備蓄米 いつ流通? 市内各スーパーは見通し立たず
- 2025年6月5日
政府が随意契約で備蓄米を小売業者に売り渡し、都内の大手スーパーなどで販売が加速する中、苫小牧市内のスーパーではいまだに、店頭販売を始める時期を定められずにいる。大手小売業者による申し込みが確定し、市内の系列店に入荷する予定だが、物流や精米の状況もあってか本道に届く時期は見通せず、各店は「いつ入荷す
政府が随意契約で備蓄米を小売業者に売り渡し、都内の大手スーパーなどで販売が加速する中、苫小牧市内のスーパーではいまだに、店頭販売を始める時期を定められずにいる。大手小売業者による申し込みが確定し、市内の系列店に入荷する予定だが、物流や精米の状況もあってか本道に届く時期は見通せず、各店は「いつ入荷す
苫小牧市内の小学校では近年、運動会の短距離走で順位付けを行わない学校が増えている。運動そのものを楽しむ意識付けや、他者との比較ではなく自らの目標に向かって努力する姿勢を育むことが狙い。ジェンダー意識への配慮から男女一緒に走る学校も出てくるなど運動会の多様化が進んでいる。苫小牧民報の調べでは、義務教
札幌の初夏を彩る「第34回YOSAKOIソーラン祭り」(同祭り組織委員会、札幌市など主催)が4日、中央区の大通公園で開幕した。今年は台湾の海外組を含め道内外から約270チームが参加。大賞が決まる8日まで5日間にわたり、約2万7000人の踊り手が道都の街中で熱い演舞を繰り広げる。YOSAKOIは19
スポーツの試合やグルメ、作曲体験などさまざまな活動を盛り込んだイベント)「FUTURE PEACE STREET(フューチャー・ピース・ストリート)」が8日午前9時~午後4時、ネピアアイスアリーナで開かれる。バスケットボールのフリースタイルドリブル国内大会で5連覇したWhitea(ホワイティー)さん
政府が随意契約で備蓄米を小売業者に売り渡し、都内の大手スーパーなどで販売が加速する中、苫小牧市内のスーパーではいまだに、店頭販売を始める時期を定められずにいる。大手小売業者による申し込みが確定し、市内の系列店に入荷する予定だが、物流や精米の状況もあってか本道に届く時期は見通せず、各店は「いつ入荷す
苫小牧塗装工業協同組合(亀岡正一理事長)の通常総会が5月29日、市内のホテルで開かれた。会員19人のうち委任状を含め17人が出席し、2025年度事業計画案など議案4件を承認した。役員改選では亀岡理事長を再任した。事業計画は若手技能者の指導と技能士の育成が柱。亀岡理事長はあいさつで「人手不足と会員の
苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)は5月31日、今年度初のオープンキャンパスを実施した。市内や近郊の高校生と保護者ら21人が学内を見学し、体験授業にも参加した。担当者は2026年度から経済、観光、言語の新コースを予定していることなど大学の概要を説明。参加者は研究室など施設を見学した後、教授ら
苫小牧市議会の公明党議員団(大西厚子団長)は4日、物価高騰対策に関する緊急要望書を市に提出した。要望は公共料金の減免や学校給食費の保護者負担軽減、高齢者への支援拡充など5項目。大西団長ら議員5人が市役所を訪れ、木村淳副市長に要望書を手渡した。大西団長は「米やエネルギー価格の高騰で国民生活が大変な
誰もが暮らしやすい地域の在り方を考えるイベント「とまこまいふれあい広場」が15日午前10時40分~午後3時、苫小牧市民活動センターで開かれる。車いす利用者の介助や手話の体験、市内の障害者支援施設で利用者らが手掛けたパンなどの販売を行う。特設ステージでは、苫小牧出身の民謡歌手伊藤多喜雄さんのスペシャ
北川豊(1948~82)は、全道美術協会展協会賞や北海道秀作美術展優秀賞の受賞をはじめ、1981年には第24回安井賞展入選など今後の活躍が大きく期待されましたが、病により34歳で早逝した画家です。現存作品は多くありませんが、生と生に伴う孤独感の横溢(おういつ)を描きだそうとする重苦しく沈鬱(ちんうつ
苫小牧市糸井の三星本店は14、15の両日、父の日(15日)にちなんだ子ども向けのケーキ手作り体験を行う。事前に焼き上げてあるスポンジケーキに、生クリームをへらで塗ったり、搾り袋で飾り付けしたり。果物や飾りも乗せて仕上げる。参加料は1800円。対象は4歳から小学6年生までで、保護者1人の同伴が条件
第43回北海道小学生陸上競技大会苫小牧大会が1日、苫小牧市ヤクルト緑ケ丘陸上競技場で行われた。苫小牧陸上競技協会主催、苫小牧市などの共催。53種目が行われ、参加した選手たちは自己記録を目指して全力を尽くした。各種目上位3位までが9月14日に同会場で行われる全道大会に出場する。結果は次の通り。【
苫小牧ライオンズクラブ旗争奪第54回苫小牧少年剣道大会がこのほど、苫小牧市川沿公園体育館で行われ、各道場に所属する小学生55人、中学生30人が熱戦を繰り広げた。開会式で苫小牧剣道連盟の小林洋一会長が「元気あふれる試合を思い切りしていただきたい」とあいさつ。来賓の金澤俊市長、苫小牧ライオンズクラブの
