ウポポイの弓矢体験 天候気にせず屋内で 通年プログラムへ変更
- 2024年7月9日
白老町若草町の民族共生象徴空間(ウポポイ)の体験学習館別館で、弓矢の通年体験プログラム「アクシノッ」が始まった。運営するアイヌ民族文化財団が狩猟文化に触れてもらおうと、冬季限定で伝統的コタン(村)そばの屋外で行っていたが、天候に左右されるため屋内型に変更し、通年プログラムとした。家族連れなどの増加
白老町若草町の民族共生象徴空間(ウポポイ)の体験学習館別館で、弓矢の通年体験プログラム「アクシノッ」が始まった。運営するアイヌ民族文化財団が狩猟文化に触れてもらおうと、冬季限定で伝統的コタン(村)そばの屋外で行っていたが、天候に左右されるため屋内型に変更し、通年プログラムとした。家族連れなどの増加
任期満了に伴う厚真町長選(6月25日告示)で無投票当選した宮坂尚市朗町長(68)は8日、5期目の初登庁となり、町役場正面玄関で職員の拍手に迎えられ、花束を受け取った。午前10時ごろから、役場議事堂で職員約50人を前に訓示し、「1丁目1番地は災害からの復興。復興を果たす厚真町を全国に発信しなければな
白老町内で6、7両日、飲食店2店が主催する焼き肉イベントがそれぞれ開かれた。今年で創業40周年を迎える町社台の白老牛の店いわさきの「感謝祭2024」と、町森野の徳寿ファームが運営するKANTO(カント)の開業初イベント「白老徳寿和牛&イチゴ祭り」。いずれも雨をしのぐテントの中、七輪を囲みながら笑顔
ニュージーランド(NZ)の先住民族マオリにルーツを持つヴィッキ・デマントさん(60)とジェイド・カメタさん(40)が5日、白老町若草町の民族共生象徴空間(ウポポイ)を訪れ、伝統舞踊ハカなどを披露。現地の舞踊をウポポイ職員に伝え、交流した。 2人は、帯広カムイトウウポポ保存会(酒井奈々子会長
厚真町が町新町に設置したビニールハウス内で、イチゴを栽培している総合バルブメーカーのキッツ(本社東京)は今月から、収穫作業を始めた。町の特産品として、ふるさと納税の返礼品にする手続きを進めている。4月にハウス内で苗植え体験をした町民など78人には1人1パック(200グラム)を贈呈し、糖度の高いイチ
こんにちは。今回は、コミュニティースペース「ENTRANCE(エントランス)」について、オープンしてから4年半の活動を経て見えてきた「場としての機能と姿」を知っていただければと思います。 果たしている役割は大きく三つあり、「学びの場」「まちとつながる場」「町民の挑戦の場」です。 ま
苫小牧市内外の金管楽器愛好者でつくる苫小牧ブラスアンサンブル(佐々木義彦代表)は5日、市表町の苫小牧信用金庫本店の市民サロンでコンサートを開いた。メンバー14人が楽曲ごとに編成を変えながら9曲を披露し、来場者約60人を楽しませた。 同アンサンブルの市民サロンでの演奏は2019年3月以来5年
東胆振・日高・平取地域通年雇用促進支援協議会の運営委員会が5日、苫小牧市役所庁舎内で開かれた。季節労働者を対象にした実態調査の実施など、2024年度事業計画を原案通り承認した。 事務局の苫小牧市をはじめ、白老、厚真、日高、平取などの各町や商工会議所などから14人が出席。今年度の主な事業では
苫小牧地方防犯協会(藤田広美会長)は5日、苫小牧署管内で長年、防犯活動に尽力した5個人1団体の防犯功労者に感謝状を贈った。同署で贈呈式が行われ、藤田会長は「いかなる状況でも地域の安全を守ってくれた」と謝辞を述べ、「今後の活動にも力を貸してもらいたい」と呼び掛けた。 出席したのは、▽白老町石
苫小牧市表町のファッションメールプラザ「マイブーム」コーナーで、空き缶アートを展示中の蕪木哲美さん(67)=栄町=は、作品を希望者にプレゼントしている。今月から新しいテーマに展示を入れ替え、先月までの約50点を一角にまとめた。来場者は自由に持ち帰ることができる。新テーマは「動物へん」で、約60点を
苫小牧市自主防災組織連合会(星道博会長)は6日、地域防災担当者のスキルアップ講演会を市民活動センターで開いた。町内会の防災担当者や消防団員、北海道地域防災マスターなど約100人が出席。講師に道防災教育アドバイザーで気象予報士の住友静恵さんとしらおい防災マスター会の民部吉治事務局長を招き、災害に備え
北洋銀行は、2024年4~6月期の道内企業の経営動向調査結果を発表した。全産業の売り上げDI(「増加した」企業の割合から「減少した」企業の割合を引いた数値)は、前期(24年1~3月期)から9ポイント上昇してプラス・マイナス0となり、3期ぶりにマイナス圏を脱出。利益DIは11ポイント上昇したもののマ
北海道地方新聞協会(苫小牧民報社など11社加盟)は8日、札幌市内で通常総会を開き、2024年度事業計画を決めた。 総会には苫小牧民報社の鈴木知之社長ら10社の社長が出席。冒頭で代表幹事を務める釧路新聞社の星匠社長が「毎年(協会として)研修会を重ねているが、新聞を今後どのようにしていくかとい
(8日) ◇新任あいさつ▽国際ソロプチミスト苫小牧会長、佐藤美枝子氏▽同副会長、池田絹枝氏▽同セクレタリー、中山奈津子氏。
(10日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前10時10分、市における自衛隊の体制強化を求める期成会中央要望(東京)。帰千。 白 老 在庁執務。 安 平 在庁執務。 厚 真 北海道地方治水関係合同要望(東京)。 むかわ 北海道治水関係促進期成会合同要望(東京)
高い枕を使っている人は、若年性脳卒中の引き金となる「椎骨動脈解離」を起こしやすいことが分かった。研究を行った国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)脳神経内科の猪原匡史部長に聞いた。 ▽3分の2が原因不明 椎骨動脈は首の骨の中を通り、脳に血液を送っている動脈。その一番内側の内膜に裂
野菜や果物、豆類などを原材料とする「プラントベース(植物由来)食品」を食べる量が多い人は、前立腺がんの進行リスクが低下する可能性があると、米国の研究グループが発表した。 研究グループは、2004~16年に食事と生活習慣のアンケートに回答した転移のない前立腺がん患者2062人(年齢中央値65
大学生対象の調査で、喫煙していることなどが将来の肺がん検診受診に対してマイナスの要因になっていることが分かったと、中部大などの研究グループが発表した。 肺がんは早期発見・治療が重要だが、40歳以上が対象の検診受診率は50%前後にとどまっている。研究グループは、2023年4月に同大の学生65
サンダルや素足の季節になると、気になるのが足のトラブルだ。適切なフットケアの方法や足のトラブル予防法を、ひかり在宅クリニック(横浜市)皮膚科の今井亜希子医師に聞いた。 ▽足を洗って水虫予防 汗をかきやすい時期に増える汗疱(かんぽう)は、手足の指や手のひら、足の裏などに水疱(すいほう
便秘や軟便の自覚症状がある人のうち、3人に1人が排便に慢性的な悩みを抱えているにもかかわらず、過半数が対策をしていなかったと、飲料メーカーの伊藤園(東京都渋谷区)が発表した。 同社は4月、便秘や軟便の自覚症状がある20~60代の男女500人を対象に、排便状態と対策に関する意識調査を実施。「