• 「誰かの心に/寄り添える/   歌を」/2社で同時メジャデビュー/歌心 りえ
    「誰かの心に/寄り添える/   歌を」/2社で同時メジャデビュー/歌心 りえ

       圧倒的な歌唱力を武器に、日本と韓国で人気の歌手、歌心りえ。3人組ユニットでの活動などを経て、このほどソロでメジャーデビュー。ビクターから「SONGS」、エイベックスから「HEARTS」と、2枚のアルバムを同時にリリースした。 どちらもカバー曲を主軸に構成しつつ、「SONGS」には故郷栃木や家族へ

    • 2025年5月27日
  • 「FPU~若き勇者たち~」/命懸けの任務に挑むアクション
    「FPU~若き勇者たち~」/命懸けの任務に挑むアクション

       国連平和維持活動(PKO)のために組織される警察部隊=FPU。その中国部隊の分隊長(ホアン・ジンユー)と狙撃手(ワン・イーボー)らが、派遣されたアフリカの某国で、命懸けの任務に挑むアクション。製作総指揮を「インファナル・アフェア」のアンドリュー・ラウが担当した。(ハーク、DVD、101分、418

    • 2025年5月27日
  • 町田 そのこ 作/〘17〙/金子 幸代 画
    町田 そのこ 作/〘17〙/金子 幸代 画

       一章 亀裂 そういや、母に話しかけないな。 遅まきながら、気付く。普段は父が母に「ティッシュくれ」「酒くれ」「そこの肉よそってくれ」などと細かく要求するのだが、それがない。母も「お父さん、これ食べる?」「そろそろお酒に切り替える?」「テレビ、お父さんが好きそうなのやってるかしらねえ」などと声

    • 2025年5月27日
  • 老いても元気な口のために 5 窒息死、年9千人も 自分の能力知って
    老いても元気な口のために 5 窒息死、年9千人も 自分の能力知って

       日本人の死因のトップはがんですが、事故死も第7位に位置しています。中でも多いのが、窒息事故です。 事故というと交通事故を思い浮かべる人が多いでしょう。一時は年2万人を超えていた交通事故死も、車の安全性向上、交通違反の取り締まり強化、シートベルト着用推進などさまざまな対策が講じられ、今では3000

    • 2025年5月27日
  • とまこまい医報 とても痛い尿管結石 外科的治療は二通り
    とまこまい医報 とても痛い尿管結石 外科的治療は二通り

       尿管結石のイメージ前田俊浩医師 尿管結石は、腎臓でつくられた結石が尿管(腎臓からぼうこうに尿を運ぶ管)に落ちてきたものです。結石が腎臓にあるときにはほとんど症状はありませんが、尿管に結石が詰まると痛みが生じます。 これは、尿の流れが結石によって妨げられ、腎臓が腫れることで起こります。そのため、尿管

    • 2025年5月27日
  • 健康診断未受診は糖尿病リスク高
    健康診断未受診は糖尿病リスク高

       健康診断を3年受診していない人は受診している人に比べ2型糖尿病や将来的に透析に至るリスクが高いと、国立循環器病研究センターなどの研究グループが発表した。 研究グループは、2021年度に健康診断を受診した40歳以上の国民健康保険加入者3472人のデータを分析。18~20年度の健診受診頻度と2型糖尿

    • 2025年5月27日
  • 50代、メタボとロコモ併発に注意
    50代、メタボとロコモ併発に注意

       メタボリックシンドローム(メタボ)と、筋力の衰えで移動機能が低下するロコモティブシンドローム(ロコモ)は、50代に併発しやすく早期介入が重要と、千葉大大学院などの研究グループが発表した。 研究グループは、2021年度に健康診断を受けた3万5059人(平均年齢50歳)のデータを基に、メタボやロコモ

    • 2025年5月27日
  • 「厨房から見たロシア」/ヴィトルト・シャブウォフスキ著        芝田文乃訳/食と権力の深い関わり
    「厨房から見たロシア」/ヴィトルト・シャブウォフスキ著        芝田文乃訳/食と権力の深い関わり

       著者はポーランドのジャーナリスト。前作「独裁者の料理人」で、イラクのフセインやキューバのカストロといった独裁者に仕えたシェフらを取材し、グルマン世界料理本賞を受賞している。 本書では、旧ソ連やロシアをめぐり、さまざまな時代の食の現場に立ち会った人たちから話を聞き出した。まさに厨房(ちゅうぼう)か

    • 2025年5月27日
  • 地域の人々つなげる本棚/「まちライブラリー」国内外に広がり
    地域の人々つなげる本棚/「まちライブラリー」国内外に広がり

       寄贈者のメッセージや読んだ人の感想がつづられている「みんなの感想カード」=東京都西東京市の「まちライブラリー@MUFG PARK」緑に囲まれた「まちライブラリー@MUFG PARK」。軒下にはテラス席も=東京都西東京市 「まちライブラリー」という言葉がある。カフェやオフィス、病院、個人宅の玄関先など

    • 2025年5月27日
  • 「父が牛飼いになった理由」/河崎秋子著
    「父が牛飼いになった理由」/河崎秋子著

       北海道の酪農家に生まれた直木賞作家が、自身のルーツをたどる。旧満州から引き揚げ、大阪から北海道に移住を決めた祖父と、独立して自分の牧場を開いた父。酪農家の日常も紹介しながら、脳卒中で倒れた父への思いと介護、酪農を取り巻く厳しい状況から暴れ牛との戦い方まで、軽やかで温かい筆致で描く。(集英社新書・

