• 社員と役員に有罪判決 苫ガス 21年のガス爆発事故
    社員と役員に有罪判決 苫ガス 21年のガス爆発事故

       苫小牧市内の住宅建設工事現場で2021年2月、作業員が重傷を負った爆発事故で、業務上過失傷害の罪に問われた苫小牧ガスの男性社員(36)と男性役員(47)=いずれも苫小牧市=の両被告に対する判決公判が14日、札幌地裁苫小牧支部(●【99cb】木博巳裁判官)であった。高木裁判官は、当時現場の保安責任者

    • 2024年5月15日
  • 17日に事前説明会 6~7月に市民後見人養成講座
    17日に事前説明会 6~7月に市民後見人養成講座

       とまこまい成年後見支援センターは6~7月、苫小牧市民活動センターを主会場に市民後見人の養成講座を開く。25歳以上の市民が対象で、受講無料。17日午後6時から同センターで、講座の内容や成年後見制度の概要などを伝える事前説明会を実施する。  講座では成年後見制度に関連した法律や制度、障害者、高齢

    • 2024年5月15日
  • 山菜採りの 男性捜索続く 手掛かり見つからず
    山菜採りの 男性捜索続く 手掛かり見つからず

       苫小牧市高丘の山林に山菜採りに出掛けたまま行方不明となっている同市有珠の沢町の無職坂上光一さん(73)の捜索は15日も続けられた。午前8時半から苫小牧署と市の計17人態勢で開始。消息が分からなくなった地点から北東約3キロにわたり捜索している。同日正午現在、手掛かりは見つかっていない。  同署

    • 2024年5月15日
  • あの手この手
    あの手この手

       苫小牧に帰ってきて2カ月余が経過した。少人数でも手を取り合って―という地方の町と比べれば、どこに行っても大所帯だが、決まって耳にするのは「人手が足りない」。今、多くの企業が抱える喫緊の課題だ。  自分が学生だった20年ほど前は「就職氷河期」と言われる時代。試験を受けても簡単に採用されることは

    • 2024年5月15日
  • セラピューティック・ケア入門講座を開催 手のぬくもりで癒やし
    セラピューティック・ケア入門講座を開催 手のぬくもりで癒やし

       日本セラピューティック・ケア協会(福岡県太宰府市)の苫小牧支部は19日午前9時半から午後0時半まで、苫小牧市民活動センターで入門講座を開催する。  英国生まれの「セラピューティック・ケア」は、両手で優しく肩や首をなでることで緊張した心身をほぐし、ストレスを和らげるケア技術。器具や薬剤を使わず

    • 2024年5月15日
  • ケアの心育む 14ブース出店 「みんなつながるmanmaru」
    ケアの心育む 14ブース出店 「みんなつながるmanmaru」

       苫小牧市沼ノ端交流センターで12日、癒やしや健康をテーマにした「みんなつながるmanmaru(まんまる)」フェアが開かれた。約120人が訪れ、健康やリラクセーションに関する相談やクラフト制作、買い物などを楽しんだ。  看護の日(12日)にちなみ、市内明野新町でリンパドレナージュサロンを営む桜

    • 2024年5月15日
  • 俳句テーマに講演会開く 苫小牧短歌クラブ 総会も
    俳句テーマに講演会開く 苫小牧短歌クラブ 総会も

       苫小牧市内の短歌グループ7団体から成る苫小牧短歌クラブ(林隆光会長)は11日、市立中央図書館で苫小牧俳句協会の沼田泥舟会長(83)を招いて講演会を開いた。沼田会長は「十七音の詩(うた)・あれこれ」の演題で、自作や著名人の句を実際に口ずさみながら解説し、出席した約20人が熱心に耳を傾けた。  

    • 2024年5月15日
  • デビッド・マシューズさん北海道ツアー 華麗な演奏で来場者魅了
    デビッド・マシューズさん北海道ツアー 華麗な演奏で来場者魅了

       米音楽界最高の栄誉とされるグラミー賞を受賞したジャズピアニストのデビッド・マシューズさん(82)と苫小牧市出身の音楽家らによるライブ「デビッド・マシューズカルテット」の北海道ツアーが11日、市内表町のバー「Jazz Spot13(ジャズスポットサーティーン)」からスタートした。  同ライブは

    • 2024年5月15日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

       ◇明るい出来事  いろいろな暗いニュースが多い中で、久しぶりに明るく前を向ける出来事がありました。朝、燃やせないごみの収集の時間に少しだけ遅れてしまい、移動中だった係の青年を呼び止めました。すると、振り返った青年は転んでしまいました。それでも明るいお顔で、たくさんのごみ袋を収集車に乗せてくれ

    • 2024年5月15日
  • 駒大苫と苫工が決勝へ
春季道大会室蘭支部予選
    駒大苫と苫工が決勝へ 春季道大会室蘭支部予選

       春季北海道高校野球大会室蘭支部予選第6日は14日、好天の下、とましんスタジアム=苫小牧市=で準決勝2試合が行われた。駒大苫小牧が4―2で苫小牧東に競り勝った。苫小牧工業は6―5で鵡川に延長十回タイブレークのサヨナラ勝ちを収めた。  ▽準決勝 駒大苫小牧 001030000―4 000001

    • 2024年5月15日
  • 朝野球3大会、参加者募集
    朝野球3大会、参加者募集

       苫小牧市内で開かれる第11回日本橋杯朝野球大会、第48回糸井地区杯朝野球大会、第5回宝達建設杯の事務局は参加チームを募集している。各大会は6月上旬の開幕を予定している。  参加料1万5000円。とましんスタジアム、清水球場、少年野球場を使用する。参加希望チームは25日の午後6時までに、苫小牧

