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  • 菜の花さんぽ始まる 黄色に染まる畑に歓声

    菜の花さんぽ始まる 黄色に染まる畑に歓声

       安平町追分地区できれいに咲いた菜の花 安平町追分地区で菜の花畑を周遊するイベント「菜の花さんぽ」(安平町、あびら観光協会主催)が始まった。6月1日まで、町内6カ所の畑(約80㌶)で黄色に染まった菜の花が見られる。期間中、町内の飲食店で菜の花や蜂蜜を使用したメニューの提供、フォトコンテストなどを開催し

    • 2025年5月21日

主要

  • 力みなぎる早朝の熱戦 大鷲旗争奪苫小牧朝野球が開幕
    力みなぎる早朝の熱戦 大鷲旗争奪苫小牧朝野球が開幕

       苫小牧民報創刊75周年記念・第63回大鷲旗争奪苫小牧朝野球大会(苫小牧民報社、苫小牧市主催)が21日、とましんスタジアム=苫小牧市=で開幕した。朝日を浴びた選手たちが力みなぎる熱戦を繰り広げた。1962年に創設され、伝統をつなぐ市内のクラブや職域団体による大会。道軟式野球連盟苫小牧支部、苫小牧市ス

    • 2025年5月21日
  • 命名権14カ所で導入 年間1900万円超の収入 苫小牧市
    命名権14カ所で導入 年間1900万円超の収入 苫小牧市

       苫小牧市が進めている公共施設などに民間企業が名称を付けるネーミングライツ(命名権)。導入から11年が経過し、現時点で施設や公園、歩道橋など14カ所に及び、年間で1900万円を超える収入につながっている。市はスポーツ施設や道路施設などを中心に募集を続けており、さらなる財源の確保に努めている。命名権は

    • 2025年5月21日
  • 相談件数は1199件 市消費者センター 24年度実績まとめる
    相談件数は1199件 市消費者センター 24年度実績まとめる

       苫小牧市消費者センターは2024年度の相談実績をまとめた。消費生活全般に関する相談件数は1199件で、前年度に比べ47件減った。年齢別では60代以上が552人(前年度比20人増)で全体の5割近くを占めた。購入形態で最も相談が多かったのは通信販売の356件で、全体の約3割を占めた。動画広告から健康食

    • 2025年5月21日
  • 大人向けの読み聞かせイベント 28日、市福祉ふ/れあいセンター
    大人向けの読み聞かせイベント 28日、市福祉ふ/れあいセンター

       苫小牧市双葉町の市福祉ふれあいセンターは28日午前11時から、大人向けの読み聞かせイベントを開く。紙芝居や大型絵本などを使い、子どもも大人も楽しめる物語を読み聞かせる。 同センターの指定管理者、労働者協同組合ワーカーズコープ・センター事業団の自主事業。講師は読み聞かせ活動に取り組む、市内在住の

    • 2025年5月21日
  • 木工作家ら8人の木育展 子どもから大人まで楽しめる 25、26日
    木工作家ら8人の木育展 子どもから大人まで楽しめる 25、26日

       子どもの健全育成に取り組む苫小牧の市民団体ハスカップ青春の集い(佐藤守代表)は25、26の両日、市文化交流センターで木育展を開く。市内外の木工作家らが手掛けた木製作品を展示し、子どもから大人まで幅広い年代の人に楽しんでもらう。入場無料。 同団体メンバーで子どもに贈る木製椅子の製作を担当する大工

    • 2025年5月21日
  • ゼロカーボン推進へ支援拡充を 26年度重点開発の要望書承認 苫小牧地方総合開発期成会総会
    ゼロカーボン推進へ支援拡充を 26年度重点開発の要望書承認 苫小牧地方総合開発期成会総会

       東胆振1市4町で構成する苫小牧地方総合開発期成会(会長・金澤俊苫小牧市長)は20日、安平町役場で2025年度総会を開き、26年度重点開発に関する要望書を承認した。全市町共通の要望として、ゼロカーボンシティ推進に向けた支援の拡充を最重点要望に格上げするなど、国や道に対する最重点要望事項15項目を決定し

