引き上げ「改正が適当」 市国保運営協、諮問に答申
- 2024年8月28日
苫小牧市国民健康保険運営協議会(渡辺敏明会長)は27日、市国民健康保険税の引き上げについて、諮問通り「改正が適当」と答申した。 国の法定限度額引き上げに伴う対応。2025年度から支援分を2万円増の24万円に引き上げる。医療分は65万円、介護分は17万円といずれも改正はないため、合計で2万円
苫小牧市国民健康保険運営協議会(渡辺敏明会長)は27日、市国民健康保険税の引き上げについて、諮問通り「改正が適当」と答申した。 国の法定限度額引き上げに伴う対応。2025年度から支援分を2万円増の24万円に引き上げる。医療分は65万円、介護分は17万円といずれも改正はないため、合計で2万円
苫小牧市の岩倉博文市長は28日、市議会第7回定例会の9月5日招集を告示した。提出案件は、2023年度各会計決算認定や24年度各会計補正予算案、土地の譲渡など議案17件、報告4件を予定している。 このうち24年度一般会計補正予算案は、歳入歳出に5億1278万1000円を追加し、会計総額を90
「ものもらい」は、まぶたにできる小さなはれ物のこと。手元の辞書にはもう一つ「他人から食べ物などをもらって生活すること、また、その人。こじき」という語釈があった。「時には要求してでも物をもらい、自宅へ持ち帰る政治家や公務員」という解釈は見えなかった。 政治や政治家の本質を考えさせられる出来事
体調不良で自宅療養を続けてきた苫小牧市の岩倉博文市長が28日、約2カ月ぶりに公務に復帰した。岩倉市長は記者会見を開き、冒頭「約2カ月にわたり公務に当たれず、心からおわび申し上げる」と陳謝しつつ、「私にとって最後の任期中であり、2度目の職務代理期間をつくってしまい、大変重く受け止めているが、残された
苫小牧ウトナイ小、拓進小、拓勇小の児童が23日、桂ゴルフ場(植苗)で開催された「ニトリレディスゴルフトーナメント」を見学した。児童たちは、プロゴルファーの迫力満点のショットに熱視線を送り、大会運営の裏側も見て回った。 地元で開催される、日本トップクラスの女子ゴルフ大会に関心を持ってもらおう
苫小牧市文化交流センターを拠点に活動するシルバー社交ダンス同好会(中嶋文義代表)は25日、同センターで「社交ダンスの夕べ」を開いた。50~90代の約60人が華やかにドレスアップし、さまざまな踊りで交流を深めた。 第48回アイビーサークルまつりを締めくくる行事でワルツやタンゴ、ルンバ、チャチ
苫小牧の少年野球チーム、北光ファイターズがこのほど、市内で開かれた第1回エネサンス北海道旗争奪第31回全道少年野球新人選抜大会胆振大会で5年ぶり3度目の優勝を飾り、9月14、15日に札幌で開かれる道大会の出場権を獲得した。昨年秋から試合を重ねるごとに成長してきたナインが、全道の大舞台で上位進出を目
高校ソフトテニスの道新人戦大会・団体戦兼第50回全日本選抜室蘭支部大会が8月24、25両日、苫小牧市緑ケ丘公園庭球場で開かれ、男女共に苫小牧東が優勝した。 男子は決勝で苫小牧東が2―0で苫小牧工業を下し、3位決定戦では大谷室蘭が2―1で室蘭清水丘に勝った。女子は苫小牧東が2―1で登別明日を
【ニューヨーク時事】テニスの四大大会最終戦、全米オープンは27日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターでシングルス1回戦が行われ、女子で2年ぶり出場の大坂なおみ(フリー)が、第10シードのエレナ・オスタペンコ(ラトビア)を6―3、6―2で破り、2回戦に進んだ。
バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)の千葉Jに加入したパリ五輪日本代表の渡辺雄太(29)が27日、東京都内で入団記者会見に臨み、「米国に行って成長した姿を皆さんにお見せできれば」と活躍を誓った。 渡辺は2018年から米協会(NBA)で6シーズンプレー。昨季終盤は「メンタル的な問題」に苦
◇勇払パークゴルフ大会(25日、勇払ファミリー公園) ▽男子 (1)渡邊隆治102(2)小野110(3)藤田111▽女子 (1)小林美代子110(2)伊藤116(3)小野117
◇第26回ダイヤモンドリーグ朝野球(28日) ▽Bブロック予選リーグ 苫小牧グランドスラム4―1N・STAR
苫小牧南高校吹奏楽部は24日、市文化会館で第38回定期演奏会を開いた。部員36人のうち3年生16人はこれが最後の演奏会。これまでの活動の集大成として迫力ある演奏を披露し、約400人の観客を魅了した。 2部構成で、1部は今年1月の日胆地区ソロ・アンサンブルコンクール木管8重奏で金賞を受賞した
戦時下の満州で壮絶な体験をした苫小牧市在住の高橋ミチさん(89)を取材し、15日の「終戦記念日」に記事を載せた。 当時10歳の少女だった高橋さんは母親やきょうだいの手を取り、まちの人たちと共に山中を1カ月近くも逃げ回った。野宿を繰り返し、飢えに耐え、はだしで歩き続けた。おびただしい数の死体
東京国立博物館の今井敦特任研究員は24日、苫小牧市美術博物館で「東アジアにおける宮本屋窯の赤絵の位置」と題して講演し、約40人が耳を傾けた。今井氏は25日までの特別展「九谷赤絵の極致 宮本屋窯と飯田屋八郎右衛門」で監修を務めた。 中国を中心に海外の焼き物の歴史を画像を使いながら紹介し、「赤
性別や人種、障害の有無などにかかわらず、誰もが自分らしく活躍できる「インクルーシブ社会」をテーマとした市民向け講座が30日午後6時半から、苫小牧市福祉ふれあいセンターで開かれる。差別や偏見のない社会を目指す上でのマスメディアの役割について、参加者が話題提供者と意見を交わすオープン会議形式で行う。
◇多過ぎます 私は徒歩で通勤しているのですが、途中に信号機のない横断歩道が2カ所あります。そこではよく、歩行者が止まって待っているからとスピードを緩めることなく通り過ぎていく車や、一時停止の標識があっても止まらずに出てくる車などに遭遇します。あまりにも多過ぎると思います。 (苫小牧市
むかわ町は27日、鵡川地区で進める復興拠点施設等整備事業2について、エリアデザイン策定業務を委託した事業者から提出された企画提案書の概要を説明した。道の駅「四季の館」を新しい顔と位置付け、改修をベースに既存施設を生かす方針。山海の幸の直売所「ぽぽんた市場」の飲食や物販の強化、旧駅逓跡地を住民の交流
アイヌ民族と和人の歴史を描いた映画「シサム」の9月13日の全国公開にちなみ、白老町若草町の民族共生象徴空間(ウポポイ)がエントランス棟で開いている公開記念展に27日、俳優三國連太郎の孫で主演俳優の寛一郎(かんいちろう)さん(28)が訪れた。会場を巡り、「もともとアイヌ文化に関心があり、この作品に関
むかわ町の食をPRする「第10回産地直売むかわグルメフェスタinオータム」(同フェスタ実行委員会主催)が9月1日午前9時半から午後3時まで、道の駅むかわ四季の館駐車場で開かれる。町内の事業者13店が出店し、飲食物を販売。ゲストにプロ野球北海道日本ハムファイターズのファイターズガールなどを招き、参加