チップ釣り解禁 支笏湖 100匹超え大台の釣り人も
- 2025年6月2日
夏の風物詩のヒメマス(チップ)釣りが1日、千歳市の支笏湖で解禁された。初日は平均50匹程度の釣果で、100匹超えの大台に乗せる釣り人もいるなど、上々の滑り出しとなった。この日の支笏湖畔は最高気温22・8度と7月下旬並みの陽気で、風も穏やかな釣り日和。解禁時刻の午前3時に湖畔の各ボート置き場から、
夏の風物詩のヒメマス(チップ)釣りが1日、千歳市の支笏湖で解禁された。初日は平均50匹程度の釣果で、100匹超えの大台に乗せる釣り人もいるなど、上々の滑り出しとなった。この日の支笏湖畔は最高気温22・8度と7月下旬並みの陽気で、風も穏やかな釣り日和。解禁時刻の午前3時に湖畔の各ボート置き場から、
苫小牧骨髄バンク推進会(矢嶋翼会長)が2024年度に受け付けたドナー登録者数は553人で、前年度の387人から166人(42・3%)増え、過去最多を更新した。献血会と並行したドナー登録会を市内外で開き、丁寧な説明を重ねて協力者を集めてきた。今年度も引き続き登録会を積極的に開いていく考えだ。 骨髄
運動会シーズンを目前に控え、苫小牧市立中央図書館は1日、出光カルチャーパークで走り方教室「図書館を駆け抜けろ!」を開いた。幼児から小学6年生まで20人が参加し、アイスホッケーのレッドイーグルス北海道の山田虎太朗さん、成澤優太さんから速く走るこつを学んだ。 この時期恒例の催し。子どもたちは絵本「か
東胆振さつき会(斉藤政美会長)の花季展が5日まで、苫小牧市民活動センターで開かれている。会員8人が丹精込めて育てたサツキの席飾り24点、草もの70点などが並ぶ。 サツキは花弁が一重の「普通咲き」、先端が細く尖った「剣弁咲き」など多彩。樹形もポピュラーな「模様木」から根がむき出しの「根上がり」、樹
苫小牧市は2024年度建設工事の発注実績をまとめた。発注総額は88億3650万円で、前年度比9・6%(9億4300万円)の減少。市営住宅の解体工事などの案件は増えたが、学校の増築・改築や上下水道事業関連工事の大型案件が前年度と比べて減り、5年連続で100億円を下回った。地元発注率は前年度比0・4㌽減
苫小牧市町内会連合会(山端豊城会長)は5月27日、市文化会館で定期総会を開催した。57町内会から67人が出席し、2025年度の事業計画などを承認した。新たな取り組みとして、町内会の加入促進などを話し合う検討組織を6月中に立ち上げることを決めた。今年度の基本方針を「持続可能な町内会活動」とし、山端会
苫小牧市は2日、今秋の国勢調査に向け、実施本部を市役所庁舎内に開設した。実施本部長の山田学総合政策部長と副本部長の茶谷英史政策推進室長が同日、庁舎8階の会議室前に実施本部の看板を掲げた。一方、調査員の確保に苦戦を強いられており、市は調査員の募集期間を9日まで延長し、市民に協力を呼び掛けている。国勢
夏の風物詩のヒメマス(チップ)釣りが1日、千歳市の支笏湖で解禁された。初日は平均50匹程度の釣果で、100匹超えの大台に乗せる釣り人もいるなど、上々の滑り出しとなった。この日の支笏湖畔は最高気温22・8度と7月下旬並みの陽気で、風も穏やかな釣り日和。解禁時刻の午前3時に湖畔の各ボート置き場から、
苫小牧市の西彩笑店会(ときわ・澄川商店会、佐渡哲司会長)は5月26日、ときわ町の中華ダイニング葵花で定期総会を開き、2025年度事業計画と予算を決めた。夏まつりイベントを開催するほか、苫小牧市商店街振興組合連合会と連携したイベントを検討し、秋に実施する。役員改選では佐渡会長を再任し、多くの会員が運
