アイヌ文様刺しゅう学ぶ チキサニでミニ体験会 白老
- 2024年12月25日
一般社団法人白老モシリは21、22両日、アイヌ文様刺しゅうのミニ体験会を白老町末広町のしらおいイオル事務所チキサニで開いた。町内や苫小牧市から10人が参加し、同町のアイヌ文様刺しゅうサークル「チシポの会」(石井シゲ代表)の会員の手ほどきで伝統技法を学んだ。 イオル(伝統的生活空間)体験交流
一般社団法人白老モシリは21、22両日、アイヌ文様刺しゅうのミニ体験会を白老町末広町のしらおいイオル事務所チキサニで開いた。町内や苫小牧市から10人が参加し、同町のアイヌ文様刺しゅうサークル「チシポの会」(石井シゲ代表)の会員の手ほどきで伝統技法を学んだ。 イオル(伝統的生活空間)体験交流
白老町は23日、町役場庁舎西側駐車場のアスファルトを補修した菱中建設(本社札幌市、本店苫小牧市)に感謝状を贈った。 同社は道開発局の発注で、町社台の中央通りと国道36号が交わる交差点の右折レーン拡幅を含む「一般国道36号白老町中央通交差点舗装工事」に関わったことから町に地域貢献を願い出た。
むかわライオンズクラブ(LC、渋谷昌彦会長会長)は23日、歳末たすけあい義援金として5万円をむかわ町共同募金委員会(馬場信悦会長)に寄付した。歳末見舞金の支給やおせち料理の配送などの事業に充てられる。 同LCは毎年、クラブ活動費の一部を届けている。渋谷会長と成田忠則会計が町社会福祉協議会を
白老町虎杖浜で庭園施設「ナチュの森」を運営する化粧品メーカー、ナチュラルサイエンス(本社東京、小松令以子社長)は23日、企業版ふるさと納税として300万円を町に寄付した。 高畠章工園長と広報担当中川彰人さんが町役場を訪れ「地域活性化には呼び水が必要。少しでも手伝いができたら」と善意を寄せた
アイスホッケー女子日本代表(スマイルジャパン)は今月、欧州であった4カ国対抗トーナメント(11~14日)に臨み、1勝2敗の3位で大会を終えた。ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪最終予選(来年2月6~9日、苫小牧市)を前にした最後の強化遠征には海外組も合流して実戦に臨んだ。飯塚祐司監督は帰国後に
バスケットボールの第77回全国高校選手権大会(東京都)で駒大苫小牧は24日、1回戦の桐光学園(神奈川)に70―50で勝利し、初戦を突破した。2回戦は25日、夏のインターハイで準優勝を飾った優勝候補の一角、美濃加茂(岐阜)と激突する。 ▽1回戦 駒大苫小牧70-50桐光学園 -女子は京都精
大学アイスホッケーの第97回日本学生氷上競技選手権大会(インターカレッジ)ファーストディビジョンが24日、青森県八戸市で開幕した。初日は1回戦の8試合が行われ、全日本選手権でベスト4に進出した東洋などが2回戦に駒を進めた。 日本一を懸けたシーズン最後の大会。全国から32チームが集い、29日
中学バレーボールの第1回東胆振地区ビギナーズカップバレーボール大会が22日、安平町の追分中学校体育館で開かれた。東胆振中体連バレーボール専門委員会が主催し、中学から競技を始めた1、2年生のみに参加資格が与えられる大会。8チームがトーナメント戦を展開し、ABIRA・VCが頂点に立った。上位2チームは
第77回北海道高校スピードスケート選手権大会が22日までの3日間の日程で帯広市の明治北海道十勝オーバルで行われた。関係分では男子で阿部春琉斗(駒大苫小牧)が500メートル36秒04をマークし優勝。女子は田畑妃毬(同)が1000メートル1分20秒67、1500メートル2分6秒33でそれぞれ3位となっ
