琴ノ若、春場所へ始動 大相撲
- 2024年2月28日
新大関の琴ノ若が27日、大阪府松原市の佐渡ケ嶽部屋宿舎で春場所(3月10日初日)に向けた稽古を開始した。相撲は取らず、四股やすり足などの基礎運動が中心。「うまく場所に持っていけるようにしたい」と今後の調整を見据えた。 熱心に若い衆を指導し、「気付きがないと、成長しない。それを分からせるため
新大関の琴ノ若が27日、大阪府松原市の佐渡ケ嶽部屋宿舎で春場所(3月10日初日)に向けた稽古を開始した。相撲は取らず、四股やすり足などの基礎運動が中心。「うまく場所に持っていけるようにしたい」と今後の調整を見据えた。 熱心に若い衆を指導し、「気付きがないと、成長しない。それを分からせるため
帯広市を舞台に23~25日に行われた第12回女子日本アイスホッケーリーグ(スマイルリーグ)ファイナルトーナメント。最多優勝を誇るSEIBUプリンセスラビッツが、接戦を制して女王の座に返り咲いた。道路建設ペリグリンは惜しくも準優勝、トヨタシグナスは4位で幕を閉じた。 決勝は道路建設が試合を優
苫小牧剣道連盟(小林洋一会長)は18日、室蘭市の栗林商会アリーナで開かれた第51回五市対抗剣道大会に出場し、4戦全勝で3連覇を達成した。大会は苫小牧市、千歳市、登別市、室蘭市、伊達市の各連盟が10人制の団体戦総当たりで栄冠を競い、苫小牧からは20~50代の19名が参加した。 苫小牧の連覇を
第2回苫小牧民報社杯争奪D級アイスホッケー大会が26日、ダイナックス沼ノ端アイスアリーナで開幕した。初日はトーナメント1回戦の1試合が行われ、TAIHOがアイビーホームTPに5―4で逆転勝ちを収めた。 大会には6チームが出場。3月7日を最終日とする競技11日間にわたってトーナメント戦を展開
【ダンイーデン(米フロリダ州)時事】米大リーグのオープン戦は26日、フロリダ、アリゾナ両州の各地で行われ、ブルージェイズの菊池はパイレーツ戦に先発し、2回を1安打無失点、3奪三振に抑えた。 カブスの鈴木はロイヤルズ戦に2番右翼で出て2打数1安打。同僚の今永は守備練習などで体を動かした。レッ
◇第19回オールドタイマーリーグ2023―24(22~24日、新ときわスケートセンターなど) 24日 クレイジーホーネッツ4―0苫小牧メイプルリーフス 23日 苫小牧イーグル4―3サザンオールドスターズ 22日 とまチョップシルバースターズ9―4オールド・タイム・ベアーズ
◇第57回南北海道高校新人大会(21、23日、新ときわスケートセンターなど) 23日 苫小牧中央1―0北 海 ▽得点者【苫】髙(高山)▽GK【苫】高瀬【北】高野 21日 北海道栄3―0苫小牧中央 ▽得点者【北】キム、佐藤(駒木根)石田(中出、キム)▽GK【北】常川【苫】高瀬
日本相撲協会は26日、大相撲春場所(3月10日初日、エディオンアリーナ大阪)の新番付を発表し、1月の初場所で自己最多の13勝を挙げた琴ノ若が新大関となり、西の2番目に就いた。 その他の大関は東西の正位に霧島、豊昇龍が並び、東の2番目は8度目のかど番となる貴景勝。初場所で9度目の優勝を遂げた
卓球の世界選手権団体戦(韓国・釜山)に出場した日本代表が26日、東京都内で帰国会見し、5大会連続の銀メダルとなった女子の早田ひな(日本生命)は「決勝のエース対決では力不足だなと感じた。(パリ五輪までの)半年間、頑張っていきたい」と雪辱への思いを語った。 中国との決勝は2―3の惜敗だった。1
