• 保存処理のため奈良へ 国立アイヌ民族博物館 苫小牧で発見の丸木舟2隻 本格的な調査へ 強度高める  白老
    保存処理のため奈良へ 国立アイヌ民族博物館 苫小牧で発見の丸木舟2隻 本格的な調査へ 強度高める 白老

       苫小牧市弁天の海岸で2021年に見つかり、白老町の国立アイヌ民族博物館で脱塩、乾燥が進められていたアイヌの丸木舟「イタオマチプ」(板つづり舟)2隻の処理が終了し、文化財の保存修復を手掛ける奈良県の専門機関に向けて10日、トラックで出発した。関係者は「本格的な調査のため、まずは必要な処理を終えて戻る

    • 2024年5月11日
  • 末広のスーパー跡に JAむかわと契約 「ツルハドラッグ」町内初出店 住民の利便性向上に期待
    末広のスーパー跡に JAむかわと契約 「ツルハドラッグ」町内初出店 住民の利便性向上に期待

       むかわ町にドラッグストア大手ツルハ(本社札幌市)の「ツルハドラッグ」が初めて出店する。鵡川農業協同組合(JAむかわ)が所有する町末広の建物にテナントとして入ることになり、10日に同社と農協が契約を交わした。秋ごろ開店する見通しで、地域住民の利便性向上が期待される。  同組合によると、建物は鉄

    • 2024年5月11日
  • 「トゥレッポん」の帽子販売 ウポポイPRキャラクター  白老
    「トゥレッポん」の帽子販売 ウポポイPRキャラクター  白老

       白老町若草町の民族共生象徴空間(ウポポイ)運営本部は、ウポポイPRキャラクター「トゥレッポん」の新商品「ネック付き帽子」を、国立アイヌ民族博物館ミュージアムショップとエントランス棟ショップ「ニエプイ」で販売している。  「トゥレッポん」はオオウバユリ(アイヌ語でトゥレプ)をモチーフにした女の

    • 2024年5月11日
  • エムディノ   新商品販売 音が鳴る縫いぐるみ  むかわ
    エムディノ   新商品販売 音が鳴る縫いぐるみ  むかわ

       むかわ町のむかわ地域商社「M Dino」(エムディノ)は、新商品として「ぬいぐるみ食物連鎖海竜編」(4180円)と「にぎにぎ恐竜ティラノサウルス」「同モササウルス・ホベツエンシス」「同トリケラトプス」(いずれも1980円)を開発した。町内外の小売店9店で販売している。  食物連鎖海竜編は、穂

    • 2024年5月11日
  • 18日、アイヌ文化講座 登別市教委
    18日、アイヌ文化講座 登別市教委

       登別市教育委員会は18日午前10時半から、市登別港町の市観光交流センター「ヌプル」2階多目的室で、アイヌ文化講座「観光地とアイヌ文化~阿寒湖アイヌコタン~」を開く。  釧路市の阿寒湖畔で育った姉の床絵美さんと妹の郷右近富貴子さんが、暮らしの様子と土地に息づくアイヌ文化の現在、過去、未来につい

    • 2024年5月11日
  • 26日、戦争遺跡見学会 参加者を募集厚真町教委
    26日、戦争遺跡見学会 参加者を募集厚真町教委

       厚真町教育委員会は、26日午前9時半から実施する「厚真・苫小牧区域戦争遺跡見学会」の参加者を募集している。参加無料で定員20人(先着順)。昼食は各自で用意する。締め切りは22日午後5時。  毎年恒例の見学会。マイクロバスで午前9時30分に町青少年センター、同9時55分に厚南会館を出発し、苫小

    • 2024年5月11日
  • 30年度札幌 延伸断念問題 来週早々に緊急要望 国と鉄道・運輸機構に 知事定例会見 最終処分場は「国民的議論を」
    30年度札幌 延伸断念問題 来週早々に緊急要望 国と鉄道・運輸機構に 知事定例会見 最終処分場は「国民的議論を」

       鈴木直道知事は10日の定例記者会見で、北海道新幹線の新函館北斗-札幌間(212キロ)を建設している鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)が、予定していた2030年度末の開業が極めて困難と7日に表明したことについて、「われわれ地元関係者にとっては大変遺憾と言わざるを得ない」と強調。国および

    • 2024年5月11日
  • 黒ラベルのうまさ紹介 サッポロビールがイベント アカプラであすまで
    黒ラベルのうまさ紹介 サッポロビールがイベント アカプラであすまで

       サッポロビール(東京)は9日から12日まで、札幌市中央区の北3条広場(アカプラ)で、黒ラベルの世界観と生ビールのうまさを体験するイベント「THE PERFECT 黒ラベル EXPERIENCE2024」を開いている。  黒ラベルのルーツ「壜詰サッポロ生ビール」が北海道限定で発売されたのが19

    • 2024年5月11日
  • 長谷川氏の威圧問題 自民道連が調査開始
    長谷川氏の威圧問題 自民道連が調査開始

       自民党の長谷川岳参院議員(道選挙区)が道職員や札幌市職員に威圧的な言動を繰り返していた問題を巡り、党道連(中村裕之会長)は、道議会最大会派「自民党・道民会議」(三好雅会長、53人)の所属議員を対象に、同様の言動を受けたかどうかの聞き取り調査を開始した。  関係者によると、長谷川氏が一部道議を

    • 2024年5月11日
  • 秋元会長が退任 ナラサキスタックス
    秋元会長が退任 ナラサキスタックス

       港湾運送・海運業のナラサキスタックス(苫小牧市元中野町)は10日、秋元茂樹代表取締役会長(68)が退任し、代表権のない相談役に就任する人事を発表した。須藤哲也代表取締役社長(65)は再任する。6月7日に開く株主総会と取締役会で正式に決定する。  この他の役員は次の通り(敬称略)。  ▽

