全国に向け熱い稽古 苫小牧相撲少年団
- 2024年8月2日
苫小牧市汐見町のかもめ公園内の道場を拠点に活動する苫小牧相撲少年団が各種全国大会に向け、杉山秀人監督の熱い指導の下、日々奮闘している。団員の大場太陽(ひかる)=中学3年=、佐藤魁史(かいり)=同1年=、佐藤尊史(とうり)=小学5年=の3人は切磋琢磨(せっさたくま)してつらい稽古を乗り越え、自身と戦
苫小牧市汐見町のかもめ公園内の道場を拠点に活動する苫小牧相撲少年団が各種全国大会に向け、杉山秀人監督の熱い指導の下、日々奮闘している。団員の大場太陽(ひかる)=中学3年=、佐藤魁史(かいり)=同1年=、佐藤尊史(とうり)=小学5年=の3人は切磋琢磨(せっさたくま)してつらい稽古を乗り越え、自身と戦
サッカーの第21回岩内町長杯全道少年U10南北海道大会(7月13~15日、後志管内岩内町)でASC北海道が準優勝となる健闘を見せた。苫小牧勢として堂々の決勝進出を果たし、コンサドーレ札幌EASTに0―2で惜敗したものの小学生たちはいっそうたくましく成長した。 大会には各地区予選を勝ち抜いた
第19回全国高校選抜アイスホッケー大会は1日、苫小牧市のネピアアイスアリーナなどで2回戦と敗者戦が行われた。東胆振から出場の駒大苫小牧、苫小牧中央、北海道栄、苫小牧工業がいずれも勝ち、準々決勝に進んだ。 前回準優勝のシードで初戦の駒大苫小牧は西武ホワイトベアーズ(東京)に12―0で圧勝。苫
バドミントンは1日、各種目が行われ、混合ダブルス準決勝で渡辺勇大、東野有紗組(BIPROGY)は世界ランキング1位の鄭思維、黄雅瓊組(中国)に0―2で敗れ、2日の3位決定戦に回った。 女子シングルスの山口茜(再春館製薬所)、大堀彩(トナミ運輸)は決勝トーナメント1回戦を勝ち、準々決勝に進出
有珠の沢ファミリーパークゴルフ倶楽部で7月28日、男子70人、女子36人が参加して7月月例大会が開かれた。前夜からの雨のため、1ラウンド18ホールで男女別ハンデ戦を展開し、男子はネット50.5の山本諦が優勝。ベストグロスは4人のプレーオフで54の葛西利貴。女子はネット51(グロス55)の真鍋幸子が
◇第11回日本橋杯朝野球(2日) ▽Bブロック2回戦 Feliz12―2下川原アルミ工業 ◇第26回ダイヤモンドリーグ朝野球(2日) ▽Aブロック予選リーグ タイガース5―4ベアーズ ◇第5回宝達建設杯朝野球 ▽準々決勝 下川原建設9―1苫
▽準々決勝(2日、とましんスタジアム) 北日本産商 100001-2 10310X-5 Equess89 (六回時間切れ) (北)高橋、加藤諒―山田 (E)菊地―酒井🉀桑田(E)🉂佐々木(E) ▽球審 成田昭 ▽塁審 赤堀、玉田、松原 Equess89が突き放した。同
安平町のNPO法人アビースポーツクラブ(中村卓也理事長)は1日、町早来大町の早来学園でパリ五輪のパブリックビューイングを初めて実施した。町民を中心に約40人が会場を訪れ、女子バスケットボール1次リーグの日本対ドイツ戦を観戦。点を取り合う白熱した一戦となり、来場者は選手の活躍に一喜一憂した。
国立アイヌ民族博物館は7月29日、全国の小中高校教員を対象とした講習会「教員のための博物館の日」を同館で開いた。同館職員や中学校教諭が動画教材を取り入れた授業の事例などを紹介。現地参加23人とオンライン11組が授業で使える知識を身に付けた。 アイヌ民族に関する学校教育の充実を盛り込んだ小中
