苫小牧 たなかのぴざや わたりがにのトマトクリーム 「冷めてもおいしい」絶品
- 2024年5月6日
店主の田中麻衣さん(39)は東京や石川県の名店、在日大使館などで腕を磨いたフレンチシェフ。10年前にふるさと苫小牧に戻り、「リーズナブルなピザを親子で気軽に楽しんでもらえる店を」との思いをかなえ開業した。「冷めてもおいしい」が特長だ。 1番人気は「マルゲリータ」(バジル、トマト、モッツァレ
店主の田中麻衣さん(39)は東京や石川県の名店、在日大使館などで腕を磨いたフレンチシェフ。10年前にふるさと苫小牧に戻り、「リーズナブルなピザを親子で気軽に楽しんでもらえる店を」との思いをかなえ開業した。「冷めてもおいしい」が特長だ。 1番人気は「マルゲリータ」(バジル、トマト、モッツァレ
陸上の水戸招待は5日、水戸市のケーズデンキスタジアム水戸で行われ、女子やり投げは昨夏の世界選手権金メダリストの北口榛花(JAL、旭川市出身)が61メートル83をマークし、今季国内初戦を制した。 100メートル決勝の男子は本郷汰樹(オノテック)が10秒69(向かい風4・3メートル)で、女子は
中央競馬の3歳マイル王を決める第29回NHKマイルカップ(G1、1着賞金1億3000万円)は5日、東京競馬場の芝1600メートルコースに18頭が出走して行われ、川田将雅が騎乗した単勝2番人気のジャンタルマンタルが1分32秒4で優勝した。最後の直線で抜け出て逃げ切ったジャンタルマンタルは、昨年12月
【ナッソー(バハマ)時事】陸上の世界リレー大会は4日、バハマのナッソーでパリ五輪予選を兼ねて各種目の予選が行われ、男子400メートルリレーの日本がパリ五輪出場を決めた。サニブラウン・ハキーム(東レ)、柳田大輝(東洋大)、上山紘輝(住友電工)、三輪颯太(慶大)で臨んで38秒10で4組1着となり、全体
米大リーグのヤンキースなどで活躍した松井秀喜さんが5日、出身地である石川県能美市の物見山野球場で開かれたMLB(米大リーグ機構)ジャパン主催の野球教室に参加し、能登半島地震の被災者を含む県内の小学生ら約150人を指導した。 フリー打撃の実演では子どもの声援を背に柵越えする打球を放ち、大きな
【ロサンゼルス時事】米大リーグは5日、各地で行われ、ドジャースの大谷はブレーブス戦に2番指名打者で出場し、一回に2試合連続の9号2ラン、八回には今季初の1試合2本塁打となる10号ソロをいずれも中堅へ放ち、4打数4安打3打点だった。1試合4安打はメジャーで自己最多タイ。三回は左前打、六回は中前打だっ
「こどもの日」に合わせて総務省が4日発表した15歳未満の子どもの推計人口(4月1日現在)は、前年より33万人少ない1401万人で年連続の減少となった。比較可能な1950年以降で過去最少を更新した。 内訳は男子が718万人、女子が683万人。総人口に占める子どもの割合は50年連続で低下し、1
岸田文雄首相(自民党総裁)は6日、フランス・南米訪問を終えて帰国する。大型連休明けの後半国会は、自民の派閥裏金事件を受けた政治資金規正法改正を巡り、与野党の攻防が激しさを増すのは必至。4月の衆院3補欠選挙で「全敗」し、求心力低下に歯止めがかからない首相にとっては、9月の党総裁任期満了を控え、政権維
アイヌ民族への差別を禁じたアイヌ施策推進法は、24日で施行から5年を迎える。同法付則は、5年の経過後に施行状況を検討し、必要があれば「所要の措置を講ずる」と明記。自民党の杉田水脈衆院議員による差別的投稿をきっかけに、罰則規定を求める声が強まっているが、政府は慎重姿勢だ。 杉田氏は2016年、
