国データバンク札幌支店は、事業承継に関する道内企業意識調査結果を発表した。事業承継を行う際にかかる後継者への移行期間では、「3年以上」を要する割合が52・5%と半数を超えた。また、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、事業承継の「意識が変化した」と回答した企業は8・9%だった。 道内企業の
千歳市花園のサケのふるさと千歳水族館は2日、恒例の「お寿司を食べてサケを知ろう!『その”サーモン”どこからきたの?2021』」を開いた。親子や学生など7組22人が参加。世界中のサケの仲間やサケのおろし方などを学び、自ら握ったアトランティックサーモンとニジマスのすしを食べ比べ
赤い羽根共同募金運動が全国一斉に始まった1日、苫小牧市共同募金委員会(渡辺敏明会長)はMEGAドン・キホーテ苫小牧店の西側入り口とJR苫小牧駅の自由通路で街頭募金を実施した。岩倉博文市長と板谷良久市議会議長も参加し、運動をPRした。 MEGAドン・キホーテ苫小牧店前には同募金委員会のメンバ
北海道電力ネットワーク苫小牧支店(苫小牧市新中野町)はこのほど、環境美化活動の一環として、道の駅ウトナイ湖の街路灯11基を清掃した。同支店の従業員8人が参加し、高所作業車2台を活用しながら、高さ12メートルの街路灯にも近づき、汚れを丁寧に拭き取った。 同道の駅は10月1日でオープンから12
苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)は6日から11月17日までの毎週水曜日、図書館講座「秋の夜長の飽きない講座」を開く。昼と夜の2部制で、外国語を専門とする4人の教授などが講師を務める。 同大図書館にある本を紹介しながら、英語や日本語、中国語を学ぶ内容で、5~7月に実施した同様の講座が
苫小牧近海で取れたイカを使用した季節限定メニューが好評だ。ショウガ、三升漬けをそれぞれトッピングしたにぎり(各税込み374円)、イカをあぶった「味噌炙り」(同)など全6種類。 年々価格が高騰している中、大きめに切られたイカは歯応え抜群。かめばかむほど味わい深くなる鮮度の良さも売りだ。
苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)は1日、キャリア専門科目の授業に、外部講師としてアイスホッケー(IH)女子日本代表の藤本もえこさん(29)を迎えた。市民を含む約25人が参加。普段はなかなか聞けないアスリートの生の話に、じっくりと耳を傾けていた。 2年生以上を対象とした選択科目「キャ
札幌市の住宅メーカー、北海道セキスイハイムが苫小牧市新開町4で宅地開発を行った区画「エストルナーレ新開町」の住宅フェアが2、3両日に行われた。9~10日も開催し、期間中にモデルハウスを巡ってスタンプラリーに参加すると、抽選で豪華景品が当たる。各社で最新の設備を備えた戸建て住宅をアピールしている。
誰もが生き生きと暮らすことができる男女平等参画社会の在り方を考える、苫小牧市の啓発事業「自分らしさ応援エクスポ」のパネル展が8日まで、市役所で開かれている。市民向けに行ったインターネットアンケートの回答内容のほか、ワークライフバランスの実現に向けた市内の企業の取り組みを紹介している。 「エ
11月5~8日に新千歳空港ターミナルビルで開かれる、第8回新千歳空港国際アニメーション映画祭に向け、同実行委員会は今月11日まで「こども審査員」を募っている。 道内の小学4~6年生が審査員になり、短編アニメーション作品から「キッズ賞」を選ぶ。審査員は30日午後1時~同2時30分、オンライン
苫小牧市の絵画サークルのばら(栗田雄介代表)の油彩画展が6日まで、苫小牧市民活動センター1階ギャラリーで開かれている。会員と講師の力作46点が並ぶ。昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となり、2年ぶりの開催となった。 樽前山や福島県の吾妻小富士といった山を見下ろすように描いた風景画
新型コロナウイルスの緊急事態宣言が全面解除され初の週末を迎えた1日夜、苫小牧市の中心市街地に久しぶりに明かりがともった。あいにくの雨模様にもかかわらず、飲食店内は客の笑顔であふれかえった。通常営業に戻った飲食店主らからは安堵(あんど)の声が上がる一方、感染再拡大への不安も交錯する夜となった。
王子製紙苫小牧工場(苫小牧市王子町)は1日、段ボール原紙などを生産する抄紙機の営業運転を開始した。生産体制再構築の一環で、デジタル化や紙離れなどを背景に新聞用紙の需要が減少する中、インターネット通販の梱包(こんぽう)材などとして今後のニーズが見込まれる段ボール原紙の生産に切り替え、国内需要の変化に
