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  • ドクガの幼虫 大量発生 通報相次ぐ SNSで注意喚起

    ドクガの幼虫 大量発生 通報相次ぐ SNSで注意喚起

       苫小牧市内では今月に入り、草むらなどに毛虫が大量発生し、市に通報、苦情が相次いでいる。毛虫の大半はドクガの幼虫とみられ、市は公式ホームページ(HP)やSNSで注意喚起。民家敷地内の駆除は「市役所では行っていない」とし、土地所有者や管理者自らで対応するよう求めている。HPでは「ドクガの幼虫にご注意

    • 2025年6月21日

主要

  • ほべつメロン初競り 秀5玉15万円 市公設地方卸売市場
    ほべつメロン初競り 秀5玉15万円 市公設地方卸売市場

       むかわ町穂別地区の特産品で地域ブランド「ほべつメロン」の苫小牧市内での初競りが21日、市公設地方卸売市場の果実部競り場で行われた。卸売取引の最高値は最上級品質「秀」の5玉で前年同額の15万円。この日から市内のスーパーなどで販売している。とまこまい広域農業協同組合のほべつメロン生産部会(後藤馨部会長

    • 2025年6月21日
  • 備蓄米市内で続々販売 24日からコープ4店、26日にイオン苫小牧
    備蓄米市内で続々販売 24日からコープ4店、26日にイオン苫小牧

       生活協同組合コープさっぽろ(札幌市)は24日、随意契約で買い入れた政府備蓄米を、苫小牧市内の全4店舗で発売する。イオン北海道(同)も26日、イオン苫小牧店(市柳町)で政府備蓄米を先行販売する。 コープさっぽろは24日から道内全店で、2021年産「古古古米」を「くらし応援米」の商品名で、5㌔19

    • 2025年6月21日
  • 白熱した演技で観客を魅了 演劇集団「群 ’73 」が自主公演
    白熱した演技で観客を魅了 演劇集団「群 ’73 」が自主公演

       苫小牧市を拠点に活動する演劇集団「群 ’73 」(須藤夏菜子代表)は20日夜、市文化会館で第6回自主公演「キネマの天地」を上演した。団員はテンポの良いせりふ回しと白熱した演技で、150人の観客を魅了した。劇作家井上ひさしさん(1934~2010年)の脚本で、昭和初期の「築地東京劇場」が舞台。4人の

    • 2025年6月21日
  • 人材育成基本方針改定へ 市、若手職員の定着図る 市議会一般質問
    人材育成基本方針改定へ 市、若手職員の定着図る 市議会一般質問

       苫小牧市議会定例会は20日、本会議で一般質問を続開した。市は「人材育成基本方針」を今年度中に改定する考えを示した。人口減少や雇用環境の変化、DX(デジタルトランスフォーメーション)など時代の変化を捉えつつ、若手職員を中心に人材の育成と定着を図る。 小山征三氏(民主クラブ)の質問に答えた。 

    • 2025年6月21日
  • 安全な利用呼び掛け 自転車事故防止へ街頭啓発 苫小牧署 取り締まりも
    安全な利用呼び掛け 自転車事故防止へ街頭啓発 苫小牧署 取り締まりも

       道が条例で定める「自転車安全日」の20日、苫小牧署は苫小牧市内の商業施設で、自転車事故の防止を促す街頭啓発を行った。自転車の交通違反に関する交通反則切符(青切符)制度が2026年4月1日から導入されるのを前に、交通量の多い市道で取り締まりも実施した。マックスバリュ弥生店前での街頭啓発には署員や市職

    • 2025年6月21日
  • コンサートやトークショー 24日、ライフラインの集い
    コンサートやトークショー 24日、ライフラインの集い

       来場を呼び掛ける高石さん 苫小牧市と日高町、新ひだか町の七つのキリスト教会でつくる「苫小牧・日高地区ライフラインの集い支援教会」は24日午後7時から、市文化交流センターで「ライフラインの集い~愛の泉あふれて~」を開催する。コンサートやトークショーなどを予定している。 コンサートでは、NHKの音楽