苫小牧市は16日まで、行政改革推進審議会の委員を募集している。対象は、年に数回開催される同審議会に出席可能な18歳以上の市民(高校生を除く)で、若干名。 市の「とまこまい行革創成プラン」(2025~29年度)や行革に関する進捗(しんちょく)状況などをチェック、審議し、意見を述べる。任期は委嘱日
苫小牧市内の一般社団法人苫小牧タウンマネジメントは5月28日、双葉町の新苫小牧プリンスホテル「和~なごみ~」で、教育関係者や企業の代表者らを集めたキャリア教育に関する情報交換会を開いた。同法人の内部組織で中学生の職業体験をサポートしてきた「未来の担い手発掘部会」が初めて企画し、約30人が参加した。
第48回北海道サッカーリーグ第2節は1日、各地で第2節の4試合が行われ、ASC北海道はホームの浜厚真野原公園でBTOP北海道に0―3(0―0、0―3)で敗れ、開幕以来の2連敗。ASCが後半に3連続得点を許した。前半は自陣や中盤からMF小笠原、FW野上が積極的に仕掛けるカウンターで得点を狙ったが阻
第23回道南ブロックサッカーリーグは1日、第2節の3試合が各地で行われた。浜厚真野原公園で戦った苫小牧市役所は函館市役所に5―1(2―0、3―1)で勝利し、開幕から2連勝で首位タイ。アウェーのトヨタ自動車は4―2(2―1、2―1)でR・O・Fを下して初白星を挙げた。 ▽第2節 函館FCナチャー
◇第49回全日本クラブ野球選手権道地区予選(1日まで、野幌総合運動公園野球場など)1日 ▽2回戦TRANSYS0000000|0301041×|9WEEDしらおい(七回コールド)(T)原田、小林―大石(W)太田、宮脇、井出―吉田 [三] 小山(W) [二] 伊東2(W) ウイン北広島9―0旭川グレ
◇2025年度苫小牧地区社会人サッカーリーグ(1日、うらかわ優駿アエルなど) 【1部】 ▽第2節 FCフォルテ(勝点3)5―1リベルタ・アルマ(勝点0)、静内FC(勝点6)13―0様似サッカークラブ(勝点0)、渡部工業リバーサイド(勝点6)5―3串と肴まる人(勝点3) 【2部】 ▽
▽予選1回戦(2日、とましんスタジアム)サカイスポーツ10200|301102×|4苫小牧スピリッツ(五回時間切れ)(サ)赤堀太―竹内(苫)安岡昂―安岡佑 [二] 林田立、伊藤(サ)渋木、木村(苫) ▽球審 成田昭 ▽塁審 千葉、吉田 苫小牧スピリッツが
◇第75回北海道高等学校体育連盟室蘭支部柔道大会兼第74回北海道高等学校柔道大会室蘭支部予選会(5月23日、伊達市武道館) 【男子】 ▽団体戦 ①北海道栄(2勝)②室蘭工業(1勝1敗)③有朋苫小牧(2敗) ▽個人戦60㌔以下級 ①トゥグルドルオユンツェツェグ(北海道栄)②露木(同)③坂
第64回春季北海道高等野球大会は1日、、札幌円山球場で決勝が行われ、北海が旭川実業に5―4で逆転勝利し、3年連続14度目の優勝を果たした。 ▽決勝 北海5―4旭川実業 5月31日 ▽準決勝 旭川実業4―0知内、北海6―0白樺学園
ラグビーのNTTリーグワンは1日、東京・国立競技場でプレーオフ決勝が行われ、リーグ戦1位で昨季王者のBL東京が、同3位の東京ベイを18―13で下し、2季連続2度目の優勝を果たした。東京ベイは2季ぶりの頂点を逃した。BL東京は前半、ボールを保持して攻撃を継続し、SOモウンガの先制トライとPGで8
