• アイヌ文化に触れて 13~15日「ウポポイ祭」  白老
    アイヌ文化に触れて 13~15日「ウポポイ祭」  白老

       開業4周年を12日に迎えた白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)は、13~15日にアイヌ古式舞踊などを披露する「ウポポイ祭」を敷地内で開く。節目を記念するイベントで、道内各地域に伝わるアイヌの舞踊をはじめ、伝統料理のだし、具材の違いなどを知り、体験することもできる。  古式舞踊は、13日浦河町

    • 2024年7月12日
  • 25年度採用の 職員を募集 むかわ町
    25年度採用の 職員を募集 むかわ町

       むかわ町は、2025年度採用の職員を募集している。職種は一般職と技術職(土木)で、採用人数は若干名。9月22日に室蘭市東町4の市中小企業センターで1次試験(筆記)を行い、合格者に2次試験(面接)を実施する。応募締め切りは8月9日。  受験資格は採用後、町内に居住可能で高校以上の卒業者か25年

    • 2024年7月12日
  • ”盆栽岩” SNSなどで人気に
    ”盆栽岩” SNSなどで人気に

       約4万6000年前の支笏火山の活動によってできた支笏湖。その爆発の際、火砕流となって流れ固まった岩や噴出された大きな岩が周囲に堆積し、今でも支笏湖やその周辺に見ることができます。  支笏火山は噴火後、大きなくぼ地となり数万年にわたって水がたまり、現在では水質、貯水量共に全国2位を誇る美しい湖

    • 2024年7月12日
  • ヤングケアラー支援へ 若者が動画アイデア 市のワークショップ始まる
    ヤングケアラー支援へ 若者が動画アイデア 市のワークショップ始まる

       大人に代わって家族の世話や介護、家事などを担う18歳未満の子ども・ヤングケアラーに関する動画制作へ向け、苫小牧市主催のワークショップが9日、市民活動センターで始まった。中学3年生から20代前半の社会人まで8人が参加。ヤングケアラーについての基礎知識を学び、同世代の関心を呼ぶような動画のアイデアを出

    • 2024年7月12日
  • 要約筆記学ぶ 中途難失聴者支援へ入門講座 全4回終了
    要約筆記学ぶ 中途難失聴者支援へ入門講座 全4回終了

       会合や講演会で話される内容を要約して文字化する要約筆記の入門講座が9日、苫小牧市民活動センターで開かれた。全4回の最終日となった同日は、元王子総合病院看護部長の松谷マサ子さんが「耳のしくみ」と題して講話を行い、耳の模型を使って音が聞こえる仕組みを解説した。  要約筆記は聴覚障害者に音声言語を

    • 2024年7月12日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

       ◇お願いします  有珠の沢町内を流れている苫小牧川の河川敷の草刈りについてです。数年前から、刈った草を処分せずそのまま放置していくようになり、草刈り後の景観が荒れてしまっています。町内に住む者として悲しい思いです。苫小牧川は市内でも有数の野鳥が飛来する川であり、多くの人が川沿いでウオーキング

    • 2024年7月12日
  • あすからSDM 作業員延べ11万人動員 出光道製油所
    あすからSDM 作業員延べ11万人動員 出光道製油所

       苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所(原英之所長)は12日から、4年に1度の大規模な定期補修工事、シャットダウンメンテナンス(SDM)を始める。今年は道内外から作業員延べ11万人を動員する計画で、ピーク時の今月下旬には1日当たり約4000人が作業に従事。同製油所は「安全第一を最優先に、事故のないよ

    • 2024年7月11日
  • SDM特需 ホテル、飲食店は歓迎 経済波及効果を期待
    SDM特需 ホテル、飲食店は歓迎 経済波及効果を期待

       出光興産北海道製油所が4年に1度実施するシャットダウンメンテナンス(SDM)は、道内外から延べ11万人の作業員を動員するとあり、苫小牧市内の宿泊施設や飲食店は「特需」に沸いている。4年前の2020年は新型コロナウイルス感染症対策で、動員数を減らして外食も控えたため、実質8年ぶりの経済波及効果を期待

    • 2024年7月11日
  • 毛ガニ籠漁幸先良く 苫小牧港で初水揚げ5・6㌧
    毛ガニ籠漁幸先良く 苫小牧港で初水揚げ5・6㌧

       苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)の毛ガニ籠漁は11日、苫小牧港・西港漁港区で初水揚げされた。初日は漁船16隻で約5・6トンを漁獲し、卸売価格の最高値は甲長10センチ以上の「大」が1キロ当たり1万1129円で取引。前年の初日を2130円上回る幸先良いスタートを切った。  胆振太平洋海域(室

    • 2024年7月11日
  • 「地域とともに心掛け」 苫東石油備蓄佐野所長が来社
    「地域とともに心掛け」 苫東石油備蓄佐野所長が来社

       1日付で苫東石油備蓄苫小牧事業所(苫小牧市静川)に着任した佐野和仁取締役事業所長(56)が10日、苫小牧民報社に就任あいさつで訪れた。国内最大の国家石油備蓄基地で初の勤務に、佐野所長は「常に備え供出できる体制を整えていく」と抱負を述べた。  佐野所長は山梨県出身。1991年に東京電機大卒、東

