苫小牧産クラフトビール缶商品化の準備着々 第1弾は「レッドエール」 北海道ブルワリー
- 2025年6月7日
苫小牧市内唯一のクラフトビール醸造所「北海道ブルワリー」(錦町2)が、缶商品化の準備を進めている。市水道水で仕込む「レッドエール」を第1弾とする予定で、最短で1カ月ほどで「缶ビール化」する構え。現在詰める機械を試運転中で、高橋浩一ブルワー(ビール醸造責任者)は「苫小牧発のクラフトビールをさらに広げる
苫小牧市内唯一のクラフトビール醸造所「北海道ブルワリー」(錦町2)が、缶商品化の準備を進めている。市水道水で仕込む「レッドエール」を第1弾とする予定で、最短で1カ月ほどで「缶ビール化」する構え。現在詰める機械を試運転中で、高橋浩一ブルワー(ビール醸造責任者)は「苫小牧発のクラフトビールをさらに広げる
苫小牧の地域情報を伝えるコミュニティーFM「FMとまこまい」(二瓶竜紀局長)は災害発生時、収録番組の自動放送からスイッチ一つで緊急放送に切り替えることができる「緊急割込システム」の導入を計画している。10月稼働を予定しており、クラウドファンディング(CF)で資金を募る考えだ。 同局は気象情報や交
苫小牧市内の小学校は、運動会シーズンを迎えた。7日は勇払小、清水小、錦岡小など東西多くの学校で行われ、児童たちが保護者らの声援を背に全力で競技に挑んだ。 西小(梅田典志校長、165人)は徒競走や大玉転がしなど定番種目の他、ダンス、ソーラン節などの演目を展開。勝敗を付けず、体を動かす楽しさを感じて
苫小牧市と苫小牧消費者協会は7月12日、「食と農業」を学ぶバスツアーを実施する。市民活動センターを出発し、厚真町や安平町の生産農家などを回る。定員40人。6月9~16日に参加者を募集し、申し込み多数の場合は抽選となる。 消費者の視点から持続可能な「食と農業」を考える。参加者は午前8時45分、市
苫小牧市三光町の建設業門田組(中田博子社長)の敷地内で1日、「KOPPA(コッパ)ファミリーまつり2025」が開かれた。木を使ったものづくり体験やグルメブース、餅まきなどが繰り広げられた。会場には、シャボン玉や輪投げ、釣りゲームなどの遊びのブースが並び、親子が自由に楽しんだ。子どもの絵を印刷した木
苫小牧市内唯一のクラフトビール醸造所「北海道ブルワリー」(錦町2)が、缶商品化の準備を進めている。市水道水で仕込む「レッドエール」を第1弾とする予定で、最短で1カ月ほどで「缶ビール化」する構え。現在詰める機械を試運転中で、高橋浩一ブルワー(ビール醸造責任者)は「苫小牧発のクラフトビールをさらに広げる
本州では梅雨入りが続々と発表され、じめっとした天気になりやすい6月。梅雨は、気象庁による定義で「晩春から夏にかけて雨や曇りの日が多く現れる期間」とされています。この時期は南からの暖かく湿った空気と北にある冷たく湿った空気、性質の違う二つの空気が日本付近でぶつかり合うことによって雲が発生しやすくなり
苫小牧駅通中心商店街振興組合(野村信一理事長)は6日、苫小牧駅前本通沿いなどのたる型プランター22個にバーベナやビオラ、ラベンダーなどの花約10種類・計約250株を植えた。毎年恒例の「花いっぱい運動」事業で、市の助成を活用して実施している。2019年から苫小牧工業高校の3年生が課題授業の一環で参加
盆栽愛好家でつくる苫小牧草春会(畠山實代表)の第18回作品展示会が8日まで、苫小牧市民活動センターで開かれている。会員6人の力作250点が、来場者の目を楽しませている。 花や木の幹、葉が小ぶりな「豆盆栽」から大きな鉢に砂、石などで川、築山をしつらえた庭園風の作品まで多彩。今が見頃のフジやツツジ、
