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  • 余った資材、集めて販売 とまこまい建材市場がオープン

    余った資材、集めて販売 とまこまい建材市場がオープン

       建築現場で余った木材や壁紙などを集め、手頃な価格で販売する店「とまこまい建材市場」が苫小牧市船見町2にオープンした。建築会社の倉庫に長年保管されていたり、捨てられたりしていた資材を有効活用しようと、市内明野元町の建築業森の木建築工房(木村広康社長)が開設。道内でも珍しい取り組みといい、木村社長は「

    • 2025年5月30日

主要

  • 岡崎体育やリトグリら5組決定 ミライフェスト出演アーティスト第1弾 9月13、14日 キラキラ公園
    岡崎体育やリトグリら5組決定 ミライフェスト出演アーティスト第1弾 9月13、14日 キラキラ公園

       9月13、14両日に苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)キラキラ公園で開かれる、苫小牧の魅力を体感する複合型イベント「TOMAKOMAI MIRAI FEST(トマコマイミライフェスト)2025」に出演するアーティスト第1弾が29日に発表され、岡崎体育、Little Glee Monster(リトルグリー

    • 2025年5月30日
  • 余った資材、集めて販売 とまこまい建材市場がオープン
    余った資材、集めて販売 とまこまい建材市場がオープン

       建築現場で余った木材や壁紙などを集め、手頃な価格で販売する店「とまこまい建材市場」が苫小牧市船見町2にオープンした。建築会社の倉庫に長年保管されていたり、捨てられたりしていた資材を有効活用しようと、市内明野元町の建築業森の木建築工房(木村広康社長)が開設。道内でも珍しい取り組みといい、木村社長は「

    • 2025年5月30日
  • 勇払幻視【2】強い存在感放つ女性像
    勇払幻視【2】強い存在感放つ女性像

       高橋伸(1950~)の作中には、常に強い存在感を放つ女性像が現れます。進学先の武蔵野美術大学、パリ国立美術大学で人体デッサンを研究し、現在に至るまで人体表現を追求し続けています。 高橋の作品のタイトルによく表れる「タナトス」という言葉は、元はギリシャ神話における死をつかさどる神であり、精神分析の

    • 2025年5月30日
  • 歌声柔らかく、勇ましく コール・ヴォイジャーズがスプリングコンサート
    歌声柔らかく、勇ましく コール・ヴォイジャーズがスプリングコンサート

       苫小牧市内唯一の男声合唱団コール・ヴォイジャーズ(中川良司代表)のスプリングコンサートは24日、市文化会館で開かれた。団員23人がそろいの白いジャケット姿で力強い歌声を会場いっぱいに響かせ、260人の来場者を楽しませた。アカペラや北海道ゆかりの歌手の曲を含む4部構成で、女性歌手の曲では丁寧に柔らか

    • 2025年5月30日
  • 市民の安全意識向上へ 交通安全指導員会が総会
    市民の安全意識向上へ 交通安全指導員会が総会

       苫小牧市交通安全指導員会(小泉幸一会長)は26日、2025年度の定期総会を市役所で開いた。指導員25人が出席し、今年度の事業計画を承認した。小泉会長は苫小牧署管内(1市4町)の交通事故の死傷者数が減少傾向にあると説明し、「市民の交通安全意識の向上を呼び掛け、飲酒運転のない安心安全な苫小牧を目指した

    • 2025年5月30日
  • 平成をたどる 苫小牧の30年◇37 第Ⅲ部「改革の行方」⑩ 平成17(2005)年 ごみ収集民間委託 5年間で2億8000円安上がり 議会に強行提案で混迷深まる
    平成をたどる 苫小牧の30年◇37 第Ⅲ部「改革の行方」⑩ 平成17(2005)年 ごみ収集民間委託 5年間で2億8000円安上がり 議会に強行提案で混迷深まる

       苫小牧市が行うごみ収集の民間委託を巡って平成17年、市の労使、市議会が紛糾した。経費削減のため、ごみ収集車の民間委託台数を増やすという市の提案は、行革の肝ともいえる大きな問題をはらんでいた。■削減効果 消費生活の拡大、人口増加の中でごみ処理は大きな問題であった。年々かさむ経費、それを抜本的に考

