• 無投票の公算大 厚真町長選まで1週間
    無投票の公算大 厚真町長選まで1週間

       任期満了に伴う厚真町長選(25日告示、30日投開票)の告示まで1週間となった。現時点で出馬を表明しているのは、5選を目指す現職の宮坂尚市朗氏(68)のみ。他に立候補の動きは見られず、前々回(2016年)、前回(20年)に続き、無投票の可能性が高まっている。  宮坂氏は3月1日に立候補の考えを

    • 2024年6月18日
  • 竹中町長がコロナ感染  むかわ
    竹中町長がコロナ感染  むかわ

       むかわ町は17日、竹中喜之町長が新型コロナウイルスに感染したと発表した。自宅で療養し、24日に公務に復帰する予定。職務代理者は置かない。  町によると、竹中町長は16日に発熱し、同日、町内の医療機関で陽性が判明したという。

    • 2024年6月18日
  • 才木、止まらぬ勢い 投手陣支える25歳 阪神 プロ野球
    才木、止まらぬ勢い 投手陣支える25歳 阪神 プロ野球

       勢いはどこまで続くのか―。阪神の才木浩人投手は八回1死まで無安打に抑えた9日の西武戦に続き、16日のソフトバンク戦では7回1失点の力投で自身8連勝。自己最多の8勝を挙げた昨季の勝利数に早くも並んだ。  近藤、山川ら強打者が並ぶソフトバンク打線に対し、189センチの長身からの威力のある直球を軸

    • 2024年6月18日
  • 佐藤、内田が五輪代表 近代五種協会
    佐藤、内田が五輪代表 近代五種協会

       日本近代五種協会は17日、パリ五輪代表に男子の佐藤大宗と女子の内田美咲(ともに自衛隊)が決まったと発表した。両選手とも初の五輪出場。2人は2023年杭州アジア大会で上位に入り、国・地域に与えられる五輪出場枠を各1枠獲得していた。  佐藤は23年5月のワールドカップ(W杯)で、日本勢の個人種目

    • 2024年6月18日
  • 代表争い、最後の大一番 五輪切符も懸かる 全米女子プロ ゴルフ
    代表争い、最後の大一番 五輪切符も懸かる 全米女子プロ ゴルフ

       女子ゴルフのパリ五輪日本代表争いは、20日開幕の海外メジャー、全米女子プロ選手権で決着がつく。五輪ランキングの基になる世界ランクは、17日付で笹生優花が日本勢トップの6位につけ代表入り確実。2番手以降の古江彩佳(20位)、畑岡奈紗(21位)、山下美夢有(22位)が僅差で競っており、大舞台が「日本代

    • 2024年6月18日
  • 渋野、持ち前の笑顔 米女子
    渋野、持ち前の笑顔 米女子

       【ベルモント(米ミシガン州)時事】米女子ゴルフツアーで、渋野日向子(25)に復調の気配が見え始めている。「気が引き締まっている。結果を出したいアドレナリンというか、前向きな気持ちがスイングにつながっている」。プラス思考で持ち前の明るい表情もコースに戻ってきた。  きっかけは今季メジャー2戦目

    • 2024年6月18日
  • 引退の岡崎 まだまだ貪欲 サッカー
    引退の岡崎 まだまだ貪欲 サッカー

       サッカー元日本代表FWで、今季限りで現役を引退した岡崎慎司(38)=シントトロイデン=が17日、東京都内で記者会見し、「記憶に残っているのは悔しさだけ。ただ、自分がここまで来られることを想像していたかというと、そうではない。やってきたことは間違いなかった」とすがすがしい表情で語った。  日本

    • 2024年6月18日
  • せん妄、 認知症リスク高める
    せん妄、 認知症リスク高める

       意識障害の一種である「せん妄」が、高齢者の認知症や死亡のリスク上昇に関係する可能性があると、オーストラリアの研究グループが発表した。  研究グループは、2009年1月~14年12月に入院治療を受けた認知症がない65歳以上の患者のデータを分析。(1)せん妄の経験がある人(2)年齢や性、虚弱(フ

    • 2024年6月18日
  • 買い物で要介護予防 認知・身体機能が改善
    買い物で要介護予防 認知・身体機能が改善

       高齢者の認知機能や身体機能の衰えは、将来的な要介護リスクにつながる。衰えの予防や改善を目的に行うリハビリテーションに買い物を取り入れた試みが、効果を示したという。  研究グループの一人、雲南市立病院(島根県雲南市)地域ケア科の毛利直人医員は「買い物リハビリ開始前に比べて、要介護リスク者の割合

    • 2024年6月18日
  • オリーブ油で 認知症関連死の影響減
    オリーブ油で 認知症関連死の影響減

       食事の質にかかわらず、オリーブ油の摂取量が多い人は認知症に関連する死亡リスクが低かったと、米国などの研究グループが発表した。  研究グループは、1990年に米国の大規模研究に参加した心血管疾患とがんのない9万2383人(平均年齢56・4歳、女性65・6%)を、オリーブ油の摂取回数や量で(1)

    • 2024年6月18日
  • 公的賃貸住宅、死亡リスク低く - 高齢者調査、民間との比較で -
    公的賃貸住宅、死亡リスク低く - 高齢者調査、民間との比較で -