苫小牧市内で港湾運送事業を展開するナラサキスタックスが小学生アイスホッケー大会を創設した。リーグ戦の第1回ナラサキスタックスカップを28日からスタートさせる。市内小学生の競技人口が年々少なくなる中、競技振興を通じた「アイスホッケータウン」苫小牧への地域社会貢献を展開する。同社社員でC級社会人チー
◇苫小牧地区U12サッカーリーグ(1日まで、苫小牧市緑ケ丘公園サッカー場) 【Aリーグ】 ASC A3―1クリアールA、ASC A5―0高静、YELL A2―0浦河、YELL A2―1緑、浦河1―0アレアレア、クリアールA6―2北斗、北斗4―3高静▽順位 ①ASC A(勝点21)②クリアー
第6回宝達建設杯野球大会が9日、清水球場で開幕する。18チームがトーナメント戦を展開。開幕戦は新興電気―オールドボーイ。昨年の前回大会はEquess89が下川原建設を下し、初優勝を飾った。
プロボクシングで世界4階級制覇を果たした田中恒成(29)=畑中=が4日、名古屋市内で記者会見し、現役引退を表明した。右目の網膜剝離と診断されるなど両目に不安を抱え、今も視界がゆがむことを理由に挙げた。目標の5階級制覇はかなわなかったが、「一番は悔しいというより、ありがとう」と晴れやかな表情で語った。
▽予選1回戦(5日、とましんスタジアム)新興電気00221|500050|5Sluggers(五回時間切れ、抽選で新興電気)(新)佐藤大、佐藤颯―西村、坂田(S)酒井―菊池 [本] 菊池(S) [二] 田代、西村、佐藤颯(新)横山、石田(S) ▽主審 成田昭
◇第12回日本橋杯朝野球(5日) ▽Bブロック2回戦共栄重車輌8―7S×T B・C
苫小牧市のアルテンパークゴルフでこのほど、5月月例会が行われた。男女32人が36ホールをストロークプレーし、男子は101の目黒直司、女子はプレーオフの末106で門脇豊子がそれぞれ優勝した。以下の上位入賞者は次の通り。▽男子 ②篠原104③田中104④豊田105⑤原田105▽女子 ②射水106③
【パース(オーストラリア)時事】米国、カナダ、メキシコで共催されるサッカーのワールドカップ(W杯)アジア最終予選で、C組の日本は5日、敵地のパースでオーストラリアとの第9戦に臨む。キックオフは午後7時10分(日本時間同8時10分)。日本は4日、試合会場で最終調整した。W杯出場を決めていることもあ
国際書道協会(札幌市)が主催する第56回国際現代書道展の移動展が8日まで、白老町中央公民館で開かれている。大賞に輝いた町若草町の書家、今村翔鳳=本名吉生=さん(68)の作品のほか、上位入選作品や胆振管内の入賞作など101点が並ぶ。白老での開催は9年ぶり7回目で、会員の高齢化などにより移動展は今回が最
最優秀賞に選ばれた原さん むかわ町少年の主張大会が3日、町産業会館で開かれた。鵡川、穂別の両中学校から生徒6人が参加。過去の出来事で感じたことや将来に向けて何が必要かなど、それぞれが堂々と主張した。最優秀賞には鵡川中3年の原愛結さん(15)が選ばれ、7月9日に室蘭市で開催される胆振地区大会に出場する
安平町共同募金委員会(委員長・真保立至町社会福祉協議会会長)は、オリジナルの寄付金付きピンバッジを制作した。募金500円以上で1個を配布しており、寄せられた善意は10月に始まる赤い羽根共同募金に寄託される。寄付額の2分の1相当が町、残りが道内全域での福祉事業に活用される。ピンバッジは、楕円(だえん
白老建設協会(清水尚昭会長)は2日、白老町大町のしらおい経済センターで安全大会を開き、町内25団体計106人が無事故、無災害を誓い合った。清水会長は「災害の多くは確認不足やルール違反といった人為的な要因による。現場ごとの安全意識の定着を強くお願いしたい」と呼び掛けた。夏場に向け、熱中症の予防管理者教
厚生労働省は4日、2024年の日本人の人口動態統計を公表した。24年に生まれた子ども(出生数)は68万6061人で初めて70万人を下回り、統計がある1899年以降最少となった。1人の女性が生涯に産む見込みの人数を示す合計特殊出生率も1・15と過去最低を更新し、いずれも9年連続の下落となった。
政府が随意契約で放出した2021年産の備蓄米が5日午前、コンビニの店頭に並んだ。ローソンとファミリーマートが東京都と大阪府の一部店舗で、1㌔360円(税別)の小分けで販売を開始。先行する大手スーパーなどで完売が相次ぐ中、広範な店舗網を持つコンビニに備蓄米の取り扱いが広がり、消費者に行き渡りやすくな
少子化の背景には、社会が多様化し、結婚をしない人や子を持たない人が増えていることも挙げられる。若い世代からは「子どもを持つことを考えるきっかけがない」との声もあり、ライフデザインを考えてもらう取り組みが始まっている。こども家庭庁が昨年、20~30代の約40人に結婚や子育てへの意識調査を実施したと
昨年1年間に警察が検挙した児童虐待は前年比11・1%増の2649件、被害に遭った18歳未満の子どもは285人増の2700人で、いずれも過去最多を更新したことが5日、警察庁のまとめで分かった。 警察が昨年、虐待の疑いで児童相談所に通告した子どもの数は前年比0・3%減の12万2378人だった。被害