苫小牧 鮨なかがわ 茶碗蒸し だしが決め手 口の中でほぐれる
- 2024年7月15日
苫小牧市大町の一条通り沿いで、5月に開店したすし店。店主の中川僚さんは弱冠31歳ながら老舗すし店で約14年学び、長年受け継がれてきた日本食の技術を料理に込める。中でも「茶碗(わん)蒸し」は、中川店主が学んできた「だしの大切さ」が一つの容器に詰まっている。 「ベースが一番大事。基本のだしが良
苫小牧市大町の一条通り沿いで、5月に開店したすし店。店主の中川僚さんは弱冠31歳ながら老舗すし店で約14年学び、長年受け継がれてきた日本食の技術を料理に込める。中でも「茶碗(わん)蒸し」は、中川店主が学んできた「だしの大切さ」が一つの容器に詰まっている。 「ベースが一番大事。基本のだしが良
材料(2人分) ・そうめん 200グラム ・梅干し 2~3個 ・ミックス和ハーブ 細ネギ ミョウガ 青シソ ショウガ カイワレ大根 ・水晶鳥 鶏むね肉 100グラム 下味 (塩一つまみ、
北洋銀行は、2024年の「道内景気と賃金の動向」調査結果を発表した。景気判断DI(「回復している」と回答した企業の割合から「悪化している」とした企業の割合を引いた数値)は前年から29ポイント低下した7となったが、2年連続でプラス水準を維持した。 道内景気が回復に転じる時期については、「24
◇安平町でうまかまつり(6、7日) 安平町の「第16回あびら夏!うまかまつり」がときわ公園で開かれた。アサヒメロン早食い競争や花火大会などが展開され多くの人が会場を訪れた。町特産アサヒメロン(4分の1カット)の早食い競争は大人と子ども計30人が出場。速さを競って豪快にかぶりついていた。 ◇
(16日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午後3時、全国市長会機関誌「市政」市長座談会(東京)。 白 老 午前8時40分、理事者会議。午前10時、交通安全啓発「旗の波」運動(町内)。 安 平 午前10時、自衛隊協力会総会。 厚 真 午前9時30分、町議会町内行政視察
帝国データバンク札幌支店は、2023年の道内水産加工業売上高ランキングを発表した。トップは前年2位だったマルサ笹谷商店(釧路市、売上高283億円)が2年ぶりに奪還。円安で穀物飼料価格の高騰が続く中、代替飼料として同社が手掛けるフィッシュミールの需要が増加したことが増収につながった。 2位は
苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)が魚介類を保管するいけすで、直径1マイクロメートル未満の微細な泡「ウルトラファインバブル」の発生装置を導入し、活魚が死ぬロスを削減している。農業用機械などを展開する丸山製作所(東京)、日本航空グループ商社JALUX(同)が連携し、同装置を水産分野で初めて活用した
苫小牧市住吉町の苫小牧看護専門学校(岩井和浩校長)は13日、毎年恒例の地域交流会を開いた。「地域に笑顔の種をまこう苫感謝祭」をテーマに、学生約180人が健康体操や血圧測定、手浴などの体験コーナーを用意。子どもも楽しめる射的やヨーヨー釣りなどの遊びも充実し、地域住民らが健康を意識しながらお祭りムード
苫小牧市美沢のノーザンホースパークは15日から、開園35周年記念イベントを展開する。同日は午後1時から特別ポニーショー、同2時からホースパレードを開催。8月5日には5年ぶりとなる「ノーザンホースフェスティバル」を催し、日本中央競馬会(JRA)所属の人気騎手や調教師らをゲストに招き、トークショーやチ
