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  • 今年度もエントリーパス 優待メニューを前年度よりも拡充 コワーキングスペース 観光施設、交通機関…
    今年度もエントリーパス 優待メニューを前年度よりも拡充 コワーキングスペース 観光施設、交通機関…

       苫小牧市は今年度も、仕事と休暇を兼ねて地方で過ごす「ワーケーション」で来苫した人をおもてなしする、総合優待割引クーポン「苫小牧エントリーパス」を運用している。優待メニューを前年度よりも拡充し、コワーキングスペースや観光施設、交通機関、飲食店などで割引などの特典を用意。市は「多くの人に苫小牧を知っても

    • 2025年6月23日
  • 町内会 加入率低下、抜本的な対策を 苫小牧市議会一般質問
    町内会 加入率低下、抜本的な対策を 苫小牧市議会一般質問

       苫小牧市議会定例会は20日に本会議を続開し、一般質問に3人が登壇した。主なやりとりを紹介する。 小山征三氏(民主クラブ)は、町内会の加入率低下への抜本的対策を求めた。柴田健太郎市民生活部長は4月時点の加入率が51・3%と前年同月比で1・3㌽減少したことを示し、「主な理由として、高齢のため行事に

    • 2025年6月23日
  • 地域医療の政策モデル展開 自民・橋本氏6選に支援訴え 白老
    地域医療の政策モデル展開 自民・橋本氏6選に支援訴え 白老

       自民党現職で、今夏の参院選比例代表に立候補を予定している橋本聖子氏(60)を支援する「応援する会」が21日、白老町内で開かれた。地元後援会の呼び掛けに応じて町民44人が集まり、町と国の連携強化、スポーツを軸とした地域づくりの推進を誓い合った。後援会の鈴木勝会長は「霞が関と直接つながれる国会議員は貴

    • 2025年6月23日
  • 「戦争は終わらない」 常夏記者の栗原さん 戦後80年講演会
    「戦争は終わらない」 常夏記者の栗原さん 戦後80年講演会

       苫小牧市の市民グループ「戦争に反対する市民行動・苫小牧会議」主催の戦後80年講演会「戦闘が終わっても戦争は終わらない~硫黄島から考える~」が14日、市文化交流センターで開かれ、市内外から約60人が来場した。8月に集中しがちな戦争関連報道を年中行い、「常夏記者」を名乗る毎日新聞の栗原俊雄記者が講演し、

    • 2025年6月23日
  • 市に夏季雇用対策要望 苫小牧建設厚生企業組合
    市に夏季雇用対策要望 苫小牧建設厚生企業組合

       苫小牧建設厚生企業組合(工藤良一理事長)と全日本建設交運一般労働組合苫小牧建設支部(小杉正明執行委員長)は16日、建設季節労働者夏季雇用対策を求める要望書を苫小牧市の金澤俊市長に提出した。要望書は、物価高騰や年金減額の影響を受け、多数の高齢者が厳しい状況に置かれている─とし、2026年度当初予算案

    • 2025年6月23日
  • 「ガンダム」絵コンテなど展示 来月12日から安彦良和さん特別展 苫小牧市美術博物館
    「ガンダム」絵コンテなど展示 来月12日から安彦良和さん特別展 苫小牧市美術博物館

       苫小牧市美術博物館は7月12日~8月31日、アニメ「機動戦士ガンダム」のキャラクターデザイナーとして知られる安彦良和さん(77)=オホーツク管内遠軽町出身=の半生を振り返る特別展「描く人、安彦良和」を開催する。同館の岩波連主任学芸員は「安彦先生が水彩絵の具などを用いて描いた繊細なイラストを見てほし

    • 2025年6月23日
  • アマチュアバンド6組 華麗な演奏で聴衆魅了 市文化会館でライブ
    アマチュアバンド6組 華麗な演奏で聴衆魅了 市文化会館でライブ

       苫小牧軽音楽連盟はこのほど、苫小牧市のアマチュアバンドによる音楽イベント「LIVE LIVE LIVE2025」を市文化会館で開催した。6組が出演してオリジナル曲やカバー曲を演奏し、来場者約240人を魅了した。日ごろの活動成果を披露する毎年恒例のライブ。幕開けは5人組バンドの「M―BOXマリリ

