聖火リレー、仏国内開始 最初の走者は元Jリーガー パリ五輪
- 2024年5月10日
【マルセイユ(フランス)時事】パリ五輪のフランス国内での聖火リレーが9日、始まった。南部の港町マルセイユの高台にある大聖堂を出発した。最初の走者はサッカー元フランス代表で、Jリーグ浦和でもプレーしたバジル・ボリさんが務めた。 ボリさんは、町が一望できる大聖堂の最上階にトーチを持って登場。階
【マルセイユ(フランス)時事】パリ五輪のフランス国内での聖火リレーが9日、始まった。南部の港町マルセイユの高台にある大聖堂を出発した。最初の走者はサッカー元フランス代表で、Jリーグ浦和でもプレーしたバジル・ボリさんが務めた。 ボリさんは、町が一望できる大聖堂の最上階にトーチを持って登場。階
水泳飛び込みのパリ五輪テスト大会を兼ねたフランス・オープンは9日、パリ郊外サンドニで行われ、男子高飛び込みの玉井陸斗(JSS宝塚)が500・55点で1位となった。
苫小牧市市内で再生可能エネルギー由来の「グリーン水素」の製造、貯蔵、輸送、利用までのサプライチェーン(供給網)構築を目指す、スパークス・グリーンエナジー&テクノロジー(東京)は9日、安全祈願祭を樽前山神社で開いた。20日に市の廃棄物処理施設「沼ノ端クリーンセンター」隣接地で着工し、年内の完成と試運
苫小牧市内の生花店や菓子店、ギフト店などで、母の日(12日)に向けた商戦が大詰めを迎えている。エネルギーや原材料などの価格高騰が長引く中、各店は価格の設定などに悩みつつ、母親に感謝の気持ちを伝えてもらおうと、求めやすい工夫や品ぞろえに注力している。 生活雑貨やギフトなどを扱う千鳥屋(表町)
東胆振で田植えシーズンが到来し、米どころの厚真町では9日、水稲の作付けがスタートした。今年は今月中旬から来月上旬に作業が本格化する予定で、各地の水田でこの時期ならではの光景が広がる。とまこまい広域農業協同組合(JAとまこまい広域)管内では、同町や安平町、むかわ町穂別地区の田んぼ計2174ヘクタール
IT(情報技術)化の進展で、難しい言葉や地名、行ってみたいレストランなど分からないことはスマートフォンやパソコンで検索すれば、その答えはすぐ返ってくる。この便利の道具は、もう生活に欠かせなくなった。 ただ、物事を調べるためにクリックすると、出てくる情報に連動して「広告」が現れる。これまでは
道は9日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。4月29日~5月5日の道内定点医療機関(216カ所)の1医療機関当たりの感染者数は3・38人となり、前週(4月22~28日)から0・34人減少した。感染者数が前週を下回るのは3週連続。 定点医療機関から報告のあった同期間の新規感染者数は73
苫小牧市内を中心に書道教室を構える書道啓心社(沖田啓峰代表)師範の鈴木紅藍(こうらん)さんが、第65回北海道書道展(北海道新聞社主催)の漢字の部で準大賞に輝いた。2003年から出品を続け、念願を果たした。師事した河原啓雲前代表(故人)をはじめ「多くの方のおかげで、ここまで来られた」と感謝し、次回展
海の駅ぷらっとみなと市場を運営する商業協同組合苫小牧港市場(苫小牧市港町)などが9日、市内中西部の小中学校と特別支援学校計26校の給食用に道産のホタテを無償提供した。早速、同日の給食でチャウダーの具材として登場し、児童らが舌鼓を打っていた。 昨年8月に始まった東京電力福島第1原子力発電所の