    • 2025年5月21日
  • 戦争の恐ろしさ伝える 23日まで 戦後80年の特別展示
    戦争の恐ろしさ伝える 23日まで 戦後80年の特別展示

       戦中戦後の資料を通し、戦争の恐ろしさを伝える特別展示が23日まで、苫小牧市民活動センターで開催されている。戦後80年の節目に市遺族会(三海幸彦会長)が企画し、召集令状や戦地から家族に宛てたはがきなど約50点を並べている。入場無料。国立博物館の昭和館(東京都)から借り受けた資料が中心。出征する兵士の

    • 2025年5月21日
  • 一日中食事の支度 なんでもトーク
    一日中食事の支度 なんでもトーク

       ◇ホテルではない ゴールデンウイークが終わり、テレビにはおじいちゃん、おばあちゃんとの別れを惜しむ姿が流れていた。わが家にも、娘一家が小学生の孫2人を連れ、2泊3日の予定でやって来た。最終日は孫の希望で、近くの公園で花見をすることができて良かった。しかし、問題は家にいる時。おのおのが下を向いて

    • 2025年5月21日
  • SNS活用 地域の魅力発信 東胆振地域ブランド創造協総会
    SNS活用 地域の魅力発信 東胆振地域ブランド創造協総会

       東胆振1市4町でつくる東胆振地域ブランド創造協議会(会長・金澤俊苫小牧市長)は20日、安平町役場で2025年度総会を開いた。安平町で菜の花畑を巡る「菜の花さんぽ」に合わせた道の駅でのPRブースの出展や、白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)内で地域業者と連携しての物販イベントなど、新規事業を盛り込ん

    • 2025年5月21日
  • 子どもの「なりたいもの」展示 市役所ロビーにパネル9枚
    子どもの「なりたいもの」展示 市役所ロビーにパネル9枚

       苫小牧市は、子どもたちが「なりたいもの」や「やってみたいこと」を書いた付箋でパネルを作成し、市役所1階ロビーに展示している。市が進める「こどもどまんなかアクション」の一環。展示は23日まで。市緑ケ丘公園で4日に開かれた緑ケ丘公園まつりの会場で、子どもたちに「なりたいもの・やってみたいこと・会いたい

    • 2025年5月21日
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スポーツ

  • 港開発ペニーズ快勝発進 3―0で風街クラブ下す 苫民報創刊75周年記念・大鷲旗朝野球
    港開発ペニーズ快勝発進 3―0で風街クラブ下す 苫民報創刊75周年記念・大鷲旗朝野球

       苫小牧民報創刊75周年記念・第63回大鷲旗争奪苫小牧朝野球大会は21日、とましんスタジアムで開幕した。晴天の青空に太陽が昇り始める中、予選1回戦が行われ、港開発ペニーズが3―0の五回時間切れで風街クラブを下した。▽予選1回戦港開発ペニーズ00030|300000|0風街クラブ(五回時間

    • 2025年5月21日
  • パラスポーツ振興に注力 推進委員会の会長に中村氏
    パラスポーツ振興に注力 推進委員会の会長に中村氏

       第1回苫小牧市パラスポーツ推進委員会が20日、市福祉ふれあいセンター会議室で開かれた。身体、知的障害を抱える人たちの社会への参加意欲を促すとともに、健常者にも障害者スポーツを理解してもらおうと新たに設立。委員たちは今後の活動について意見を交わした。委員会は、近年パラスポーツに注目が集まる中で、一

    • 2025年5月21日
  • 苫工、全勝V 高体連道予選室蘭支部大会 ハンドボール
    苫工、全勝V 高体連道予選室蘭支部大会 ハンドボール

       ハンドボールの全国高校選手権大会北海道予選会室蘭支部大会は15、16両日、室蘭市の栗林商会アリーナで開かれた。4校が総当たり戦を展開し、3戦全勝で苫小牧工業が栄冠をつかんだ。同校と2位の室蘭栄は来月18日、帯広市のよつ葉アリーナ十勝で行われる北海道予選会に出場する。 ▽総当たり戦 苫小牧工業2

    • 2025年5月21日
  • 2敗に豊昇龍ら4人 大の里は10連勝 夏場所10日目 大相撲
    2敗に豊昇龍ら4人 大の里は10連勝 夏場所10日目 大相撲

