解体前に思い出語り合う 樽前小学校で交流会
- 2024年7月12日
苫小牧樽前小学校(中嶋清人校長)の2021年度卒業生水野統真さん(15)は6日、卒業生や地域住民を対象にした交流会を同校体育館で開いた。同校の西側に新校舎が完成し、現校舎は解体されるためで、約30人が参加して学びやでの思い出話に花を咲かせた。 新校舎は現校舎の老朽化によって建てられ、2学期
苫小牧樽前小学校(中嶋清人校長)の2021年度卒業生水野統真さん(15)は6日、卒業生や地域住民を対象にした交流会を同校体育館で開いた。同校の西側に新校舎が完成し、現校舎は解体されるためで、約30人が参加して学びやでの思い出話に花を咲かせた。 新校舎は現校舎の老朽化によって建てられ、2学期
11、12の両日、苫小牧市内でヒグマやヒグマとみられる動物の目撃情報が相次いだ。 苫小牧署によると、11日午後9時50分ごろ、清水町4の草やぶで通行人がヒグマとみられる体長約1・5メートルの動物1頭を目撃した。現場は道道苫小牧環状線から北に約100メートルで、近くには集合住宅などがある。
苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子は今年も、1階旧ハルニレでハルニレビアホールをオープンしている。最大60席のホール席と同30席のガーデン席がある全天候型ビアホールで、暑い日には冷たいビールで乾杯する光景が広がる。8月31日まで。 毎年恒例のビアガーデンに加え、昨年に引き続きビアホール
自民党道9区支部(胆振、日高管内)は12日、次期衆院選不出馬を決めた堀井学衆院議員(比例代表道ブロック)に代わる新たな支部長候補の公募を始めた。9月の自民党総裁選後に衆院選が行われる可能性も視野に入れ、選考作業を急ぐ。 公募の対象は日本国籍を有する25歳以上で、応募時の党籍や自薦、
道南バス(本社室蘭市)が運行する苫小牧市内の路線バスについて、市は2022年10月~23年9月の利用実績をまとめた。補助金の支給期間に合わせた「補助年度」(前年10月~9月)の集計で、23年度の利用者数は221万373人で、前年実績を3年連続で上回った。新型コロナウイルス感染拡大の影響から回復が続
1日付で函館税関苫小牧税関支署長に就任した宮川正弘氏(57)が11日、着任あいさつで苫小牧民報社を訪れた。宮川支署長は、本道物流拠点の苫小牧港を管轄する同支署勤務に「物流を阻害しないよう速やかに通関を行いながら、安全や安心もきっちりと守りたい」と抱負を述べた 宮川支署長は釧路市出身。198
苫小牧市新開町の道立苫小牧高等技術専門学院(MONOテク苫小牧)は28日、学院見学会と体験実習を開く。中学生以上を対象に訓練内容などを紹介する取り組みで、同学院は「ものづくりの楽しさを知って、今後の進路の一つに考えて」と呼び掛けている。 午前9時半と午後1時半の2回に分けて開催。見学会は学
道は11日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。1~7日の道内定点医療機関(223カ所)の1医療機関当たりの感染者数は4・98人となり、前週から0・11人増加した。感染者数が前週を上回るのは4週ぶり。 定点医療機関から報告のあった同期間の新規感染者数は1110人だった。 30保
原因不明の高熱で会社近くの医院で診療を受けた。「マイナンバーカードありますか」。診療後に近くの薬局に出向くと、そこでも同様の質問が飛んできた。周りを観察してみると、結構「カード」を持参している人も多いようだ。 これが、マイナンバーカードと一体化した「マイナ保険証」の問い合わせなのだろう。戸
新たな「北海道総合計画」(2024年度からおおむね10年間)が11日、始動した。道が庁議を開いて正式に策定した。「めざす姿」として「北海道の力が日本そして世界を変えていく 一人ひとりが豊かで安心して住み続けられる地域を創る」を掲げ、向こう10年間の道政の指針となる。 新たな総合計画は、現行
道は11日、新たな「北海道ものづくり産業アドバイザー」に、アイシン北海道(苫小牧市)顧問の伊藤伯(つかさ)氏(64)を委嘱した。 同アドバイザー制度は、2015年6月に創設。本道の産業振興に向けて、ものづくり産業に関する優れた知見を有する人を委嘱し、企業誘致や道内企業の育成などにアドバイス
小林製薬(大阪市)が製造する紅麹(こうじ)原料を含むサプリメントが原因とみられる健康被害問題で、道は11日、道内の3人が摂取後に死亡した可能性があることを、大阪市から情報提供を受け、道と札幌市で調査していることを明らかにした。死亡した3人のうち1人は札幌市在住で、2人は札幌以外で居住地は非公表。
(13日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前11時、千歳市民夏まつり、スカイ・ビア&YOSAKOI祭合同開会式(グリーンベルトお祭り広場)。午後6時、千歳国際・友好都市交流協会、市主催「姉妹都市を囲む歓迎交流会」(ANAクラウンプラザホテル千歳)。 白 老 公式行事なし。
(11日) ◇着任あいさつ▽日本製紙北海道営業支社支社長、近藤政彦氏▽函館税関苫小牧税関支署支署長、宮川正弘氏。 ◇業務あいさつ▽日本製紙北海道営業支社支社長代理新聞G長、山野由宇氏▽同新聞G主任、井向友弥氏。
12日未明から道北の沿岸を中心に雨が降りました。明け方には留萌地方の天塩で1時間に12.0ミリの雨が降り、天塩は今年一番多い1時間降水量となりました。きょう午前中は道北の沿岸を中心に雨が降り、午後は道東方面や山沿いなどでにわか雨となる見込みです。オホーツク海側は局地的に激しい雨となる恐れがあるため
(10日) 苫小牧署長(札幌局徴収部主任訟務官)小野寺恵三 ▽辞職 苫小牧署長伊藤雅博
厚真町上野の農業小松岩雄さんは、とまこまい広域農業協同組合(JAとまこまい広域)の組合員約800人の中で最年長の98歳。今年も農業に従事し、コメやハスカップを生産している。故郷の同町で70年以上1次産業に携わり「厚真は良い所。人生は楽しいと思いながら生きている」とほほ笑む。 小松さんは、1
アイヌ民族文化財団はこのほど、アイヌ文化を五感で学べる体験型フィールドミュージアム、民族共生象徴公園に関する小学校高学年以上向けの教材「ウポポイワークシート」(A5判、モノクロ8ページ)を作製した。アイヌ文化に理解を深める学習や自由研究の教材として活用できる。園内5カ所で配布しており、公式サイトか
白老町虎杖浜で庭園施設「ナチュの森」などを運営するナチュラルサイエンス(本社東京)は8日、第75回北海道女性大会を町内で主管する町婦人団体連絡協議会の同大会実行委員会に対し、20万円を寄付した。ナチュの森で小松令以子社長(62)から目録を受け取った吉田和子実行委員長は「大切に使わせていただきます」
ナチュラルサイエンスと札幌、東京、大阪の関連会社の社員約130人は9日、虎杖浜地区の海岸や国道36号などで清掃活動をした。 同社工場の建設が虎杖浜で始まる前年の2015年から続く地域貢献。関連会社との交流などを目的に毎夏実施しており、10年目。 今年は白老婦人団体連絡協議会の役員ら