オカリナサークルエーデルワイス(倉田ナミ子代表)は6月15日午後2時から、苫小牧市文化交流センターで25周年記念コンサートを開く。本番まで1カ月余りとなり、会員たちの練習に熱がこもっている。 エーデルワイスは、市男女平等参画推進センター(旧女性センター)のサークルとして1999年7月に発足
苫小牧市内の愛犬家を対象に19日午前10時から、市内で初のノーズワーク体験会が柏木町のなかたひろばで開催される。ノーズワークは犬の嗅覚を使った活動で、ジャパンノーズワークスポーツクラブ(JNWSC)公認インストラクターの浜塚あや子さんが、デモンストレーションを兼ねて導入法を伝授する。 同日
苫小牧市豊川コミュニティセンターは19日午前10時から、同センター体育館で開催するフリーマーケットの出店者を募集している。昨年同様、34区画を用意し、利用は1組1区画とする。申し込みは先着順。 出店対象は市民または近郊在住者。衣類などの不要品のみ販売でき、手作り品や食品は扱えない。
生活保護担当の市役所職員に体当たりするなどしてけがをさせたとして苫小牧署は9日、公務執行妨害と傷害の疑いで苫小牧市日吉町の無職男(51)を逮捕した。 逮捕容疑は9日午前11時35分ごろ、同町2の店舗駐車場で市役所の50代の女性職員に複数回体当たりをして転倒させ、業務を妨げた上、肘や膝を擦り
苫小牧市末広町の土屋博俊さん(73)と和子さん(70)夫妻が育てるクジャクサボテンが、今年も見事な花を咲かせた。ピンクの濃淡に彩られた花は、大きいもので直径20センチほど。豪華な雰囲気が部屋を明るくしている。 土屋さん宅で育てているのはワラシー、ブラジリカクタスと合わせて3種類。開花したク
内外情勢調査会苫小牧支部(宮本知治支部長)の5月懇談会が8日、市内のホテルで開かれた。バイデン大統領とトランプ前大統領の再対決の構図が固まった11月の米大統領選について、笹川平和財団上席フェロー渡部恒雄氏が「内憂外患のバイデン政権と大統領選挙の行方」と題し講演。「勢いの弱い候補のぶつかり合い。どち
◇優しい学生たち 先日の午後、家の前の道路に女性が倒れていました。隣の家の奥さんが知っている方だったらしく、お話を伺っていると、どうやら体調不良だったようです。その方の家まで送ってくださることになったところで、離れた所にいた十数人の学生が駆け付けて、送るのを手伝ってくれました。滝川市からス
5月に入り、一般的な登山シーズンが始まりました。支笏湖ビジターセンターにも湖周辺での登山情報を尋ねに来られる人たちが増えてきています。 支笏湖エリアで一番人気の山は樽前山ですが、今年は「東山コース」の登山道整備のために7合目駐車場まで車の乗り入れはできず、登山も道から自粛が求められています
道は9日の道議会新幹線・総合交通体系対策特別委員会(花崎勝委員長)で、一般ドライバーが自家用車を使って有料で乗客を運ぶ「日本版ライドシェア」の市町村アンケートの結果を公表した。道内では「活用を検討している」(4自治体)と、「活用に向けて今後検討予定」(38自治体)を合わせて42自治体が活用に向け前
道は9日の道議会北海道地方路線問題調査特別委員会(喜多龍一委員長)で、道内鉄道ネットワークの評価分析結果を公表した。JR北海道が存続を前提に見直しを進める赤字8区間(通称・黄色線区)を対象に調査。(1)観光(2)物流(3)環境(4)道民生活-の四つの観点から利用特性などを分析した。 乗客数
能登半島地震の被災地支援に役立てられるドリームジャンボ宝くじをPRするため、宝くじ「幸運の女神」の福永愛莉さん(26)が9日、道庁の濱坂真一副知事を表敬訪問した。 ドリームジャンボは8日に販売を開始。1等・前後賞合わせて5億円が当たる。ドリームジャンボミニも同時に発売し、こちらは1等・前後