平和の鐘 制作、設置費募る 苫小牧市がGCF
- 2024年12月11日
苫小牧市は2026年3月開業予定の市民文化ホール(旭町)に置く「平和の鐘」について、制作、設置費用を募るふるさと納税型の「ガバメントクラウドファンディング(GCF)」を始めた。鐘は非核平和の願いを一つにするシンボル的な位置付けで、GCFを通じて恒久平和を願う市民らの思いを結集させたい考えだ。目標金
苫小牧市は2026年3月開業予定の市民文化ホール(旭町)に置く「平和の鐘」について、制作、設置費用を募るふるさと納税型の「ガバメントクラウドファンディング(GCF)」を始めた。鐘は非核平和の願いを一つにするシンボル的な位置付けで、GCFを通じて恒久平和を願う市民らの思いを結集させたい考えだ。目標金
道南バス(室蘭市)は11日、苫小牧市内路線でクリスマス仕様に装飾したバス1台の運行を始めた。10日に苫小牧看護専門学校の学生が車内を華やかに飾り、「かわいらしく仕上げたので見てほしい」と乗車を呼び掛けている。13日には苫小牧総合経済高校マーケティング部員の装飾バス1台も加わり、25日まで乗客にクリ
苫小牧市内外からキッチンカーが集まり、フードメニューを提供するグルメイベント「TOUMEI.マルシェ」が10日、若草町のネピアアイスアリーナで行われた。桜木町の建築業TOUMEIが「肉フェス」と銘打ち、初めて肉メニューを主役に展開。昼から夕方までの長時間、親子連れなどでにぎわった。 市内や
知的障害者の家族や支援者らでつくる、NPO法人苫小牧市手をつなぐ育成会(斉藤フミ子会長)は来年1月13日午前11時から、グランドホテルニュー王子で「はたちを共によろこぶ会」を開く。障害のある人たちの人生の節目を家族や福祉関係者などが一緒に祝う式典で、15日まで参加申し込みを受け付ける。 当
【風邪症状】 ▽10日から学級閉鎖 苫小牧啓明中学校(12日まで) 【インフルエンザ】 ▽10日から学級閉鎖 苫小牧拓勇小学校(14日まで)
6月12日夜、苫小牧市三光町の道道沿い自転車用道路で、中学3年の男子生徒(15)が自転車で走行中、鉄製ごみステーションの突起部分に接触し、左脚を約15センチ切る大けがを負った。 この事故を同18日付本紙で報じると、市や道が動きだし、事故のあった場所を含め、自転車用道路を緊急点検。安全確保の
5~8日、栃木県の日光霧降アイスアリーナを舞台に開かれた第92回全日本アイスホッケー選手権大会(A)は、栃木日光アイスバックスが2年連続4度目の栄冠に輝き、幕を閉じた。アジアリーグ、社会人、大学から国内強豪全12チームが出場し、激戦を繰り広げた。悲願のタイトル獲得を目指したレッドイーグルス北海道は
中学ソフトテニスの第46回北海道団体対抗大会の胆振地区予選会が7日、厚真町で開かれた。東胆振東西から各上位4チームが出場し、7ゲームマッチのトーナメント戦を展開。男子はウトナイ、女子は和光がそれぞれ栄冠を勝ち取り、来月行われる北海道団体対抗大会への切符を手にした。 【男子】 ▽決勝
【ダラス(米テキサス州)時事】プロ野球ロッテからポスティングシステムを利用して米球界入りを目指す佐々木朗希投手(23)の代理人、ジョエル・ウルフ氏が10日、テキサス州ダラスで取材に応じ、既に大リーグ20球団以上から関心が寄せられていることを明らかにした。「素晴らしい才能。それが、多くのチームが彼に
◇第37回北海道高等学校バスケットボール新人大会苫小牧予選会(8日まで、苫小牧東高など) ◇男子 【予選リーグ】▽A組 駒大苫105―37苫東、駒大苫173―9浦河、苫東98―27浦河▽B組 道栄127―34苫西、道栄203―16静内、苫西84―55静内▽C組 苫中央171―19白
苫小牧東高校の校舎北側にある屋外スケートリンクで、今年も製氷作業が始まった。教諭の田中渓也監督が、天候を見ながら早朝や深夜に1日3回程度、長さ20メートル以上のホースを使って水をまいている。今週中には基礎練習などができるほどに氷が張る予定だ。 同校アイスホッケー部を率いた父正靖さんからバト
◇第13回東胆振中学校冬季スピードスケート競技大会(7日、ハイランドスポーツセンター) 【男子】 ▽1000メートル (1)永渕友悠(苫SS連合)1分28秒29▽1500メートル (1)永渕友悠(苫SS連合)2分16秒22(2)平井(同)(3)布澤(同)▽3000メートル (1)平
北海道観光機構(札幌市)は10日、安平町役場総合支所で「鉄道を活用した全国に向けた情報発信の成功事例について」と題する研修を行った。同機構の2024年度観光人材育成事業の一環で、町内での開催は初めて。元近畿日本鉄道社員の福原稔浩さん(68)が講師を務め、自身の経験を踏まえて道内の鉄道が持つ魅力を活
むかわ町の穂別博物館(桜井和彦館長)は9日、「博物館で恐竜の大掃除」を行った。町内のさくら認定こども園(久保田真剛園長)の年長児10人も参加して、カムイサウルス・ジャポニクス(通称むかわ竜)やアンモナイトなどの化石についたほこりを払った。 年末の大掃除に当たり、子どもたちに恐竜や貝の化石に
白老町議会定例会12月会議が10日開会し、4人の一般質問が行われた。大塩英男町長は町北吉原のバイオマス燃料化事業廃止後の現状と今後について、敷地内に残された生成物(燃えるごみを高圧処理し粉末状にした物)が「2023年度末の残量で約1900トンあり、26年度までに全量を処理する見込み」と述べた。前田
むかわ町米原の農業、中島勝美さん(70)は長年農業委員として農業振興に貢献したとして、2024年度農業委員会等表彰(農業委員)の農林水産大臣表彰に選ばれた。道内で唯一の選出となり、9日に町産業会館で授与式が行われた。病気療養中の中島さんに代わって妻の美恵子さん(68)と長男の匠さん(42)が出席し
白老町教育委員会は9日、町内2カ所の公民館で、町民体力測定会を開いた。介護予防や生活習慣の改善を目的に9月に初開催し、今回で2回目。今回は新たに精神健康調査票を用いたメンタル測定も加え、町民計約60人の筋力や柔軟性などの運動能力を測定した。 2023年度から町が進める「元気まちしらおい10
電力の小売事業などを手掛けるバンプーパワートレーディング合同会社(東京)は10日、むかわ町にふるさと納税で100万円を寄付した。同社のニティ・ピタックティーラタム社長(40)とグループ会社のバンプージャパン(同)の伊藤真人取締役(50)が町役場を訪れ、竹中喜之町長に目録を手渡した。 町によ
【ロサンゼルス時事】米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手(30)が9日、オンラインで取材に応じ、来季の投手復帰について「なるべく早く復帰することに焦点を当てたい。慎重にいかないといけないところもある。バランスを取りつつ、最短を目指したい」と語った。ロバーツ監督は来年3月18、19日に東京ドームで開
オンラインで取材に応じたドジャースの大谷翔平選手の一問一答は次の通り。 ―来季、投打の二刀流について。 ポストシーズンを見据え、今年みたいに最後に勝つことを想定しながら、シーズン中は組み立てていく必要がある。ベースとなるのは2021年から23年くらいで、どちらも規定に近いくらい出場