ホテル朝食と弁当で チェプオハウ風おにぎり 静内農高生が発案 コンテストで大賞受賞 新ひだか
- 2022年2月23日
「全道おにぎりアイデアコンテスト2020」で大賞を受賞した静内農業高校(佐藤裕二校長、生徒128人)の「チェプオハウ(サケの汁物)風おにぎり」が22日から、新ひだか町静内本町のホテルローレル(高田観光、高田卓朗代表)とコラボし、宿泊客の朝食で提供されている。また、町民向けの弁当が28日の一日限定で
「全道おにぎりアイデアコンテスト2020」で大賞を受賞した静内農業高校(佐藤裕二校長、生徒128人)の「チェプオハウ(サケの汁物)風おにぎり」が22日から、新ひだか町静内本町のホテルローレル(高田観光、高田卓朗代表)とコラボし、宿泊客の朝食で提供されている。また、町民向けの弁当が28日の一日限定で
むかわ町議会は22日、臨時会を開き、鵡川高校生徒寮で新型コロナウイルスの集団感染が発生した際に講じた対策の費用200万円を2021年度一般会計補正予算として専決処分したことを報告し、承認を受けた。 町によると、1月31日に生徒寮で複数の罹患(りかん)が判明し、最終的に生徒を含む24人が感染
苫小牧市内の小学校5校の5年生が、ビデオ会議システム「ズーム」や「マイクロソフト・チームズ」を活用し、校区内にあるお薦めの店や公共施設を英語で伝え合う外国語(英語)授業に取り組んでいる。児童たちが英語力を向上させるだけでなく、地域の魅力を知る効果も生んでいる。 外国語授業には地域について紹
苫小牧市科学センターはこのほど、小学3~4年生を対象にした「パソコンでプログラミング体験」を開いた。市内の児童と保護者12人が参加し、ロボットにさまざまな動きをさせるプログラミングを体験した。 2020年度に小学校で必修化されたプログラミング教育の授業に役立つように―と企画された。
胆振総合振興局は21日、新型コロナウイルス感染症対策地方本部員会議を開き、最新の感染状況を公表した。2月の管内新規感染者数は20日現在3771人で、月別の過去最多だった前月(1639人)の既に2倍以上。12日をピークにやや減少傾向だが、管内の約4分の3を占める苫小牧市は感染者数、療養者数、病床使用
道と札幌市などは21日、新型コロナウイルスの感染者を1924人確認し、11人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が2000人を下回るのは1月25日(1536人)以来、27日ぶり。このうち1164人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ15万7013人(実人数15万5745人)となった。
▽苫小牧市 都市建設部の職員2人感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし
新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染力の強さを、日々の新規感染者数の推移から改めて実感する。感覚がまひしたのか、北海道の一日の感染者数が3千人を超えても驚きは少なくなった。たとえ重症化リスクが低くても、日常の感染対策を緩めることをしてはいけない。 感染を抑える効果があるのは、や
苫小牧市は今年度展開中の「ふくし大作戦」の一環で、高丘霊葬場(高丘)の待合室を畳敷きからじゅうたん敷きに替え、いす席を新設した。高齢者や障害者、膝を曲げて座ることが困難な利用者らから、いすの設置を求める声が多く寄せられていたことを踏まえ、リニューアルした。 待合室は遺族が火葬から収骨までの
JR北海道は22日、暴風雪の影響で、札幌駅発着のすべての特急や日高線苫小牧―鵡川間、室蘭線東室蘭―苫小牧間などの運転を見合わせている。新千歳空港では大雪のため除雪作業が追い付かず、2本ある滑走路が、22日朝から閉鎖され、離陸できなくなっている。 JRの運休は午前10時半現在、快速エアポート
苫小牧市豊川町の花と喫茶の店「お月さまのたね」は23、24の両日、市内有珠の沢町の手芸愛好家で昨年11月に死去した長尾恵美子さん(享年86)の作品展を店内で開催する。 生前、古布を使った手工芸品を制作し、ひな祭り時期に自宅で展示会を開いていた長尾さん。同店を営む南俊子さんとは20年以上親交
【成田市・石井翔太】北京冬季五輪の取材を終え、17日に中国から帰国した記者は千葉県成田市のホテルで新型コロナウイルス水際対策の隔離期間を過ごしている。ホテルからの外出はできず、缶詰状態の日々が続く。 成田空港での入国審査やPCR検査を終えると、そのまま専用のハイヤーでホテルに直行。帰国者を
発達した低気圧に伴う吹雪の影響で、胆振、日高地方では22日、高速道路や高規格道路の通行止めが相次いでいる。 ネクスコ東日本によると、午前9時現在、道央自動車道の苫小牧中央インターチェンジ(IC)―札幌IC間上下線56・2キロ区間、道東自動車道の恵庭千歳ジャンクション(JCT)―夕張IC間上
新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開 (22日発表分) ▽21日から学級閉鎖 苫小牧西小、苫小牧緑小 ▽21日から学年閉鎖 苫小牧美園小 ▽22日から一部休園 苫小牧あおば幼稚園、第2はくちょう幼稚園 ▽22日から学級閉鎖 苫小牧青翔中