    • 2025年6月21日
  • 公共施設再編へ検討 苫小牧市議会一般質問
    公共施設再編へ検討 苫小牧市議会一般質問

       苫小牧市議会定例会は19日開会し、一般質問に3人が登壇した。主なやりとりを紹介する。 桜井忠氏(会派市民)は、米をはじめとする食料品の物価高騰に伴い、学校給食費の値上げに懸念を表明。園田透教育部長は今年度実施した値上げを踏まえ、「現時点で2年連続の値上げの必要はないと考えている」と据え置く考えを示

    • 2025年6月21日
  • ドクガの幼虫 大量発生 通報相次ぐ SNSで注意喚起
    ドクガの幼虫 大量発生 通報相次ぐ SNSで注意喚起

       苫小牧市内では今月に入り、草むらなどに毛虫が大量発生し、市に通報、苦情が相次いでいる。毛虫の大半はドクガの幼虫とみられ、市は公式ホームページ(HP)やSNSで注意喚起。民家敷地内の駆除は「市役所では行っていない」とし、土地所有者や管理者自らで対応するよう求めている。HPでは「ドクガの幼虫にご注意

    • 2025年6月21日
  • 時代を生きて 飛翔スワローズ監督 向井拡充 さん(56) 少年野球チーム指導に熱 弱小から圧倒的強さ誇るチームに成長
    時代を生きて 飛翔スワローズ監督 向井拡充 さん(56) 少年野球チーム指導に熱 弱小から圧倒的強さ誇るチームに成長

       空知管内栗沢町で種籾農家を営む家庭に生まれた。小学校3年生のときから一つ上の兄の晴彦さんの影響で野球は常に身近な存在だった。父の勲さんも農家の仕事の暇を見つけては、キャッチボールやバッティング練習に付き合ってくれる厳しくも温かい父だったという。家族5人で囲む食卓のテレビにはいつもプロ野球中継が映っ

    • 2025年6月21日
  • 土曜の窓 樋口季一郎
    土曜の窓 樋口季一郎

       イスラエルによるイラン核施設への本格空爆が始まって何だか胸騒ぎがし、先週末、石狩市の中山間へ車を走らせた。日本の原風景かと見まごう水田の里山に、再生された古民家が2軒。その手前に札幌軟石造りの小さな蔵がぽつんと立っていた。前に友人から紹介され、ずっと気になっていた「樋口季一郎記念館」だ。 樋口

    • 2025年6月21日
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スポーツ

  • 夏至のラウンドでV目指す 41チーム、和気あいあいプレー パークゴルフ 苫小牧民報創刊75周年記念・苫民杯町内会対抗選手権
    夏至のラウンドでV目指す 41チーム、和気あいあいプレー パークゴルフ 苫小牧民報創刊75周年記念・苫民杯町内会対抗選手権

       苫小牧民報創刊75周年記念・第23回苫小牧民報杯争奪町内会対抗パークゴルフ選手権大会は21日午前、糸井ゴルフパーク54で行われた。夏至の日の栄冠を目指す団体戦。各チームに所属する参加選手163人がラウンドした。今世紀初頭に歴史が始まった大会には27町内会41チームが出場。開会式では、大会長を務

    • 2025年6月21日
  • あす開幕、3ブロックで熱戦 南北海道大会室蘭支部予選 高校野球
    あす開幕、3ブロックで熱戦 南北海道大会室蘭支部予選 高校野球

       第107回全国高校野球選手権大会南北海道大会室蘭支部予選が22日、とましんスタジアム=苫小牧市=で開幕する。胆振・日高の20校17チームが29日まで8日間にわたり、トーナメント(別表)の熱戦を繰り広げる。各ブロックの優勝チームに与えられる全道大会(7月10~20日、札幌円山球場など)の出場権を懸

    • 2025年6月21日
  • 角界に刻んだ「貴」の系譜 父の最期での後悔 大相撲連載 貴の流儀 下
    角界に刻んだ「貴」の系譜 父の最期での後悔 大相撲連載 貴の流儀 下