苫小牧市スポーツ協会は、来年1月から3月まで開催する「簡単楽しく!からだ変身 運動教室」の第3期受講者を募集している。シニア世代が気軽に運動を楽しめる機会を設け、健康づくりをサポートする。 初回は1月9日で、毎週木曜日(指定3日間を除く)の午後1時30分から1時間程度行う。各月3回の全9回
第35回北海道新聞社杯争奪C級大会最終日は22日、苫小牧市のネピアアイスアリーナで決勝が行われ、ニシムラ塗装がゲームウイニングショット(GWS)の末、3―2でナラサキスタックスを下した。 ニシムラ塗装は2点を追う第3ピリオドに多田の2連続得点で追い付いた。その後のGWSでは山野下、多田が決
日ハム・オープニング杯が21日、糸井の森パークゴルフで開かれ、男女56人が36ホール・ハンデ戦を展開。男子はネット86の目黒直司、女子は同78の山本えり子がそれぞれ優勝した。ベストグロスは男子は90の目黒直司、女子は99の小林茂子。 上位は次の通り。 ▽男子 (2)長勢89(3)関
2015年の全国高校相撲選抜大会団体決勝。埼玉栄の鎌谷将且は相手の喉輪をいなして送り出しを決め、優勝の立役者となった。 同校出身の高山和典さんはこの後輩の姿を見て、教師になることを決意した。猛勉強の末に夢をかなえ、20年に赴任した白老町の北海道栄高校でゼロから相撲部をつくった。 稽
苫小牧港・西港漁港区を拠点とする新漁船「第68大勢丸」(7・9トン)が完成し、同港で19日、進水式が行われた。漁業関係者ら約100人が神事を行い、安全操業と大漁を祈願した。 船はFRP(繊維強化プラスチック)製で、全長18メートル、全幅4・5メートル。船主は苫小牧漁協組合監事の大島秀樹さん
苫小牧市文化交流センターは22日、1階交流ひろばでクリスマスロビーコンサートを開いた。市内を拠点に活動する吹奏楽団苫小牧ウインドアンサンブル(毎田光則代表)がクリスマスにちなんだ楽曲を披露し、来場者約60人を楽しませた。 サンタクロースに扮(ふん)した鳥越浩一さんが指揮。出演者も赤い帽子や
苫小牧サッポロビール会(平田幸彦会長)は20日、苫民ボランティア振興基金に現金3万円を寄託した。平田会長と南沢雄二副会長が苫小牧民報社を訪れ、善意を届けた。 会員の寄付や毎月第3木曜日に開く例会のチャリティーイベントの益金を1998年から毎年、同基金に寄せている。累計金額は108万5240
◇うまい字 年賀状を書いていると、自分の字をたくさん見ることになります。癖があってバランスが悪い、微妙な字です。ボールペンなんかで、さらさらと整った字を書く人には憧れます。でも「達筆」と言われている人の字は、私には読めないこともあり、「うまい字って何だろうな」と考えます。新聞の「今年の漢字
苫小牧市糸井のパン菓子製造三星は来年1月4日から12日まで、「第60回苫小牧市内小学生書き初めコンクール」の作品を募集する。小学校の冬休みに合わせて毎年実施している。対象は市内小学生で、1人1点まで。 題材は、夢や目標、好きな言葉など自由で、書き初め用紙を使用する。作品に学年、名前を書き、
苫小牧市選挙管理委員会は23日、任期満了に伴う委員の改選を行い、新たな委員長に岡部吉則氏を選任した。 職務代理者には、委員長指名で椎名貴誇氏を再任。委員には邨山達哉氏を再任したほか、新たに藤田健次郎氏を選んだ。任期はそれぞれ4年。
同じ苦労を知る先輩の言葉は、よく響く。今年のパリ・パラリンピックで銅メダルを獲得した射撃女子の水田光夏(白寿生科学研究所)が、特別支援学校などで精力的に競技普及活動を行っている。20日には東京都町田市にある母校、町田の丘学園を訪問。ビームライフルを実演して後輩たちを沸かせた。「興味のあることに少し