苦戦糧に五輪イヤーへ 高梨沙羅インタビュー スキージャンプ女子 来季への意欲
- 2025年4月18日
ノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅(クラレ)がこのほどインタビューに応じた。なかなか上位争いができなかった2024~25年シーズンを振り返り、ミラノ・コルティナ五輪が控える来季への意欲を語った。ワールドカップ(W杯)の最高成績は4位。男女を通じて歴代最多の63勝を誇る28歳は、W杯参戦14
ノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅(クラレ)がこのほどインタビューに応じた。なかなか上位争いができなかった2024~25年シーズンを振り返り、ミラノ・コルティナ五輪が控える来季への意欲を語った。ワールドカップ(W杯)の最高成績は4位。男女を通じて歴代最多の63勝を誇る28歳は、W杯参戦14
フィギュアスケートの世界国別対抗戦は17日、東京体育館で開幕し、女子ショートプログラム(SP)で坂本花織(シスメックス)が75・54点で2位につけた。千葉百音(木下アカデミー)は4位。2017年大会以来の優勝を狙う日本は、第1日を終えて米国に次ぐ2位につけた。男子SPで鍵山優真(オリエンタルバ
日本中央競馬会(JRA)は17日、3歳クラシック三冠レース初戦、第85回皐月(さつき)賞(GⅠ、20日、中山競馬場、芝2000㍍)の出走馬18頭と枠順を発表し、昨年度の最優秀2歳牡馬で、デビューから3連勝中のクロワデュノールが5枠10番に入った。 3戦無敗のエリキングは1枠2番、2月のきさらぎ
ボクシングの帝拳ジムは17日、所属する那須川天心が昨年10月に獲得した世界ボクシング機構(WBO)バンタム級のアジア・パシフィック王座を返上したと発表した。那須川は「次を目指すためにも、というところ。守るよりは攻める方が自分にも合っていると思うので、これからも頑張っていく」とコメントした。 2
【バルセロナ時事】サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)で16日、アーセナル(イングランド)が、15度優勝を誇る前回王者レアル・マドリード(スペイン)を2戦合計5―1で退け、準決勝に進んだ。4強入りは知将ベンゲル氏が率いた2008~09年シーズン以来、16季ぶり。名門を復活に導いたアルテタ監督
苫小牧沼ノ端スポーツチャンバラクラブ所属の川戸渚(ウトナイ中3年)が15日、足立和舟代表と共に苫小牧市役所を訪れ、第46回全国少年少女選手権大会(3月23日、静岡県)の長やりの部での優勝を笑顔で金澤俊市長に報告した。222人がエントリーした今大会に基本動作2級、二刀の部1級、長槍の部2級の3種目
バスケットボールBリーグ2024~25(1部)のレバンガ北海道は16日、札幌市の北海きたえーるで第32節の秋田ノーザンハピネッツ戦に臨んだが、62―82で完敗だった。次節は19、20両日、千葉ジェッツと北海きたえーるで激突する。レバンガは6点ビハインドで迎えた後半、セカンドチャンスを粘り、1ポゼッ
スポーツ事業資金造成協賛会(水野光宏代表)は16日、苫小牧市のネピアアイスアリーナを訪れ、市スポーツ協会(TSPO、桑村文昭会長)へ「第59回とまこまいスケートまつり」(2月8、9両日)で行った寒中バーベキュー「しばれ焼き」の収益金130万1076円を寄付した。同協賛会による寄付は今年で33回目。
陸上の女子マラソンで2021年東京、24年パリと五輪2大会連続代表の一山麻緒(資生堂)が、再起への一歩を踏み出した。12日の金栗記念選抜中長距離大会で5000㍍に出場し、15分58秒12で22位。パリ五輪後に現役引退も考えたが、マラソンでの自己記録更新を目指して走りだした。4月にトラックレースに
体操の全日本個人総合選手権は17日から4日間、群馬・高崎アリーナで行われる。開幕前日の16日、出場選手が会場で調整して意気込みを語った。注目は男子のエース対決。5連覇を狙う橋本大輝(日本生命・セントラルスポーツ)と、昨夏のパリ五輪で金メダル3個の岡慎之助(徳洲会)が優勝争いの軸となる。2021年
防戦一方の前半から見違えるような姿を見せた。清水の秋葉監督は、ハーフタイムに乾ら3人の投入を決断。「皆さんが興奮するような素晴らしいゲームができた。後半の姿が清水エスパルスの姿」。采配が的中し、2点差をひっくり返した。 後半6分までに2点リードを許す苦しい展開だった。「相手のボランチとDFのと
日本陸連は16日、9月に東京で行われる世界選手権の競歩種目の日本代表選手を発表し、男子の20㌔は世界記録保持者で過去2度優勝の山西利和、丸尾知司(ともに愛知製鋼)、吉川絢斗(サンベルクス)に決まった。35㌔は丸尾の他、2大会連続表彰台の川野将虎(旭化成)、勝木隼人(自衛隊)を選出。 女子の20
陸上女子100㍍障害の元日本記録保持者で2021年東京五輪代表の寺田明日香(35)=ジャパンクリエイト、恵庭北高出=が15日、東京都内で記者会見を開き、今季限りで第一線を退く意向を表明した。「日本代表を懸けた日本選手権などの選考会に出場するのは今季が最後となる。競技生活の集大成として臨みたい」と涙な
陸上女子100㍍障害の元日本記録保持者で2021年東京五輪代表の寺田明日香(35)=ジャパンクリエイト=が15日、今季限りで第一線を退くことを表明した。13年に一度引退し、競技復帰した19年に日本選手で初めて「13秒の壁」を突破。ライバルにも惜しまず助言を送り、日本全体のレベル向上に貢献してきた。