総務省消防庁は、マイナンバーカードと一体化した「マイナ保険証」を使って、急病人やけが人を救急搬送する実証事業を今月23日から始める。患者本人が受診歴や服用している薬などを説明できない状況でも、救急隊員が現場でカードを読み取って必要な情報を入手し、最適な医療機関に搬送できるようにする。 35都
苫小牧市内は5月に入り、連日春の陽気に包まれ、各所でサクラが見頃を迎えている。開花状況は、五分咲きから満開までさまざま。家族連れらが、記念撮影を楽しむ光景が広がっている。 エゾヤマザクラやヤエザクラなど約2000本の並木道がある清水町の緑ケ丘公園。2010年から園内で標本木を定め、気象庁と
苫小牧市入船町の倉庫・港湾運送業、苫小牧埠頭(海津尚夫社長)など3社は、薄くて軽く折り曲げることができる次世代型太陽電池「ペロブスカイト太陽電池」の道内初の実証実験を市内で展開している。同社が晴海町に所有する倉庫の屋根や壁面に設置し、4月1日から来年3月末まで1年かけて、耐久性や発電効率などを検証
2026年10月に開港100周年を迎える新千歳空港で6日まで、「開港100年記念アート事業作品巡回展」が国内線ターミナルビル3階の大空ミュージアムで開かれ、飛行機などをあしらった壁画が訪れた人の目を楽しませている。 2年後の空港開港100周年を広く周知しようと、千歳トラベル実行委員会が主催
3日午後0時50分ごろ、千歳市モラップの支笏湖の東岸で「カヌーが打ち上げられている」と通行人から110番通報があった。道警ヘリが出動し、約30分後、湖岸で見つかったカヌー近くの湖面に浮いていた苫小牧市植苗の会社員小林博行さん(61)を救助したが心肺停止の状態で、千歳市内の病院に運ばれた。
苫小牧植苗の道の駅ウトナイ湖でゴールデンウイーク(GW)後半の3~5日、ハンドメード雑貨や飲食の販売、ステージイベントなどを楽しめる「にじいろふぇすた」が開かれている。 市内の手作り作家などでつくる実行委の主催。道内各地から約30店が出店し、手作りのアクセサリーやインテリア小物、布小物など
平取町在住のハーブ・薬草コーディネーター、Hana(はな)さん(21)の植物をモチーフにしたイラストを集めた「束(つか)の間。展」が7日まで、苫小牧市植苗の観光庭園「イコロの森」内の森の学校ギャラリーで開催されている。入場無料。 Hanaさんは3年ほど前からハーブや薬草について勉強する中で
ラジオで天気を伝えるときに、まず一つ壁と感じたのが、「呼吸を合わせる」というところです。何気なくラジオで天気コーナーを聴いていると、パーソナリティーの方と気象予報士が同じ空間で話しているように聞こえるかもしれませんが、それぞれ別々の場所にいて、回線をつないで話している、ということが多くあります。
「海鮮釜めし」(1540円・副菜4品ドリンク付き)が1番人気というカフェレストラン。客の9割が女性で、大半が3、4人のグループ。代表の竹川光男さん(65)は、客の「つい長居しちゃった」の声に笑みがこぼれる。 31年前から青雲町で美容室を経営する竹川さんは、コロナ禍を境に近場で食事が楽しめる
今年も「クマの季節」が始まった。環境省の集計では2023年度のヒグマ捕獲数が過去最多を更新し1422頭となった。本州のツキノワグマの捕獲数7831頭も過去最多。計9253頭ものクマ類が1年で駆除されたことになる。国は「保護から管理」に方針を変える。 雪解けが進み、3月以降、札幌市内の住宅地
市民グループ「メディアまちっくす」主催の「宮沢賢治の世界をアートする2024展」は6日、賢治が100年前に来苫し、宿泊した「富士館」があった場所の向かいに立つ商業施設で開催される。 賢治の詩や童話に刺激を受けた苫小牧市内外のアーティストが油彩画、版画でその世界観を表現する企画展で2012年