7月27日スタートの東海テレビ・フジテレビ系全国ネット(UHB)ドラマ「嗤(わら)う淑女」の撮影中。中山七里原作。シリーズ累計25万部突破の海外でも人気の話題作。蒲生美智留という世にも美しい希代の悪女が、巧みな話術で人々を不幸に陥れてゆく。 わたしが演じる役どころも、不幸な人々の1人(古巻
緊急自動車のサイレンの音からは感情が伝わる。脇道に隠れて一時不停止に目を光らせるパトカーはウーウーと怒って走り出す。パーポーパーポーという救急車のサイレンが悲しげに聞こえるのは年齢のせいだろうか。助けて、助けて。待ってろ、待ってろ。そうも聞こえる。 苫小牧市内の住宅街に住むAさん宅付近に先
東京商工リサーチ苫小牧支店のまとめによると、6月の同支店管内(胆振東部1市4町、日高7町、千歳市)の企業倒産(負債総額1000万円以上)は1件で、負債額は1億200万円だった。 倒産発生は今年1月以来、5カ月ぶり。倒産したのは千歳市で自動車の整備や販売を行っていたサービス業で、理由は販売不
この時期になると、自転車に大量の荷物を積んで走る人を見る機会が増える。そのたびに思い出すことがある。 社会人から大学生になった私にとって、夏休みはぜいたく極まりない長期の休みだった。この休みを利用しない理由はないと思い、自転車旅行をすることにした。 もともと片道10キロ近い通勤路を
苫小牧総合経済高校(池田隆校長、生徒数322人)は10日、韓国語の特別授業を行い、国際経済科の1年生41人が韓国亀尾(クミ)市で日本語を学ぶ上毛(サンモ)高校の2年生25人とオンラインで交流した。同科のビジネスコミュニケーション授業の一環で、6月に続き2回目。山口智憲教諭は「2年次の言語学習の前段
米国のNPO法人スチューデント・ディプロマシー・コアの国際交流プログラムに参加する米国人高校生ら11人が10日、来苫のあいさつで市役所を訪問した。17日までの期間中、市内や厚真町、安平町のホストファミリー宅に滞在しながら、老人クラブでの餅つき大会やパークゴルフを楽しむほか、平取町でアイヌ民族の文化
日本野鳥の会苫小牧支部(鷲田善幸支部長)は15日、市内植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センター周辺で探鳥会を行う。道の駅ウトナイ湖までの散策路などのごみ拾いをした後、同支部会員のガイドで動植物を観察する。例年だとオジロワシ、ヒヨドリ、シジュウカラなどの野鳥が見られるという。 参加無料で申し込み
北海道・北東北の縄文遺跡群の世界遺産登録3周年を記念して、胆振総合振興局は管内4カ所の縄文関連展示施設を巡るスタンプラリーを今月からスタートした。11月30日まで。 対象施設は(1)室蘭市の旧絵鞆小学校(2)登別市ののぼりべつ文化交流館カント・レラ(3)伊達市の北黄金貝塚情報センター(史跡
野外音楽フェスティバル「活性の火24」(実行委員会主催)が8月31日、9月1日の両日、苫小牧市中心部で開かれる。10回目の今年も入場無料で、出演者数は昨年の67組から、約80組まで増える見込み。ライブ文化を幅広い世代に届けつつ、まちなかのにぎわい創出につなげたい考えだ。 出演者には群馬県で
苫小牧南高校(藤島尚子校長、454人)は第49回苫南祭初日の12日、恒例の「あんどん行列」を行った。生徒たちは、クラスごとに制作した計12基のあんどんを担いで道道苫小牧環状線を練り歩き、沿道の市民の目を楽しませた。 今年も人気アニメポケットモンスターの「ピカチュウ」やトイストーリーの「レッ
苫小牧信用金庫と室蘭工業大学(松田端史学長)による「第31回とましん子供ものづくり教室」が8月9日午後1時から、苫小牧市表町の同信金本店6階大会議室で行われる。市内の小学3~6年生が対象で、定員は20人(先着順)。簡単な工作を通して自然や科学の面白さ、手作りの楽しさを体験する。参加無料。