道市議会議長会40年ぶり苫小牧開催 全国への要望決める
- 2024年4月24日
北海道市議会議長会の第87回定期総会が23日、苫小牧市内のホテルで開かれた。苫小牧開催は1984年の第47回以来40年ぶり。道内34市議会から正副議長ら約110人が出席し、学校施設への冷房設備の整備要望など、全国市議会議長会評議員会への提出案件などを決めた。 飯島弘之会長(札幌市議会議長)
北海道市議会議長会の第87回定期総会が23日、苫小牧市内のホテルで開かれた。苫小牧開催は1984年の第47回以来40年ぶり。道内34市議会から正副議長ら約110人が出席し、学校施設への冷房設備の整備要望など、全国市議会議長会評議員会への提出案件などを決めた。 飯島弘之会長(札幌市議会議長)
苫小牧市は、2024年10月、25年4月に採用する職員の募集に合わせ、社会人の部で「移住・定住促進枠」を導入する。市外居住者を対象にした市独自の取り組みで、市行政監理室は「道内でも聞いたことがない」という珍しい試み。併せて大卒、短大卒各部の受験資格も従来29歳を34歳まで引き上げる。5月10日まで
苫小牧商工会議所は24日、正副会頭会議を開き、6月上旬にトヨタ自動車北海道社長を退任する北條康夫副会頭(67)の後任として、同社常務取締役の今井光明氏(61)を選任する方針を決めた。6月25日に開く通常議員総会で正式に決定する見通しだ。 今井氏は千歳市出身。2歳で苫小牧に移住し、苫小牧東高
苫小牧市本町の市道三条通り沿いに植えられたエゾヤマザクラの花が咲き始めた。今年もたくさんのつぼみがついており、地域の住民たちが見頃を楽しみにしている。 23日に開花した。昨年と比べて8日ほどの遅れ。アパートの駐車場付近に植えられており、春の日差しに屋根からの照り返しが加わり、市内中心部で早
苫小牧市を拠点に活動する地元出身のシンガー・ソングライター舜将―SHUNSUKE―(しゅんすけ)さん(31)が、新曲「RISE(ライズ)」を発売した。大きく変容する社会を生きる子どもたちへの思いを込めて作詞作曲した。27日、イオンモール苫小牧で開かれるライブイベントで披露する。 「RISE
日本針穴写真協会に所属するアマチュア写真家川口敏勝さん(76)=苫小牧市錦岡=の写真展「こぶ」が、市内表町の喫茶プロムナードで開かれている。昆虫が植物に卵を産み付けた際にできる小さなこぶをクローズアップした作品13点を展示。見る人を不思議な世界に引き込む。30日まで。 被写体は直径1センチ
生まれ育った苫小牧市植苗地区の発展に力を尽くしてきた植苗町内会連合会会長の丹治秀一さんが19日、101歳で死去した。100歳を超えた町内会長は市内でも例がなく、地域を支えてきたリーダーの訃報に悲しみの声が上がる。 丹治さんは1923(大正12)年2月、8人きょうだいの三男として誕生。造林や
23日午前9時50分ごろ、むかわ町穂別のJAとまこまい広域穂別支所の倉庫から「火が出ている」と従業員の男性から119番通報があった。消防車7台が出動し、火は約2時間後に消し止められたが、鉄骨造りトタンぶき平屋建て倉庫を全焼した。 胆振東部消防組合消防署穂別支署や苫小牧署によると、倉庫には農
第74回北海道植樹祭が5月19日午前10時半から、苫小牧市静川の「苫東・和みの森」で開催される。一般参加の定員は750人(先着順)で、5月8日まで募集している。 植樹祭は道などの主催で1950年から毎年行われ、和みの森では2年ぶり。昨年10月に始まった全道で500万本の植樹・育樹を目指す「