    • 2025年5月30日
  • 啓発活動や交流会など承認 交通安全母の会連合会総会
    啓発活動や交流会など承認 交通安全母の会連合会総会

       苫小牧市交通安全母の会連合会(岡部温子会長)は23日、市役所で定期総会を開いた。2025年度の交通安全運動実施計画を承認し、任期満了に伴う役員改選で岡部会長を再任した。総会には約50人が出席。25年度の実施計画では、季節ごとに行われる交通安全運動への参加に加え、会員同士の連携を強化するための交流会

    • 2025年5月30日
  • 創立40周年講演会開催へ シルバー人材センター総会 苫小牧
    創立40周年講演会開催へ シルバー人材センター総会 苫小牧

       苫小牧市シルバー人材センター(守屋久義理事長)は29日、市労働福祉センターで2025年度の総会を開いた。創立40周年に当たる今年度は、周年事業として講演会や記念誌発行を行うことを決定。会員数拡大に加え、働く会員の割合(就業率)の向上に取り組むことも確認した。 会員81人が出席。事務局は、昨年度の

    • 2025年5月30日
  • 来月10日「ゼロカーボン講演会」 脱炭素社会実現へ苫小牧での展望解説
    来月10日「ゼロカーボン講演会」 脱炭素社会実現へ苫小牧での展望解説

       苫小牧市と苫小牧CCUS・ゼロカーボン推進協議会は6月10日午後3時から、脱炭素社会実現に向けた取り組みなどを紹介する「苫小牧ゼロカーボン講演会」をグランドホテルニュー王子(市表町)で開く。参加無料で、同6日まで参加を受け付けている。同協議会の総会に合わせて開いている講演会。二酸化炭素を分離、回収

    • 2025年5月30日
  • 自民松下氏が室蘭後援会設立 次期衆院選に向け体制固め
    自民松下氏が室蘭後援会設立 次期衆院選に向け体制固め

       次期衆院選道9区(胆振・日高管内)に立候補を予定している、自民党道9区支部長の松下英樹氏(34)の室蘭後援会設立総会が29日、室蘭市の室蘭建設会館で開かれた。松下氏は支持者ら約100人を前に、「日本に、世界に必要とされるまちを皆さんと共につくっていく」と訴えた。後援会の立ち上げは苫小牧に次いで2カ

    • 2025年5月30日
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スポーツ

  • 利用者36%増の15万人超 ネピアアイスアリーナ 各種イベント開催が奏功
    利用者36%増の15万人超 ネピアアイスアリーナ 各種イベント開催が奏功

       苫小牧市スポーツ協会が管理する市内若草町のネピアアイスアリーナの2024年度の利用者は、前年度比約4万人増の15万1088人となり、ここ数年では最も大幅に利用を伸ばした。アイスホッケー競技の観戦者数の増加に加え、前年度から積極的に誘致を進めている同施設を利用した各種イベントの開催が、新たな利用者層を

    • 2025年5月30日
  • 横綱昇進 対照的な師弟 遅咲き稀勢の里、大の里は最速  大相撲
    横綱昇進 対照的な師弟 遅咲き稀勢の里、大の里は最速  大相撲

       番付の頂点に上り詰めるまで師弟で全く異なる景色を見てきた。二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)は新横綱の弟子について「僕は一番遅く上がって、大の里は一番早く上がった」と実感を込めた。師匠は2017年初場所で最高位の座を手繰り寄せた。新入幕から73場所を要し、昭和以降で最も遅い昇進。一方、大の里は最速の

    • 2025年5月30日
  • 師匠が雲竜型伝授 大の里、純白の綱に責任感
    師匠が雲竜型伝授 大の里、純白の綱に責任感

       大相撲で75人目の横綱に昇進した大の里(24)=本名中村泰輝、石川県出身、二所ノ関部屋=が土俵入りで締める横綱の「綱打ち」が29日、茨城県阿見町の二所ノ関部屋で行われた。大関琴桜、高安ら同じ二所ノ関一門に所属する関取衆も参加。大の里が見守る中、太鼓に合わせた威勢のいい掛け声とともに3本の綱をより合

