首長動静
- 2024年11月27日
(28日) 苫小牧(職務代理者) 午前10時、市議会総合開発特別委員会。午後4時、新和産業からの寄付に対する感謝状贈呈。 千 歳 午前10時、災害時における福祉避難所の設置および運営に関する協定締結式。正午、千歳国際ビジネス交流センター定例取締役会(アルカディアプラザ)。午後2時、災害
(28日) 苫小牧(職務代理者) 午前10時、市議会総合開発特別委員会。午後4時、新和産業からの寄付に対する感謝状贈呈。 千 歳 午前10時、災害時における福祉避難所の設置および運営に関する協定締結式。正午、千歳国際ビジネス交流センター定例取締役会(アルカディアプラザ)。午後2時、災害
能登半島地震を教訓に災害対応の在り方を検討してきた政府の作業部会(主査・福和伸夫名古屋大名誉教授)は26日、報告書をまとめた。高齢化地域における災害関連死を防止する観点から、被災者支援の強化を打ち出したのが柱。段ボールベッドの準備、調理設備の設置などを通じた避難生活環境の改善のほか、トイレの確保を
26日午前8時半ごろ、鹿児島県・種子島宇宙センターで宇宙航空研究開発機構(JAXA)が行っていた固体燃料ロケット「イプシロンS」の第2段の地上燃焼試験中に爆発が起き、火災が発生した。同試験での爆発事故は昨年7月に続き2度目で、JAXAは試験を中止して、原因を調べている。けが人はいなかった。
石破政権下で初の「政労使会議」が開かれ、石破茂首相は賃上げ実現への意欲を強調した。経済の好循環を目指す岸田政権からの流れを定着させられるかどうかが、政権安定のカギを握るとみているからだ。10月の衆院選で躍進した国民民主党が「手取りを増やす」取り組みを訴えていることも意識している。 首相は26
26日午後3時20分ごろ、札幌市の繁華街ススキノにある商業ビルで「爆発音がする」と119番があった。同ビル2階のガールズバーで爆発が起きたとみられ、男女4人がやけどを負うなどして病院に搬送された。うち男性1人が意識不明という。道警は、放火の可能性も視野に詳しい原因を調べている。 消防や道警に
イオン北海道(札幌)が、苫小牧港を発着するRORO(フェリー型貨物)船を活用した商品の配送を本格化している。トラック運転手の時間外労働が規制された「2024年問題」への対応策で、道央圏から道東への商品配送の一部を、陸送から海上輸送にシフト。トラックの走行距離が減ることで、二酸化炭素(CO2)の排出
岩倉博文前苫小牧市長の辞職に伴う市長選(12月1日告示、同8日投開票)に向けた立候補届け出書類の事前審査は25日、出馬を表明している前市議会議員の金沢俊氏(50)=自民、公明各党苫小牧支部推薦=、前市職員の田村一也氏(49)=立憲民主党苫小牧支部推薦、25日に決定=に加え、2人が書類を受け取りに訪
半世紀以上前の話。記者の父方の祖父が、とあるまちの首長選に出馬した。記者が生まれる前で、当時身重だった母も、遊説活動を手伝った。結果は落選。母いわく、まち全体を敵にした感覚を味わったらしい。手痛い敗戦は本人のみならず、周りにもトラウマを残した。 結果を解説すると、現職の退任による任期満了の
苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子で29日まで、物産展「鹿児島うまいもの市」が開かれている。鹿児島県の特産品38品目をはじめ、九州地方のご当地グルメなどを用意し、市民らが買い物に訪れている。 同展は2022年に始まり、今回が第9弾。前回初めて九州をテーマにして好評だったため、鹿児島県に
胆振総合振興局は25日、苫小牧市日の出町2の室蘭建設管理部苫小牧出張所(辻亘所長)の新庁舎の運用を始めた。新庁舎は省エネルギー化や再生可能エネルギーの導入で、施設のエネルギー消費量を実質ゼロにする「ZEB認証」を取得し、脱炭素化の取り組みにも力を入れている。 新庁舎は鉄筋コンクリート造り一
苫小牧市明るい選挙推進協議会(明推協)と市選挙管理委員会は来年1月31日まで、2024年度明るい選挙啓発標語(キャッチコピー)を募集している。 政治や選挙に関心を持ってもらい、投票する自覚を促そうと毎年、市内在住者を対象に標語やキャッチコピーを募っている。 児童・生徒の部(小・中学
連日、報道される児童虐待事件と自身の経験を重ね合わせ、心を痛めている男性がいる。苫小牧市日新町で、塗装や土木工事の会社を営む南悠太さん(32)。小学生の頃、保護者に養育放棄され、つらい日々を送った。「子どもは自分からSOSを出さない。地域の大人が関心を寄せなければ」と、子ども食堂の支援活動を始めた
苫小牧市が2024年度上半期(4~9月)に対応した児童虐待の件数(速報値)は125件で、前年同期の73件に比べ52件の大幅増となった。心理的暴力が目立ち、一時保護の件数も増えた。虐待にはならないものの養育に悩む保護者も多いことから、市こども相談課は「各家庭に寄り添った丁寧な支援を心掛けたい」として
苫小牧市と苫小牧消費者協会は12月14日午前10時から、市民活動センターで消費生活講演会を開く。作家・狩猟家の黒田未来雄さんが「食べるとは 生きるとは」と題して講演する=写真=。参加無料。29日まで申し込みを受け付け、定員は50人。 狩猟家として動物たちの生を見詰めてきた黒田さんが、動物の
苫小牧市表町のファッションメールプラザの展示スペースに、今年もクリスマスツリーがお目見えした。高さ20センチから約2・5メートルまで大小さまざまなツリー13本で、ウインドー越しに道行く市民の目を楽しませている。12月26日まで。 同ビルのテナントで構成するプラザ会が2019年から、家庭で使
苫小牧市美術博物館は12月8日から来年2月までの全3回、2024年度考古学講座を同館研修室で開講する。市内で出土した所蔵資料を実際に見せながら、考古担当の学芸員が解説する。参加無料。申し込みが必要で、定員は40人(先着順)。 各回のテーマは▽擦文時代からアイヌ文化期の苫小牧(12月8日)▽
北海道立総合研究機構林業試験場は12月7日午後1時から、苫小牧市サンガーデンで森づくりセミナー「林とそこに住んでいる生き物」を開催する。サンガーデン指定管理者の苫小牧造園協同組合との共催。道総研の森林環境部環境グループの速水将人主査が防風林の目的と効果について講演し、チョウの標本作りも教える。参加
少し肌寒くなり、夜が長くなる季節です。書斎のパソコンの画面には、クラウドサービスを使って共同編集しているプログラムコード(コンピューターに命令を与える文字列)の修正提案や共同研究者とのボイスチャット(インターネット上の音声通話)の内容が画面に並んでいます。 異なる分野が人工知能(AI)の発
苫小牧市は23日、植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターでエゾシカ学習会を開催した。親子連れなど11人が胆振総合振興局環境生活課の藤田翔主任の出前講座を受け、エゾシカの生態や適正管理について考えた。 藤田さんはエゾシカの生態や歴史、増えすぎたことによる問題、対策と活用―の視点から解説。道内で
苫小牧若草小学校(石川一美校長)は21日、苫小牧市若草町のHISAE日本語学校北海道とまこまい校(五十嵐啓子校長)からモンゴル、スリランカ、ネパール、バングラデシュ出身の留学生17人を招き、国際交流会を開いた。総合的な学習の一環で、異文化に理解を深めようと6年生の児童24人が参加した。 児