「餌」発言で深く反省 国民・玉木氏 釈明から一転
- 2025年5月31日
国民民主党の玉木雄一郎代表は30日、政府備蓄米について「1年たったら動物の餌になるようなもの」と発言したことについて、「お米を待ち望んでいた皆さまにとって大変不快なものであったと深く反省している」とX(旧ツイッター)に投稿した。これまでは「備蓄制度を説明したものだ」などと釈明していた。 同党の
国民民主党の玉木雄一郎代表は30日、政府備蓄米について「1年たったら動物の餌になるようなもの」と発言したことについて、「お米を待ち望んでいた皆さまにとって大変不快なものであったと深く反省している」とX(旧ツイッター)に投稿した。これまでは「備蓄制度を説明したものだ」などと釈明していた。 同党の
苫小牧市はアイヌ文様の刺しゅうを体験する講習会を6月19日~7月22日の全9回、苫小牧市生活館(矢代町)で開く。申し込みは6月2~6日で、市総合福祉課は「刺しゅう体験を通じ、アイヌ文化に興味を持ってもらえれば」と参加を呼び掛けている。 講師は白老町在住のアイヌ工芸作家河岸麗子さんで、チカラカラペ
日本産水産物の中国輸出が再開されることが日中両政府間で合意されたことを受け、鈴木直道知事は30日、「実際の輸出に当たっては、水産加工施設の再登録など幾つかの事務的なプロセスが必要となるため、道においても国や事業者と連携し、速やかに輸出再開できるよう取り組んでいく」との談話を発表した。 特に中国
先制点に関わる働きを見せてこそリードオフマン。それを中日の上林が最高の形で実現させた。先頭打者本塁打は5年ぶり5本目、初球では7年ぶり2本目。2試合連続の7号でスタンドを沸かせた。球場に響く乾いた音は、芯で捉えた証しだ。一回。少し甘い速球を迷いなく振り抜いた。打球はあっという間に右翼席中段へ。「
JR東日本の広告子会社「ジェイアール東日本企画」(東京都渋谷区)は30日、資源エネルギー庁から受託した補助金事業で人件費を水増し請求していたと発表した。不正は初めて受託した2012年度から継続して行われていたという。 同社は23年度までの5年間で、エネ庁など13省庁の計85事業で総額約23億円
陸上のアジア選手権第4日は30日、韓国の亀尾で行われ、男子5000㍍決勝で森凪也(ホンダ)が13分25秒06で3位に入った。同走り幅跳びの山浦渓斗(勝浦ゴルフ俱楽部)は8㍍08で3位。同円盤投げの湯上剛輝(トヨタ自動車)は60㍍38を投げて2位だった。 男子200㍍準決勝は鵜沢飛羽(JAL)が
【シンガポール時事】中谷元防衛相は31日午前(日本時間同)、シンガポールで開催中のアジア安全保障会議(通称シャングリラ会合)で講演した。「ルールに基づく国際秩序」といった共通の価値を有するインド太平洋地域の国々と、防衛分野で協力していくことが重要と指摘。各国間との連携において「日本はその中心であり
新千歳空港など道内7空港を管理・運営する北海道エアポート(HAP、千歳市)は30日、蒲生猛代表取締役社長(69)が退任し、後任に元国土交通省参事官の山﨑雅生氏(50)が就任する人事を発表した。蒲生氏は2019年のHAP設立時から社長を務め、同社は初のトップ交代。6月30日の株主総会と取締役会で正式に
安平町は、町内に移住して起業を目指す人を育成するプログラム「Fanfare(ファンファーレ)あびら起業家カレッジ」を展開している。事業のPRの一環として、6月14日に東京大学本郷キャンパス(文京区本郷)で行うイベントをオンラインで配信する。教育に力を入れる町の魅力を発信し、関東圏や子育て世代の移住に