    • 2025年6月23日
  • 光洋中 地域住民と清掃活動 生徒132人、親睦深める
    光洋中 地域住民と清掃活動 生徒132人、親睦深める

       苫小牧光洋中学校(石田憲一校長)は17日、近隣6町内会(光洋、西町、日吉、糸井西町、矢代、弥生連合)と地域清掃を実施した。希望した生徒132人が参加し、住民と協力してごみを拾い集めた。住民との交流で地域の一員としての意識を高める社会貢献活動。10年以上、継続している。生徒らは町内会と一緒に活動す

    • 2025年6月23日
  • 「心身共に安全な職場を」 苫管工事業協組が安全大会
    「心身共に安全な職場を」 苫管工事業協組が安全大会

       苫小牧管工事業協同組合(成田才仁理事長)は16日、新開町の苫小牧地域職業訓練センターで2025年度安全大会を開催した。12事業所から56人が参加し、苫小牧署の宮崎翔太交通第1課長と苫小牧労働基準監督署の土谷啓二郎署長の安全講話に耳を傾けた。成田理事長はあいさつで「昨年度は組合関係の工事に大きな事故

    • 2025年6月23日
  • 伝統衣装で祈り 苫小牧アイヌ協会が「カムイノミ」
    伝統衣装で祈り 苫小牧アイヌ協会が「カムイノミ」

       苫小牧アイヌ協会(作田悟会長)は22日、アイヌ民族の遺骨3体を保管している苫小牧市美術博物館前の芝生広場で、神に祈りをささげる「カムイノミ」と先祖供養の「イチャルパ」を行った。 同協会や千歳アイヌ文化伝承保存会の会員など計60人が参加。大地や山、海など七つの神を模したイナウ(御幣)を並べた祭壇前

    • 2025年6月23日
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スポーツ

  • 日吉町町内会が初優勝 準Vは澄川西、3位ときわ パークゴルフ・苫民杯町内会対抗選手権 日吉、初結成で栄冠奪取 宮尾、南部がベストグロス
    日吉町町内会が初優勝 準Vは澄川西、3位ときわ パークゴルフ・苫民杯町内会対抗選手権 日吉、初結成で栄冠奪取 宮尾、南部がベストグロス

       2年連続の男子ベストグロスとなった宮尾は市内大会で何度も優勝、グランドチャンピオンを重ねているレジェンド。大会前日も会場を入念に下見し、コースを確認したという。だが「コースの状況はガラッと変わっていた。大変だった」と宮尾。それでも「作戦はない。長くやっているから」と実力者は長年培った経験と勘を遺憾

    • 2025年6月23日
  • WEED、2次予選進出決定戦へ 都市対抗道地区1次予選・社会人野球
    WEED、2次予選進出決定戦へ 都市対抗道地区1次予選・社会人野球

       第96回都市対抗野球道地区1次予選は栗山町民球場などで21、22両日、計6試合が行われた。敗者復活トーナメント戦に回っていたWEEDしらおいは4―1で江別ブルーインズを下した後、4―0で日本製鉄室蘭シャークスにも勝ち、2次予選進出決定戦へ進んだ。同決定戦では23日午後からウイン北広島と同球場で対

    • 2025年6月23日
  • ASC北海道、今季初勝利 札大GPに1-0 北海道リーグ・社会人サッカー 堅守光り完封勝利
    ASC北海道、今季初勝利 札大GPに1-0 北海道リーグ・社会人サッカー 堅守光り完封勝利

       ASC北海道が札大GPを完封し貴重な勝ち点3を物にした。開始5分に先制し、終始ASC北海道がペースをつかんだ。徳田監督は「しっかり守り切ることができた」と勝因を語る。終盤、札大GPがASCのゴールに迫る場面もあったが「相手のパス、ドリブルに対応し、集中力を切らさなかった」と選手たちをたたえた。フ

