笛や鈴を 携帯して ヒグマ安全教室 登別
- 2024年4月30日
登別市登別温泉町のヒグマ学習センター(前田菜穂子代表)は27日、「ヒグマ安全教室」を同センターで開いた。山菜採りなどで山林に入る人が増える一方、冬眠から目覚めたヒグマが食料を求めて動きだす時期。のぼりべつクマ牧場で約40年間、飼育員や学芸員として働き、生態に詳しい前田代表(76)は、ヒグマと出合っ
登別市登別温泉町のヒグマ学習センター(前田菜穂子代表)は27日、「ヒグマ安全教室」を同センターで開いた。山菜採りなどで山林に入る人が増える一方、冬眠から目覚めたヒグマが食料を求めて動きだす時期。のぼりべつクマ牧場で約40年間、飼育員や学芸員として働き、生態に詳しい前田代表(76)は、ヒグマと出合っ
「ほべつ道民の森・つつじとアスパラの春まつり」(実行委員会主催)が5月3、4両日、むかわ町穂別のほべつ道民の森で開かれる。会場には紫や赤、白など15種類のツツジ約1万2000本が植えられており、景色とイベントを楽しむことができる。 まつりには、地元産アスパラガスの直売店や模擬店が出店。特産
白老町民有志による有償観光ガイド団体「白老おもてなしガイドセンター」(岩城達己代表)は5月1日、白老駅北観光インフォメーションセンター「ポロトミンタラ」の一角でカウンター業務を開始する。岩城代表は「利用者とガイドをつなぐ窓口。旅を思い出深いものにしてほしい」と呼び掛けている。 同団体の会員
【ドーハ時事】サッカー男子のパリ五輪アジア最終予選を兼ねたU23(23歳以下)アジア・カップは29日、ドーハで準決勝2試合が行われ、日本はイラクを2―0で退け、8大会連続12度目の出場を決めた。2016年大会以来の頂点を狙い、5月3日の決勝でウズベキスタンと対戦する。 日本は開始から主導権
日本相撲協会は30日、大相撲夏場所(5月12日初日、東京・両国国技館)の新番付を発表し、2場所連続で11勝を挙げた大の里が新小結に昇進して西に就いた。幕下10枚目格付け出しの初土俵から所要6場所での新三役は、昭和以降2位のスピード出世。 大関琴ノ若が、横綱だった祖父のしこ名に改名。1974
陸上の織田幹雄記念国際は29日、ホットスタッフフィールド広島で行われ、男子3000メートル障害は昨夏の世界選手権6位入賞の三浦龍司(SUBARU)が8分22秒07で優勝した。 男子110メートル障害決勝は日本記録保持者の村竹ラシッド(JAL)が13秒29で制した。女子100メートル障害決勝
試合は0―0で八回を迎えた。勝機を逃さなかったのは、それまでほぼチャンスのなかった日本ハム。郡司の適時打で1点を奪い、そのまま逃げ切った。試合後の新庄監督は「しびれたねえ、しびれた」。開口一番で本音が出た。 八回2死二塁で打席に立った郡司。「僕はチャンスで打つのが係。打たないと、自分が出て
北海道労働局は、2023年(1~12月)の道内労働災害発生状況(確定値)を発表した。労働災害による死亡者数は前年比2人減の51人。20年と並び過去最少となったが、都道府県別では最も多かった。 死亡労災の業種別では、陸上貨物運送事業(陸運業)が10人で最多。これに建設業(6人)、製造業と林業
北洋銀行は、物価上昇の道内企業への影響と賃上げ対応についての調査結果を発表した。物価上昇が経営に及ぼす影響については、「かなり悪い影響がある」が前年調査に比べ18ポイント低下して30%。「多少は悪い影響がある」と回答した企業は14ポイント上昇して61%となり、悪影響の割合は幾分緩和している。
