• 販売・配布数が過去最多 10万本にせまる 苫小牧市の とまチョップ水23年度実績
    販売・配布数が過去最多 10万本にせまる 苫小牧市の とまチョップ水23年度実績

       苫小牧市のペットボトル入り水道水「とまチョップ水」(500ミリリットル、100円)は2023年度、販売数と配布数が過去最多の9万9148本となった。昨年5月の新型コロナウイルス5類移行で人流が回復したのに加え、夏の猛暑やイベントでの積極活用などにより、売り上げを一気に伸ばした。  前年度と比

    • 2024年5月16日
  • 18日にシンポジウム 丸木舟など研究成果発表 苫小牧
    18日にシンポジウム 丸木舟など研究成果発表 苫小牧

       苫小牧市美術博物館と国立アイヌ民族博物館主催の共同シンポジウム「アイヌの舟と交易」が18日午後1時から、苫小牧市民会館小ホール(旭町)で開催される。入場無料。定員140人で、申し込み不要。  2021年に市内弁天の海岸で見つかったアイヌの丸木舟の調査を連携して進める中、美術博物館で保管してい

    • 2024年5月16日
  • 賢治の世界アートに 30日まで作品展 苫小牧
    賢治の世界アートに 30日まで作品展 苫小牧

       宮沢賢治の来苫から100年を記念した企画展「宮沢賢治の世界をアートする2024展」が30日まで、苫小牧市表町のファッションメールプラザギャラリーで開かれている。道内外のアーティスト19人が30点を出品し、訪れる人たちの目を楽しませている。  市民グループのメディアまちっくす(大石和美代表)が

    • 2024年5月16日
  • 19日に苫小牧地区発表会 ピティナ・ピアノステップ
    19日に苫小牧地区発表会 ピティナ・ピアノステップ

       全日本ピアノ指導者協会は19日、苫小牧市文化会館で「2024年度ピティナ・ピアノステップ」苫小牧地区の発表会を開催する。ピアノ愛好者79組が日ごろの練習の成果を披露する。  ピアノステップは能力や環境に応じて誰でも参加でき、アドバイスを受けられる。1997年から始まり、全国約500地区で行わ

    • 2024年5月16日
  • 漬け物
    漬け物

       地域の古い物事を調べる場合、図書館は欠かせない。目的の資料が見つからないことも時にあるが、代わりに意図せず面白い本を発見できる楽しみもある。  先日、郷土資料室で目に留まったのが「絵をみてつくれる―北国の手づくり食品」。北海道農業改良普及協会が1982年に出版した。この春、遊びの達人の先輩か

    • 2024年5月16日
  • 新所長に原氏就任へ 出光道製油所
    新所長に原氏就任へ 出光道製油所

       出光興産北海道製油所は15日、6月25日付人事で山岸孝司執行役員北海道製油所長(61)が出光興産グループの東亜石油(神奈川県)取締役に異動し、後任に原英之・出光興産製造技術部次長(54)が就任すると発表した。  原氏は島根県出身。1994年、東北大学大学院修了、出光興産入り。製造技術部総括課

    • 2024年5月16日
  • 市、とまチョップ水協賛事業者を募集 31日まで
    市、とまチョップ水協賛事業者を募集 31日まで

       苫小牧市は31日まで、「とまチョップ水」の協賛事業者を募集している。協賛期間は6月下旬から来年3月末まで。商品を社内のイベントなどで配ってもらい、苫小牧のおいしい水道水のPRにつなげる。  協賛金は1口2400円で、申し込みは5口以上。1口につき、とまチョップ水1箱(24本入り)、特製「とま

    • 2024年5月16日
  • 23年度収支決算を承認 道央産業振興財団
    23年度収支決算を承認 道央産業振興財団

       道央産業振興財団(理事長・宮本知治苫小牧商工会議所会頭)は15日、第2回理事会を苫小牧市テクノセンターで開き、2023年度事業報告と収支決算を承認した。  23年度は、技術者等育成事業で35講座111人の利用があったほか、研究開発事業で7件の部分助成、技術高度化事業で延べ273件の企業訪問な

    • 2024年5月16日
  • 樽前錦岡線 丸山ゲート―登山道入り口間の通行止め解除
    樽前錦岡線 丸山ゲート―登山道入り口間の通行止め解除

       室蘭建設管理部苫小牧出張所は15日、道道樽前錦岡線の丸山ゲート(苫小牧市丸山)―樽前山登山道入り口(同)間4キロの通行止めを解除した。4月15日に丸山ゲート―錦岡ゲート(錦岡)間の冬期通行止めを解除したが、丸山ゲート―登山道入り口間は路面が不安定なため規制を継続していた。

    • 2024年5月16日
  • 男性の捜索続く 山菜採りで行方不明 苫小牧
    男性の捜索続く 山菜採りで行方不明 苫小牧

       苫小牧市高丘の山林に山菜採りに出掛けたまま行方不明となっている同市有珠の沢町6の無職坂上光一さん(73)の捜索は、16日も続いている。同日朝から苫小牧署や市など約20人態勢で実施しているが同日正午現在、手掛かりは見つかっていない。  同署によると、坂上さんは12日午前9時ごろ、知人男性と一緒

    • 2024年5月16日
  • 軌道回路不具合で6本運休 JR苫小牧駅
    軌道回路不具合で6本運休 JR苫小牧駅

       15日午前11時45分ごろ、JR室蘭線苫小牧駅構内で、列車の位置を確認する「軌道回路」に不具合が発生し、列車が進入できなくなった。  JR北海道によると、作業員が設備を点検し、約1時間半後に運転を再開させたが、特急2本を含む計6本が運休、2本に最大1時間15分の遅れが出て約500人に影響した

