介護予防を重点施策に 厚真町 高齢者保健福祉、介護保険事業計画策定 「健康長寿のまち」実現へ
- 2024年5月9日
厚真町は、第9期の「町高齢者保健福祉計画」と「町介護保険事業計画」を策定した。期間は2024年度から26年度の3年間。町内で高齢化率の上昇が予測される中、これまでの計画で取り組んできた介護予防と生活支援サービスの充実、地域の支え合いの体制づくり、要支援者に対する支援などを継続し、介護予防につながる
厚真町は、第9期の「町高齢者保健福祉計画」と「町介護保険事業計画」を策定した。期間は2024年度から26年度の3年間。町内で高齢化率の上昇が予測される中、これまでの計画で取り組んできた介護予防と生活支援サービスの充実、地域の支え合いの体制づくり、要支援者に対する支援などを継続し、介護予防につながる
いぶり中央漁協(本所登別市)が運営する白老町虎杖浜のアヨロさけ・ますふ化場で7日、白老虎杖小学校(関東英政校長)の3、4年生12人が、7センチほどのサケの稚魚をふ化場横のアヨロ川に放流した。 秋の採卵体験と合わせ、1995年から実施している地場産業学習。地元の漁業やふ化事業への理解を深めて
白老町体育協会は11、12両日、白老桜ヶ丘公園町営野球場など計7球場で都市対抗野球全国大会黒獅子旗獲得50周年記念第20回北海道中学校軟式野球白老大会を開催する。白老町の町制施行70周年記念行事。 元大昭和製紙北海道野球部が1974年の都市対抗野球全国大会で優勝し、黒獅子旗を白老町に持ち帰
むかわ町鵡川地区のまちなか再生を目的に、町民有志がまちづくりについて語り合う「住民懇話会」(通称しゃべり場鵡川)が8日、町内の四季の館研修室で開かれた。会場とオンラインで約30人が参加。道の駅「むかわ四季の館」の未来について、パネリストとオブザーバー、来場者が意見を交換した。 住民懇話会は
白老町の石山萩の里町内会(細尾淳会長)は、町内会館敷地内の「足湯」を一般に無料で開放している。 同町内会は、近隣の地下から湧き出るモール温泉を活用した温泉付き住宅の分譲地。足湯は、同町内会が2010年4月に区画造成を手掛けた旭化成ホームズ(本社東京)から泉源の所有権を継承し、同年9月以降、
むかわ町は8日、町民生活課の男性職員1人が、担当する町防犯灯管理委員会の会計で不適切な処理を行ったとして、停職1カ月の懲戒処分にしたと発表した。職員は同日付で依願退職した。 町によると、職員は2022年度から同委員会を担当し、同年度と23年度に計13回、上司の決裁を受けずに、同委員会の口座
ネクスコ東日本北海道支社(札幌市)は、北海道スマホスタンプラリー2024を実施している。道の駅や観光施設、高速道路のサービスエリアなど道内300カ所のスタンプ取得スポットを巡って応募すると、集めたスタンプの数に応じて抽選で計500人に北海道の特産品や観光施設入場券などが当たる。 スタンプ取
苫小牧市美原町のハーブ&アロマテラピーサロンKINOの能崎清美代表は4日、「ワンちゃんと一緒に使える虫よけスプレーと抽出液(チンキ)作り」のミニ講座を市内花園町のカフェヒンナで開いた。害虫が出やすい季節になり、天然素材のハーブを活用してペットと飼い主が快適に過ごせるよう企画。市内外からの参加者がハ
苫小牧市は、4月の生活必需品価格動向調査の結果をまとめた。野菜類は調査対象の全15品目のうち、ハクサイの平均価格が55円60銭で前月よりも33円30銭、前年同月より27円70銭高く、キャベツ、ダイコンなども高値の傾向が続いている。 魚介類は12品目のうち、旬を迎えたマガレイの平均価格が76