       2003年1月の大相撲初場所を最後に引退した元横綱貴乃花の花田光司さんは、一代年寄「貴乃花」を襲名した。04年2月には、父の元大関貴ノ花の満さんから二子山部屋を貴乃花部屋として継承。父親譲りの厳しくも愛のある教えで、後に大関に昇進した貴景勝(現湊川親方)らを育てた。そんな親子にとって、光司さんの

    • 2025年6月21日
  • 変調が生んだ硬軟自在 日ハム伊藤、逆算して今季初完封  プロ野球
    変調が生んだ硬軟自在 日ハム伊藤、逆算して今季初完封  プロ野球

       エースに好不調は関係ない。日本ハムの伊藤は自らの状態が悪いと判断し、そこから逆算した。その結果が、リーグトップの7勝目を飾る今季初完封。「俺がエースだと言わんばかりの投球をしようと思っていた」との言葉に自負がこもる。「最悪のコンディション」と気付き、慎重に投げ始めた。序盤は打たせて取ってかわし、

    • 2025年6月21日
  • 磨いた防御 世界へ導く
    磨いた防御 世界へ導く

       試合が終わると、何度も拳を握ってうなずいた。女子59㌔級の尾西が連覇を遂げ、初の世界選手権出場を決めた。昨年は東京大会まで五輪2連覇の金城梨紗子にプレーオフで惜敗して世界選手権出場権を逃しただけに、「悔しさを晴らせてうれしい」と実感を込めた。 決勝は足を動かしながら、守備で主導権を握った。無理

    • 2025年6月21日
  • 交流戦パが3年連続勝ち越し
    交流戦パが3年連続勝ち越し

       プロ野球の日本生命セ・パ交流戦は20日、各地で6試合が行われ、首位のソフトバンクが阪神を延長十回2―1で下すなどパ・リーグが5勝(1敗)して通算57勝36敗2分けとし、13試合を残して3年連続の勝ち越しを決めた。

    • 2025年6月21日
  • 混合団体日本、8連覇ならず 3位決定戦は制す
    混合団体日本、8連覇ならず 3位決定戦は制す

       【ブダペスト時事】柔道の世界選手権最終日は20日、ブダペストで混合団体が行われ、日本は銅メダルだった。準決勝で優勝したジョージアに2―4で敗れ、同種目が採用された2017年大会からの連覇が7で止まった。ブラジルとの3位決定戦には4―0で勝った。準決勝では、今大会で男子90㌔級を制した村尾三四郎(J

    • 2025年6月21日
  • 国士舘大柔道部 全国大会を辞退
    国士舘大柔道部 全国大会を辞退

       国士舘大は20日、男子柔道部の複数の部員が大麻使用を認めた問題を受け、今月下旬の全日本学生優勝大会の出場を辞退すると発表した。男子柔道部は14日付で無期限活動停止となっている。 東京都世田谷区のキャンパスで記者会見した田原淳子学長は、「教育機関として深く反省している」と謝罪し、「原因を究明し、

    • 2025年6月21日
  • 全日本選抜尾西らが代表入り
    全日本選抜尾西らが代表入り

       レスリングの明治杯全日本選抜選手権第2日は20日、世界選手権(9月、ザグレブ)の代表選考会を兼ねて東京体育館で行われ、女子59㌔級では昨年の全日本選手権を制した尾西桜(日体大)が連覇を果たし、代表に決まった。男子は、フリースタイル86㌔級でパリ五輪代表の石黒隼士(自衛隊)が代表に決定。同97㌔級の

    • 2025年6月21日
  • 作新学院高の監督 謹慎6カ月 学生野球協会
    作新学院高の監督 謹慎6カ月 学生野球協会

       日本学生野球協会は20日に開いた審査室会議で、高校13件、大学1件の不祥事に対する処分を決めた。作新学院高(栃木)の監督は練習中、部員の安全に配慮せず不適切な指導をしたとして、今月9日から6カ月の謹慎処分を科した。道路運送車両法に違反した大商大の監督は、4月23日から6カ月の謹慎処分とした。 