       大相撲夏場所10日目(20日、東京・両国国技館)綱とりに挑む大の里は一山本を圧倒し、無傷の10連勝とした。横綱豊昇龍は宇良を難なく退けて2敗で勝ち越し。伯桜鵬は関脇大栄翔に、安青錦は小結若隆景に敗れ、1敗が消えた。大関琴桜は関脇霧島に屈して4敗。若隆景が給金を直したが、返り小結の高安は平戸海に敗れ

    • 2025年5月21日
  •  豊昇龍 難敵退け2敗守る
     豊昇龍 難敵退け2敗守る

       難敵を悠々と退けた。豊昇龍は宇良の低い当たりをもろ手で受け止める。中に入れさせずにぐいぐいと押していき、圧倒した。先場所の不戦敗を含めて過去7勝6敗だった業師を下し、「集中できている。悪くない」。淡々と話す口ぶりには、日に日に落ち着きが備わってきたと感じさせる。 3、4日目に金星を与えたところ

    • 2025年5月21日
  • 熱い思い、指導者でも男子ダブルスの森薗コーチ
    熱い思い、指導者でも男子ダブルスの森薗コーチ

       【ドーハ時事】ドーハなどで開催されている卓球の世界選手権個人戦で、男子ダブルスの篠塚大登(愛知工大)戸上隼輔(井村屋グループ)組が3回戦を突破した。ベンチでは森薗政崇コーチ(30)が戦況を見詰め、若いペアを支えている。日本代表で長く活躍し、2017年世界選手権の男子ダブルスで銀メダルを獲得した

    • 2025年5月21日
  •  戸上 日本勢対決へ闘志
     戸上 日本勢対決へ闘志

       ▽…男子シングルス2回戦の戸上は、台湾の新鋭をストレートで退けた。変則的なサーブを持つ相手に冷静に対応。要所で力のあるフォアを決めた。大会前に「一つ目のヤマ場」としていた、3回戦での張本智との対戦が決まり、「やっとスタートラインに立てたという気持ち」と力を込めた。 同世代のライバルとはこれまで

    • 2025年5月21日
  • 松島、張本美組など8強 世界卓球 張本兄妹、戸上ら3回戦へ  卓 球
    松島、張本美組など8強 世界卓球 張本兄妹、戸上ら3回戦へ  卓 球

       【ドーハ時事】卓球の世界選手権個人戦は20日、ドーハ近郊のルサイルなどで各種目が行われ、混合ダブルス3回戦で松島輝空、張本美和組(木下グループ)はエジプトペアにストレート勝ちし、準々決勝進出を決めた。吉村真晴(SCOグループ)大藤沙月(ミキハウス)組も8強入り。 男子シングルス2回戦では第4シ

    • 2025年5月21日
  • 市街地でメダリスト 祝福検討 アジア大会
    市街地でメダリスト 祝福検討 アジア大会

       愛知県と名古屋市で共催される2026年アジア・アジアパラ大会で、市街地でメダリストを祝うセレモニーの実施が検討されていることが20日、大会関係者の話で分かった。メダルを披露する選手とファンとの交流が目的で、「中部電力ミライタワー」がある名古屋市中心部の久屋大通公園が候補に挙がっている。 同じ試

    • 2025年5月21日
  • 大栄翔 若手の壁に
    大栄翔 若手の壁に

       ▽…関脇の大栄翔が、今場所好調の伯桜鵬を寄せ付けなかった。31歳の優勝経験者は、持ち味の激しい突っ張りで初顔だった新進気鋭の21歳に何もさせず。若手の壁になれたかと問われ、「まあ、はい。いい相撲が取れた」と笑みをこぼした。 7場所連続の勝ち越しに王手をかけた。「ここからも集中して、もっといい相

    • 2025年5月21日
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特集

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白老・胆振東部・日高

  • 菜の花さんぽ始まる 黄色に染まる畑に歓声
    菜の花さんぽ始まる 黄色に染まる畑に歓声

       安平町追分地区できれいに咲いた菜の花 安平町追分地区で菜の花畑を周遊するイベント「菜の花さんぽ」(安平町、あびら観光協会主催)が始まった。6月1日まで、町内6カ所の畑(約80㌶)で黄色に染まった菜の花が見られる。期間中、町内の飲食店で菜の花や蜂蜜を使用したメニューの提供、フォトコンテストなどを開催し