道は、食品ロス削減に向けた取り組みや行動を道民運動として推進する。今年3月の定例道議会で議員提案の形で「北海道食品ロス削減推進条例」が可決・成立したことを受けての措置。条例の趣旨などを広く道民に周知を図るとともに、食品ロス削減に向けた意識の醸成を図る。食品ロス削減に特化した条例が制定されたのは、都
陸上のアジア選手権男子100㍍で2連覇した柳田大輝(東洋大)が30日、帰国して羽田空港で取材に応じた。世界選手権東京大会(9月)の参加標準記録(10秒00)をクリアできなかったことが「一番の心残り」と悔やみつつ、「最低限、勝てたのはよかった」と振り返った。18日のセイコー・ゴールデングランプリ東京
白老町萩野の萩の里自然公園管理運営協議会は6月7日午後1時半から、同公園センターハウスで健康講話「森林浴と健康」を開く。 講師は町大町の医学博士、松嶋喬さん(87)。松嶋さんは毎月第4土曜日に自宅で無料の医療相談会を開くなど、町民の健康不安に寄り添う活動を続けている。講話後は、個別の健康相談も
北海道労働局は30日、4月の道内雇用失業情勢を発表した。求職者1人当たりの求人数を示す有効求人倍率は前年同月比0.01ポイント減の0.90倍となり、25カ月連続で前年を下回った。4月の新規求人数は前年同月比2.5%減の2万8867人となり、26カ月連続で前年を下回った。主要産業別では、建設業(前
バスケットボール女子で2021年東京五輪銀メダルのオコエ桃仁花(26)が30日までに、自身と兄でプロ野球巨人に所属する瑠偉(27)に向けられた人種差別的なメッセージをSNSで公開し、「これは許さない」と抗議した。 オコエは、ナイジェリア出身の父と日本人の母を持つ。メッセージには黒人に対する蔑称
江戸時代の街並みを再現した登別市中登別町のテーマパーク「登別伊達時代村」(宮川右京代表)は6月1日、「登別伊達時代村フォトコンテスト2025」への作品受け付けを開始する。募集に当たり、村内2カ所に記念撮影用顔出しパネルを新設し、観光客を迎えている。コンテストでは「あなたも江戸っ子!」をテーマに、2
先日、立ち寄ったコンビニで「くまとやまねこ」という絵本が目に留まりました。モノクロで描かれた、「くま」と「ことり」の表紙。お互い反対方向を見ていますが、ことりがピタリと寄り添っていて、静かな優しさを感じます。 この絵本は、大切なことりが突然亡くなってしまったことによる、くまの喪失と回復の物語で
フィギュアスケートの世界ジュニア選手権で女子初の3連覇を果たした16歳の島田麻央(木下グループ)が30日、在学する愛知・中京大中京高で取材に応じ、フリーの新プログラムに、X JAPANのYOSHIKIさんの楽曲「ミラクル」を選んだと公表した。振り付けは、アイスダンスで活躍したカナダ人のマリーフラ
法制審議会(法相の諮問機関)は30日、再審制度の見直しを検討する刑事法部会の第2回会合を法務省で開き、静岡県で起きた一家4人殺害事件で再審無罪となった袴田巌さん(89)の姉ひで子さん(92)が参考人として出席した。ひで子さんは「法に不備があることは間違いない」と述べ、法改正を求めた。ひで子さんは「
白老町教育委員会は26日、町内の土木建設会社、道南綜合土建(道見みちる社長)に感謝状を贈った。同社は4月に町内全小中学校のグラウンドと白老中学校のテニスコートの転圧作業を無償で行った。斉藤昌聡工事部長と渡邉英樹工事部主任が町教育委員会を訪れ、井内宏磨教育長から感謝状を受け取った。斉藤部長は「運動会
オリックスが中日から岩崎翔投手(35)を金銭トレードで獲得することが決まり、30日に両球団が発表した。背番号は40。 千葉・市船橋高から高校生ドラフト1巡目で2008年にソフトバンク入団。17年に最優秀中継ぎに輝いた。中日に移籍した22年9月に右肘を手術。今年4月に4年ぶりの勝利を挙げた。通算