白老町と町教育委員会は1、2両日、道内の教職員を対象とした講座「子ども達に伝えたいアイヌ文化」をポロト自然休養林(町白老)やしらおいイオル事務所チキサニ(町末広町)などで開いた。全4講座に延べ38人が参加し、アイヌ民族の手仕事や食などの伝統文化に触れた。 チキサニを管理運営する白老モシリ主
安平町は1日、町内のかんがい用水、浄水場の各2カ所で7月22日にPFAS(有機フッ素化合物、ピーファス)に関する水質検査を独自に実施し、いずれも国の飲用水の暫定目標値(1リットル当たり50ナノグラム)以下の結果となり、安全性が確認されたと発表した。 水質検査は、道の検査で苫小牧市の苫小牧地
厚真町や自治会、港湾関係企業、大学教授らで構成する町津波防災地域づくり推進協議会(定池祐季会長)は1日、町内の厚南会館で2024年度1回目の会合を開き、23年度に策定した厚真町津波防災地域づくり推進計画について、来年3月までに第2版を作成する方針を確認した。 同協議会は昨年度、4回会合を開
胆振東部消防組合は1日、パワーハラスメントをしたとして主幹職の40代男性職員を減給10%、3カ月の懲戒処分にしたと発表した。処分は7月31日付。 同組合によると、男性職員は5月3日から5日にかけて、執務中の部下の男性1人に対し、一方的に不適切な発言を強い口調で何度も繰り返すなどパワハラを行
のぼりべつクマ牧場(登別市登別温泉町)は夏限定イベントとして、400キロ超のヒグマに来場者がホースを使って水浴びをさせる「スプラッシュタイム」と果物入りの氷塊を子熊2頭に与える「氷中果物ガリガリタイム」を行っている。 「スプラッシュタイム」は今年初企画し、31日まで実施する。第1牧場で午後
フェンシングは1日、女子フルーレ団体が行われ、日本(東、上野、宮脇、菊池)が3位決定戦でカナダを33―32で下し、銅メダルを獲得した。フェンシングで日本女子の表彰台は史上初。決勝では米国が45―39でイタリアに勝ち、金メダル。
太田雄貴さんらの活躍に彩られた男子の陰に隠れてきた女子フルーレが、ついに光を浴びた。日本のフェンシング史上、女子初の快挙となる銅メダル。宮脇花綸選手(27)=三菱電機=は「いつも男子の方がいい結果で、負けたくない気持ちがあった」。新たな歴史を刻んだ4選手の笑顔がはじけた。 息をのむような接
卓球は1日、男女シングルスの準々決勝が行われ、女子の早田ひな(日本生命)はピョン・ソンギョン(北朝鮮)を4―3で下して4強入りを果たし、メダル獲得に王手をかけた。2日の準決勝で世界ランキング1位の孫穎莎(中国)と対戦する。 平野美宇(木下グループ)と男子の張本智和(智和企画)は準々決勝で敗
バスケットボールは1日、女子の1次リーグ第2戦が行われ、C組の日本はドイツに64―75で屈し、2連敗となった。ドイツは2連勝。4日の最終戦ではベルギーと対戦する。 日本は序盤にリバウンドで劣勢となりリードを許し、36―42で折り返した。後半は組織的な守備で相手を苦しめたが、シュートの精度が
競泳は1日、4種目の決勝などが行われ、女子200メートル平泳ぎで競泳日本歴代最年長の33歳、鈴木聡美(ミキハウス)が2分22秒54をマークし、4位に入った。 男子200メートル個人メドレー準決勝は瀬戸大也(CHARIS)が1分56秒59を出して全体5位で決勝進出。 女子200メート
ゴルフは1日、パリ郊外のゴルフ・ナショナル(7174ヤード=パー71)で男子の第1ラウンドが行われ、2大会連続出場の松山英樹は8バーディー、ボギーなしの63をマークし、単独首位で発進した。 初出場の中島啓太は4バーディー、3ボギーの70で29位。東京五輪金メダルのザンダー・シャウフェレ(米