    • 2024年5月16日
  • 駒大苫、苫工を延長サヨナラで下し優勝
高校野球春季道大会室蘭支部予選
    駒大苫、苫工を延長サヨナラで下し優勝 高校野球春季道大会室蘭支部予選

       第63回春季北海道高校野球大会室蘭支部予選最終日は15日、とましんスタジアム=苫小牧=で決勝が行われ、駒大苫小牧が延長十回タイブレークの4―3で苫小牧工業を下して優勝し、11大会連続20度目の全道大会出場権を獲得した。  試合は開始から投手戦の様相。駒大苫小牧が序盤に2点先行したが、中盤から追い

    • 2024年5月16日
  • 苫小牧出身FW安藤が加入
レッドイーグルス北海道
    苫小牧出身FW安藤が加入 レッドイーグルス北海道

       アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道は15日、FW安藤優作(20)の新加入を発表した。苫小牧出身で前所属は北米ホッケーリーグ(NAHL)のニューメキシコアイスウルブズ。  安藤は中学生当時からカナダに留学し、持ち前のパスのセンスに磨きをかけて16~20歳の年代エリートが集う米国

    • 2024年5月16日
  • 鈴木が4号ソロ 大谷は3戦 連続安打 米大リーグ
    鈴木が4号ソロ 大谷は3戦 連続安打 米大リーグ

       【サンフランシスコ時事】米大リーグは15日、各地で行われ、ドジャースの大谷はジャイアンツ戦に2番指名打者で出場し、五回の第3打席で3試合連続安打となる中前打を放った。第1打席は四球、第2打席は三振。  カブスの鈴木はブレーブス戦に2番右翼で出場し、5打数2安打1打点だった。八回に4号ソロ本塁

    • 2024年5月16日
  • 上海でスケボーな  ど4競技 五輪予選シリーズ、初開催 アーバンスポーツ
    上海でスケボーな  ど4競技 五輪予選シリーズ、初開催 アーバンスポーツ

         【上海時事】アーバンスポーツのパリ五輪予選シリーズ第1戦は16日から4日間、上海で行われる。スケートボードや自転車BMXフリースタイル・パーク、スポーツクライミング、パリ大会で採用されるブレイキン(ブレイクダンス)を実施。各競技で順位に応じたポイントが獲得でき、五輪切符を懸けた重要な舞台にな

    • 2024年5月16日
  • 新任校長 (5) 青翔中学校 桑島 久典さん(54) 対話通じ、教育環境整えたい 苫小牧市内の小中学校・高校
    新任校長 (5) 青翔中学校 桑島 久典さん(54) 対話通じ、教育環境整えたい 苫小牧市内の小中学校・高校

       今春、苫小牧市教育委員会の指導室から4年ぶりに学校現場に復帰した。市内の中学校では生徒数が最も多い青翔中学校の校長となり「生徒数が多く、あいさつや朝読書などを当たり前のこととしてできる、素晴らしい集団」と印象を語る。  教員時代は技術科教員として、苫小牧の旧弥生中学校や緑陵中学校に勤めた。生

    • 2024年5月16日
  • 学校施設等を長寿命化 40年間で維持費38億円削減 安平町教委、計画策定
    学校施設等を長寿命化 40年間で維持費38億円削減 安平町教委、計画策定

       安平町教育委員会は、学校教育系施設の長寿命化を図り、整備コストの抑制、効率的な維持保全を実現させるため「町学校施設等長寿命化計画」を策定した。構想期間は2024~63年度の40年間、計画期間は24~33年度の10年間。適正な施設管理で使用年数を長期化させることで、対象6施設の維持管理コストを従来型

    • 2024年5月16日
  • 新会長に清水氏 白老町商工会、新体制に 総代会
    新会長に清水氏 白老町商工会、新体制に 総代会

       白老町商工会の2024年度通常総代会が15日、しらおい経済センターで開かれ、新会長に清水尚昭氏(65)=岩崎組社長=を選出した。清水氏は、コロナ禍後の地域経済の活性化を見据え、「伴走型の支援で持続的な成長、発展を支える役割を担いたい」と意欲を語った。  総代会では農商工連携や中小・小規模事業

    • 2024年5月16日
  • 集会開き交流深める 認知症の人と家族などの会
    集会開き交流深める 認知症の人と家族などの会

       白老町認知症の人と家族などの会(吉良哲子会長)は13日、今年度最初の集会を町東町の町総合保健福祉センターで開いた。会員ら25人が出席し、ビデオ学習を行ったほか、参加者同士が日ごろの悩みなどを打ち明け交流を深めた。  吉良会長は「介護や見守りの経験を語り合い、気持ちを楽にする場になれば」とあい

    • 2024年5月16日
  • 19日、ミナパまつり 多文化共生テーマに  白老
    19日、ミナパまつり 多文化共生テーマに  白老

       多文化共生をテーマとした演奏や手話歌などのステージ「ミナパまつり」が19日午前11時から、白老町の社台生活館で開かれる。  町社台のカフェ・ミナパチセとNPO法人ウテカンパが主催する。  バンド、ギター、ピアノ演奏や紙芝居、ベリーダンスを披露。書道、連句、工作体験ブースや、町内で活動す

    • 2024年5月16日