女子高山は表彰台届かず 柔道
- 2024年8月2日
柔道は1日、男女各1階級が行われ、女子78キロ級で高山莉加(三井住友海上)は敗者復活戦を勝ち上がって臨んだ3位決定戦でパトリシア・サンパイオ(ポルトガル)に合わせ技一本で敗れた。 男子100キロ級で東京五輪金メダルのウルフ・アロン(パーク24)は準々決勝で屈し、敗者復活戦ではニコロズ・シェ
柔道は1日、男女各1階級が行われ、女子78キロ級で高山莉加(三井住友海上)は敗者復活戦を勝ち上がって臨んだ3位決定戦でパトリシア・サンパイオ(ポルトガル)に合わせ技一本で敗れた。 男子100キロ級で東京五輪金メダルのウルフ・アロン(パーク24)は準々決勝で屈し、敗者復活戦ではニコロズ・シェ
苫小牧市糸井のパン菓子製造販売・三星(三浦実社長)は7月31日、北洋銀行の保証が付いた適格機関投資家限定の無担保社債「SDGs(ふるさと応援)私募債」5000万円を発行した。 期間は5年。同行が受託、引き受け。調達資金は事業資金に充当する予定。 同社は1898年創業。ふるさと応援で
【パリ時事】パリ五輪第7日は1日に行われ、フェンシング女子フルーレ団体で、日本(東晟良、上野優佳、宮脇花綸、菊池小巻)が銅メダルに輝いた。フェンシングでは、日本女子初のメダル。第7日は日本勢に今大会初めて金メダルが生まれなかった。 柔道男子100キロ級で連覇を狙ったウルフ・アロン(パーク)
苫小牧市高丘の緑ケ丘公園展望台1階に常設展示中のジオラマで、ミニチュア列車の運行が4年ぶりに再開され、ファンが足を運んでいる。市内山手町の会社員藤澤宣男さん(62)が、ジオラマのまちなかを自動制御システムで走らせていたが、コロナ禍の2020年3月から「運休」していた。藤澤さんは「待ってくれていたフ
落語家でタレントとしてもテレビ番組などで活躍する月亭方正さんの落語会が4日午後3時半から、苫小牧市高砂町の正光寺で開かれる。主催する同寺で前売り券を販売している。 月亭方正さんは山崎邦正の芸名でお笑い芸人として人気に。2008年に落語家デビューし、13年から芸名と高座名を統一して活動してい
貧困や暴力被害などの問題を抱える女性の援助に取り組む苫小牧市クローバーの会(吉村誠会長)は7月31日、4月施行の女性支援新法に関連した条例制定を求める要望書を市に提出した。吉村会長をはじめ同会の役員ら7人が市役所を訪れ、木村淳副市長に手渡した。 吉村会長は「新法施行は新たな女性支援の始まり
苫小牧市双葉町の市福祉ふれあいセンターは8日まで、夏休み中の中高生に宿題や受験勉強などの自習スペースとして、会議室や和室を無料で開放する。平日は同センター内の「食事処あいな」を利用でき、500円で昼食も食べることができる。 同センターの指定管理者、労働者協同組合ワーカーズコープ・センター事
明治に入り北海道では、道路や鉄道建設などの開発に向け、正確な地図が必要になる。開拓使は当時最先端であった三角測量法を使った北海道地図の作成を計画。 1873年3月、アメリカ人技師ジェームズ・アール・ワッソンを測量長に迎え、荒井郁之助ら日本人技師たちも加わり地図作りを開始する。測量の礎となる
4月から新千歳―成田線など国内4路線で運航している、物流大手ヤマトホールディングス(東京)の貨物専用機「フレイター」が1日、新千歳―羽田線で就航し、深夜運航を始めた。深夜帯のダイヤ開設により、道内の農水産物などをより広域に集荷し、消費地の東京などへのスピード輸送を可能にした。同社は「地域経済の活性
苫小牧市の夏を楽しむイベント、第69回とまこまい港まつりが2日、中央公園(若草町)をメイン会場に開幕する。協賛店は昨年を7店上回る118店が出店を予定。4日までの祭りを盛り上げようと、関係者が準備を進めている。 会場設営は7月29日から本格化し、ステージの設営や観客席の配置などが着々と進ん