    • 2025年6月23日
  • トヨタ北海道、苫小牧勢対決制す 道南ブロックリーグ
    トヨタ北海道、苫小牧勢対決制す 道南ブロックリーグ

       第23回道南ブロックサッカーリーグは22日、第3節の3試合が各地で行われた。苫小牧勢がぶつかるカードとなった今節はトヨタ北海道が苫小牧市役所を3―0(1―0、2―0)で下し、2勝目を挙げた。 ▽第3節 函館FCナチャーロ(勝点9)5―0R・O・F(勝点0)、VAIN FC伊達(勝点3)3―2函館市

    • 2025年6月23日
  • 苫東、延長戦で力尽く 南道大会室蘭支部予選・高校野球 主将・大塚後輩に夢託す
    苫東、延長戦で力尽く 南道大会室蘭支部予選・高校野球 主将・大塚後輩に夢託す

       苫東は2年連続で初戦敗退。中盤にかけて小刻みに点を返したが、終盤に突き放された。苫東の前川監督は「ずっと我慢、我慢と言っていた。(終盤に)ミスが増えて大量失点につながった」と悔しそうに試合を振り返った。監督が「打撃も走塁も勝負強さがある」と評価する主将の大塚はベンチスタート。「降格ではなく、むしろ

    • 2025年6月23日
  • ちぇいさぁ、サヨナラ勝ち 苫民創刊75周年記念
    ちぇいさぁ、サヨナラ勝ち 苫民創刊75周年記念

       ▽1回戦(23日、清水野球場)清水鋼鐵201000|3300001×|4ちぇいさぁ(六回時間切れ)(清)長瀬健―川村(ち)楠征―松浦 [三] 加藤(ち) [二] 北林(清) ▽球審 玉田 ▽塁審 河野、畑垣 ちぇいさぁがサヨナラ勝ち。2点を追う一回、

    • 2025年6月23日
  • ソフトバンク 反転攻勢で交流戦V
    ソフトバンク 反転攻勢で交流戦V

       ソフトバンクが6年ぶりの交流戦優勝。それでも小久保監督は冷静だった。「またパ・リーグの試合が再開するので、いい弾みになる」。あくまでリーグ連覇への通過点と捉えている。 この日は投手陣の安定感でセ首位の阪神を上回った。先発転向後、5試合目の松本晴は「3イニングで終わってもいいや」と最初からエンジ

    • 2025年6月23日
  • 元木、日下ら代表入り 全日本選抜 尾崎に連勝  レスリング
    元木、日下ら代表入り 全日本選抜 尾崎に連勝  レスリング

       レスリングの明治杯全日本選抜選手権最終日は22日、世界選手権(9月、ザグレブ)の代表選考会を兼ねて東京体育館で行われ、女子62㌔級はパリ五輪金メダルの元木咲良(育英大助手)が代表に決まった。68㌔級で同五輪銅の尾崎野乃香(慶大)に、決勝と代表を決めるプレーオフで連勝した。男子はグレコローマンスタイ

    • 2025年6月23日
  • 最後は頼りになる要
    最後は頼りになる要

       攻守の柱が、久々にホームを沸かせた。G大阪は6試合ぶりの白星。1カ月以上も遠ざかった瞬間に、GK一森は「苦しい期間をみんなで頑張ってきた。勝ててよかった」。安堵(あんど)の表情を浮かべた。 流れをつかみ切れなかった前半33分、ペナルティーエリア手前で得たFK。キッカーの宇佐美は、壁が1枚の状況

    • 2025年6月23日
  • 圧巻技で会場沸かす
    圧巻技で会場沸かす

       攻める気持ちを原動力にXゲームズ初優勝。スケートボード男子ストリートの根附は「最高にうれしい」とシンプルな言葉で喜びを表現した。 「難しい」と選手が口をそろえるコースで、根附はかかとを使って板を回す得意技にこだわった。圧巻は決勝の1回目。かかとで板を蹴って回転させる「ヒールフリップ」を見事成功

    • 2025年6月23日
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特集

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白老・胆振東部・日高

  • 英文学術雑誌に掲載 白亜紀アンモナイトのダメシテス類に関する研究論文 進化の解明、一歩前進 穂別博物館
    英文学術雑誌に掲載 白亜紀アンモナイトのダメシテス類に関する研究論文 進化の解明、一歩前進 穂別博物館

