恒例餅つきに笑顔 子どもら「よいしょ!」 第八区自治会
- 2024年12月23日
苫小牧市緑町と木場町、春日町の一部で構成する第八区自治会(平田栄美子会長)は15日、第八区総合福祉センターで餅つき大会を開いた。地域の子どもなど約100人が集い、「よいしょ」の掛け声に合わせて大きなきねを振るった。 自治会が保管している木製のきねと臼、もち米30キロを用意。子どもたちは自分
苫小牧市緑町と木場町、春日町の一部で構成する第八区自治会(平田栄美子会長)は15日、第八区総合福祉センターで餅つき大会を開いた。地域の子どもなど約100人が集い、「よいしょ」の掛け声に合わせて大きなきねを振るった。 自治会が保管している木製のきねと臼、もち米30キロを用意。子どもたちは自分
苫小牧港開発(関根久修社長)は19日、管理運営する苫小牧西港フェリーターミナルの2階で、恒例のクリスマスツリーの飾り付けイベントを開いた。苫小牧藤幼稚園の園児20人が訪れ、事前に手作りした飾りを取り付けた。 同社は港のにぎわいを創出しようと毎年この時期、ツリーを同施設内に設置し、市内の園児
苫小牧大成小学校(今田和也校長)と台湾の明湖(ミンフ)国民小学校は17日、オンライン会議システム「ズーム」を使って交流した。大成小から5年生54人、明湖小は5、6年生57人が参加し、互いに学校や国の特色を紹介し合った。 明湖小の児童らは学校生活や文化、食べ物を流ちょうな英語で紹介。タピオカ
苫小牧市川沿町のau style苫小牧西(黒崎翔太店長)は、24日と26日に「ふるさと納税講座」を開講する。同店スタッフがふるさと納税の仕組みやauPAYマーケットアプリを活用したお得な申請方法を解説する。 収入による控除上限額の確認ができるシュミレーションを行うほか、サイト内の返礼品人気
◇落とし物 時々、道端に落とし物が置かれっぱなしになっているのを見ます。ガードレールに手袋が片方だけ引っ掛けてあったり、端の方に靴が片方だけ寄せてあったり…。落とした人は、片方だけになった手袋や靴の片割れを探しに来ないのでしょうか? それとも、さっさと捨ててしまうのでしょうか
苫小牧東小学校1年の粥見優君(7)が、来年3月に桐朋学園大学調布キャンパス(東京)で行われる日本ピアノ教育連盟主催のJPTAピアノオーディション全国大会J1部門(小学1、2年生対象)に出場する。初挑戦で北海道代表の一人に選ばれ、「頑張って演奏したい」と語る。 例年、全国から約2000人がエ
苫小牧市美術博物館で21日、身近な動植物や昆虫の標本、剝製など資料200点以上を集めた企画展「足もとから見つける、まちの自然」が開幕した。親子連れなどが続々と訪れ、まちなかに息づく自然の奥深さや面白さに見入っていた。来年3月16日まで。 公園に咲く花、庭にいる虫、人工物で子育てする鳥など市
北海道付近の気圧の谷の影響で、22日夜から翌朝にかけ、東胆振各地でまとまった雪が降った。気象庁によると、東胆振の23日午前9時までの24時間降雪量は安平町の9センチが最多で、苫小牧市8センチ、むかわ町穂別5センチと続いた。 苫小牧市内では22日夜から降り始め、今季初めて1センチ以上の積雪を
全国で大ヒット公開中の自主制作映画「侍タイムスリッパー」の舞台あいさつが22日、ディノスシネマズ苫小牧で行われた。安田淳一監督と、助監督で本作のヒロイン役も務めた女優沙倉ゆうのさんが撮影の裏話などを披露。市内外から来場した約60人の観客を楽しませた。 本作は幕末の侍が現代の時代劇撮影所にタ
苫小牧市教育委員会は2030年度をめどに、児童、生徒数の減少が続く勇払小学校と勇払中学校を統合し、小中一貫の義務教育学校とすることを決めた。26年度に基本設計やアスベスト調査に着手し、27年度から実施設計、地質調査を実施。28~29年度に大規模改修・増築を進める計画だ。 20日の定例教育委
12日(木)▽窃盗 沼ノ端中央=共同住宅駐輪場で無施錠の自転車 13日(金)▽窃盗 澄川町=コンビニエンスストアでたばこ2箱(計860円相当)。 17日(火)▽窃盗 表町=ドラッグストアでかみそり7点(計3万3700円相当)、沼ノ端中央=ドラッグストアで健康食品6点(計1万9400
23日午前9時57分ごろ、日高地方中部を震源とする地震があり、白老町、むかわ町、日高町、平取町、新冠町、新ひだか町、千歳市で震度1を観測した。気象庁によると、震源の深さは約30キロで、地震の規模を示すマグニチュードは3・6と推定している。
22日午後3時45分ごろ、安平町遠浅の国道234号で、車を運転していた男性が道路の前方を走るヒグマ1頭を見つけ、苫小牧署に届け出た。 同署によると、ヒグマの体長は約1・5メートルで、現場はJR遠浅駅前から北に約2キロの地点。男性は苫小牧市から安平町へ車を走らせている途中に右前を走るヒグマを
苫小牧沼ノ端小学校(吉岡ゆかり校長)は18日、児童らの口内健康に貢献したとして、苫小牧市沼ノ端中央のあんぼ歯科クリニックの院長安保直樹さん(45)に感謝状を贈った。 同校はこれまで外部講師による虫歯予防教室を5年生対象に開いていたが、今年度は安保さんが同校の学校歯科医となり、ほかの学年でも
苫小牧市錦西町の北洋大学外国人留学生別科に通う留学生が20日、同大周辺の通学路などを清掃した。雪がちらつく中、歩道や植え込みに捨てられた空き缶やたばこの吸い殻などを約1時間拾い集めた。 ネパールやミャンマー、スリランカなどの留学生135人が午前、午後の2グループに分かれて活動。午前中は80