桧山管内の江差では、29日までの今月の日照時間が288.8時間となりました。4月の日照時間としては1941年の統計開始以来、3番目に多くなっています。なお、30日は全道的に雲に覆われ、日中にかけては雨の降る所が多くなるでしょう。 (日本気象協会北海道支社)
(5月1日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午前9時45分、岩塚製菓北海道工場直営「ウタリちとせ」オープニングセレモニー(ウタリちとせ)。 白 老 午前10時、町高齢者クラブ連合総会・福祉功労者表彰(いきいき4・6)。午後1時30分、室蘭運輸支局長来庁。 安 平 在庁執務。
他人のたばこの煙にさらされる「受動喫煙」。がんや脳卒中、心筋梗塞などさまざまな疾患のリスクを上げることが、国内外で積み重ねられた研究結果を基に確認されている。このうち肺がんのリスクを上げるメカニズムを、国立がん研究センター(東京都中央区)などのチームが4月、発表した。 チームは女性の肺腺が
糖尿病の治療を集中的に行うことで、患者の歯周病も改善することが分かったと、東京医科歯科大大学院などの研究グループが発表した。 歯周病は、歯茎に炎症が起きる「歯肉炎」と、それが悪化して歯を支える骨が失われてしまう「歯周炎」の総称。糖尿病との関連が報告されているが、糖尿病治療が歯周病に与える影
大麻の使用で、心筋梗塞などのリスクが高まる可能性が示されたと、米国の研究グループが発表した。 研究グループは、2016~20年に行われた健康に関する調査に参加した米国成人43万4104人(平均年齢45・4歳)のデータを解析。過去30日間の大麻使用と心筋梗塞などの心血管疾患との関連を調査した
少量の飲酒で、顔の紅潮や頭痛、動悸(どうき)といったフラッシング反応が出る人は、新型コロナウイルスに感染しにくい可能性が示唆されたと、佐賀大などの研究グループが発表した。 フラッシング反応は遺伝子変異によるもので、アジア人に多く日本人の約半数が該当するとされる。 研究グループは、ア
【ドーハ時事】サッカー男子のパリ五輪アジア最終予選を兼ねたU23(23歳以下)アジア・カップは29日、ドーハで準決勝2試合が行われ、日本はイラクを2―0で退け、8大会連続12度目の出場を決めた。2016年大会以来の頂点を狙い、5月3日の決勝でウズベキスタンと対戦する。 日本は開始から主導権を
自民党は衆院3補欠選挙で不戦敗を含め全敗した。特に、「保守王国」島根1区で完敗を喫し、与党には危機感が渦巻く。6月日の今国会会期末に合わせた衆院解散も取り沙汰されるが、与党内では「岸田文雄首相が『党の顔』では戦えない」と慎重論が強まっている。一方、立憲民主党の泉健太代表は投開票から一夜明けた29
社会的課題の解決と経済成長の両立を目指す「ゼブラ企業」が、地域の新たな担い手として注目されている。政府はこうした企業の活動を支援するため、6月から全国でモデル事業を展開。地元企業や地方自治体との連携を後押しする。 経済産業省はゼブラ企業の育成に向けて、3月に基本指針を策定。長期的な視点で「よ
小林製薬が機能性表示食品として販売した「紅麴(べにこうじ)」配合サプリメントによる健康被害の広がりを受け、機能性表示食品制度の在り方を見直す議論が進められている。安全性の確保や、健康被害の報告基準の明確化が焦点。消費者庁の有識者検討会は5月末までに見直し案を取りまとめる。 機能性表示食品は国
栃木県那須町の河川敷で会社役員宝島龍太郎さん(55)と妻幸子さん(56)の遺体が見つかった事件で、指示役とみられる職業不詳佐々木光容疑者(28)=死体損壊容疑で逮捕=が那覇空港(那覇市)で身柄を確保された際、福岡県行きの航空券を所持していたことが30日、捜査関係者への取材で分かった。 警視庁