「座る派」男性、5割強 自宅でのトイレ、パートナーに配慮か―若年、既婚ほど割合高く・日本排尿機能学会
- 2024年12月26日
男性の5割強が、自宅トイレでは座った姿勢で小用を足す―。日本排尿機能学会の研究チームが行った調査で、こんな結果が出た。独身より既婚の方が割合が高く、パートナーへの配慮がうかがえるという。学会は「世界トップレベルに高い割合」としている。 調査は2023年5~6月、全国の20歳以上の男女約620
男性の5割強が、自宅トイレでは座った姿勢で小用を足す―。日本排尿機能学会の研究チームが行った調査で、こんな結果が出た。独身より既婚の方が割合が高く、パートナーへの配慮がうかがえるという。学会は「世界トップレベルに高い割合」としている。 調査は2023年5~6月、全国の20歳以上の男女約620
苫小牧市の中学校で今年度、部活動の地域移行が始まった。国のガイドラインに基づく取り組みで、教職員の負担を減らすほか、専門性の高い指導を提供する目的。2028年度までに完了させる計画で、「部活」が学校から切り離される「クラブ化」に向かっている。 ◇ 市教委が掲げる目標は、陸上や水泳
苫小牧市議会の第10回臨時会が24日に開かれ、金澤俊市長が就任あいさつを行った。8日執行の市長選で初当選した金澤市長が臨む初めての市議会で、金澤市長は「4年の任期を市民のため、市政発展のために強い使命感を持って、古里苫小牧の市長として責任を果たす」と決意を述べた。 金澤市長は「新しい苫小牧
IT業I・TECソリューションズ(苫小牧市表町)の住岡弘社長が24日、年末あいさつで苫小牧民報社を訪れた。 住岡社長は、IT業界を取り巻く環境の変化などに触れつつ、「生成AI(人工知能)などに関連した人材を育成できた。価値のある一年だった」と今年を振り返った。 新年に向けてシステム
北海道エアポート(千歳市、HAP)は24日、新千歳空港の運営に関する協議会(会長・袴田慶一HAP新千歳空港事業所長)を新千歳空港内のポルトムホールで開いた。HAPと苫小牧、千歳の両市、経済界、観光団体の関係者ら10人が参加し、同空港の動向などを議題に情報を交換して連携を深めた。 道内7空港
国から胆振管内11市町に配分される2024年度特別交付税の12月交付額は、総額15億8483万4000円で、前年度比0・3%増とほぼ前年並みになった。東胆振1市4町の交付額は0・9%増の7億5620万6000円だった。 交付は23日付。東胆振1市4町の内訳は、▽苫小牧市 2億1590万20
日高山脈の最高峰・幌尻岳(2053メートル)への登山道は、平取町内で沙流川から分岐した額平川を遡行するコースと、もう一本、新冠町の市街地から新冠川沿いの道を、幾つかのダムや発電所を巡って登山口に至るコースがあった。市街地から3時間ほど。登山口の近くには営林署の無人の小さな収穫小屋もあった。
東京商工リサーチ苫小牧支店のまとめによると、11月の同支店管内(胆振東部1市4町、日高7町、千歳市)の企業倒産(負債総額1000万円以上)はなかった。 管内の倒産ゼロは3カ月ぶりだが、同支店は「特に中小企業は厳しい環境で明るい兆しは少ないが、一部の輸出企業は円安の影響で利益確保の動きがみら
来年1月に東京、神奈川両都県で開催される第26回ショパン国際ピアノコンクール全国大会のソロ部門に、苫小牧市内でレッスンに励む8人が出場する。ショパン国際ピアノコンクールinASIA組織委員会が主催し、全国23カ所の地区予選(11月、オンライン含む)に延べ3100人がエントリー。苫小牧の8人は、札幌
新型コロナの長期化は市民に外出控えや「宅飲み」「リモートワーク」をもたらした。生活習慣は様変わりし、5類移行後も続く。人手不足に物価高騰、節約志向もあり、年の瀬で書き入れ時の苫小牧の飲食店は「(客足は)戻ってきているがコロナ前には程遠い」と店主の表情は険しい。 春に飲食店の取材を始めて9カ
来年1月に苫小牧市で開催される全国高校アイスホッケー競技選手権大会(インターハイ)で、当番校を務める苫小牧工業高校。生徒会の3人が、試合のアナウンスなどで大会をサポートすることになった。22日は、同会の生徒協議会議長日野さくらさん(2年)がネピアアイスアリーナで行われた大会を見学し、本番に向けて競
苫小牧市内の奉仕団体でつくる市ボランティア連絡協議会(伴辺久子会長)は来年1月12日、市民活動センターでカレンダーのチャリティー即売会を開く。市民や企業などから提供されたカレンダーを販売し、益金を市内のボランティア活動促進に充てる恒例の活動で10、11日に同センターで寄贈を受け付ける。 即
苫小牧市のコンサートグループ「翼の会」は1月5日午後2時から、市文化会館ホールで演奏会を開く。しらかば町でピアノ教室を主宰する千葉理恵子さんの門下生とOB、OGがピアノやサックス、クラリネットで新年にふさわしい音色を届ける。 隔年で開催しており20回目。市内在住のピアニスト三浦秀美さん、桐
苫小牧支援学校(小笠原正樹校長)は20日、道内の養護学校や一般校の教員ら31人を招いて公開授業研究会を開いた。同校は2023年度から、ICT(情報通信技術)を活用した授業の実践研究を進めており、集まった教員らが授業の様子を見学した。 小中学部の図工、生活単元学習、音楽の授業を公開。タブレッ
幅広い年代の苫小牧市民が「思い込み」の経験を発表し、相互理解には対話が不可欠なことを実感するワークショップが20日、市福祉ふれあいセンターで開かれた。小学生から大人まで15人が参加し、性別や年代、職業などによる先入観について話し合った。 住みよい社会を目指し、同センターが6月から隔月で開い
苫小牧市の土木建築業小金澤組は23日、うとない保育園の年中、年長児33人を同社に招き、クリスマス用絵本の読み聞かせ会を開いた。 サンタに扮(ふん)した小金澤昇平社長が「おおきいサンタとちいさいサンタ」「100にんのサンタクロース」を朗読。園児らは物語の世界に引き込まれるように聴き入り、年長
苫小牧市内の老人クラブ双葉会はこのほど、歳末たすけあい募金に3万3919円を寄付した。月2回の例会時に募金箱を置き、会員から募った善意。伊藤ハルヱ会長、松山健会計部長が、同募金の事務局がある市社会福祉協議会に届けた。
苫小牧自動車販売店協会(大島光太郎会長)と苫小牧地区自動車整備協同組合(牧野敏夫専務理事)は、苫小牧市立中央図書館に図書73冊(20万円相当)を寄贈した。 最新の自動車技術や名車を紹介したカタログなど自動車関連の図書をはじめ、児童向け大型絵本、イラストが飛び出る仕掛け本などをそろえた。
アイヌ民族文化財団(札幌市)は、来年1月11日に全国から高校生を白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)に集め、共生社会について考えてもらう「ウアイヌコロ会議」の道外参加校9校を発表した。合わせて同会議の視察を希望する教育関係者の募集を始めた。締め切りは同月6日。 会議は、国土交通省北海道局が
白老町上下水道事業運営審議会(会長=中村隆一町内会連合会副会長)は24日、大塩英男町長に諮問された水道事業経営効率化・健全化の方向性を示す「町新水道ビジョン・経営戦略(案)」(計画期間2024~33年度)の方向性や今後の水道料金の在り方について「料金の引き上げは必要」とする内容の答申書を大塩町長に