苫小牧山草盆栽愛好会とちょこ盆の集いの合同展示会が7日、苫小牧市サンガーデン(末広町)で始まった。会員が丹精込めて育てた樹木や草花など約200点が並ぶ。8日まで。 20~80代の愛好家12人が手掛けたミヤマキリシマツツジや新緑のエゾマツをはじめ、クロユリやクロユリの変異個体「キバナクロユリ」も並
苫小牧署(親谷光博署長)は6日、FMとまこまい(二瓶竜紀局長)でパーソナリティーを務める二瓶局長(49)と長山恵みさん(54)を、道警の「交通安全アドバイザー」に任命した。 交通安全アドバイザーは道内のテレビ、ラジオ番組に出演するアナウンサーやパーソナリティーの中から任命され、出演する番組内で事
苫小牧で活動する陸上競技クラブ、沼ノ端RSCでは小、中学生32人が好記録を目指し、練習に励んでいる。今年、男子100㍍で11秒51の好タイムを出し、全道大会にも出場してきた吉道渚亜(よしみち・しょあ、ウトナイ中3年)が注目株。今シーズンのさらなる飛躍を目指す。吉道は兄の影響でクラブ入りした小学5
苫小牧社会人卓球選手権大会兼マスターズ選手権大会兼全道予選会はこのほど、苫小牧市川沿公園体育館で行われた。男子社会人ダブルス、マスターズシングルスの2種目に6組、18人が出場。来月以降に控える全道大会へ向け、腕を競い合った。トーナメント戦で争った社会人ダブルスでは福本一也・飯島智則(安川クラブ)
苫小牧選手権春季ソフトテニス大会(一般の部)はこのほど、苫小牧市緑ケ丘運動公園庭球場で開かれた。男女と壮年の4種目を展開し、一般男子は佐藤勝・山中雄翔(札幌・POCHIクラブ)、女子は荒井萌花・石谷さやか(ピリカ白老)、壮年1部は石谷真希子・荒井友美(同)、同2部は丹羽弘子・横山波留美(ファジーク
苫小牧市スポーツ協会は7月6日に苫小牧市川沿公園体育館で開催する市民スポーツ祭「第23回市民フロアカーリング大会」の参加者を募集している。市内在住者が対象で1チーム4人(補欠1人可)で参加できる。 大会は苫小牧市、同協会が主催。応募締め切りは22日。申し込みは同協会ホームページから所定の用紙を
糸井ゴルフパーク54で5日、ペアマッチ大会が開かれた。52組104人がベストボール方式で順位を競い、宮尾正信・宮尾美紀ペアが89で栄冠に輝いた。以下の順位は次の通り。▽順位 ②田中・渡辺93③高島猛・高島美93④澤田・川合94⑤清水・三嶋95=同スコアは規定
華々しい現役時代とは違い、「常勝」の十字架を背負った監督時代の長嶋茂雄は、苦難の連続だった。引退後すぐ監督になった1975年は、球団史上初の最下位。定石にとらわれない采配は「カン(勘)ピューター」とやゆされ、かつてのスーパースターも辛酸をなめた。翌76年に日本ハムから「安打製造機」の異名を取る張本
【パース(オーストラリア)時事】来年のサッカー・ワールドカップ(W杯)出場を決めている日本代表は、5日にオーストラリアのパースで行われたW杯アジア最終予選第9戦でオーストラリアに0―1で敗れた。同予選初黒星で、16年ぶりの豪州戦敗戦。主力と、それ以外の選手の差が浮き彫りになった。豪州にとってはW杯
陸上の2019年世界選手権ドーハ大会男子400㍍リレーで第2走者を務め、37秒43のアジア新記録での銅メダル獲得に貢献した白石黄良々(セレスポ)が、復活に向けて闘志を燃やしている。ここ数年は故障や病気など試練の連続だが、「まだまだやれる」と再起を誓う。5月24日の東日本実業団選手権100㍍予選。3