       公営住宅や都市再生機構(UR都市機構)などの公的賃貸住宅に住む高齢者は、民間の賃貸住宅に住む人と比べて死亡リスクが低かったと、千葉大などの研究グループが発表した。  研究グループは、移動や食事などの日常生活動作が自立している高齢者4万4007人を2010年から19年まで追跡調査。性別、年齢、

    • 2024年6月18日
  • 3分の1は別の疾患 (4) 菌いるか? 検査が大切
    3分の1は別の疾患 (4) 菌いるか? 検査が大切

       どのような場合に「水虫」を疑って医療機関を受診することになるのでしょうか。  足指の間、足裏にかゆみが出た場合や、市販の塗り薬で効果がなく、逆に悪化した場合でしょうか。足の皮むけや水膨れが家族にうつらないか、心配になって受診されることも多い印象です。「かゆくもないが、家族に受診を勧められて」

    • 2024年6月18日
  • 療育技術向上へ研修 苫通連が24年度総会
    療育技術向上へ研修 苫通連が24年度総会

       苫小牧地域児童通所支援事業所連絡協議会(緒方砂織会長)は12日、市福祉ふれあいセンターで2024年度総会を開いた。今年度も各施設の療育技術向上に向けて研修を重ねるほか、苫小牧市おもちゃライブラリーの活動を支援することを決めた。  発達支援を必要とする子どもが通う、放課後等デイサービスなどでつ

    • 2024年6月18日
  • 災害への対処方法学ぶ 大成小児童が防災訓練で
    災害への対処方法学ぶ 大成小児童が防災訓練で

       苫小牧大成小学校(今田和也校長)は14日、防災訓練を同校の体育館などで実施し、全校児童が津波や地震に遭った際の対処方法を学んだ。  元陸上自衛隊幹部で東日本大震災などの被災地で復興活動の経験がある市市民生活部危機管理室の北構孝悦主事が来校し、講師を務めた。  1、2年生は教室で防災かる

    • 2024年6月18日
  • 育成就労、人手確保に期待
外国人材、転籍容易に―地方は流出懸念
    育成就労、人手確保に期待 外国人材、転籍容易に―地方は流出懸念

       技能実習に代わる新たな外国人人材の受け入れ制度「育成就労」が2027年までに開始される見通しとなった。新たな制度では、転籍制限の緩和などで働きやすさの向上が見込まれ、人手不足に悩む企業は労働力の確保に期待を寄せる。ただ、地方からはより賃金の高い都市部への人材流出などの懸念も生じているようだ。

    • 2024年6月18日
  • 中学生の肥満増加
コロナ禍、視力にも影響か―20~22年度調査・成育医療研
    中学生の肥満増加 コロナ禍、視力にも影響か―20~22年度調査・成育医療研

       中学生の肥満割合が2020~22年度に上昇していたことが、国立成育医療研究センター(東京都世田谷区)の調査で17日までに分かった。裸眼視力の低下傾向もうかがえた。新型コロナウイルス感染拡大による屋外活動の減少や食生活の変化などが影響したとみられるという。調査結果は国際学術誌「ペディアトリック・オベ

    • 2024年6月18日
  • 研修医が誤診、高校生死亡
上級医に相談せず―日赤名古屋第二病院
    研修医が誤診、高校生死亡 上級医に相談せず―日赤名古屋第二病院

       日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院(名古屋市昭和区)は17日、研修医が昨年、男子高校生=当時(16)=の消化器疾患を誤診し、高校生が死亡する医療過誤があったと発表した。研修医はコンピューター断層撮影装置(CT)検査で胃の異常を認めたが、上級医に相談していなかった。  同病院によると、高

    • 2024年6月18日
  • 規正法、今夕にも参院委可決
立憲・維新の対応焦点
    規正法、今夕にも参院委可決 立憲・維新の対応焦点

       参院政治改革特別委員会は18日午後、自民党が派閥裏金事件を受けて提出した政治資金規正法改正案について、岸田文雄首相(自民総裁)が出席して質疑を行う。今国会会期末が23日に迫る中、自民は19日の成立を目指しており、18日夕にも特別委で採決に踏み切りたい考え。立憲民主党は応じるか回答を保留しており、引

    • 2024年6月18日
  • 今年も猛暑? 夏物衣料売れ行き好調 吸湿性に優れた商品人気
    今年も猛暑? 夏物衣料売れ行き好調 吸湿性に優れた商品人気

       苫小牧市内の婦人服店で夏の到来に向け、吸湿性や速乾性に優れたTシャツやパーカー、ワンピースなどの化学繊維商品が人気を集めている。数千円台の値頃な品が支持されており、電気料金などの価格高騰に対する生活防衛の面でも注目されそうだ。  双葉町2の婦人服店Loobloom(ルーブルーム、長尾祐太代表

    • 2024年6月17日
  • モノレールで設備自動点検 松本鐵工所、苫高専と共同研究 出光道製油所
    モノレールで設備自動点検 松本鐵工所、苫高専と共同研究 出光道製油所

       苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所(山岸孝司所長)が、モノレールで設備を自動点検する実証試験を始めた。DX(デジタルトランスフォーメーション)を活用し、点検業務の自動化や効率化を図る一環。産業機械設計・製造の松本鐵工所(市晴海町、松本英久社長)、苫小牧工業高等専門学校と共同で研究を進めてきた。1

    • 2024年6月17日