苫小牧市勇払の認定こども園勇払幼稚園(千葉繭園長、園児数48人)は7日、「お相撲大会」を園内で開いた。こどもの日(5日)のお祝い会として、伝統文化の相撲に親しみ、健やかな成長を祈願しようと開園時から続けている。年少から年長までの園児43人が元気いっぱい取り組みに挑んだ。 千葉園長が、こども
私が所属する白老町のNPO法人ウテカンパでは、月に1度町内に会場を借りて「だれでも食堂」を開催している。始めた当初は、地域の子供たちの居場所になればと「こども食堂」とした取り組みであった。この頃から、子供だけでなく地域の誰でも参加できたのだが、子供限定と思われることも多く、地域の誰でも来てほしいと
日本ラグビー協会は8日、パリ五輪のラグビー7人制の審判団に、桑井亜乃さん(34)が選ばれたと発表した。桑井さんは2016年リオデジャネイロ五輪に女子日本代表として出場。選手で五輪に出場した経験を持つ審判が五輪に参加するのは、ラグビーでは史上初という。 北海道出身の桑井さんは中京大卒業で、7
日本ハム・新庄監督 三回以降、打線が無安打。「(相手先発の)テンポが良く、打てそうで打てなかった。フライが上がってしまった」 ◇制御できず 日本ハム・金村 今季初先発は4回6安打2失点で黒星。「流れを持ってくることができなかった。変化球が制御できず、カウントを悪くしてしまった」
全国のサッカー担当記者投票による2023年度年間最優秀選手「フットボーラー・オブ・ザ・イヤー」に、J1神戸の元日本代表FW大迫勇也(33)が選ばれ、8日に東京運動記者クラブサッカー分科会が発表した。 大迫は昨季、神戸のJ1初優勝に貢献し、リーグ最優秀選手賞(MVP)と得点王に輝いた。受賞は
採点競技の体操は実施する技の数に制限がある。一つの技だけを行う跳馬以外の男子5種目は10まで。国際体操連盟(FIG)は、これらを来年から女子と同じ8に減らすルール変更を決めた。 技の習得のために血のにじむ努力をする選手にとって大きな改革になる。FIGで男子技術委員長を務めるミケビッチ氏は、
全日本スキー連盟の2023~24年シーズン表彰式「スノーアワード」が8日、東京都内で行われ、最優秀選手にフリースタイルスキー・モーグル男子の堀島行真(トヨタ自動車)が選ばれた。 堀島はワールドカップ(W杯)モーグル8戦で3勝を挙げ、日本男子初の種目別優勝。「実りあるシーズンだった。来季の世
JR北海道は8日、2024年3月期の連結決算を発表した。本業のもうけを示す営業損益は499億円の赤字となったものの、前期から72億円圧縮。事業活動のもうけを示す経常損益も111億円の赤字だが、前期より69億円改善した。最終的なもうけを示す純損益は33億円の黒字(前期は164億円の赤字)となり、4期
12日の「母の日」を前に、北海道花き生産連合会カーネーション部会(山田肇部会長、会員54人)は8日、道庁を訪れ、鈴木直道知事に色鮮やかな道産カーネーションを贈り、消費拡大へ向けたPR活動を行った。 同部会は渡島管内七飯町や空知管内月形町、厚真町など道内各地でカーネーションを主な生産品目とし
鉄道・運輸施設整備支援機構が、北海道新幹線の札幌延伸工事について2030年度末の開業は極めて困難と斉藤鉄夫国土交通相に8日報告したことを受け、鈴木直道知事は「開業の遅れは、札幌駅前再開発などの取り組みに多大な影響を与えるものと懸念される」とのコメントを出した。 知事は機構に対し「まずは報告
小林製薬(大阪市)が製造する紅麹(こうじ)原料を含むサプリメントが原因とみられる健康被害が相次いでいる問題で、道は8日、新たに道内在住の3人が体調不良を訴えていることを確認したと発表した。道内で健康被害が疑われる人は累計で109人となった。 30保健所別で、3人は札幌(50代男性)、釧路(