今月下旬に役員改選を迎える日本陸連の新理事候補として、男子走り高跳び日本記録保持者の戸辺直人(33)=JAL=が理事会で承認されたことが6日、関係者への取材で分かった。現役選手で理事に就任すれば異例。 過去には、室伏広治(現スポーツ庁長官)が現役時代に理事を務めた。新理事は24日の評議員会で正
新体操の日本代表選手が支援体制の見直しを求めていた問題について、日本体操協会は6日に行われた理事会で、5月30日にスポーツ庁と日本オリンピック委員会(JOC)に改善策を示したことを報告した。 選手は村田由香里強化本部長から行き過ぎた指導があったとしている。
日本将棋連盟苫小牧支部に所属する白老東高校1年の志摩隆平さん(16)は先月、第61回全道高等学校将棋選手権大会・男子個人戦で初出場、初優勝を果たした。7月に香川県まんのう町で開かれる全国大会に北海道代表として出場する。「出るからには上位入賞を目指したい」と闘志を燃やしている。全道大会は5月29、
白老ライオンズクラブ(吉谷一孝会長)は4日、北海道赤十字血液センター室蘭出張所と連携し、白老町役場前で献血を支援した。メンバーが町民を献血車まで案内し、町民およそ60人が協力。受付や問診を経て献血した協力者には、ティッシュを手渡した。吉谷会長は「輸血用の血液は善意の献血に支えられている。少しでも
町職員から町の施策について説明を聞く生徒たち(提供) むかわ町の穂別高校(福田敦校長)は、3年生10人がグループで最後の探究活動に取り組んでいる。同校は2027年3月に閉校が決まっており、26年度は複数の活動が困難になるため。今年の3年生は10月に予定する発表会に向け、穂別地区の「食」「観光&ものづ
「岩見淳三&YAYOIアコースティックジャズデュオ」のライブツアーが13日午後7時から、白老町本町のしらおい創造空間「蔵」で開催される。ジャズギタリストの岩見さん(71)とボーカルのYAYOIさんらがスタンダードナンバーやオリジナル曲を披露する。 岩見さんは1977年に国内の名門ジャズバンド「
認知症が原因で行方不明になり死亡した人は、2024年に全国で491人に上り、約8割が失踪場所から5㌔圏内で亡くなっていたことが、警察庁のまとめで7日までに分かった。全地球測位システム(GPS)機器などを身に着けていたことで無事発見された例も多く、同庁担当者は「速やかな対応が生死を分ける。機器を無償
未曽有の事故は防げたのか―。東京電力福島第1原発事故の責任を巡ってこれまでに起こされた刑事・民事の裁判では、地震予測の「長期評価」の信頼性や、巨大津波の予見可能性について司法判断が揺れている。 旧経営陣が業務上過失致死傷罪で強制起訴された事件は、今年3月に無罪が確定した。最高裁は政府機関の長期
午前11時、東京高裁の101号法廷。木納敏和裁判長が株主側の逆転敗訴を言い渡すと、法廷に「えーっ」とどよめきが響いた。約30分にわたって判決理由が読み上げられると、ほぼ満席の傍聴席からは「責任は誰が取るんだ」「おかしいだろ」と怒号が飛んだ。閉廷後、硬い表情の原告らが高裁前で「不当判決」の紙を掲げる
石破茂首相が検討している戦後80年の節目に合わせた先の戦争の検証が、夏の参院選後に先送りされる見通しとなった。当初は4月にも有識者会議を設置することを検討していたが、トランプ米政権との関税交渉や米価抑制などの対応に追われ、政府内の調整に入れていないためだ。政府関係者が6日、明らかにした。政府は戦