    • 2024年7月11日
  • 米艦、苫小牧港寄港を中止 市が発表
    米艦、苫小牧港寄港を中止 市が発表

       苫小牧市は10日、12~13日に苫小牧港への寄港を通知していた在日米海軍のミサイル駆逐艦「ラファエル・ペラルタ」が、寄港を中止したと発表した。  10日に在日米海軍から苫小牧港長を務める苫小牧海上保安署を通じ、寄港を取りやめる通知が文書であった。寄港を見送った理由は不明で、市も「(詳細は)把

    • 2024年7月11日
  • ツメクサ
    ツメクサ

       道路沿いや空き地、公園の片隅などでよく見られるシロツメクサ。金平糖のような白い花姿や丸い葉。クローバーと言った方がなじみやすいかもしれない。同じマメ科でぽんぽんのようなピンク色の丸い花を付けるのがアカツメクサ。共にどこでも目にする植物で、シロは摘んだ花を編み込んで花冠を作ったり、アカは幾つかのピン

    • 2024年7月11日
  • 上半期の苫署管内人身交通事故 前年比46件増の218件
    上半期の苫署管内人身交通事故 前年比46件増の218件

       苫小牧署管内(東胆振1市4町)の2024年上半期(1~6月)の人身交通事故の発生件数(速報値)は前年同期比46件増の218件、傷者が57人増の259人、死者は3人増の3人だった。7月も輪禍で1人が亡くなり、すでに死者数は23年1年間の2倍。同署は交通違反の取り締まりや啓発活動を強化し、さらなる犠牲

    • 2024年7月11日
  • 交差点の自転車死亡事故で現場診断 苫小牧
    交差点の自転車死亡事故で現場診断 苫小牧

       苫小牧市王子町1の交差点で3日、自転車の女性が乗用車にはねられ死亡した事故を受け、苫小牧署は10日、市や苫小牧地区安全協会と3機関合同で現場診断を実施した。  事故は3日午前11時20分ごろ、自転車で横断歩道を渡っていた女性が乗用車にはねられ、死亡した。同署がドライブレコーダーを解析したとこ

    • 2024年7月11日
  • 13日から夏の交通安全運動 苫小牧市内でも啓発強化
    13日から夏の交通安全運動 苫小牧市内でも啓発強化

       全道一斉の夏の交通安全運動(13~22日)に合わせ、苫小牧市交通安全推進委員会(会長・岩倉博文市長)は12日の旗の波運動「セーフティコール」を皮切りに、事故防止を促すさまざまな活動に取り組む。  セーフティコールは12日午前10時半から、苫小牧市役所前の国道36号沿いで実施。苫小牧署や交通安

    • 2024年7月11日
  • 自作絵本で認知症セミナー 14日に小林医師 苫小牧
    自作絵本で認知症セミナー 14日に小林医師 苫小牧

       神奈川県小田原市の精神科病院ひまわりメンタルクリニックの小林博子院長を講師に招き、認知症を考えるセミナーが14日午前10時から、苫小牧市東開町の東開文化交流サロンで開かれる。小林さんは自作の絵本「とかげのアンソニー」に登場するエピソードを基に、認知症の症状や患者本人との関わり方などを伝える。

    • 2024年7月11日
  • 演目変更し決意新た 11月の市民参加演劇祭 苫小牧
    演目変更し決意新た 11月の市民参加演劇祭 苫小牧

       11月に公演を予定している2024年度苫小牧市民参加演劇祭の実行委員会は、演目を劇作家中谷まゆみさん原作「今度は愛妻家」にすることを決めた。仕事の都合で参加できなくなった出演者がおり、当初の演目「月光のつゝしみ」を変更した。演出の鈴木龍也さん(44)は「演目の構成上、配役は変えられず、作品自体を変

    • 2024年7月11日
  • 氷上練習を開始
アイスホッケー・レッドイーグルス北海道
    氷上練習を開始 アイスホッケー・レッドイーグルス北海道

       アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道は10日、苫小牧市ダイナックス沼ノ端アイスアリーナで氷上練習を開始した。男子日本代表選考合宿の期間で、人数が少ない中でも練習に参加した選手たちは、2024―25シーズン開幕に向け、高いモチベーションで各ドリルに臨んだ。  今シーズン初の氷上練

    • 2024年7月11日
  • 団体は男女とも青翔V
中体連胆振・卓球-個人戦、近田がきょうだい制覇
    団体は男女とも青翔V 中体連胆振・卓球-個人戦、近田がきょうだい制覇

       胆振中学校体育大会第13回胆振卓球大会が6日、苫小牧市川沿公園体育館で行われた。東西の胆振予選を勝ち抜いた男女各団体8校、個人32人がそれぞれトーナメント戦を展開。団体戦は男女共に青翔が制し、個人戦では男子が近田蓮(緑陵2年)、女子は近田彩梨(同3年)と、きょうだいで栄冠をつかんだ。  団体

    • 2024年7月11日
  • 北日本古希大会で3位
苫小牧シニア倶楽部・軟式野球
    北日本古希大会で3位 苫小牧シニア倶楽部・軟式野球

       苫小牧シニア倶楽部はこのほど、第16回北日本古希軟式野球大会(福島市)に出場し、3位に入賞した。渡邊徹代表は「満身創痍(そうい)で戦う選手が多い中、善戦できた」と振り返る。  苫シニア倶は初戦、強豪の宮城ドリームズと激突。七回まで8―8と同点のまま決着がつかず、八回にタイブレークで1点をもぎ

    • 2024年7月11日