    • 2025年5月21日
  • 詐欺被害防止やエシカル訴え 消費者月間パネル展
    詐欺被害防止やエシカル訴え 消費者月間パネル展

       白老町と町消費生活センターは30日まで、5月の「消費者月間」に合わせたパネル展を町総合保健福祉センターのロビーで開催している。「明日の地球を救うために消費者にできること グリーン志向消費~どのグリーンにする?」を全国共通のテーマに、倫理的な消費行動の重要性を訴える展示や、詐欺の手口を解説しながら注意

    • 2025年5月21日
  • 優しいまち実現へ活動 子ども憲章推進委員に15人
    優しいまち実現へ活動 子ども憲章推進委員に15人

       井内教育長(左)から委嘱状を受ける児童 白老町教育委員会は17日、「しらおい子ども憲章推進委員」の委嘱状交付式を町中央公民館で行った。今年度の推進委員には町内の小中高生15人が選ばれ、同憲章の理念を実践するリーダーとして、地域と連携しながら活動する。 子ども憲章は2014年3月制定。個人の尊重や

    • 2025年5月21日
  • 25年度事業計画決める 町防犯協会総会
    25年度事業計画決める 町防犯協会総会

       今年度の事業を承認した総会(提供) 白老町防犯協会は14日、町中央公民館で総会を開き、12月の歳末防犯パトロールなど2025年度事業計画を決めた。 小西秀延会長はあいさつで、地域安全推進委員の日ごろの活動に感謝。苫小牧署の松井建人生活安全課長は、近年目立つ不用品回収に関するトラブルを紹介し、「不

    • 2025年5月21日
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国内・海外

  • 遺族「最大の量刑を」 検察は訴因変更断念
    遺族「最大の量刑を」 検察は訴因変更断念

       昨年5月の首都高6人死傷事故で死亡した3人のうち2人の遺族らが20日、過失運転致死傷罪に問われた元トラック運転手の初公判後に東京都内で記者会見した。亡くなった船本宏史さん=当時(54)=の妻恵津子さんは「反省の気持ちは1㍉も感じなかった。最大の量刑を与えてほしい」と憤った。法廷では事故の瞬間を捉え

    • 2025年5月21日
  • 備蓄米、小売業者に届かず 4月まで 外食含め10%どまり 農水省
    備蓄米、小売業者に届かず 4月まで 外食含め10%どまり 農水省

       農林水産省は20日、政府備蓄米の4月27日までの流通状況に関する調査結果を公表した。3月に落札された備蓄米計21万2132㌧のうち、集荷業者から卸売業者を通すなどして小売業者に売り渡されたのは1万4998㌧とわずか約7%。飲食店などの中食・外食業者を含めても約10%にとどまり、政府の価格高騰対策の

    • 2025年5月21日
  • 元トラック運転手、起訴内容認める 首都高6人死傷 38度超の発熱、体調不良認識 東京地裁
    元トラック運転手、起訴内容認める 首都高6人死傷 38度超の発熱、体調不良認識 東京地裁

       首都高速池袋線で昨年5月、トラックが渋滞の列に追突し、6人が死傷した事故で、自動車運転処罰法違反(過失運転致死傷)罪に問われた元運転手の降籏紗京被告(29)の初公判が20日、東京地裁(大川隆男裁判長)であり、降籏被告は起訴内容を認めた。 検察側は冒頭陳述で、降籏被告が事故3日前から風邪を発症し

    • 2025年5月21日
  • 温暖化の影響 素早く分析へ 猛暑や大雨など 東大・京大の研究者ら
    温暖化の影響 素早く分析へ 猛暑や大雨など 東大・京大の研究者ら

       猛暑や豪雨などが発生した際、地球温暖化の影響があるか素早く分析して公表するため、「極端気象アトリビューションセンター」を発足させたと、東京大・大気海洋研究所と京都大防災研究所の研究者らが20日発表した。 東大の今田由紀子准教授は東京都内で開いた記者会見で、「『温暖化を食い止めよう』とする世論に

    • 2025年5月21日
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