    • 2025年6月21日
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特集

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白老・胆振東部・日高

  • 資源回復に注力 加工品販売事業者は困惑 シシャモ3年連続休漁
    資源回復に注力 加工品販売事業者は困惑 シシャモ3年連続休漁

       むかわ町でのシシャモ漁が3年連続で休漁となり、シシャモが一つの大きな観光資源になっている同町の加工品販売事業者は、困惑の表情を浮かべている。資源は回復傾向にあるものの、維持に必要とされる水準とは開きがあるため。回復を目指す漁協の対応に一定の理解を示しながら、厳しい売り上げを打破する策を模索している。

    • 2025年6月21日
  • 閉院のクリニックで 苫小牧の歯科医開業へ むかわ町議会
    閉院のクリニックで 苫小牧の歯科医開業へ むかわ町議会

       むかわ町議会定例会が19日、開会した。町は行政報告で、5月末で閉院したほべつ歯科クリニックについて、町出身の歯科医師でうのデンタルクリニック(苫小牧市)の鵜野慶治院長が、同クリニックの建物で開業の意思があることを明らかにした。町は開設費用の一部を支援するため、助成金を2025年度一般会計補正予算案

    • 2025年6月21日
  • 町産イチゴでケーキ GCsがスイーツ教室
    町産イチゴでケーキ GCsがスイーツ教室

       イチゴのショートケーキを作る子どもたち むかわ町の合同会社GCs(ゲーシーズ)は15日、町松風の食事処みかみで「スイーツ教室」を初めて開いた。町内の親子など6人が参加し、町産イチゴを使ったショートケーキを作った。 父の日にちなんだ催し。講師は同店で週2日ケーキを販売している「nico」の山岸紗椰

    • 2025年6月21日
  • 支え合う医療の在り方模索 神栖市の医師と医学生が町内視察
    支え合う医療の在り方模索 神栖市の医師と医学生が町内視察

       茨城県神栖市で地域医療の発展に取り組む医師と医学生が18、19両日、白老町内を訪れ、白老町立国民健康保険病院などを視察した。2人は地域の現状と可能性を探ろうと、町内で活動するコミュニティナース(コミナス)とのつながりから来町。若手医療人材と地域住民が支え合う医療の在り方を模索していた。来町したのは

    • 2025年6月21日
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国内・海外

  • 少数与党国会、異例尽くし 政権「個別連合」でしのぐ
    少数与党国会、異例尽くし 政権「個別連合」でしのぐ

       22日に会期末を迎える通常国会は、少数与党の自民、公明両党が綱渡りの運営を迫られ、異例尽くしの展開となった。予算や法律を成立させるため、野党各党との個別協議で譲歩を連発。ただ、最終盤では「ガソリン減税」を巡り、野党に「数の力」を見せつけられた。前半国会で、与党にとって最大の難関は2025年度予算

    • 2025年6月21日
  • 男女共同参画で新組織、26年度発足 関連法成立
    男女共同参画で新組織、26年度発足 関連法成立

       男女対等の社会づくりや女性の経済的自立支援に向け、独立行政法人「男女共同参画機構」を新設するための関連法が、20日の参院本会議で自民、公明、立憲民主各党などの賛成多数で可決、成立した。2026年度に発足させる。 新機構は「国立女性教育会館」(埼玉県嵐山町)を改組。地方自治体が独自に設置する「男

    • 2025年6月21日
  • 邦人退避に自衛隊機出発へ ジブチで待機
    邦人退避に自衛隊機出発へ ジブチで待機

       防衛省の安居院公仁報道官は20日の記者会見で、イスラエルとイランからの邦人退避に備えてジブチに派遣する航空自衛隊のC2輸送機2機について、早ければ21日午後に美保基地(鳥取県)を出発する予定だと明らかにした。隊員約120人とともに自衛隊の活動拠点があるジブチに向かい、待機する。 外務省は20日

    • 2025年6月21日
  • 都議選、あす投開票 自民の第1党維持焦点
    都議選、あす投開票 自民の第1党維持焦点

       任期満了に伴う東京都議選(定数127)は22日、投開票が行われる。自民党が第1党を維持するか、小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」がその座を奪還するかが最大の焦点。今年は12年に1度の都議選と参院選が重なる年に当たり、各党は国政選挙並みの態勢で臨んでいる。 今回は42

    • 2025年6月21日
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