サッカー日本女子代表(なでしこジャパン)は26日、ホームアンドアウェー方式で争うパリ五輪アジア最終予選の北朝鮮との第2戦に向けて、千葉市内で調整した。選手らはこの日、サウジアラビアのジッダから帰国。第2戦は28日に東京・国立競技場で行われ、勝者が五輪への切符を手にする。 練習は冒頭のみ公開
大相撲春場所の新番付が発表された26日、年6場所制となった1958年以降では最速(幕下付け出しを除く)に並ぶ初土俵から所要9場所で新入幕を遂げた尊富士が大阪市内で記者会見し、「全力士の目標である地位に自分がいるのが不思議。2桁白星を目指して、悔いのないように結果を残す」と意気込みを示した。
第12回女子日本アイスホッケーリーグ(スマイルリーグ)ファイナルトーナメントは25日、帯広市内の帯広の森アイスアリーナで決勝、3位決定戦が行われた。決勝は道路建設ペリグリンに、ゲームウイニングショット(GWS)の末に0―1で勝利したSEIBUプリンセスラビッツが、2020年の第8回大会以来9度目の
アイスホッケーアジアリーグ2023―24は24、25両日、苫小牧市などで4試合が行われた。レッドイーグルス北海道は東北フリーブレイズに1勝1敗とし、プレーオフ進出を決めた。HLアニャンは、栃木日光アイスバックスに2連敗を喫した。 プレーオフに向け、レギュラーリーグ首位通過を狙うレッドイーグルス
【オーベルストドルフ(ドイツ)時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は25日、ドイツのオーベルストドルフでフライングヒルによる個人第22戦(HS235メートル、K点200メートル)が行われ、小林陵侑(チームROY)は合計422・1点で3位に入った。通算63度目の表彰台で、葛西
アイスホッケーアジアリーグの東北フリーブレイズは、FW小原大輔(42)が今季限りで引退することを発表した。25日の試合終了後にはセレモニーが行われ、花束が贈られた。 小原は「きょうは立ち上がりからレッドイーグルスの勢いに押されてしまったことが反省点」と試合を振り返った後、引退について「以前
大阪マラソンは25日、大阪府庁前から大阪城公園までの42・195キロのコースで行われ、男子はマラソン初挑戦の21歳、平林清澄(国学院大)が日本歴代7位の2時間6分18秒で優勝した。初マラソンでは、昨年大会で西山和弥(トヨタ自動車)がマークした2時間6分45秒を上回る日本最高タイム。パリ五輪代表の小
【ジッダ(サウジアラビア)時事】サッカーのパリ五輪女子アジア最終予選で24日、2大会連続出場を目指す日本(なでしこジャパン)は中立地のサウジアラビア・ジッダで北朝鮮との第1戦に臨み、0―0で引き分けた。28日に東京・国立競技場で行われる第2戦で勝った方が本大会へ進む。 国際連盟(FIFA)
プロボクシングのトリプル世界戦は24日、東京・両国国技館で行われ、世界ボクシング機構(WBO)スーパーフライ級王座決定戦で同級1位の田中恒成(畑中)が2位のクリスチャン・バカセグア(メキシコ)を3―0の判定で下して新王者となった。井岡一翔(志成)、井上尚弥(大橋)に続く日本男子3人目の4階級制覇。
卓球の世界選手権団体戦第9日は24日、韓国の釜山で女子の決勝が行われ、日本は善戦したものの中国に2―3で屈し、1971年名古屋大会以来、53年ぶりの金メダルはならなかった。中国は6連覇。 日本はパリ五輪代表の3人で組み、第1試合は張本美和(木下グループ)が世界ランキング1位の孫穎莎に完敗後
バスケットボール男子の2025年アジア・カップ予選は25日、東京・有明コロシアムなどで行われ、C組で国際連盟(FIBA)ランキング26位の日本は同29位の中国に76―73で競り勝ち、開幕2連勝とした。中国は1勝1敗。 日本は出だしは中国の高さに苦しんだが、守備を立て直し前半を38―38で折