生命保険協会苫小牧協会はこのほど、地域貢献活動の一環で市社会福祉協議会の愛情銀行に20万円を寄付した。春名浩会長と頓所俊弘事務局長が届けた。 昨年に続き市内の子ども食堂に向けた寄付で、善意は加盟10社から集まった。春名会長は「子どもたちのために活用を」と話した。
苫小牧市スポーツ協会に勤めだして4年目です。主に氷の厚さを維持したり、ザンボニー(整氷車)で整氷したりと、スケートリンクの管理やメンテナンス業務に当たっています。 社会人野球をやっていた父親の影響で小学校から高校まで野球に取り組んでいました。卒業後はスポーツに関わる仕事をしたい―と考えてい
苫小牧市の市民団体「ぴーすぷろじぇくと苫小牧」と「命と平和の鐘の設立を願う苫小牧市民の会」は19日、能登半島地震災害・豪雨災害被災地への義援金として2万1000円を市共同募金委員会(渡辺敏明会長)に寄託した。 両団体は10月、音楽を通じて恒久平和と被災地復興を願う第13回イマジンコンサート
アイヌ民族文化財団(札幌市、常本照樹理事長)は、北欧フィンランドの先住民族サーミについて展示するフィンランド国立サーミ博物館SIIDA(シイーダ)と連携協定を再締結した。同財団が白老町で運営する民族共生象徴空間(ウポポイ)と同博物館が共に国立施設になったことが背景にあり、40年ぶりに調印をし直した
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)で、アイヌ民族の伝統保存食「サッチェプ」(干しサケ)作りが行われている。職員が伝統的コタンのチセ(家)の軒下や丸太を組んだ干し棚にサケをつるし、来園者の目を楽しませている。 肉や魚、山菜などさまざまな食材を保存処理した伝統の食文化を復興、継承するアイヌ民
白老町防犯協会(小西秀延会長)は19日、歳末防犯パトロールの出陣式を町役場で行い、同協会や町、苫小牧署、同署白老交番グループなどから約50人が参加した。JR白老駅前までの往復約1キロを歩き、歩行者やドライバーに歳末の犯罪被害防止などを訴えた。 出陣式で小西会長は「車上荒らしや空き巣などの件
厚真町の厚真中央小学校(森晶子校長)は18日、同校で全校児童133人が店と客に分かれて活動する「シャイニング・フェスティバル」を体育館などで実施した。モグラたたきなど運動できる14の店を開き、客役の児童は思いっきり体を動かしていた。 1年生から6年生まで縦割りで14班に分かれ、バスケットボ
登別市議会と白老町議会の合同議員研修会が20日、白老町中央公民館で開かれた。登別市議15人、白老町議14人が参加し、星野リゾート(本社長野県)の北海道統括総支配人、相内学さん(51)の講話「トマム再生から見る観光マーケティング論」に耳を傾けた。 同研修会は2000年に始め、コロナ禍の中止を
厚真町浜厚真地区などに風力発電施設建設を計画するDaigasガスアンドパワーソリューション(大阪市)が作成した「(仮称)苫東厚真風力発電事業環境影響評価準備書」について、道は2025年1月18日午後2時から同町の厚南会館で開く公聴会の公述人を募集している。締め切りは今月27日。 道が経済産
苫小牧市表町2のエステサロン経営やエステシャンを目指す人を対象にした手技スクール「シャローム」。経営者の対馬志保子さん(72)が「健康な体づくりには食事が大事」と、11月から毎週水曜日に15食限定の「ほっこりプレート」(1300円)の提供を施設内のカフェで始めた。 シャロームは、ヘブライ語
北海道経済産業局は、12月の道内経済概況を発表した。総括判断は「一部に弱い動きがみられるものの、緩やかに持ち直している」とし、3カ月連続で据え置いた。主要項目別では、生産活動の判断を前月から引き上げた。 10月の経済指標を中心に、11月以降の企業・団体へのヒアリングを加味して判断した。先行
北海道経済産業局は、10月の道内百貨店・スーパー、コンビニエンスストア、専門量販店の販売動向を発表した。スーパーは3カ月ぶりに前年同月を下回る一方、コンビニは4カ月ぶりに前年を上回った。 百貨店の販売額は152億7300万円となり、前年同月比で1.1%増加した。身の回り品が5.8%減と苦戦
(24日) 苫小牧 午前10時、市議会臨時会。午後2時、秋の叙勲伝達式。 千 歳 午後2時、新千歳空港の運営に関する協議会(新千歳空港)。 白 老 午前10時、上下水道事業運営委審議会からの答申。 安 平 午前10時、ゼロカーボンシティ推進協議会。午後1時、2025年度当初
(23日) ◇年末あいさつ ▽岩倉海陸運輸代表取締役社長、三上慈誉氏▽同専務取締役飼料事業部長兼新北海道飼料事業所長兼苫小牧飼料事業所長、長岐重樹氏▽同常務取締役営業部統括部長、河原正行氏▽同取締役港運部ホモゲン事業所所長兼営業部ホモゲン発送担当部長兼経理総務部長兼社長室室長、丹藤敏也氏。
(12月14~21日) ◇とまこまいシンボルストリートテラス開幕(14日) 「とまこまいシンボルストリートテラス」が開幕し、JR苫小牧駅南口からの駅前本通りで発光ダイオード(LED)電球約10万個が一斉に点灯。駅前広場など中心街に幻想的な光景が広がった。イルミネーションは来年2月15日まで