ランチやビンゴ楽しむ、北洋大でXマスイベント
- 2021年12月24日
苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)は23日、同大の食堂でクリスマスイベントを開いた。多くの市民が訪れ、1日限りのクリスマスランチに舌鼓を打ち、「ENGLISHビンゴゲーム」などを楽しんだ。 開かれた大学を目指した初のイベントで、市民88人を含む115人が参加した。 ビンゴゲー
苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)は23日、同大の食堂でクリスマスイベントを開いた。多くの市民が訪れ、1日限りのクリスマスランチに舌鼓を打ち、「ENGLISHビンゴゲーム」などを楽しんだ。 開かれた大学を目指した初のイベントで、市民88人を含む115人が参加した。 ビンゴゲー
胆振東部消防組合の消防団員、消防士として長年にわたって活躍し、瑞宝単光章を受けた関係者の功績をたたえる「危険業務従事者叙勲」の伝達式が23日、安平町役場で行われた。今秋の叙勲を受けた元安平消防団副団長の町田道夫さん(72)、元消防署安平支署追分出張所長の岩佐弘さん(69)にそれぞれ勲記と勲章が贈呈
胆振東部消防組合消防署鵡川支署庁舎移転建設事業において、同組合消防本部(厚真町)職員の事務手続き上の誤りにより国の緊急防災減災事業債の借り入れができなくなった問題で、同組合議会は23日、むかわ町が新たに負担しなければならなくなった826万円を、組合を構成する厚真、安平、むかわの3町で分担することを
白老商業振興会(村上英明理事長)は、JR白老駅近くの大町商店街や周辺にある加盟店の看板をデザインしたオリジナルクリアファイルを製作した。各店で100枚を用意し、プレゼントしており、「町民や観光客に商店街をアピールしたい」としている。 ファイルはA4判で、4000枚作った。濃紺色の両面に、カ
白老町虎杖浜の観音寺(米本智昭住職)でこのほど、「祈りミニフェス」と題したイベントが開かれ、来場者が津軽三味線のミニコンサートなどを楽しんだ。 新しい年の平安を祈りつつ、ヨガ瞑想(めいそう)や写仏などを体験してもらうイベント。コミュニティナースによる血圧測定や健康指導、英会話、お香作り体験
社会福祉法人白老宏友会の多機能型事業所ポプリ(有城雅章施設長)は28、29両日、白老町大町のベーカリーショップななかまどで正月用の手作り餅を販売する。 価格は切り餅(900グラム)1250円、鏡餅1合(180グラム)250円、五穀餅(600グラム)880円など。予約を入れると、あん餅以外の
北海道石油共同備蓄の職員で構成する石油備蓄基地共同防災組織が、火災などの災害発生に備えた自衛防災の技術を競う「2021年度石油コンビナート等における自衛防災組織の技能コンテスト」で奨励賞を獲得した。関係者によると、同社の入賞は15年以来6年ぶり2回目、胆振東部消防組合消防本部の管轄では昨年度の苫東
厚真町内でグループホームを運営するNPO法人ゆうあいネットあつまは22日、町内京町にあるライフサポートハウス「すまいる」でクリスマス会を開いた。入所者と同法人で指定管理する複合型地域福祉活動拠点施設「まちなか交流館」の利用者、職員らを合わせ約20人が、一緒に楽しいひとときを過ごした。 職員
日本教育公務員弘済会北海道支部(船山純支部長)は20日、教育文化事業「スクールアシストパック」として、苫小牧西小学校(土井嘉啓校長)にノートパソコン1台を寄贈した。 同事業は、学校が希望する理数教育に関する教具を贈呈するもので、2019年度から継続している。 この日は同支部と共済事
苫小牧市などの同人12人でつくる錨地詩会(入谷寿一代表)は詩誌「錨地76号」を180部発行した。10人の詩15作品と3人のエッセー4作品を収録している。 カンボジア在住の同人遠藤整さんは現地からエッセーを寄稿し、詩「過ぎていくための鎮魂歌」では南国の街路を歩きながら胸中に生き続ける親しい人
公益社団法人北海道森と緑の会主催「緑化活動啓発作品」コンクールで、奨励賞を受賞した苫小牧美園小学校(手塚敏校長)の児童2人への伝達表彰が20日、同校で行われた。入賞したのは、3年生の小西ひなたさん(9)と4年生の前原みのりさん(10)。胆振総合振興局森林室の中村喜裕室長から表彰状を受け取り、「うれ
公益社団法人スコーレ家庭教育振興協会苫小牧地区委員会(能登陽子代表)が16日、会員からの善意として歳末たすけあい募金に1万円を寄付した。 40回目。能登代表と小幡妙子さんが苫小牧市社会福祉協議会を訪れ、渡辺敏明会長に手渡した。
学校法人原学園は20日、クリスマス礼拝と発表会で寄せられた善意として、ひかり幼稚園(苫小牧市光洋町)からの1万6557円とひかりの国幼稚園(市糸井)からの3万8270円を苫小牧市社会福祉協議会に寄付した。 両園が開園当初から続ける毎年恒例の取り組み。ひかり幼稚園の下山眞理子総括園長とひかり
道は23日、2021年度の高校生建築デザインコンクールの入賞者を発表した。苫小牧工業高校3年の早坂亮哉さんと西村里沙さんの共同作品「動きによる変化」が、最優秀作品賞に輝いた。 コンクールは道、日本建築家協会道支部、北海道建築士事務所協会、北海道建築士会の4者が主催。26回目の今年度は「身近