       むかわ町の穂別博物館は20日、九州大学総合研究博物館と取り組んだ白亜紀アンモナイトのダメシテス類に関する研究論文が、5月28日にポーランド科学アカデミーの英文学術雑誌に掲載されたと発表した。論文では、北海道でも化石が見つかるダメシテス類の新種新属として「パラダメシテス・レクタス」を発表し、同類の北

    • 2025年6月23日
  • 食と地域の未来語り合う 放牧和牛の生産プロジェクト 北大と町民交流
    食と地域の未来語り合う 放牧和牛の生産プロジェクト 北大と町民交流

       白老町と北海道大学が連携する「次世代放牧和牛生産システム構築拠点」プロジェクトで、北大チームのメンバーが町民と共にまちづくりを考える地域交流イベントが20日夜、町大町のジ・オールドグレイ・ブリュワリーで開かれた。町内外から55人が参加し、食と地域の未来を語り合った。ゲストに、元ドトールコーヒー工場

    • 2025年6月23日
  • 「また働きたい」思い実現 グループホームでかしわカフェ
    「また働きたい」思い実現 グループホームでかしわカフェ

       白老町萩野のグループホームかしわで18日、入居者が〝店員〟になって飲み物をテーブルまで運ぶ「かしわカフェ」が開かれ、町民ら15人が穏やかなひとときを過ごした。施設は2024年1月に開所。当時の入居者3人が「また働きたい」と語った思いを受け止め、同年3月に初めて開いた。入居者と町民から大きな反響があ

    • 2025年6月23日
  • 港湾の仕事を体感 鵡川高生、物流施設を見学
    港湾の仕事を体感 鵡川高生、物流施設を見学

       室蘭運輸支局苫小牧海事事務所は18日、鵡川高校2年生を対象にした物流施設見学会を苫小牧港の4施設で開いた。生徒42人が貨物船や荷役機械に乗り込むなどして、港湾の仕事を体感した。同校の物流施設見学会は昨年に続いて2回目。海事産業の人手が不足する中、物流業界に関心を持ってもらうのが狙いで、5月23日に

    • 2025年6月23日
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国内・海外

  • 自民、歴史的惨敗 過去最低21議席、都民ファ第1党 東京都議選
    自民、歴史的惨敗 過去最低21議席、都民ファ第1党 東京都議選

       任期満了に伴う東京都議選(定数127)は22日投開票された。自民党は獲得議席が21にとどまり、過去最低だった2017年の23を下回る歴史的惨敗を喫した。小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」が31で、第1党を奪還。都民ファと自民に公明党を加えた「知事与党」では過半数を確保し

    • 2025年6月23日
  • 通常国会が閉幕 少数与党の譲歩相次ぐ
    通常国会が閉幕 少数与党の譲歩相次ぐ

       第217通常国会は22日、閉幕した。約30年ぶりの「少数与党」の状況の下、自民、公明両党が野党に譲歩し、議案の修正を受け入れるケースが相次いだ。最終盤には野党7党提出のガソリン税暫定税率廃止法案が衆院を通過し、与野党が会期末間際まで激しい攻防を繰り広げた。 自公両党は今国会で、議案に応じて協力

    • 2025年6月23日
  • 首相「早期沈静化」訴え 米攻撃の賛否示さず
    首相「早期沈静化」訴え 米攻撃の賛否示さず

       石破茂首相は22日、米国の対イラン攻撃を受け、日本政府の立場として「事態を早期に沈静化することが何よりも重要だ」と表明した。同時に「イランの核兵器開発は阻止されなければならない」と強調。ただ、攻撃を支持するかどうかは「政府内できちんと議論する」として明言を避けた。 首相公邸で記者団の取材に応じ

    • 2025年6月23日
  • イラン/核施設攻撃で報復の意向 被害なら「代償」と米警告
    イラン/核施設攻撃で報復の意向 被害なら「代償」と米警告

       【カイロ、ワシントン時事】イラン最高指導者ハメネイ師の顧問は22日、米軍が対イラン攻撃で使う中東地域の基地などは「正当な標的となる」と述べ、米軍の核施設空爆に報復する意向を示した。AFP通信などが伝えた。 米軍の攻撃では、イラン中部フォルドゥなど3カ所の核施設が被害を受けた。ペゼシュキアン大統

    • 2025年6月23日
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