    • 2025年5月30日
  • 竹内 来季限りで引退 41歳、ソチ五輪銀  スノーボード
    竹内 来季限りで引退 41歳、ソチ五輪銀  スノーボード

       2014年ソチ五輪のスノーボード女子パラレル大回転銀メダリスト、竹内智香(41)=広島ガス、旭川出身=が29日、東京都内で記者会見し、ミラノ・コルティナ五輪が控える25~26年シーズン限りでの現役引退を表明した。「五輪からたくさんのことを学び、今まで走り続けることができた」と晴れやかな表情で語った。

    • 2025年5月30日
  • パークゴルフ マルゼン食品杯・春のペアマッチ大会
    パークゴルフ マルゼン食品杯・春のペアマッチ大会

       マルゼン食品杯・春のペアマッチ大会が27日、糸井の森パークゴルフで行われ、56組112人がベストボール方式でラウンド。優勝は93で村山潤二・荒木惠子組。結果は次の通り。▽順位 ②清水・三嶋94③田辺・本間95④高安・門脇95⑤目黒・工藤95=同スコアは規定=

    • 2025年5月30日
  • 25チーム、ペア戦で栄冠競う 苫協会会長杯日吉FC優勝 フロアカーリング 
    25チーム、ペア戦で栄冠競う 苫協会会長杯日吉FC優勝 フロアカーリング 

       第9回苫小牧フロアカーリング協会会長杯大会が24日、苫小牧市川沿公園体育館で開かれ、2人で組むペア戦に愛好者の25チームが出場し、得点を競い合ってプレーを存分に楽しんだ。同協会主催。出場ペアは5組に分かれて予選リーグを展開。ブロック上位2チームずつと各ブロック3位の中の勝率上位の「ワイルドカード

    • 2025年5月30日
  • ブルドッグス逆転勝利/ 苫民創刊75周年記念
    ブルドッグス逆転勝利/ 苫民創刊75周年記念

       ▽予選1回戦(30日、とましんスタジアム)ブルドッグス0043|73200|5栄建設工業(四回時間切れ)(ブ)川村―長崎、鈴木(栄)濱屋―外舘 [三] 渋谷、原田(ブ) [二] 小原2(ブ) ▽球審 成田昭 ▽塁審 玉田、松原 ブルドッグスが逆転勝利

    • 2025年5月30日
  • 第64回春季北海道高等学校野球大会
    第64回春季北海道高等学校野球大会

       ◇第64回春季北海道高等学校野球大会(29日、札幌円山球場) ▽2回戦 旭川実業7―4札幌大谷、北海3―2東海大札幌、白樺学園13―1士別翔雲(五回コールド)

    • 2025年5月30日
  •  楽天 10年目村林 攻守で存在感  プロ野球
     楽天 10年目村林 攻守で存在感  プロ野球

       攻守でチームをもり立てた。今季は三塁を守る楽天の村林が幅広い活躍でチームを勝利に導いた。 3―3の六回1死二、三塁。2球目にスクイズを試みたが、投球は本塁に届く前にショートバウンド。辛うじてバットに当ててファウルにし、「ほんまに奇跡」と胸をなで下ろした。3球目は「切り替えて集中した」。内角に来

    • 2025年5月30日
  • クロワデュノール7枠13番 日本ダービー  競馬
    クロワデュノール7枠13番 日本ダービー  競馬

       日本中央競馬会は29日、競馬の祭典、第92回日本ダービー(GⅠ、6月1日、東京競馬場、芝2400㍍)の出走馬18頭と枠順を発表し、昨年12月のホープフルステークス(GⅠ)を制し、皐月(さつき)賞2着からの巻き返しを期すクロワデュノールは7枠13番に入った。 皐月賞との2冠を狙うミュージアムマイ

    • 2025年5月30日
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特集

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白老・胆振東部・日高

  • 戦略決めて取り組んで 産能大 藤岡教授が講演 高校魅力化コンソーシアム運営委
    戦略決めて取り組んで 産能大 藤岡教授が講演 高校魅力化コンソーシアム運営委

       むかわ町、鵡川高校、関係団体でつくる「鵡川高校高校魅力化コンソーシアム」の運営委員会が28日、同校とオンラインで開かれ、高校の魅力を高め地域を活性化させるプロジェクトを展開している産業能率大学(東京)経営学部の藤岡慎二教授が講演した。出席者と意見交換もして、ビジョンを示すなど鵡川高の魅力化を加速させ