22日付で航空自衛隊第2航空団司令兼千歳基地司令に就任した柳享範空将補(48)が23日、千歳基地で着任会見を行った。北の空の守りの要に勤務するのは初めてで、「皆さまの安心、安全を確保するため、明るく、元気に、誇りを持って、多種多様な任務を遂行できる隊員を育てたい」と意欲を見せた。 柳司令は
道内最大の労働団体、連合北海道(杉山元会長、組合員数約26万人)は23日、札幌市内で第81回地方委員会を開き、10月の衆院選の総括案を承認した。道内小選挙区で支持する立憲民主党が共産党と候補者を一本化した野党共闘については「選挙戦略上、一定の効果があった」としながらも、「連合総体として取り組みを進
立憲民主党道連(逢坂誠二代表)は23日、オンラインで常任幹事会を開き、来年夏の参院選道選挙区(改選数3)の候補予定者1人を来年1月4日から公募する方針を決めた。 公募するのは、21日に不出馬を表明した現職の鉢呂吉雄参院議員(73)の後任。公募の詳細な内容などは、24日に開く道連選対委員会(
(25日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。
札幌市感染症対策本部会議が23日開かれ、秋元克広市長は「オミクロン株が新たな波の引き金になる」と警戒し、「市中に入り込んだ場合を想定し、検査や入院受け入れ体制の整備、職員の応援対応の準備をするように」と本部員に指示した。 札幌市内の新規感染者は22日時点の1週間合計で60人に上り、感染経路
全日本空輸(ANA)千歳空港支店など、千歳地区ANAグループ7社は食品ロス対策に力を入れている。昨年から千歳市内のこども食堂に行き先を失った食品を寄贈しており、3回目となった今月は初めて、消費期限が迫った災害対応用備蓄品のレトルトなど1200食余りを放出。同支店は「今後もSDGs(持続可能な開発目
(24日) ◇年末あいさつ▽北海道曹達代表取締役社長、神田知幸氏▽同総務部事務グループ主席兼幌別事業所事業所長代理、千秋栄氏▽苫小牧広域森林組合参与、古幡悦二氏▽同厚真支所業務係兼苫小牧支所業務係、近藤大河氏▽同白老支所業務係主任、諏佐英樹氏。 (23日) ◇年末あいさつ▽タ
苫小牧港・西港フェリーターミナルで23日、苫小牧藤幼稚園(苫小牧市双葉町、寺師友美園長)の園児20人がクリスマスツリーの飾り付けを行った。 園児たちは、紙コップや紙粘土など全園児125人が作った飾りを一つ一つ、枝に掛けていった。平井明日香ちゃん(6)は「いろいろな物を飾って楽しかった」と話
苫小牧市港町の海の駅ぷらっとみなと市場は25日まで、休憩所内に設置したツリーに駄菓子を飾り付け、来場した小学生以下の子どもに無償提供している。23日には、近くのすえひろ保育園の園児約40人を招待した。 日頃の来場への感謝の気持ちを込め、今年初めて企画。ツリーは高さ3メートルで、あめやスナッ
苫小牧市内の子育てグループFUNSTEPS(ファンステップス)は26日午後3時から、プロ音楽家のアンサンブルグループ「奏楽(そら)」によるコンサート「音楽のおくりもの」を市文化交流センターで開く。乳幼児から高齢者まで幅広い年代の人たちに生の演奏を楽しんでもらう企画だ。 「奏楽」は、札幌や近
苫小牧市は22日の定例記者会見で、来年2月5、6両日に開かれる「とまこまいスケートまつり」に合わせ、中央公園(若草町)を主会場に全国からご当地キャラが集まる「とまチョップ生誕10周年記念キャライベント」の開催を発表した。財源確保策として、自治体がふるさと納税を活用して事業費を募る「ガバメントクラウ
国の18歳以下への10万円相当の給付事業をめぐり、苫小牧市の岩倉博文市長は22日の定例記者会見で、現金5万円の先行給付を予定通り28日に、残る5万円分も現金で来年1月14日から支給すると明らかにした。財源確保のため同5日にも市議会臨議会を開き、補正予算案を提出する。16歳以上の子どものみを養育する
「よそ者、若者、ばか者」。地域の振興や変革に必要な人材を表現するのによく使われるフレーズだ。外からの視点でまちの魅力を発掘し、柔軟な発想と企画力で活性化に挑む人ということか。ばか者とは言葉が過ぎるけれど、世間の目を気にせず、常識に縛られない行動力で疲弊した地域の活路を切り開く人と捉えれば、言い得て
国内最大の国家石油備蓄基地、苫東石油備蓄苫小牧事業所(苫小牧市静川)の吉田智行取締役事業所長が22日、年末あいさつで苫小牧民報社を訪れた。11月に政府が決めた国家備蓄石油の放出方針に「今のところ国から指示はない」と前置きしつつ「ことごとく備える、が経営理念。着実に今までやってきたことを履行する」と
道と札幌市などは22日、新型コロナウイルスの感染者を新たに29人確認したと発表した。日別の新規感染者数が20人を上回るのは11月21日(25人)以来、31日ぶり。このうち4人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万1309人(実人数6万1111人)となった。 死亡の確認は11日連続でなかっ
新型コロナウイルスの経済対策として、18歳以下に10万円相当を給付する国の臨時特別給付金事業。苫小牧市でも28日から現金5万円の先行給付が始まる。市内中心部で、生活保護を受けながら知的障害のある中学3年生の長男(14)を育てるひとり親の女性(44)は「来年春に控える高校進学の費用に充てたい。ばらま