男子・ウトナイ、女子・青翔が優勝 東胆振中学バスケット大会
- 2025年6月16日
第14回東胆振中学バスケットボール大会は14、15両日、苫小牧市総合体育館などで開かれた。男子13、女子8チームがそれぞれトーナメント戦を展開し、男子はウトナイ、女子は青翔が栄冠を勝ち取った。各上位2チームは来月5日、苫小牧市で行われる胆振大会への出場を決めた。【男子】14日▽2回戦 啓明7
第14回東胆振中学バスケットボール大会は14、15両日、苫小牧市総合体育館などで開かれた。男子13、女子8チームがそれぞれトーナメント戦を展開し、男子はウトナイ、女子は青翔が栄冠を勝ち取った。各上位2チームは来月5日、苫小牧市で行われる胆振大会への出場を決めた。【男子】14日▽2回戦 啓明7
◇2025年度苫小牧地区社会人サッカーリーグ(15日、日本製紙勇払サッカー場など) 【2部】 ▽第3節 ダイナックスFC(勝点7)1―0共同備蓄(勝点3)、FCエルボノス(勝点7)10―0苫小牧港開発(勝点0)、TM97(勝点6)2―0蹴球少年(勝点3) 【3部】 ▽第4節 HOP
世界一に返り咲いた女子52㌔級の阿部詩の目には、光るものがあった。「よかったなという、ほっとした気持ち」。強さを証明し、率直な思いを口にした。 48㌔級と合わせて2階級で五輪メダルを持つクラスニチとの決勝は激しい組み手争い。実力者に対し、足技でけん制しながらチャンスをうかがい、最後は低い姿勢か
26歳の武岡が、悲願の初優勝を果たした。決勝の相手エモマリは密着されると厄介なことを、過去の対戦から知っていた。うまく距離を取りながら試合を進め、狙い通りに足技でポイントを取った。そのまま逃げ切り、「調子がいい時は頭で試合展開を考えられる。それが決勝ではできた」と満足そうに振り返った。準々決勝
【ブダペスト時事】柔道の世界選手権は15日、ブダペストで男女各1階級が行われ、女子57㌔級の玉置桃(三井住友海上)は2位だった。準決勝でパリ五輪銅メダルのサラレオニー・シシケ(フランス)を破ったが、決勝はエテリ・リパルテリアニ(ジョージア)に合わせ技一本で敗れた。男子73㌔級の石原樹(JESエレベ
バレーボールのネーションズリーグは15日、中国の西安などで男子の1次リーグが行われ、日本はオランダを3―0で下し、通算3勝1敗となった。
【ルマン(フランス)時事】伝統の自動車耐久レース、第93回ルマン24時間は15日、フランス・ルマンのサルテ・サーキット(1周約13・6㌔)で決勝のゴールを迎え、最高峰ハイパーカークラスでトヨタは7号車の小林可夢偉、ニック・デフリース(オランダ)、マイク・コンウェイ(英国)組が6位だった。トヨタの3
明治安田J2リーグは15日、各地で第19節の9試合が行われ、千葉は徳島と3―3で引き分けた。千葉は勝ち点38で水戸と並んだが、得失点差で首位を守った。大宮は長崎とドローに終わり、勝ち点36で3位。 4位の仙台は山形を退けた。磐田は愛媛を下して7戦負けなし。
明治安田J1リーグは15日、各地で第20節の5試合が行われ、柏は東京Vに3―0で快勝し、2位に浮上した。勝ち点を37に伸ばし、首位の鹿島と4差。神戸は名古屋を2―1で下し、勝ち点33で6位となった。 最下位の横浜Mは新潟に敗れた。福岡は岡山に競り勝ち、10試合ぶりの白星。清水はG大阪と引き分け
サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)、鈴鹿のFW三浦知良が15日、横浜市のニッパツ三ツ沢球技場で行われた第12節のY横浜戦で今季初出場を果たし、自身が待つJFL最年長出場記録を58歳109日に更新した。 今季がプロ40年目となる三浦は、2点リードの後半37分に途中出場。得点はなく、シュー
苫小牧工業高校のハンドボール部が全国高校体育大会道予選(18日~、帯広市)ベスト4入りを目標に練習の日々を重ねてきた。5月に室蘭市で行われた高体連の室蘭支部予選で優勝し、13年連続19回目の全道大会に挑む。前哨戦となった春季支部大会(4月)では決勝で室蘭栄に敗れ、そこからチームの弱点と向き合った
苫小牧市営少年野球場の外野フェンス広告が今シーズンも運用され、住宅建築や旅行業、自動車販売、レストランなどの4事業所が社名や店名を掲げている。昨年度から企業広告のために開放され、横断幕形式の広告掲示が可能となった。市のスポーツ施設広告事業として、スポーツ施設への広告掲載で増収を図る施策となっている
男子の日韓両ツアーが共催するハナ銀行招待は13日、韓国のザ・ヘブンCC(パー72)で第2ラウンドが行われ、首位と2打差の4位で出た岩田寛が68で回り、通算11アンダーで2位に浮上した。通算12アンダーのジャスティン・デロスサントス(フィリピン)が単独首位。 阿久津未来也、吉田泰基、岩崎亜久竜、
バレーボールのネーションズリーグは13日、中国の西安などで男子の1次リーグが行われ、日本はセルビアを3―0で下し、通算2勝1敗となった。
【女子ゴルフ・宮里藍サントリー・レディースオープン】第2日(13日、兵庫・六甲国際GC、6558㍎=パー72、賞金総額1億5000万円、優勝2700万円)6位で出た小祝さくら(北広島出身)が1イーグル、5バーディー、ノーボギーの65をマークし、通算11アンダーで岡山絵里と首位に並んだ。1打差の3位