劣勢に立たされながら、東京ベイは最後まで諦めなかった。終盤に1トライ差とし、反撃ムードが高まったところで試合終了。王者のBL東京に一歩及ばず、ナンバー8のマキシ主将は「少しの部分で力が足りなかった」と悔しがった。 前半は主導権を握られながらも堅守で耐え、6―8で折り返す。後半は攻撃でミスが続き
中央競馬の3歳クラシックレース最高峰、第92回日本ダービー(GⅠ、1着賞金3億円)は1日、東京競馬場の芝2400㍍コースに18頭が出走して行われ、北村友一騎乗で単勝1番人気のクロワデュノールが2分23秒7で優勝した。GⅠ2勝目。20年目の北村友騎手、斉藤崇史調教師はともにダービー初制覇となった。前
安平町教育委員会は、国連児童基金(ユニセフ)から実践自治体に承認された「子どもにやさしいまちづくり事業(CFCI)」について、2024年度の評価をまとめた。10項目計51の設問のうち34問が最も評価の高い「◎」となり、全体の66・67%を占めた。 事業の柱となる「子どもの参画」「子どもにやさし
白老町認知症の人と家族などの会は9日午後6時半から、町総合保健福祉センターで認知症に関する学習会を開く。年4回ペースで日中に実施してきたが、働いている人や介護などで外出できない人も参加しやすいように―と、初めて夜間に開催する。 2本のビデオを視聴して認知症について学ぶ。1本目は、脳科学研究で得
白老町姉妹都市協会(堀部豊美会長)は5月30日、町中央公民館で2025年度総会を開き、今年度の事業計画と収支予算を原案通り承認した。8月にカナダ・ブリティッシュコロンビア州ケネル市からロン・ポール市長ら14人の訪問団を受け入れる。ケネル市の市長、市議夫妻、高校生8人らが8月1~4日に来町予定で、歓
白老町の白老北栽会(香西毅会長)の春季盆栽展が5月30、31両日、町中央公民館ロビーで開かれた。枝ぶりや花の色が美しいミヤマキリシマや通称、真柏(しんぱく)と呼ばれるミヤマビャクシンなど70~80代の会員5人による力作計11席36点が並び、愛好家らの目を楽しませた。毎年春と秋に実施している定期展示
能登半島地震と豪雨災害により甚大な被害を受けた石川県輪島市の町野町地区で、住民らの有志が臨時災害放送局の開設に向け準備を進めている。「復興を後押しする放送を」。東日本大震災の後、約5年間にわたり放送を続けた宮城県女川町の団体からノウハウと器材を受け継ぎ、6月中旬の開局を目指す。災害FM局「まちのラ
今国会は会期末が22日に迫り、与野党が最終盤の攻防に入る。選択的夫婦別姓制度の導入や、企業・団体献金の見直しは野党が団結できず、法改正が実現しない見込み。一方、夏の参院選をにらみ、コメ高騰対策や内閣不信任決議案を巡る論戦や駆け引きが過熱しそうだ。別姓に関し立憲民主、日本維新の会、国民民主各党がそ
国が2013~15年に3回実施した生活保護基準額の引き下げによる減額の総額が、18年までの約5年間で計3000億円規模になることが1日、時事通信の試算で分かった。各地の受給者が減額処分取り消しなどを求めた訴訟では、判断が分かれた大阪、名古屋各高裁の2件について最高裁が27日に判決を言い渡す。原告が
総務省消防庁は、乾燥や強風で火災のリスクが高まった際に住民の火の使用を制限する火災警報について、市町村が発令を判断する目安を示す。気象条件が基準を満たさないことなどから、発令されないケースが多い。火の不始末による林野火災が多発する中、発令の考え方や手順を示し、活用を促す。同庁などの検討会で今夏ごろ