むかわ町穂別地区で発掘されたハドロサウルス科の植物食恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)をデザインしたラッピング列車が2日午前、JR鵡川駅で町民にお披露目された。さっそく地元の小学生らが乗車し、胆振東部地震からの復興へ歩む姿をアピールした。 震災から3年を迎え、これまで受け
苫小牧市議会企業会計決算審査特別委員会(竹田秀泰委員長)は1日、2020年度の3特別会計、4企業会計の各決算案の審査を終え、後期高齢者医療特別会計を共産除く賛成多数で、残る6会計を全会一致で認定した。 同日の下水道事業会計決算案の質疑で、首藤孝治氏(改革フォーラム)は市が「ゼロカーボンシテ
道と札幌市などは1日、新型コロナウイルスの感染者を新たに32人確認したと発表した。日別の新規感染者数が50人を下回るのは5日連続。このうち7人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万270人(実人数6万84人)となった。 死亡の確認は3日連続でなかった。道内の死者は累計で1467人。
岡林信康さんのレコード「わたしを断罪せよ」を探し「手紙」の詞を久々に読んだ。「部落差別を考えるきっかけに」と作られた曲だ。 部落差別は北海道では話題になることが多くない。20歳の頃に関西と中部出身の同年代の知人に意見を聞いてみた。同年代だからまさか―と思った自分の無知が恥ずかしかった。2人
機芸出版社発行の雑誌「鉄道模型趣味(TMS)」主催の鉄道模型コンテストで1位(入選)に選ばれた縮小版立体模型「苫小牧1975」が、同雑誌(B5判、114ページ)の10月号で13ページにわたり、文章や写真で紹介された。苫小牧市出身、日本大学芸術学部文芸学科教授の青木敬士(けいし)さん(51)=東京都
苫小牧市民参加演劇祭実行委員会は11月13、14の両日、市文化会館で第29回公演「LOVE30」を開催する。今年は演劇経験者と公募の市民計6人が出演。週3回ペースで練習を重ね、今月からは毎夜立ち稽古を行うなど、本番に向けた練習が熱を帯びている。 本公演は当初、土田英生さん原作の「橋を渡った
第73回苫小牧市民文化祭(実行委員会主催)が10日から11月21日まで、市内の主な公共施設で開かれる。新型コロナウイルスの流行が続いており、今年も規模を縮小して感染対策を徹底させた上、市民に文化の秋を楽しんでもらう。 今年は文化交流センターでの市民俳句大会を皮切りに、音楽や演劇の発表から、
苫小牧市中心部の商店で1日、「第9回とまこまい得する街のゼミナール」(まちゼミ)がスタートした。2年ぶりの開催となり、初日に講座を設けた店では、マスク姿の受講者が検温や消毒を済ませた後、店主や講師から専門技術を学ぶ光景が広がった。 王子町のスポーツ用品店「SELECT SPORTS~ORI
苫小牧市内の盆栽愛好家による「秋麗の小品盆栽展」が3日まで、市高齢者福祉センター(本幸町)で開かれている。 同センター元職員の川山勝久さん(72)=桜木町=ら愛好家3人が、丹精込めて育てた88点を出品。空間全体を使って表現する「席飾り」として15席を展示する。 紅葉したモミジやケヤ
苫小牧仏教会(出雲路広称会長)は9月29日、新型コロナウイルスの治療に当たる医療従事者に感謝の気持ちを伝えようと市立病院に30万円、苫小牧日翔病院に20万円を寄付した。 長年、会で積み立てていた資金を活用した。 市立病院への寄付では、出雲路会長(59)が松岡伸一院長に市役所で目録を
駒沢苫小牧幼稚園(荒澤義寛園長)はこのほど、大地震を想定した避難訓練を実施した。2歳から6歳までの園児約110人が避難経路を確認し、有事に備えた。 同園は地震や火災など、災害に備える訓練を年2回実施している。 今回は地震の発生により園舎が倒壊する可能性があると想定。園児らはサイレン
苫小牧北光小の2年生が9月29日、敷地内の畑に植えたジャガイモを収穫した。地域住民と一緒に作業し、実りの秋を実感した。 ジャガイモの栽培は2005年から、山手、山手北光、北光の3町内会の有志と民生委員児童委員でつくる心を育てる会(金田弘明委員長)と共に取り組んでいる。今年も5月末に種芋を植
北海道財務局は、7~9月期の法人企業景気予測調査結果を発表した。道内企業の業況判断指数BSI(「上昇した」と回答した企業の割合から、「下降した」と見る企業の割合を引いた値)は3・5となり、前期(4~6月期)から17・6ポイント上昇。2019年7~9月期以来8期ぶり、昨年の新型コロナウイルス感染拡大