【パリ時事】パリ五輪第6日は7月31日に行われ、体操男子個人総合決勝で初出場の20歳、岡慎之助(徳洲会)は、すべての種目で安定した美しい演技を行い、見事金メダルを獲得。団体総合との2冠に輝いた。前回の東京大会覇者の橋本大輝(セントラルスポーツ)は6位に終わった。 柔道男子90キロ級の村尾三四
自民党道9区支部(胆振、日高管内)が公募している、堀井学衆院議員(比例代表道ブロック、自民離党)に代わる新たな支部長候補として、道内出身で都内在住の女性(48)が応募したことが7月31日までに分かった。 支部の関係者によると、女性は政治経験がなく、関係者は「これから精査する」と話し
北海道エアポート(HAP)がまとめた新千歳空港など道内7空港の運用状況によると、6月の旅客数は前年同月比3・6%増の241万7518人だった。 国内線は0・2%増の216万1183人で、3カ月ぶりに前年実績を上回った。国際線は新千歳、函館、旭川の実績で、44・0%増の25万6335人。
1980年代の映画館は2本立て上映が多かった。休憩時間を挟んで期待せずに見た「もう1本」の方にはまることがたまにあった。「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2」とセットの「K―9~友情に輝く星」がそれ。一匹狼の刑事と一癖ある警察犬のコンビが麻薬事件を解決するコメディーで鑑賞後しばらく、劇中のシ
体操は7月31日、男子個人総合決勝が行われ、20歳で初代表の岡慎之助(徳洲会)が合計86・832点を挙げ、金メダルに輝いた。団体総合との2冠。連覇を目指した橋本大輝(セントラルスポーツ)は6位だった。岡と0・233点差の2位は予選トップの張博恒、3位は肖若騰(共に中国)。この種目は2012年ロンド
歴代王者たちを押しのける、衝撃的なドラマ。初代表の岡慎之助選手(徳洲会)が鮮やかに金メダルをさらった。最終演技者だった張博恒選手(中国)の得点が出た瞬間に勝利が決まり、「やっと勝てた。けがを乗り越えてきてよかった」。橋本大輝選手らと喜びを分かち合うと、ゆかのフロア上で日の丸に身を包んで何かを叫んだ
柔道は7月31日、男女各1階級が行われ、男子90キロ級の村尾三四郎(JESグループ)は、決勝で東京五輪王者のラシャ・ベカウリ(ジョージア)に敗れ、銀メダルだった。 女子70キロ級の新添左季(自衛隊)は準々決勝で敗れて敗者復活戦でも勝てず、メダルを逃した。バルバラ・マチッチ(クロアチア)が初
サッカーは7月31日、女子1次リーグ最終戦が行われ、C組の日本(なでしこジャパン)はナイジェリアを3―1で下し、2勝1敗の同組2位で8強入りを決めた。3日の準々決勝で、B組1位の米国とぶつかる。五輪での対戦は、1―2で敗れた2012年ロンドン大会の決勝以来。 日本は徐々にナイジェリアの隙を
バドミントンは7月31日、各種目が行われ、混合ダブルス準々決勝で東京五輪銅メダルの渡辺勇大、東野有紗組(BIPROGY)はタイのペアを2―0で下し、準決勝に進んだ。 1次リーグが行われた他種目は、女子シングルスでC組の山口茜(再春館製薬所)がミシェル・リ(カナダ)に2―1で逆転勝ちし、2勝
スペインに逆転負けから始まった1次リーグ。なでしこはブラジル戦の大逆転で元気を取り戻し、ナイジェリアをきっちり退けて決勝トーナメントに駒を進めた。2点目を挙げた田中は「暑くてきつかったが、本当に全員で走って決められた勝利」と充実感に浸った。 ブラジル戦で思わぬ苦戦を招いた原因の一つが、田中