YAMAGUCHI MEMORIAL CUP中学校春季バレーボール選手権大会が21、22両日、苫小牧市総合体育館などで行われた。男子は苫小牧ジュニアが優勝。女子は苫小牧VCが頂点に立った。 男子は市内2チームで決勝を実施。女子は東胆振の10チームが3グループの予選と成績上位7チームによる決勝ト
苫小牧市内の少年野球チーム、日新スポーツ少年団(山口政昭監督)がこのほど、市内住吉町のアールベルアンジェ苫小牧で創立50周年記念式典を開き、現在の団員や卒団生、父母や歴代チームスタッフらの顔触れ約80人で結成から半世紀の節目を祝った。 式典冒頭のあいさつで浅野充弘総監督は「チームの歴史は保
YAMAGUCHI MEMORIAL CUP苫小牧高校春季バレーボール選手権大会が20日、北海道栄高体育館で行われた。男女各3校のリーグ戦を展開し、男子は苫小牧東、女子は北海道栄がそれぞれ全勝で頂点に立った。 【男子】 苫小牧東2―0苫小牧高専 苫小牧東2―1苫小牧工業 苫小牧高専2―
◇鳥しげ杯4月大会(21日、苫小牧中央ボウル) ▽順位(1)納谷正憲942(2)杉村941(3)福原881(4)西川821(5)門脇820▽ハイゲーム 杉村光則288
陸上競技の苫小牧記録会第1戦が20日、苫小牧市のヤクルト緑ケ丘陸上競技場で行われた。東胆振をはじめ、道内各地の小学生から社会人が出場。強い風が時折吹き付ける中、男女選手がシーズンの本格化を見据えて各種目に臨んだ。 【男子】 ▽100メートル1組 (1)熊谷悠(苫小牧工業高)11秒7
本格的な行楽シーズンを目前にして、白老町の職員や家族約70人は20日、町東部の海岸一帯に広がるヨコスト湿原を清掃した。要職の大塩英男町長、大黒克已副町長、安藤尚志教育長らも環境美化に汗を流した。 町は4月8日~5月13日を「春のクリーン白老」とし、町内の清掃活動に力を入れている。
登別市のヒグマ学習センターは27日午後2時から、「ヒグマ安全教室」を同センター(登別温泉町123のぼりべつ文化交流館カント・レラ内)で開く。のぼりべつクマ牧場ヒグマ博物館の元学芸員で同センター代表の前田菜穂子さんが、ヒグマと出合った際の具体的な身の守り方を伝える。 春はヒグマが冬眠から目覚
白老町のNPO法人ウテカンパ(田村直美代表)は21日、ベトナムをテーマにした交流会「だれでも食堂 チャムセチャムセ」を町虎杖浜地区の青峯山観音寺で初めて開いた。同地区で働く技能実習生16人と町民約15人が、会食などで交流した。 町在住の外国人は357人(3月末時点)で、国籍別で最も多いのは
白老町虎杖浜の看護師で助産師の長島英津子さん(50)は5月1日、産後の母子の体調管理や育児を支援する源泉掛け流し温泉付き宿泊型助産所「みなも」を自宅敷地内に開業する。分娩は取り扱わない。宿泊できる産後ケア施設の開業は日胆地域で初。今月27、28両日に内覧会を開き、施設見学や利用希望者からの質問に応
白老町赤十字奉仕団(遠塚谷智子委員長)は20日、2024年度定期総会を町大町のしらおい経済センターで開いた。委員23人が出席し、今年度の奉仕活動を決めた。 同奉仕団は、台湾東部沖で3日に発生した大規模地震で被災し、同町と友好交流推進協定を結ぶ花蓮県秀林郷に寄付を送っている。日本赤十字社白老
安平町追分地区の道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションで27日~5月6日、開業5周年まつりを開く。期間中、町内産の農作物を使用したスイーツの販売やキッチンカーの出店のほか、SLの屋外展示、ミニSLの運行、特急用ディーゼル気動車キハ183系の車内公開など多彩な催しを展開し、ゴールデンウイーク(G