    • 2025年5月27日
  • 「働くことの小さな革命」/工藤律子著/社会的連帯経済の可能性
    「働くことの小さな革命」/工藤律子著/社会的連帯経済の可能性

       非正規雇用で不安な日々を送る人が増加。働き方改革が取り入れられても名ばかりで、労働時間が減った分の収入を副業で補うという現実もある。年金だけでは暮らしていけない高齢者も少なくない。政府が教育を通して効率的で生産性の高い「経済成長に役立つ能力」を持つ人間を育てるための競争をさせている―。 根源にあ

    • 2025年5月27日
  • 「青ひげ夫人と秘密の部屋」/千野帽子著/「ある感じ」からの文学探究
    「青ひげ夫人と秘密の部屋」/千野帽子著/「ある感じ」からの文学探究

       「青ひげ」は説話であり、本の世界に現れたのはフランスの詩人シャルル・ペローが1695年に刊行した手書きの説話集が初めてである。7番目の妻を館に迎え入れた青ひげは、ある部屋にだけは入ってはならないと妻に命ずる。しかし、彼女は好奇心に負けてその部屋の前に立つ。ドアを開けた彼女が見たものは…といった筋立

    • 2025年5月27日
  • 「春のこわいもの」/川上未映子著
    「春のこわいもの」/川上未映子著

       不穏で甘美かつ官能的な恋愛を描いた短編集。快楽に生き、エゴイズムを通す主人公たちに、悪夢のようなラストが待ち受ける。意中の女子からもらった手紙を紛失した男子高校生に起こる悲劇を描いた「ブルー・インク」、死に際の老女が衰える身体を慰めながら夫以外の男性と情欲に燃えた日々を回顧する「花瓶」など6編。

    • 2025年5月27日
  • 「物語の作り方」/G・ガルシア=マルケス著       木村栄一訳
    「物語の作り方」/G・ガルシア=マルケス著       木村栄一訳

       「ストーリーテラー(の能力)は生まれつきのものさ。でも技巧やトリックなら教えられるよ」。映画やドラマ制作の経験も豊富なノーベル賞作家が、脚本家らとの討論で、小説に限らない「物語ること」の極意を伝える。「本当らしい話には少しのうそが必要」など、日常の言語表現に役立つヒントにも出合える。(岩波現代文

    • 2025年5月27日
  • 木曜短歌会/たるまいそう短歌会/新墾/原始林苫小牧
    木曜短歌会/たるまいそう短歌会/新墾/原始林苫小牧

       今日はやけに体が重い家の中杖をつきつきやっと二千歩泉  玄冬満開の幾多の桜みて掃除花びら少し墓石に残りメグ 宗満札幌駅周辺部分変わり果てタクシー乗り場にたどりつけない梅津ひろこ庭隅に蒲公英みっけとメールあり東京に新居かまえし子より梅津 譲一ほらごらん怯ゆをさなと今宵みる窓のむかうの五月の雷雨

    • 2025年5月27日
  • あんずちゃん
    あんずちゃん

       

    • 2025年5月27日
  • 世界のクラシックカー集結/全国周遊中の25台が道内入り/十勝
    世界のクラシックカー集結/全国周遊中の25台が道内入り/十勝

       1920~80年代のクラシックカーが全国を周遊する「Japan Classic 2025」の参加者が25日、十勝入りし、年代物の愛車で十勝の景色を満喫しながらドライブを楽しんだ。 世界各国でクラシックカーラリーなどを企画するDistination Rally(ベルギー)主催。「Japan―」は神

    • 2025年5月27日
  • くじ結果
    くじ結果

       第1541回minitoto-B組(くじ結果)10201(1等)18,350円第1541回minitoto-A組(くじ結果)10111(1等)20,430円第1541回totoGOAL3(トトゴールスリー)(くじ結果)201132(1等)121,110円(2等)2,400円払

    • 2025年5月27日
  • 「今が一番、仕事が楽しい」 映画「父と僕の終わらない歌」出演 松坂慶子
    「今が一番、仕事が楽しい」 映画「父と僕の終わらない歌」出演 松坂慶子

       「原作も映画も、家族と一緒に諦めないで暮らしていく姿勢が素晴らしく、私も見習おうと思った」と語る松坂慶子=東京都千代田区 映画「父と僕の終わらない歌」(小泉徳宏監督)で、アルツハイマー型認知症を患いながら歌手になる夢を追う夫に伴走する妻を松坂慶子が演じた。英国の実話を神奈川県横須賀市に置き換えて実写

    • 2025年5月27日
  • 「アルファベットの役」に縁 小池徹平
    「アルファベットの役」に縁 小池徹平

       平野啓一郎の長編小説「ある男」が瀬戸山美咲の演出でミュージカル化され、8~9月に各地を巡演する。物語のキーパーソンである「ある男・X」役の小池徹平が製作発表会見に出席した。 不慮の事故で死ぬまで、別人と偽って生きたX。その人生を、弁護士の城戸(浦井健治)がたどるミステリアスな人間ドラマだ。小池は

    • 2025年5月27日