    • 2025年5月30日
  • アイヌ文様刺しゅうを披露 チシポの会作品展
    アイヌ文様刺しゅうを披露 チシポの会作品展

       白老町のアイヌ文様の刺しゅうサークル「チシポの会」(石井シゲ代表)は6月1日まで、町高砂町の白老生活館で作品展を開いている。会員5人が1年かけて手掛けたミニ着物やタペストリーやランチョンマット、小物など約100点を並べる。いずれもモレウ(渦巻き)やアイウシ(とげ)などアイヌ民族伝統の美しいデザイン

    • 2025年5月30日
  • トラックの死角を認識 小学生対象に安全教室
    トラックの死角を認識 小学生対象に安全教室

       白老町の萩野小学校(山田耕一校長)で28日、同町で初めての「トラック安全教室」が同校駐車場で開かれた。1、2年生33人が、大型車特有の「内輪差」や「死角」の危険性について学んだ。室蘭地区トラック協会青年部会(山口直人部会長)と白老貨物運送事業社協議会(大頭和彦会長)が共催し、竹浦小学校の全校児童1

    • 2025年5月30日
  • ボールと観戦チケット寄贈 日ハムしらおい後援会 少年野球クラブに
    ボールと観戦チケット寄贈 日ハムしらおい後援会 少年野球クラブに

       北海道日本ハムファイターズしらおい後援会(田野島靖会長)は27日、白老町大町のふれあい広場で、白老小学校と萩野小学校の3~6年生7人でつくる町少年野球クラブ(工藤剛監督)にプロ野球日本ハム―西武戦(8月5日、エスコンフィールド北海道)の観戦チケット40枚と野球ボール1ダースを贈った。役員3人が広場

    • 2025年5月30日
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国内・海外

  • 自民農林族 「小泉劇場」警戒 米価抑制、農家離反に懸念
    自民農林族 「小泉劇場」警戒 米価抑制、農家離反に懸念

       小泉進次郎農林水産相が打ち出す急進的なコメ価格引き下げ策を、自民党の農林族議員が警戒している。夏の参院選で「票田」と位置付ける農家らの離反を招きかねないと懸念するためだ。ただ「小泉劇場」で抵抗勢力と見られるのは避けたいのも本音。米価抑制の必要は認めつつ、生産者への支援拡充を訴え、支持をつなぎ留めた

    • 2025年5月30日
  • トランプ関税 政府 防衛装備品購入「視野」対米関税交渉、妥結目指し
    トランプ関税 政府 防衛装備品購入「視野」対米関税交渉、妥結目指し

       トランプ米政権の関税措置を巡る政府間協議に関し、赤沢亮正経済再生担当相は29日、米国からの防衛装備品調達も「視野に入り得る」との認識を示した。「交渉カード」として排除しない姿勢を示すことで、米側の軟化を引き出す狙いとみられる。4回目の閣僚級交渉のための訪米に先立ち、石破茂首相と首相官邸で面会した後、

    • 2025年5月30日
  • 米関税、閣僚交渉を推進 日米首脳が電話会談
    米関税、閣僚交渉を推進 日米首脳が電話会談

       石破茂首相は29日夜、トランプ米大統領と約25分間電話会談した。米国の高関税政策を巡る4回目の日米閣僚交渉を前に、首脳間で意思疎通を図る狙いがあり、担当閣僚間で議論を詰めることで一致した。 首相は会談後、首相官邸で記者団に「互いの理解を一層深めることになり、非常に有意義だった」と説明。自動車や

    • 2025年5月30日
  • 関税「違法」の決定一時停止 米控訴審が命令、一転有効
    関税「違法」の決定一時停止 米控訴審が命令、一転有効

       【ワシントン時事】米連邦巡回区控訴裁判所は29日、トランプ政権の関税を「違法」とした米国際貿易裁判所の決定について、一時的に停止するよう命じた。政権が即座に控訴していた。関税措置は一転して効力を持つことになる。 一審に当たる国際貿易裁判所は、安全保障上の脅威に対処する権限を定めた国際緊急経済権

    • 2025年5月30日
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