ホノルル便機内食に道産品食材

レシピを募集して作られた機内食
 日本航空は、12月30日から来年3月にかけて運航する新千歳発ホノルル行きチャーター便で一般から募集した料理レシピに基づいた機内食を提供する。新千歳空港で1日、採用された料理の発表会と試食会が行われた。
 ホノルル行きチャーター便は3月21日までの間に8便運航する。地域密着を目指して機内食レシピのアイデアを初めて募集した。和食、洋食の2分野で前菜、サラダ、メーンディッシュ、デザートに道内から216件の応募があり、和食、洋食ともに5点ずつ採用された。
 洋食の前菜にはマンゴーソースをからめて食べる恵庭市の絹川尚子さんの「イカのバーベキュー」も採用された。「イカのバーベキューはよく作る料理ですが、ハワイらしくマンゴーを使ってみました」という。洋食ではこのほか、ラム肉とパイナップルのピーナツみそ風味、トウモロコシのババロアなど。和食はカボチャとジャガイモのチーズサラダ、イカだんごの春雨揚げなどがある。
 道産品の食材を使った料理も多く、発表会では採用された料理がお披露目され、応募者らが試食していた。
 

ホテルでは忘年会お薦めフランス料理

 ホテル日航千歳は、忘新年会に合わせて地場産の旬の食材を取り入れたフランス料理のフルコースを提供する。
 西洋料理長の村元茂美さん(52)が提案する「うまいもんメニュー」。村元さんは、千歳市内の農業者で組織する市グリーン・ツーリズム連絡協議会の異業種交流会にも参加し、地場産の農畜産物を活用した料理を創作するなど「地産地消」活動にも取り組んでいる。
 提案型のフルコース料理は、道内、市内産の旬の食材をメーンに、顧客の要望に応じてメニューを組み立てる。顧客の好みに合わせるちょっとリッチな料理だ。
 参考メニューとして、前菜は新得町共働学舎のナチュラルチーズと本マグロのタルタル、スープは千歳産のごほうを使った「クリームスープ」。メーンの魚、肉料理は旬の魚介類の「海の幸のポワレ バルサミコ風味」と「和牛フィレ肉の網焼きフォアグラ添えトリュフソース」などを提案している。サラダとデザートにも千歳産の野菜を使っている。
 一日1組(8―15人)の限定。料理代金は7000円から。予約は4、5日前に。問い合わせは、ホテル日航千歳料飲予約 電話0123(22)1151。
 

市住「いずみ団地」建て替えへ
 千歳市は2008年度から市営住宅「いずみ団地」の建て替えに着手する。基本計画では、全体戸数は当初の70戸を上回る80戸を予定し、障害者向けも3戸用意する。既存の平屋、2階建てを、5階建ての中層に集約、解体後の一部用地は民間活用をにらんで売却する。
 いずみ団地は31棟133戸。1960年代前半の建築で耐用年数が経過したことから、市の公営住宅ストック総合活用計画に建て替えを位置付けた。
 建設に先立ち市は、現在の入居者やいずみ団地を移転先にしている青葉団地の入居者の意向調査を実施。新「いずみ団地」への入居希望者が70世帯に及ぶことから、新規募集分と合わせた80戸を計画する。単身者や2人世帯が全体の84%を占めているため、2DKを60戸、3LDK17戸、車いす利用を3戸確保する。
 07年度から実施設計に入り、08年度から順次着工。すべての建て替えが終わるのは11年度になる見通し。
 

介護老人保健施設に募金機能付自販機

設置された募金機能付自動販売機
 恵庭市西島松の医療法人盟侑会介護老人保健施設「アートライフ恵庭」に1日、募金機能付自動販売機1台が設置された。飲料水を購入する際に出るおつりが希望によって募金に回るシステム。NPO法人ハートフル福祉募金(本部仙台市)が協力しての設置。集まったお金は道共同募金会を通して福祉施設などに配分される。募金機能自販機の設置は千歳、恵庭市内では初。
 1階に設置された。「ハートフル募金」「あなたの善意がたくさんの方に届きます」と書かれ、「100円募金」「10円募金」の2つのボタンが付いている。募金するためにボタンを押すと「募金ありがとうございます」のメッセージが流れる。
 アートライフ恵庭は宿泊入所、ショートステイ、デイケアを担い、職員は医師、看護師、理学療法士など職員60人。宿泊入所者は約100人。
 

航空専門校で企業説明会 対象は2007年度卒

 千歳市泉沢の日本航空専門学校(小野寺高一校長)で1日、航空整備関連会社九社を招いて会社説明会が開かれた。2007年度就職戦線へ、航空業界や航空機関連会社を知ってもらおうという企画。就職を目指す学生にとっては、希望会社を選択する格好の機会だ。
 説明会には、全日空整備本部と関連会社8社が参加。航空整備科などの学生約300人が出席した。同校によると、09年度に羽田空港の第四滑走路の供用開始や新型航空機の国内本格生産などを控え、航空整備士・技術者の需要が一段と高まっているという。
 体育館で行われた説明会では、各社の人事担当者が大型プロジェクターを使って会社概要や整備の現場などを紹介。最後にブースを設けて個別面談も行われた。
 7日には北海道国際航空やスカイネットアジア航空など4社、8日には日本航空グループ整備本部と関連会社8社を招いた会社説明会も開催する。
 同校では今年度も自営や公務員希望者を除く226人の学生全員の就職が内定済み。航空関連産業への就職が大部分を占めた。
 

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苫小牧民報社