    • 2024年5月15日
  • 有珠の沢ファミリーパークゴルフ倶楽部・5月月例大会
    有珠の沢ファミリーパークゴルフ倶楽部・5月月例大会

       有珠の沢ファミリーパークゴルフ倶楽部で12日、5月月例大会が開かれた。男女125人が出場し、男子はネット91で山道正雄が優勝。ベストグロスはプレーオフの末、桧垣礼二がネット95で獲得。女子はネット90の丹羽本子が制覇。ネット98で荒木恵子がベストグロスとなった。  ▽男子 (2)桧垣92(3

    • 2024年5月15日
  • 大谷、先制の12号ソロ 鈴木は4打数無安打 米大リーグ
    大谷、先制の12号ソロ 鈴木は4打数無安打 米大リーグ

       【サンフランシスコ時事】米大リーグは14日、各地で行われ、ドジャースの大谷はジャイアンツ戦に2番指名打者で出場し、四回の第2打席で6日以来の本塁打となる先制の12号ソロを放った。第1打席は左飛だった。  カブスの鈴木はブレーブス戦に2番右翼で出場し、4打数無安打。カブスは0―7で敗れた。

    • 2024年5月15日
  • 帰ってきた黒後 五輪切符へ、起爆剤になれるか バレーボール
    帰ってきた黒後 五輪切符へ、起爆剤になれるか バレーボール

       バレーボール女子日本代表に、頼もしい選手が帰ってきた。東京五輪で主軸を担い、3季ぶりに代表に復帰した黒後愛(埼玉上尾)。「ほぼ難しいと思っていた。チャンスをいただけてうれしい」。パリ五輪の出場権獲得に向けて重要なネーションズリーグ(NL)で、日本の起爆剤になれるか。  1次リーグ敗退に終わっ

    • 2024年5月15日
  • 石川、王者ペルージャ移籍 イタリアで10季目に
    石川、王者ペルージャ移籍 イタリアで10季目に

       パリ五輪に出場するバレーボール男子日本代表で、主将を務める石川祐希(28)が、イタリア1部リーグのミラノからペルージャに移籍することが14日、クラブから発表された。2023~24年シーズンを制した屈指の強豪の一員として、イタリアで通算10季目を迎える。契約期間は2年で、背番号は変わらず14。

    • 2024年5月15日
  • 街中にごみ山積み? パリ五輪―収集業者、ストの可能性
    街中にごみ山積み? パリ五輪―収集業者、ストの可能性

       【パリ時事】今夏のパリ五輪で新たな不安が生じている。フランスの大手労働組合は2日、ごみ収集業者が待遇改善を求めてストライキを行う可能性があると発表した。決行した場合、7月26日に開会式が行われ、8月11日まで開催される五輪を直撃する可能性もある。  スト決行となれば家庭や飲食店、企業などから

    • 2024年5月15日
  • 新任校長 (4) 澄川小学校 赤塚 恒太さん(54) 先生・児童の「やってみたい」を応援 苫小牧市内の小中学校・高校
    新任校長 (4) 澄川小学校 赤塚 恒太さん(54) 先生・児童の「やってみたい」を応援 苫小牧市内の小中学校・高校

       「校長室に遊びに来るなど活発で、授業と遊びの切り替えをしっかりできる子が多い」と澄川小の印象を語る。  校長職は初めて。教員時代は登別市と白老町で中学校の社会科教員を務め、道教育委員会の指導主事や道立教育研究所の主査も担った。小学校の現場は教頭になって初めて経験した。  「学校づくりの

    • 2024年5月15日
  • 樽前山を語る会が地域清掃
    樽前山を語る会が地域清掃

       苫小牧市の「樽前山を語る会」(羽澤芳子会長)は12日、市内錦西町、樽前地区で清掃奉仕を実施した。  設立30周年の2022年度から毎年行っている。  この日は会員7人が集まり、錦西町の線路沿いを出発。火ばさみやごみ袋を手に、ペットボトルやプラスチックの弁当容器などを拾い集めた。

    • 2024年5月15日
  • 7月から記念特別展 蝦夷地の陣屋の現状発表 仙台藩白老元陣屋資料館開館40周年
    7月から記念特別展 蝦夷地の陣屋の現状発表 仙台藩白老元陣屋資料館開館40周年

       白老町陣屋町の仙台藩白老元陣屋資料館(武永真館長)と町教育委員会は、同資料館が10月に迎える開館40周年の記念事業として、特別展「蝦夷地の陣屋」を7月28日から8月18日まで、同館で開催する。全道17カ所の陣屋跡の現状を2021年度から3年かけて調査した内容と成果を発表する。開幕日には道内の史跡保

    • 2024年5月15日
  • 「黒毛和牛の事始め」発行 ルーツにも興味持って 仙台藩白老元陣屋資料館
    「黒毛和牛の事始め」発行 ルーツにも興味持って 仙台藩白老元陣屋資料館

       仙台藩白老元陣屋資料館は、郷土読本の第8弾「ふるさと再発見シリーズ 黒毛和牛の事始め」をこのほど発行した。町で肥育を始めて今年で70周年を迎える「白老牛」をテーマに、特に導入から20年間の出来事に焦点を当ててまとめた。  同シリーズは、郷土史の発信と理解促進のため2016年から毎年、編集発行

    • 2024年5月15日