    • 2024年5月11日
  • お天気ナビ
    お天気ナビ

       11日午前7時までに道内で気温が最も低くなったのは、網走管内の佐呂間、根室市厚床、釧路管内の弟子屈町川湯で、いずれもプラスの2.9度でした。このままいくと、全道で最低気温が0度以上となるのは今月7日以来で4日ぶりです。 (日本気象協会北海道支社)

    • 2024年5月11日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (12日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前8時30分、市長杯パークゴルフ大会開会式(リバーサイドパークゴルフ場)。 白 老 公式行事なし。 安 平 午後5時、町母子寡婦会総会(ぬくもりセンター)。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (1

    • 2024年5月11日
  • 核ごみ調査を受け入れ
原発立地自治体で初―全国3例目、佐賀・玄海町
    核ごみ調査を受け入れ 原発立地自治体で初―全国3例目、佐賀・玄海町

       佐賀県玄海町の脇山伸太郎町長は10日記者会見し、原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定に向けた文献調査を受け入れると表明した。受け入れを決めたのは、北海道の寿都町と神恵内村に続き全国で3例目。玄海町には九州電力玄海原発があり、原発立地自治体が調査の受け入れを決めたのは初めてだ

    • 2024年5月11日
  • 規正法、与党案提出で見送り論
自公なお開き、野党批判
    規正法、与党案提出で見送り論 自公なお開き、野党批判

       自民、公明両党内で10日、政治資金規正法改正の与党案について、共同提出の見送り論が浮上した。焦点となっている政治資金パーティー券購入者の公開基準引き下げや、政策活動費の使途公開などで方向性は共有したものの、具体策で双方の主張にはなお開きがあるためだ。「クリーンな政治」を掲げる公明は、自民の姿勢につ

    • 2024年5月11日
  • 夫妻殺害容疑で再逮捕
平山容疑者、実行役勧誘か―那須2遺体
    夫妻殺害容疑で再逮捕 平山容疑者、実行役勧誘か―那須2遺体

       栃木県那須町の河川敷で会社役員夫妻の遺体が見つかった事件で、警視庁と栃木県警の合同捜査本部は11日、殺人容疑で、建設業平山綾拳容疑者(25)=死体損壊容疑で逮捕=を再逮捕した。捜査本部は、同容疑者が指示役から夫妻の殺害を依頼され、車の用意や実行役2人を勧誘したとみて、詳しい経緯を調べる。  捜

    • 2024年5月11日
  • 能登地震関連死、100人超申請
来週にも初の審査会
    能登地震関連死、100人超申請 来週にも初の審査会

       能登半島地震の災害関連死の疑いがあるとして、石川県内で100人を超える遺族が災害弔慰金の支給を申請したことが10日、自治体への取材で分かった。市町は来週にも初の審査会を合同で開く。同地震の死者数が現在の245人から大幅に増える可能性がある。  各市町によると、関連死の疑いで弔慰金を申請したのは

    • 2024年5月11日
  • 植苗小中学校 佐藤通隆さん(53)
可能性、最大限に引き出したい
苫小牧市内の小中学校・高校 新任校長 (2)
    植苗小中学校 佐藤通隆さん(53) 可能性、最大限に引き出したい 苫小牧市内の小中学校・高校 新任校長 (2)

       今春、校長となり、初めての勤務校が苫小牧市では初の義務教育学校になった。「1年生との出会いは新鮮でした」と入学式の印象を語る。  前任は、同市の中学校では生徒数が最多の青翔中学校の教頭。義務教育学校の植苗小中学校に赴任し、同校の子どもらに育まれた学年を超えた絆の深さ、地域との交流で培われた学

    • 2024年5月10日
  • 子馬が牧場駆ける季節(1) ゴールデンバローズ ”逆転の馬生”
4年ぶりに種牡馬復帰
    子馬が牧場駆ける季節(1) ゴールデンバローズ ”逆転の馬生” 4年ぶりに種牡馬復帰

       新年度が始まり1カ月余りが過ぎた。真新しいランドセルを背負った小学1年生の登下校姿はいつ見てもほほ笑ましい。胆振、日高の春のもう一つの恒例の光景といえば、生まれて間もない子馬たちが牧場を駆ける姿だろう。春はサラブレッドの出産シーズンで、同時に来春の誕生に向けた交配(種付けと呼ばれる)シーズンでもあ

    • 2024年5月10日
  • 道栄、室栄に3-4惜敗
春季道高校野球室蘭支部予選
    道栄、室栄に3-4惜敗 春季道高校野球室蘭支部予選

       第63回春季北海道高校野球大会室蘭支部予選第2日は9日、とましんスタジアム=苫小牧市=で2回戦3試合が行われた。東胆振勢は駒大苫小牧が室蘭東翔に7―0で七回コールド、北海道栄は室蘭栄に3―4で敗れた。道大谷室蘭は伊達開来を3―0で退けた。第3日の10日は同球場で続く2回戦が行われ、苫小牧東が8-1

    • 2024年5月10日
  • パークゴルフ・マルゼン食品杯・春のペアマッチ大会
    パークゴルフ・マルゼン食品杯・春のペアマッチ大会

       NPOはまなすクラブで7日、マルゼン食品杯・春のペアマッチ大会が開かれた。46組92人が36ホールをベストボール方式でプレーを展開した。91の目黒直司・工藤みき子組がプレーオフの末、優勝を果たした。  ▽順位 (2)宮尾正・宮尾美91(3)清水健・清水美93(4)澤田・川合94(5)上田・青

    • 2024年5月10日