日本実業団陸上競技連合は15日、2024年度の表彰者を発表し、最優秀選手賞に当たる「アスリート・オブ・ザ・イヤー」に昨夏のパリ五輪女子やり投げで金メダルを獲得した北口榛花(JAL、旭川出身)が選ばれた。「チーム・オブ・ザ・イヤー」には、全日本実業団対抗女子駅伝で4年ぶり4度目の優勝を果たした日本郵
日本人の運動実施率は減少傾向にある。笹川スポーツ財団はこのたび、全国の成人を対象にした2年に1度の調査結果を公表。2024年は散歩なども含む年1回以上の実施率が69・8%にとどまり、06年の調査以来となる6割台に下がった。調査を担当した水野陽介氏は「このまま下がるのかどうかは、今がターニングポイン
大相撲の力士でウクライナ出身の安青錦(21)=本名ダニーロ・ヤブグシシン、安治川部屋=が新入幕の春場所で11勝を挙げ、敢闘賞を受賞した。戦禍の故郷を離れ、ゆかりある大阪の地で恩人らの期待に応えた。2019年10月、当時15歳の安青錦は堺市で開かれたアマチュア相撲の世界ジュニア選手権中量級(100
4月度月例・ラーメンレストランニングル杯が15日、糸井の森パークゴルフで行われ、男女110人が36ホール・ハンデ戦を展開。男子は95の高柳哲雄、女子は96の三嶋愛子がそれぞれ優勝した。ベストグロスは男子が99の豊田耕二、女子が102の三嶋愛子結果は次の通り。▽男子 ②豊田96③高橋96④三條97
日本相撲協会は15日、日大4年だった昨年の国民スポーツ大会成年個人で準優勝した花岡真生(22)=境川部屋=の幕下最下位格付け出し資格を承認したと発表した。
◇NBF月例会(15日、GiGO BOWLイオンモール苫小牧) ①出口憲幸1265②山越1244③中村1230④工藤1200⑤田中1182▽ハイゲーム 山越高宏269
2大会ぶりのパラリンピック出場を目指すパラアイスホッケー日本代表候補選手たちが今月から随時、苫小牧市の新ときわスケートセンターで世界選手権とミラノ・コルティナ冬季パラリンピック最終予選を見据えた強化合宿に取り組んでいる。パラアイスホッケーは下肢に障害を持つ選手がスレッジと呼ばれる専用のそりに乗っ
バスケットボールBリーグ2024~25(1部)のレバンガ北海道は12、13両日、佐賀市のSAGAアリーナで第31節の佐賀バルーナーズ戦に臨み、1勝1敗だった。次節は16日、札幌市の北海きたえーるで秋田ノーザンハピネッツと対戦する。レバンガは前半から主導権を握られ、リードを許す展開。第3クオーター終
大会の上位選手たち 有珠の沢F・P・Gオープン大会が13日、有珠の沢ファミリーパークゴルフ倶楽部で行われ、男女109人が36ホール・ストロークプレーを展開。男子は93の藤原日出美、女子は92の工藤みき子がそれぞれ優勝した。 結果は次の通り。 ▽男子 ②濱欠95③岡部96④豊田98⑤荒木98
2008年北京五輪の陸上男子400㍍リレーで銀メダルを獲得した朝原宣治さん(52)が、地域密着型のスポーツクラブの運営に力を入れている。10年にスタートさせた陸上クラブに加え、今春にサッカークラブがスタート。他競技への拡大も検討しており、スポーツを愛する市民が集う環境づくりを目指している。拠点は朝
陸上女子100㍍障害の元日本記録保持者で2021年東京五輪代表の寺田明日香(35)=ジャパンクリエイト、恵庭北高出=が、今季限りで第一線を退く意向であることが14日、関係者への取材で分かった。15日に東京都内で記者会見を開き、表明する。寺田は13年に競技から一度離れ、14年に長女を出産。ラグビー7
イタリアで来年開催されるミラノ・コルティナ冬季五輪・パラリンピックの聖火リレーで使用されるトーチが14日、大阪・関西万博のイタリア館で披露された。炎をイメージし、五輪とパラリンピックで色違いのデザイン。万博最終日まで同館で一般公開する。式典に出席したイタリアのタヤーニ副首相は「トーチで平和のメッセ
バスケットボール女子、Wリーグのプレーオフは14日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザで決勝(3戦先勝方式)の第5戦が行われ、富士通(レギュラーシーズン1位)が初優勝を目指したデンソー(同2位)を75―60で退けて3勝2敗とし、2季連続3度目の優勝を遂げた。皇后杯との2冠も達成。最優秀選手(MVP)
▽…富士通の町田がプレーオフMVPに輝いた。「チーム全員が頑張った優勝。みんなに取らせてもらった」と仲間に感謝した。 この日は9得点10アシストと試合をコントロール。ルーズボールに飛び込み、8リバウンドもマークした。第2、3戦の連敗で王手をかけられたところからの連勝。司令塔として見事にチームを
第5戦までもつれた激闘を勝ち切った。試合終了のブザーが鳴ると、富士通は全員が抱き合った。テーブス監督は「リーダーがたくさんいるのが富士通の強さ。このチームは宝物」と選手一人ひとりをたたえた。 素早い出足でプレスをかけ、リバウンドも拾ってボールを保持。攻撃では司令塔の町田を起点に5人が連動し、ボ
大相撲の春巡業は14日、東京・靖国神社で恒例の奉納大相撲が行われ、横綱としては初参加となった豊昇龍は、土俵入りや大関大の里との取組などで大歓声を浴びた。戦後80年に当たり、拝殿前でも雲竜型の土俵入りを奉納。「歴代の横綱がやってきたことをやっている。やっぱりうれしい」と感慨深げだった。新横綱として