発達した低気圧の影響でむかわ、厚真、安平の胆振東部3町では22日午前4時46分、「大雪警報」「なだれ注意報」が発令された。各町は小中学校の臨時休校や家庭ごみの収集を中止するなどし、町民生活への影響が広がった。 室蘭地方気象台によると、強い冬型の気圧配置が続いている影響で東胆振各地でもまとま
道内は21日、新型コロナウイルス対応の特措法に基づく「まん延防止等重点措置」の延長期間に入った。期間は3月6日までの2週間で、道は引き続き全道域を対象に対策を施し、感染拡大が続くオミクロン株による「第6波」の波を低減させたい意向。鈴木直道知事は「これ以上の医療の負荷を抑えていくことが重要になる」と
今夏の参院選道選挙区(改選数3)に出馬する予定の自民党前衆院議員、船橋利実氏(61)が21日、苫小牧民報社を訪れた。 1月に同党の公認が決まり道内を回る中、苫小牧について「自動車関連産業が集積している。全固体型電池や半導体などの製造拠点を誘致した場合、工場で必要とされる優秀な人材も多い」と
千歳市花園2のサケのふるさと千歳水族館は3月1日から、アメリカミンクを常設展示する。同館で哺乳類展示は初。ミンクの展示は国内水族館で唯一。準備が進む21日には、雌のミンク1匹を展示水槽に入れて同館職員がミンクの動きを入念に観察した。 ミンクはイタチ科。かつて千歳市内には毛皮の製造が目的のミ
(23日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 午前10時、市花いっぱい文化協会花壇コンクール表彰式(市民会館)。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。
(21日) ◇退任あいさつ▽北海道新聞社苫小牧支社報道部長兼論説委員、中川大介氏。
苫小牧市は2月の価格動向調査をまとめた。 ダイコンは16円70銭と前月から25・6%値上がりしたが、前年同月と比べると1割弱の値下がりとなった。サーモンは前月比100円近く上がって381円70銭。牛肉は562円30銭で、前年10月以来4カ月ぶりに500円台に落ち着いた。 燃料は灯油
海上保安庁は2022年10月入学の海上保安学校(京都府舞鶴市)の学生と23年4月採用の海上保安官を募集している。 学生の応募資格は高校を22年9月までに卒業見込みの人で高校または中等教育学校卒業後12年未満の人(22年4月1日時点)が対象。海上保安官の応募資格は1992年4月2日以降生まれ
白老町のまとめによると、白老港の2021年(1~12月)の取扱貨物量は85万3900トン(速報値)となり、前年より20%落ち込んだ。東日本大震災の復興工事の落ち着きに伴う需要減で、同港から運搬する移出貨物の主力品目「砂利・砂」が大幅に減ったことなどを要因に、11年から10年間続いた100万トン台維
安平町早来の町スポーツセンター「せいこドーム」内にある「橋本聖子メモリアルホール」がこのほど、1階ロビーにリニューアルオープンした。五輪メダリストの橋本さんが獲得したメダルなどこれまでの展示資料に加え、2020東京五輪の聖火リレートーチコーナーを新設するなど、貴重な品が多数並んでいる。 橋
白老町末広町のしらおいイオル事務所チキサニで、町内のアイヌ伝統工芸サークル「テケカラペ」の作品展が開かれている。3月20日まで。 テケカラペは、アイヌ民族文化財団(札幌)の今年度アイヌ文化賞を受賞した山崎シマ子さん(81)が代表を務めるサークル。昔ながらの自然素材を活用し、ござ編みなどアイ
安平町の早来小学校(山田耕一校長)は21日、児童会がボランティア活動でリングプル700キロほどを集めて交換した車いす1台を、町内早来栄町の高齢者施設「ケアハウスサックル」に寄贈した。 リングプルは、地域住民や家庭の協力を得て集めた。児童会が交換した車いすの使い道について検討し、これまで児童
《中止》 27日 ▽第2回アビー・スケート・フェスティバル(安平町スポーツセンターせいこドーム) 【3月】 上旬 ▽アイスゲット大会(安平町スポーツセンターせいこドーム)
厚真町は21日、町議会議員1人と、こども園に通う園児1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 町によると、いずれも同日に陽性が判明。町は22日に議会関連施設の消毒作業、全議員と議会事務局職員のPCR検査を行い、結果が判明するまでの間、議会事務局の業務を停止する。 また、こども
エルム楽器千歳支店と苫小牧支店、実行委員会は3月6日、千歳市北栄の北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)中ホールで「第14回ジュニアピアノコンサート」を開く。千歳、苫小牧と近郊でレッスンに励むジュニアピアニストとゲスト奏者が演奏を披露する。現在、チケットを販売中だ。 2部制で、第1部は苫
旧穂別町(現むかわ町穂別)の横山正明元町長(1909年~66年)が町内に建立した「賢治観音」や水力発電所設置計画について、地元の詩人斉藤征義さんが考証をつづったノートが、苫小牧市の私設文学館「斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館」(王子町)で見つかった。自筆で清書された未発表の資料。賢治の思想を町政に生