パラ陸上で2016年リオデジャネイロ・パラリンピック女子400㍍銅メダルの辻沙絵(30)=渡島管内七飯町出身=が13日、オンラインで引退会見に臨み「何一つ後悔なく終わることができて、すごく晴れやかな気持ち」と、時々声を詰まらせながら思いを語った。今年4月の日本選手権後に引退の決意を固めたという。
6度目の挑戦でついに手にした悲願のタイトル。男子60㌔級の永山は「焦らず落ち着いて、勝ち筋を見つけることを徹底できた」と実感を込めた。 初戦の2回戦から先手を奪えず「いつもの負けパターン」の展開が続いても、冷静な試合運びが光った。フランスの新鋭、バラディエピカールとの決勝では、袖釣り込み腰で技
柔道の世界選手権男子60㌔級で初優勝した永山竜樹の主な一問一答は次の通り。 ―念願の世界王者に。 内容は良くなかったが、調子が悪い中で結果を出せたのはよかった。 ―これまでは悔しい結果だった。 今回、負けるパターンの試合が何回もあった。これまでの世界選手権で負けた経験が、しぶとく戦
伝統の自動車耐久レース、ルマン24時間(決勝14~15日)の決勝グリッドを決める最終予選「ハイパーポール」が12日、フランス・ルマンのサルテ・サーキットで行われ、トヨタは平川亮らの8号車が10番手となった。小林可夢偉らの7号車は、11日の予選で上位15台によるハイパーポールに進めなかった。 キ
▽…古賀は銅メダルを確保した。3位決定戦ではパリ五輪の銅メダリストで、直近で連敗していたブクリに優勢勝ち。隙を逃さずに大内刈りでポイントを奪うと、そのまま逃げ切った。「(ブクリの)研究や対策をしてきたので、その壁は乗り越えられた。最低限のメダルは取って帰りたかった」と振り返った。ただ、目標の優勝に
ホッカイドウ競馬のベテラン宮崎光行騎手(58)が現役を引退した。昨シーズンまで通算2301勝を挙げて現役最多勝ジョッキーとして活躍してきたが、長年の騎手生活による腰痛と股関節痛などで、今季は4月の開幕から騎乗を控えていた。完全回復は難しく復帰を断念した。6月3日で騎手免許を返上し、4日に門別競馬場で
水泳の世界選手権(7月開幕、シンガポール)を前に、競泳の代表選手が8日まで行われた東京都選手権に出場した。そこでは、強化の一環としてあるユニークな試みが実行に移された。大会前の4日から、選手は東京・海の森水上競技場の宿泊施設を仮想の「選手村」と位置付けて共同生活を行った。2段ベッドを並べた8人部
ラグビー日本代表で30キャップを持つFB山中亮平が大きな決断を下した。トップリーグ時代も含め、12年間在籍したリーグワン1部の神戸を退団すると表明。7日に神戸市内で行われたイベントで、約1200人のファンに「応援がなければ負けていた試合もあった。感謝の気持ちでいっぱい」と別れを告げた。36歳は「残
有珠の沢ファミリーパークゴルフ倶楽部で8日、6月度の月例会が行われ、男女127人が36ホール・ハンデ戦を展開。男子は92で作田廣志、女子は94で斉下嬉沙子がそれぞれ優勝した。ベストグロスは男子が98で久保春夫、女子は100で高畑桂子。結果は次の通り。▽男子 ②上田94③久保97④藤原97⑤長
【オスロ時事】陸上のダイヤモンドリーグ(DL)第6戦は12日、オスロで行われ、女子やり投げで昨夏のパリ五輪金メダリストの北口榛花(JAL、旭川出身)が今季自己最高の64㍍63で制した。DLは今季初勝利、通算10勝目。男子棒高跳びはアルマント・デュプランティス(スウェーデン)が6㍍15で優勝。非五輪
【女子ゴルフ・宮里藍サントリー・レディースオープン】第1日(12日、兵庫・六甲国際GC、6558㍎=パー72、賞金総額1億5000万円、優勝2700万円)安田祐香、菅沼菜々、岡山絵里、下川めぐみの4人が66で回り、首位発進した。1打差の5位にルーキーの寺岡沙弥香。さらに1打差の6位は小祝さくら、青
男子の日韓両ツアーが共催するハナ銀行招待は12日、韓国のザ・ヘブンCC(パー72)で第1ラウンドが行われ、65で回った岩田寛と大槻智春が日本勢トップの4位に並んだ。首位とは2打差。 塚田よおすけ、小斉平優和、吉田泰基が66の7位。賞金ランキングトップの生源寺龍憲は68の23位につけ、昨年覇者の
日本ラグビー協会は12日、宮崎市で16日から行われる日本代表合宿の参加選手を発表し、FWリーチマイケル(BL東京)、SH斎藤直人(トゥールーズ)ら37人が選ばれた。代表キャップを持たない選手は、7人制で昨夏のパリ五輪に出場したWTB石田吉平(横浜)、大学生でただ一人選ばれたFB竹之下仁吾(明大)ら
日本サッカー協会は12日、日本代表が臨む国際親善試合(10月10日、大阪・パナソニックスタジアム吹田)の対戦相手がパラグアイ代表に決まったと発表した。試合開始は午後7時20分。森保監督は「世界一を実現するためには、勝負強く試合巧者である南米勢に勝利を挙げなければならない」とコメントした。 パラ
フィギュアスケートの元世界女王でプロスケーターの浅田真央さん(34)が12日、東京都内で記者会見し、選手を育成する「木下MAOアカデミー」の設立を発表した。本格的な指導業へ向け「スケーター一人一人と向き合い、丁寧に指導していきたい」と意気込んだ。8月1日に開校する。 アカデミーの拠点は、浅田さ