第12回女子日本アイスホッケーリーグ(スマイルリーグ)ファイナルトーナメントは23日、帯広の森アイスアリーナで開幕した。初日は1回戦4試合が行われ、苫小牧のトヨタシグナスが3―0で高須クリニック御影グレッズを下し、初優勝へ好スタートを切った。【帯広市、石川優介】 ▽決勝トーナメント1回戦 ト
苫小牧スピードスケート連合少年団が21日、苫小牧市役所を表敬訪問し、第46回北海道スポーツ少年団スピードスケート大会(1月12~14日、釧路市・阿寒湖畔スケートリンク)と全日本ノービススピードスケート競技会札幌大会(2月3、4日、苫小牧市ハイランドスポーツセンター)での活躍を木村淳副市長に報告した
日本相撲協会は23日、東京・両国国技館で臨時理事会を開き、元横綱白鵬の宮城野親方(38)に対し、弟子の幕内北青鵬(22)=本名アリューナー・ダワーニンジ、札幌市出身=が暴力行為を繰り返していた責任を問い、監督義務違反などで委員から無役の年寄へ2階級降格と報酬減額(3カ月、20%)の懲戒処分を科すこ
【グレンデール(米アリゾナ州)時事】米大リーグの春季キャンプは23日、アリゾナ、フロリダ両州の各地で行われ、ドジャースの大谷は実戦形式の打撃練習で1打席に立ち、見逃し三振だった。同僚の山本はキャッチボールやストレッチなどで体を動かした。 カブスの鈴木は実戦形式の打撃練習で3打席に立ち、安打
【ジッダ(サウジアラビア)時事】サッカーのパリ五輪女子アジア最終予選は24日にホームアンドアウェー方式の第1戦が行われ、日本(なでしこジャパン)はサウジアラビアのジッダで北朝鮮と対戦する。試合開始は午後4時4分(日本時間同10時4分)。23日には試合会場で最終調整した。第2戦は28日に東京・国立競
卓球の世界選手権団体戦第8日は23日、韓国の釜山で女子の準決勝が行われ、世界ランキング2位の日本は同6位の香港を3―0で下し、5大会連続で決勝に進んだ。張本美和(木下グループ)が第1試合をフルゲームの末に制し、続く早田ひな(日本生命)、平野美宇(木下グループ)はストレート勝ちした。 日本は
明治安田J1リーグは23日、32年目のシーズンが開幕した。2試合が行われ、昨季3位の広島は新たなホームのエディオンピースウイング広島で同4位の浦和を2―0で下し、白星発進した。鹿島は名古屋に3―0で快勝した。 今季から20チームで争われ、最終節は12月8日。下位3チームがJ2へ自動降格とな
阪神の佐藤輝が豪快な一発を放った。1―7の三回2死二塁で打席に立つと、やや内に入ってきた初球の145キロを完璧に捉えた。右翼スタンド後方のネットに直撃する特大の当たりに、「いいホームランだったと思う。いい形で(打球が)上がってくれた」と笑顔で振り返った。 オフから取り組んできた下半身を意識
アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道に所属する佐々木一正、山下敬史、久慈修平の3選手が小中学生を対象にしたアイスホッケー教室「Aim high(エイムハイ)」を展開している。発起人の佐々木は「将来的にOB選手にも声を掛けてコーチも増やしていきたい」と語る。 教室名は日本語で「
第46回苫小牧アイスホッケー連盟杯争奪C級アイスホッケー大会は22日、ネピアアイスアリーナ=苫小牧市=で決勝が行われた。予選グループB組1位のニシムラ塗装が同組2位のナラサキスタックスに6―5で勝利し、栄冠をつかんだ。 ▽決勝 ニシム塗装6―5ナラサスタックス ▽得点者【ニ】多田(山